あらすじ
『SUPER EIGHT』のメンバーとして、あるいは俳優として、エンターテインメント界の第一線を走り続ける大倉忠義の初となる著書です。
昭和、平成、令和と時代が移り変わる中で、世の価値観や常識もまた大きく変化をしています。コンプライアンスや権利意識などが圧倒的に重視されるいまの社会で、真のエンタテインメントはどうやって作られるのか?そして次世代のプレイヤーはどうやったら育つのか。
アイドルとしてエンターテインメントを体現しつつ、新たに立ち上げた「後進育成」のための会社でのトップとして幅広く活動する大倉が、自らに課す「45のルール」をまとめた一冊。
アイドルだからわかること。経営者(プロデューサー)だから考えなければならないこと。
2つの異なる視点と立ち位置を軽やかに行き来する著者が語る「現在のコミュニケーション」「次世代の育成」とは!?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
想像以上に良かった。
ビジネス書や啓発本に少し苦手意識があって、
読むとしてもとにかく分かりやすい言葉で伝えてくれる本が良いのだけど、まさに。
しばらくそんな本を読んでなくても、一つ一つのエピソードが短くてサクッと読めるし、短いけど実体験を元にしたエピソードで、説得力もある。
経営者の息子なんだな、と感心してしまう。
伝統の良さも新しさも受け入れた上で、今の絶妙なバランスを探るスタンス本当に素晴らしい。
日時的に読み返したい一冊。
Posted by ブクログ
「この事務所の良さを知っていて、かつ色眼鏡で見ない方に読んで欲しい本。」
私は約8年くらい前まで所謂「ジャニヲタ」という部類にいた。
事務所全体が好きな、あの部類。
今はスタート含め、他事務所もすきな雑食なので、正直「大倉くんが書く文章どんな感じなのかな」という興味本位で手に取った。
しかしその内容は、そんな私のような立場の方には、非常に刺さるものだった。彼らのことを色眼鏡で見すぎず、しかしながら彼ら特有の良さや、華や、関係性を知っている方。
大倉くんは単純に「アイドルが経営者をしてる方」ではない。最初の数十ページを読むと、その根源がわかる。
その中で私が印象的だったのは、「アイドルの大倉くん」と「プロデューサーの大倉さん」の棲み分け。そして、2者の立場だからこそ生み出せることと、相手の立場を考えたプロデュース・教育方法。
トップで走り続けているように見える大倉くんだったが、実はデビュー前も、デビュー後も見えない苦悩があったそう。アイドルという職業はそれを見せない。見せないことも仕事なのかもしれない。しかしそれを知らない視聴者は、根も葉もない噂話に、踊らされその日のニュースとして盛り上がる。
何が本当で、何が正解か、当人にしか分からないことも、いつのまにか視聴者に捻じ曲げられたことが事実のように拡散される。
彼らは、ただ、ただ自分の憧れたエンターテインメントを届けたい一心なのに。
本を読んでいて涙が出たのは、初めてだった。
大倉くんに、今ここに存在しているエンターテインメントに最大の敬意を。
Posted by ブクログ
⭐︎きっかけ
eighterなので!
⭐︎感想
もともとブログ見てて、文章書くセンスあるなと思ってたけど、とっっても読みやすくて流石だなと。
ほぼ同世代なのと、長いことエイト通してこの事務所全体のファンなので、共感できること山盛り。
色々あったときに事務所の形が変わっていく様を見ていて、全く無くなってしまったら本当に寂しいなと思っていて。
特にこの事務所タレント方の謙虚な姿勢と礼儀正しさがギャップを感じて大好きだった(めちゃくちゃ顔が良くてチャラそうに見えるのにしっかりしてるところ笑)
あとファミリー感や一緒に年を重ねていけるところとか。
大倉くんが起業して、この事務所の根本的な考え方を引き継いでくれたんだなってジュリーさんの話を読んで感じて、なんて勇気を持った行動なんだと単純にすごいと思ったし、守ってくれてありがとうの気持ちでいっぱいに。
エイトのメンバーに対しての話では、グループの関係性が5人ともおんなじように思ってるんだなと改めて。21年以上一緒にいて全員が同じように思ってるって凄いよねぇ。ほんとに尊いです…これからも推します。一緒に歳を重ねさせてね。
あと1冊を通して、「ファンのために」のぶっとい筋が通ってて素直にとても嬉しい、幸せな気持ちになる読書時間でした。大切に思われてるなってすんごい感じた。
本の中で、若者の流行は「教えてもらう」とあって目から鱗!
