高津佐和宏の作品一覧
「高津佐和宏」の「金持ち農家、貧乏農家」「ゼロからはじめる 稼ぐ農業 必ず知っておきたいこと100」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
貧乏農家に比べて、お金持ちの農家がどんなことを考え、実践しているのかを具体例を交えながら教えてくれる本です。
とても勉強になりました。農業だけでなく、全ての経営に当てはまる大切なことを一つ一つ実践することで、お金持ちになれるんだと改めて痛感しました。
著者がJA出身ということもあり、各所でJAの正当性を必死に訴えているのに、少し違和感を感じます。
思いました。この本に書かれているように、あれやこれやと手を出して、結局上手くいかない「貧乏JA」ではなく、農畜産物の販売代行や農家さんの支援だけに集中し、無駄な経費と人材を整理整頓すれば、もっと周りから信頼される「お金持ちJA」になれるんではないかと思いました。
① 雑草がなくても、雑草を取る。
それだけ真剣に農業(自分の経営)に向き合っているということ。
② 農業日誌を毎日つける。
頭の中だけでは記憶は曖昧。記録をとってそれを常に見返す。見返して気づいたことを次の農業生産に活かす。
③ 自然災害も天候不良も自己責任と捉える。
怒る事はどうすることもできないが、予想していればそれに対する備えはできる。
④ お金をかけない「カイゼン」はいくらでもある。
整理整頓、物の配置場所の明確化、従業員への感謝の言葉。
⑤ 生産者のままではなく「経営者」になる。
「経営をしている意識」が金持ちと貧乏を分ける。確定申告書の数字を意味が理解できるまで読み込む。
⑥ 「経営の見える化」をする
経費の中で必要なものと無駄なものが見えてくる。見えることで不安がなくなりチャレンジすることができる。
常に数字を意識して「数字で答えられる」ようになる。
⑦ 「緊急ではないが、重要なこと」に時間を使う。
無理に時間を作ってでも勉強する。
⑧ 稼ぐためにいつも勉強し、行動する
日々の目標を持って活動している人は、儲かっていく。「今年はいくら所得を出すぞ」と数字に落とし込み目標を設定する。
⑨ 常に従業員を喜ばせることを考える。
給料の高さだけで人は根付くわけではない。
⑩ 経営はゴールからの逆算である。
目的もなくただ走っていても「道に迷っている」だけ。ゴールにはたどり着けない。
・何で農業をやっているのか(理由をノートに書く)
・どんな農園を作りたいのか(具体的に思っていることを書く)
・どんな仲間と一緒にやっていきたいのか
Posted by ブクログ
この本は、言ってしまえば(失礼でしたらごめんなさい…)農業をはじめるうえで、知っておくべきことが書いてある“「就農するための本」の大きな目次”みたいな本でした!!
今までなんの関わりもないけど、就農したい!と思っている私にとっては、とてもためになる本でした!
就農するために必要な『考え方』がたくさん記載されており、これからこの本の内容を基に、動いていきたいと思います!
多くのことを知っている人にとっては、「物足りなさ」があるのかも知れませんが、「これから就農のために動きたい!」という人には読んでおくべき本だと思います!
ありがとうございました!!
Posted by ブクログ
農業を経営するための観点が豊富に書かれている。
利益を出すことの大切さ、そのための生産計画、販売計画、利益が出るまでの流れ(売上、販売方法に伴う手数料など)、人材育成が書かれている。
そして外注することで利益が出るならやるべきだし、利益が出るなら新しい機械に投資すべきだし、といった当たり前のことも繰り返し述べられているが、そこまで考えていない経営者も多くいると思われるので、考えさせられる。
また、自分より優秀な人は働きに来てくれないというキーワードが印象に残る。中長期的には売上拡大を目指して、それに伴う人材も育成する必要があるが、人は辞めていくものという前提で仕組みを考えつつ、残ってもらうために給料を多く払うなど考えていかないといけない。さらに、農業をやるということは地域に根付くということなので、その土地の人と良好な関係を築き、分配することも大切。