高津佐和宏の作品一覧
「高津佐和宏」の「ゼロからはじめる 稼ぐ農業 必ず知っておきたいこと100」「金持ち農家、貧乏農家」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「高津佐和宏」の「ゼロからはじめる 稼ぐ農業 必ず知っておきたいこと100」「金持ち農家、貧乏農家」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
貧乏農家に比べて、お金持ちの農家がどんなことを考え、実践しているのかを具体例を交えながら教えてくれる本です。
とても勉強になりました。農業だけでなく、全ての経営に当てはまる大切なことを一つ一つ実践することで、お金持ちになれるんだと改めて痛感しました。
著者がJA出身ということもあり、各所でJAの正当性を必死に訴えているのに、少し違和感を感じます。
思いました。この本に書かれているように、あれやこれやと手を出して、結局上手くいかない「貧乏JA」ではなく、農畜産物の販売代行や農家さんの支援だけに集中し、無駄な経費と人材を整理整頓すれば、もっと周りから信頼される「お金持ちJA」になれるんではないか
Posted by ブクログ
農業を経営するための観点が豊富に書かれている。
利益を出すことの大切さ、そのための生産計画、販売計画、利益が出るまでの流れ(売上、販売方法に伴う手数料など)、人材育成が書かれている。
そして外注することで利益が出るならやるべきだし、利益が出るなら新しい機械に投資すべきだし、といった当たり前のことも繰り返し述べられているが、そこまで考えていない経営者も多くいると思われるので、考えさせられる。
また、自分より優秀な人は働きに来てくれないというキーワードが印象に残る。中長期的には売上拡大を目指して、それに伴う人材も育成する必要があるが、人は辞めていくものという前提で仕組みを考えつつ、残ってもらうため
Posted by ブクログ
農業を産業と捉えていて、きちんと事業化しているのが、お金持ち農家。つまり、プロ。アマチュアは、儲けにはならにない、日常という限定の枠の家庭菜園なら、問題はない。
時は金なりを実践し、タイミングを大切にしているのが経営ということだ。外への気配りもきちんとしているか。
関係性、関数化も心得ていると。リンクも抽出も、そして区切りも忘れていない、人対しても、お金に対しても。そのための日誌、数値化、商品化。そのたの限定、微分的な自身の時給換算。道に迷わないために必要だ。
どうすればできる、と、なぜできない、の差ね。
参加の質と、その度合いの違いか。日常バイアスが強いのが貧乏農家かな。経営者ではないわ