あらすじ
マッキンゼー、リクルート、Google、楽天、ドコモ、サイバード、オプト…世界を巡りながらリモートワークを続けるITのエヴァンジェリストが、いま同時に起きている3つの大きな変化を示しながら、「AI以後」「人生100年時代」の新しい仕事術・働き方を詳細に解説。
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Posted by ブクログ
定期的に転職活動をすることで、自分の市場価値を知ることができる。(実際に無理に転職する必要はない)
業界や職種を少しずらすことで、違う分野のことも学ぶことができ、自分の希少価値を上げられる。
この本を読んだことが、アメリカで博士号を取る、という決断に繋がったと思う。
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今の会社はしっかりしているしその中で成績も上げられるが、給与以外に得るものがないなと思っていた時に本書に出会いました。
やはり自身の成長の為にも、『好き』な業界に転職しようと思いました。
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【迷いをなくして決断と行動を速くする】
時間当たりの生産性を上げるには、行動をのスピードを速くするよりも、行動に移るまでの時間を短縮することのほうが生産性が上がる
思いついたら即行動ができないのは、不安になって自分の中で対話を始めて、迷いが生じているから。
【ROI(費用対効果)を常に意識して、最小の時間で最大の成果を出せ】
自分で全部やるよりも先輩の力を借りた方が、時間が短縮されるし、結果的にコストも安くなるならためらわず、聞きに行け
【評価軸を複数もて】
社内の評価、社外の評価、環境が変われば自分を評価する人も変わるので、目の前の人の評価が全てではない。
【PDCAよりもDPCA】
Do → Check を短期間でなんども回して、細かくトライアンドエラーを繰り返していく。失敗してもすぐにやり直し押して、どんどん挑戦する。
失敗したら軌道修正をして再度挑戦すれば良いだけ
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■所感
小原さんの本はやはりどれを読んでも自分と考えが似ていると感じる。
とにかく今この瞬間のことだけにとらわれず、未来と自分の可能性を信じてこうどうしまくること。そして迷ったらやるという軸をもって失敗をすることが成功への近道という考えを持ってまずは行動すること
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転職や働き方の自由度が高まっている中でビジネスをいかに効率化してネットワークを広げるかということで、メインとしてはコンサル的な働き方を想定しているように感じられた。
毎朝新聞を1時間読んで関連した記事をメールで送るというのは確かに仕事をつなげるために役立つとは思うが現在の自分の場合では想定されるリターンの割にコストが大きいのでそれが自分に最適とは思えない。
性善説の思考の方が仕事を進める上で効率的だというのは同意。ただし例え悪意がなかったとしても狭い視野で表面的な判断をする人は一定数いるので、相手の判断のレベルの見極めが難しい。
人間の寿命が伸び高齢になっても働くためには定年後もどこかのタイミングで仕事を変える必要があり、その視点での転職指南という考え方は個人的には新しい。
AI時代の働き方として楽天市場のような属人的な店が生き残ると考えられているが、確かにマニュアルや一般論で提供される商品はいずれAIに淘汰されるかと思う。つまらない仕事=単純な仕事が全てAIに代替されれば面白い仕事だけが残るはずという予測が当たってほしい。
阪神ファンと巨人ファンが仲違いするのか同じ野球ファンとして意気投合するのかという例えは面白かった。一見利益相反していても視野を広げれば同じ目標に向かっているというのにいい例えだと思った。
自分が評価されるために仕事を自分事と捉える=コミットメントが大事、というのは意味はわかるが実際に色々なチームで下手にこれをやると自分の仕事量がコントロールできなくなりサステナブルにならなさそう。
グーグルの内部では情報はフラットに共有されているが社外にリークすると解雇されることもあるという話も興味深かった。グーグルでは何でもオープンにするカルチャーがあると感じていたが、それは飽くまで社内でオープンにすることの利益がある限りということ。逆にその境界がはっきりしているからこそ社内の情報を安心して共有できるのかと感じた。
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今の職場以外では働けないかもしれないと怖がっているだけでは何も進まない。外の世界にどんどん出ていって、副業禁止だからまずはボランティアをやってみているけど、それもアリなんだと肯定してもらえた。あとは、まだやったことがない転職活動をしてみようと思った。今の職場で働き続けるかもしれないのに転職活動するのは良くないという思い込みを外してもらえた。筆者は転職するかどうかに関わらず毎年転職活動しているとのこと。自分の市場価値を把握しておくって大事だなと思った。
筆者が大事にしていることの中に、始まりの場所に身を置くという話があり、とても共感が持てた。今せっかく大きな組織の中の新規プロジェクトのチームにいるので、そのメリットを最大限享受しつつ、自分にできることをギブしつつ、組織外でも通用できる人間を目指して成長していきたい。
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筆者の具体性を持った事例でタイトルの内容がわかりやすく表現されている。
学び
とにかく人にはギブして信頼を得る
dcpaでとにかく行動して修正する
プロ=自分の言葉で自分の仕事を説明できる
常にroiを意識する
自分に対してアカウントブル 自分自身で納得している状態
ラショーネル=なぜそれをするのか?グーグル
リクルートの自分事化
動詞化
会議の意義=当事者意識 コミットメントをとる
副業とボランティアで自分の市場価値をみてみる
ted tokyo
ライフワークとライスワーク
AI時代のヒント グーグル的ではなくて、楽天的自分の好きこそ価値になる。AIで生まれた時間で好きを追究する
ブックスマートではなく、ストリートスマート(本質にせまる)なれ
自分のアイコンを持つ
人と繋がるポイントを3つマイクロマネジメント、自己開示、コミットメント(自分ごと化)
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プロフェッショナルとして生きるための要素をいろいろ紹介している。特に記憶に残ったのはアカウンタビリティー(説明責任)とラショネール(理論的根拠)の重要性。加えて、物事を自分事化して目的意識と熱量をもって取り組むこと。
