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スマホ、ネット、SNS……気が散るものだらけの世界で「本当にやりたいこと」を実現するための書。タスクからタスクへと次々と飛び回っては、結局何もできない毎日をやめて、「一度に1つの作業」を徹底する一点集中の世界へ、ようこそ。すべてが超効率化する本! 世界的ベストセラー!
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Posted by ブクログ
名著。私はこれまでマルチタスクをしすぎて注意散漫になっていたけれど、一点集中を徹底すれば人生が変わるかもしれないと感じた。 特に印象的だったのは、「マルチタスクは脳の構造上できない」という点だ。人は複数の作業を同時にこなしているように感じていても、実際には0.1秒未満の間隔でタスクを高速に切り替え...続きを読むている「タスク・スイッチング」に過ぎない。また、脳が一度に使える注意資源には限界があるため、それを分散させると集中力は持続しない。 この考え方にはかなり衝撃を受けた。 振り返ってみると、自分も「マルチタスク」と言いながらいくつものことを並行して進めていたが、結局どれも中途半端で終わってしまうことが多かったように思う。だからこそ、これからは一つのことに集中して取り組むことを徹底してみたい。そのほうが幸福度も高まるとされており、一石二鳥だと感じた。 またメモとして、脳の使う領域が異なる場合にはマルチタスクが可能だという点も興味深い。例えば、私が好きな「ポッドキャストを聴きながら、慣れたコースをランニングする」といった行為は、この意味でのマルチタスクには当たらないはずだ。
《シングルタスク》という言葉を初めて聞いたが、ぜひ実践したい考え方であった。 今までの自分のミスを振り返ってみると、マルチタスクをしていて注意散漫な時ばかりだった。逆にひとつの事に集中しているときは充実感や達成感を得られていたことに気が付き、もっと早くこの本に出会いたかったと思った。 私はおそらくス...続きを読むマホ依存症で、何をするわけでもないのに常にスマホを手に握りしめていた。 しかしそれは集中力を自ら削っていると学び、スマホ依存症を治すためにも、本を読んでいる間はスマホの電源をオフにしてみた。 すると驚いたことにとても集中でき、おまけに本を読み終えると充実感でいっぱいだった。 今回この本では、多くの学びを得られ、自分の時間への考え方や管理の仕方を深く考えさせられた。 ぜひ口癖が「忙しい」の人に読んでもらいたい。
本書を読み終え、最後の参考文献のページに目が止まった。 「次に挙げる本を読むことをおすすめする。ただし、一度に一冊ずつ読むこと」 思わず、にやりとした。最後の最後まで、シングルタスクである。 本書は、時間術や生産性の本のように見える。しかし読み進めるうちに、これは「効率」の本ではなく、「生き方」の...続きを読む本なのだと気づいた。 印象に残ったのは、生産性の定義に対する問いである。 私たちは、どれだけ多くのタスクをこなしたかで能率を測りがちだ。しかしそれは本当に生産的なのだろうか。 会議の回数、資料の枚数が増えること自体は価値ではない。価値があるのは、未来の負担をどれだけ減らせたかだ。次の人が迷わない構造をつくれたか、無駄な往復を減らせたか。生産性とは、未来を軽くする力なのではないかと考えさせられた。 また、「退屈な会議中にメール返信をすれば能率が上がる」という主張が否定されていた点も印象的だった。合理的に思える行為も、エグゼクティブからは「意思と自制心の欠如」と見なされるという。 問題は効率ではなく、その場にいるという態度である。集中して聞くことは、相手を尊重することであり、信頼を築く行為でもある。シングルタスクとは、単なる集中技術ではなく、姿勢の問題なのだと気づいた。 さらに、孤独について、人は一人で考える時間を避けるためなら、電気ショックさえ選ぶという。何もしない時間は、それほど居心地が悪い。しかし別の研究では、自分を見つめることが他者への共感を高めるとも示されている。 孤独は、妄想に使えば毒になる。観察に使えば深さになる。同じ時間でも、使い方でまったく意味が変わる。