アップデートしなきゃと少し首を突っ込んでみたりするけど、対象の人に教えて貰えばいいんだねぇ。取り入れようと思いました。
あのたっちょんがこんなに立派になっちゃって…
志の強さを感じて、長く応援してるとこんなことも起きるんだなと嬉しい気持ちになった一冊でした。
Posted by ブクログ
大倉忠義という人物がどういう考え方をしてきてどういう考えを持ってアイドルをプロデュースしているのか、というのが垣間見えたような気がする。
個人的には12章のアカレンジャーの話が一番刺さりました。
Posted by ブクログ
届いたので読みました!
大倉くんの今までの経験やそこから学んだことが自身の言葉で綴られていて興味深かったです。
私も平成の人間なので、令和の時代に順応するのに苦労しています。
Posted by ブクログ
昔eighterで今は関西のジュニアをゆるく推しているので興味を持って買ってみた。昔私は大倉さんのどこが好きだったのかと思い出してみると、幼かったこともあり、顔とか歌声とかドラム姿がカッコよかったりポロッという一言が面白い、という表面的な理由だった。でもこの本を読んでこんなにも思慮深く(なんか当時は末っ子キャラだったので余計)ファンや後輩とか会社のことを考えているなんて知らなくて人間性が知れた気がしてとても嬉しかった。私の好きだった人は見た目だけじゃなかったんだ、的な嬉しさ(何様❓)
好きになった時期にやってた三毛猫ホームズの推理の撮影最中にそんな大変な思いをしていたなんてことを知らなくてとてもびっくりした。
なにわもAぇもほんのり好きなので出てきて嬉しかったし、何より7人時代のことや関ジャニ∞という名前に対しても触れてくれてたのがとても嬉しくて泣いちゃった。いまもsuper eightのメンバーと良い関係性が築けてるのがとても嬉しくなった。
セトリについてはとても激しく共感した!エイトのバンドも好きだけどやっぱり近くに来て欲しいし綺麗な顔を見たいと思ってたので2018年のライブは前半が物足りない感じがしてしまった。それが本人にちゃんと伝わっていて、その上で色々考えてるんだってことを知れてよかった!ジュニアの媒体に出てくる大倉さんはちゃんと怖く見えてたけど後輩とのLINEの使い方とか考えて接していたのも知らなくて凄いと思った。
お父さんがちょこちょこ出てきたのもなんかよかった笑
私の『大阪が好きすぎる』っていう根幹は間違いなく関ジャニが作ってくれたもので、推し活してた頃をすごく思い出して泣きながら読んでしまった!今eighterじゃない人も絶対に刺さると思った、買ってよかったです。
Posted by ブクログ
エピソードが短く書いてあるので、読書に苦手意識がある人でも読みやすい。大倉さんのファンだけど本読まない、、、って人でも、Twitterぐらいの量で話題が変わるので是非読んだ方が良い。
後輩へのコミュニケーションの仕方をかなり試行錯誤して努力しており、中間管理職の方々の頭の中を覗き込んでいる感覚になる。
流行りの溺れないように、噛み砕いて理解して
ジェネリックにならないよう、後輩たち自身に
個性を気付いてもらえるようヒントを与える。
愛のある後輩の成長を願う接し方だな。。
Posted by ブクログ
サクッと読めます………と書きたいところですが、ファンとしては胸が苦しくなる表現もあります。
大倉くんがファンファーストで活動すると腹を括ったことで、ファンの存在が足枷になっていた時期もあったのではないかと考えてしまいました。
思い出したくない事や言いたくない事もあっただろうに、それを文字にできる大倉くんの器の大きさに気づかされました。
Posted by ブクログ
SUPER EIGHT大倉忠義著。
ビジネス・啓発書にしては平易な表現で読みやすく、好感が持てる。「自分ならこうする」とか思いながら読んでいた。洗脳感がなくて良い。1章が短くカッコイイ感は薄いが、そこが好きだ。著者の言いたいことが分かりやすいのは、読み手にやさしい。肯定と葛藤で読ませて頂いた。
Posted by ブクログ
素直に、アイドル時代(いや今もアイドルなのだろうけど)の経験から得た考え方やものの見方、自らを冷静に客観視して自己分析する状況を整理しまとめている本は稀で価値あるのではないだろうか。
実に地に足のついた考え方をしていて、経験や読書から物事を抽象化してよく学ぶ方なのだと思った。
また、実は当時悩んでいた、勘違いをしていた、アカレンジャー的存在の才能を前に嫉妬や諦めの感を持った経験から学んだことを今は次世代を育成やプロデュースに活かしているのだという。
猛烈なタテ社会になりそうな年齢差の所属アイドルがいる中にあって、「君」と呼び合う(背景こそ知らないが、)良い文化が継承されていることに神秘すら感じる。それを支えている1人が著者なのかもしれない。
Posted by ブクログ
アイドルプロデュースに限らず、ビジネスにおいても役立つ汎用的な内容も含まれていた。
ただ、非常に読みやすいとは思うけど、内容に深みは感じなかった。自己啓発の導入本として読むのが良いと思う。