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好感が持てる作者の書き振りで、すらすら読めて、激変している働き方の常識を改めて理解した。
おそらく日本は周回遅れだろうが、自分は明るい未来だと期待している。
また、本の中に引用されていたフレーズに、ハッと思う事があった点も、勉強になった。
本を読みながら、転職したいと強く思わせる、仕事に行き詰まったら、読めば元気が出る本でもある。
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冒頭に出てきたスイスのゲーム会社の例。日本市場向けに美少女ゲームを展開していて儲けている会社。社員たちは空気が綺麗で食生活のあうスイスに留まりながらその仕事をすることに幸せを感じている。日本に進出してしまうとエンジニアの取り合いになるがスイスであれば同じようにスイスを拠点にしたいと考える優秀なエンジニアが集まると。
働き方が多様化している今、本当はどこでも誰とでも働けるのだが、日本人にはそのマインドがまだまだ浸透していない。ということでそんな考えを後押ししてくれる本。
私はこの先10年は日本を拠点に海外と働きたい、10年後からは好きな海外を拠点に働きたいと思っているので、読んでてワクワクした。
メモ
転職(就職)を目的ではなく手段としても考える(英語に強くなりたいから外資系企業に入って外国人と仕事する等)
頭でっかちになるよりもまず行動したほうがたいてい勝つ
人生をゲーム化できればメンタルは最強になる
何が新しいことをはじめるときに、「なぜそれをやるのか」を合理的に説明さえできれば、グーグルではGOが出る
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最新のトレンドや未来のトレンドを考えて予測して行動していく
想像しているよりも世界は住みやすく、言語や環境、自身の知識量などによって立ち止まらずに行動に移していく、成功や夢を叶えたいならチャンスに巡り合う機会を増やしていくことが大切なのだと学べました。
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1つの会社に留まることの方がリスクであり、自分はどこでも働けると思えることが大きなリスク回避になることを学んだ。
年に一度は転職活動をして自分の市場価値を確認することにした。
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以前TVでも取り上げれていた気がするが、本書からは積極的にGIVEすることの大切さを学んだ。特に情報のGIVEは気軽にできて、損するリスクも少ないし、情報化社会をうまく渡り歩いて行く上でも、自分が持っている情報はどんどんシェアした方がいい。
ここではギブ&テイクではなく、ギブしまくる、つまり見返りを求めず何かを与え続けることが大事になってくる。GIVEだけしていると一見自分には何も利益がないように見えるが、その行為には結果的に見返りに相当するだけの利益がもたらされる。例えば自分だけ知っているニッチな情報は独り占めしたくなるが、情報化社会においてはバレるのも時間の問題。どうせバレるならさっさと発信した方が得。早めに情報を教えることで、当人は第一発見者としての価値が出るかもしれないし、信頼につながるかもしれない。
ビジネスは利害関係そのものと捉えたいただけに、この視点は非常に新鮮で、ある意味衝撃でもあった。
Posted by ブクログ
尾原和啓さんがどんな人かを知るためにざっと読んだ本。
とても合理的で論理的でおもしろい。
自分に対してアカウンダブルであると迷いがなくなるという言葉はとてもしっくりきた。
アカウンタブル・・なぜそれをするのか。自分自身で納得していること。
理解だけではなく「納得」というのがキーな気がした。
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自分に対してアカウンタブルであるというのは、なぜそれをするのか、その理由を自分自身で納得しているということ。
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12社もの企業で経験した実体験を元に、働き方のヒントがコンパクトにまとめられています。働き方が多様化する中で、働き方のコツや、人間関係、スキルアップなど、様々な視点から具体的な実用例が載せられていて、非常に参考になります。
転職を前面に押し出している訳ではなく、今いる職場での働き方や考え方を変えていくことや、本業以外でスキルアップを図る方法など、広範囲のビジネスパーソンに向けた内容だと思います。
著者の経歴や上昇志向が凄すぎて、少しひるんでしまいますが、先ずはできるところから行動してみたいと感じました。
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働き方、生き方。
ネット時代では、PDCAサイクルよりもDCPAサイクルが効果的。とにかくどんどん実行する。 期待値のコントロール。相手の期待を1%でも上回る努力。 仕事を手段として選べるようになる。
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10年以上同じ会社に勤め、長く同じ会社で働く事が美徳であると考えている私にとっては、良いショックを与えて下さる本でした。今すぐ始めれる事も多いです。とりあえず今から転職サイトに登録します。
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こんな生き方ができる頭の良い著者が、自分の生き方をシェアしてくれるなんていい時代だなと思った。
働く母である自分には到底真似できないことも沢山書かれていたけど、どうせできないと卑屈にならずに最後まで読めた。
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今だからこそ読みたい本
こういう時代にこそささるひとがたくさんいるんじゃないかなと思った
個人的には何かしら新しいことが学べたわけではないが、定年まで同じ会社で働き続けたいと考えている友達には読ませたいという意味で4
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成長とは、「刺激✖️フィードバック」だ。
その通りだと思う。
この本を読んだおかげで、どこで成長したいのか明確化できた。
就活をしている私だが、苦境に飛び込みたい。
苦境の中で自分自身を成長させたい。
就職先を選ぶ際に、今後伸びそうな事業・会社を選ぼうと思えました。
この本に出会えて良かったです!