考えることをやめるのではなく、どう考えるかが問われているのだろう。 そして、著名なバイオリニストが地下鉄で演奏しても、多くの大人が足を止めなかったというエピソード。耳を傾けたのは子どもたちだった。 子どもは「今」に生きている。大人は「次」に生きている。私は、長男が小さい頃、駅近くで演奏している人の音楽に立ち止まっていたのを思い出した。私は「帰るぞ」と急かして連れて帰った。悪意はなかった。ただ「次」があった。 慌ただしさは、感動する能力を鈍らせる。しかし、このエピソードに胸が動くということは、まだ感動する力は失われていないのだとも思った。 幸福に関する示唆もあった。幸福とは、一瞬一瞬に意味を見いだす能力と、結果に固執して自分を追い詰める考え方を手放す能力であるという。 そして、人は何かに専心しているときの方が充足感を覚える。幸福とは、多くをこなすことではなく、一つに深く入ることなのかもしれない。マルチタスクは心を分裂させる。シングルタスクは心を統合させる。 仕事も、読書も、対人関係も同じだ。 一つに集中することは、相手を大切にすることでもあり、自分を大切にすることでもある。 忙しさで自分を証明するのではない。それだけで、人生の質は少し変わるのかもしれない。
自分はシングルタスカーだと思っていたが、本のシングルタスク度を測ってみると、まだまだマルチタスカーなのだと痛感させられました。 確かに、ズーム会議の時はLINEやメール見てたり、家族と話しながらスマホいじってるし、全く目の前のことに集中していない。そんなことを痛いほど気づかさせる本です。 明日から目...続きを読むの前のこと1つに集中したいと思います。
マルチタスクの弊害を丁寧に書いた本。 マルチタスクの実態は高速でのタスク切換えであり、切換えによって集中が途切れてむしろ生産性が低下する可能性。 自分自身の悪癖がまさに「マルチタスクごっこ」だったので刺さった。 すぐに治る悪癖かといえば難しいが、一つずつ集中してこなすことを意識するだけでも変わるかも...続きを読むしれない。
仕事だけでなく家事育児にも当てはめられるシングルタスク。 マインドフルに一つのことに取り組むことの大切さが書かれており、つい効率を求めてマルチタスクしてしまう自分の行動を振り返ることができた。 確かに、やってる〜。そして総合的に非効率なんだよね〜。 シングルタスクは人生を変える、と言っても過言ではな...続きを読むい習慣だと思う。 オンライン会議中にむっちゃメール返してるけど 会議の内容もメールの内容も中途半端。 研修中は気が散って、聞きながらいけるっしょーって感じで内職しちゃってるけど せっかくの数時間の研修の内容全然身についてない。。 結果自分が得たものって何よ?っていう行動、自分は多い。 育児もそうだと思った。 子供と向き合ってるようで片手でスマホ見たり。 そのほうが効率的〜と思っていたが 案外子供と全力で遊んでいる時間の方が気持ちがすっきりしたり。 忘れたくない考え方だと思うので バイブルにしたい。
スーッと頭に入ってくる。読み進めていきながら 仕事のタスクの一つ一つに集中していくと迷いがなくなってきた気がします。この本を読むのも一点集中でした。もう一度読み返したい一冊。
やりたいことありすぎて、タスクに追われて苦しくなって読みました。 日々を充実させる方法が書いてありました。
自分が普段いかにマルチタスク(Aの事を考えながらBする)をしていたかがよくわかった。切り替えがうまくできていないせいで、両者共にうまくできているか不安になっているのだとわかり、読後からは少し気をつけられるようになった。 気付きが多かった本。
職場にまさにシングルタスクの人が来て、その人は何かお願いをすると、今これをやってるからその後で対応する、と返してくる。一瞬後回しにされたように感じるが、そうではなく、実は効率的で誠実な対応ということがこの本でわかった。私自身、管理職の立場でメンバーの相談にはすぐ対応しなくちゃと思いやっているが、これ...続きを読むでは常に多忙感から抜け出せない。うまくシングルタスクを取り入れて一点集中の充実感を得たいな。
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