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尾原さんほどバイタリティないよ…と思いがちだけど、自分なりの尺度で取り入れられる部分はあった。
とにかくギブの人になることと評価軸を増やしておくこと。
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流し読みのため感想は書けないところはあるが、ビジネス書として書かれていることが今の自分の状況には合わないなと思うとこもあってちょっと読んでて自分がきつかった。
コンプレックスにぐさぐさきた感じ。
自分とこの本との相性の問題であってこの本が悪いわけではないよ
Posted by ブクログ
マッキンゼーや、google等現実感のない企業でも共通点を探し出しましたが、いまの自分には中々難しいかなと。
どこでも誰とでも働けるとは言うがまだまだ踏ん切りがつかない。
転職2.0と考え方が似ている感じがした
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ネット社会での成功をそんなに考えていない者としてギブし続けることの意義に疑問を感じているこの頃ではありますが、心掛けとしてはリアルでもネットでも人間社会の基本だよなぁとは思い返しました。
そしてDCPA サイクル
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・インターネットの本質はリンク、フラット、シェア
・プロフェッショナルの語源は自分が何者であるか、何ができて何ができないかを自分の責任で「プロフェス(公言)」すること
・自分からひたすらギブすること
・意思決定プロセスを明確にする
・圧倒的な当事者意識
・人間の成長あ刺激×フィードバックで決まる
・自分の弱みをさらけ出す
Posted by ブクログ
最も印象に残った話は、『バリューを出せ』。
最小の時間で最大の効果を生み出せ。
時間の使い方、緊急度の見極め、自分の成長、が肝になると感じた。
基本自分で考えるが、それに掛かる時間を見極め、どう行動した方が良いかを考えないと、無駄な時間を使い、プロジェクトも遅れ、結果自分の成長に繋がらない。
時間で仕事をする意識を、もっともっと養って行ければと思う。
Posted by ブクログ
自分にとても似てる人と感じたと同時に自分のやってきた確かなことをこの様に堂々と言える自信の様が嫉妬から憎く見えた場面もあった笑
確かにこの作者は現在50歳にして12回の転職を本当に有効的、友好的に活用しており自分にとってお手本にすべきと感じた。
また参考文献もちょこちょこ登場していたり、さまざまな著名人の方のエピソードもあって次への興味に繋がり飽きない。
今の私は来月から転職の末新しいスタートを切るとともに、新しい転職のストーリー作りが始まるのでとてもわくわくしている。
また転職で何かに迷ったときはこちらの本を見て、モチベーションを上げたい。
Posted by ブクログ
どこでも誰とでも働ける=
①どんな職場でも周りから評価される
②世界のどこでも気の合う人と働ける
これからの大きな変化
①いっそうのインターネット化
②活躍するのはプロフェッショナル(自分に何ができて何が出来ないか公言し、成果を出して評価を得る)だけ
③フラットにつながり利益をシェアする
標題のための著者の仕事術(抜粋)
・ひたすら相手にギブし続けること
・グーグルアラート、グーグルトレンド、グーグルスカラーを活用する←自分にとって今1番大事な検索ワードを常時5つくらいもっておく
・試行回数を上げ、まず行動する方が勝つ
・ROIを意識する
・相手の期待値管理
・心配のあまり思考停止するならまず信じる
・仕事はゲーム
・転職活動は毎年する
・メガトレンドをよみ、1年前3年前との比較で未来を予測
・誰とでも仲良くなれる3つの方法
①マイクロインタレスト②自己開示③コミットメント
感想
著者の考えや仕事術の中から、自分に取り入れられそうなものを選択すれば、30分ほどで読めると思う。