ビジネス・実用の高評価レビュー
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まさに「おどろき」、そしてため息、の連続だった。
検察だけでなく警察、裁判所、学者も含め刑事司法の当局側全体が、治安維持を建前に、組織防衛が最優先で、冤罪や人質司法の問題を改善することにこんなにも後ろ向きだとは。トップクラスに優秀な人たちなのに、人権を軽視した旧態依然のやり方を変えられない、変えようとしないのがホントに不思議。
自分の冤罪事件から15年以上経ち、法制審の特別部会などで改善のため働きかけを熱心にしてきたにも関わらず、遅々として進まない状況に対する村木さんの失望と、国民にこの状況を理解して世論が後押ししてほしいという願いが伝わってくる。
とてもわかりやすく書かれているので、沢山の人 -
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印象に残ったのは、「やる気」は気持ちの問題ではなく、ある程度は技術としてつくることができる、という考え方である。
私はこれまで、「やる気があるから行動できる」と考えることが多かった。しかし本書では、むしろ逆の考え方が示されている。脳のメカニズムとしては、やる気があるからできるのではなく、まず刺激を与え、行動を始めることで、やる気のスイッチが入るという。最初は面倒だったことでも、手をつけているうちに作業興奮の状態に入り、次第にスラスラ進むようになる。そう考えると、やる気が出るのを待つ必要はない。まず始めてみること自体が、やる気を生み出す方法になる。
単に「とにかく動け」と言っているわけではな -
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人材育成や組織開発において「環境づくり」と「数値化」がどれほど重要かを痛感させられる一冊でした。特にIT業界における人身掌握とシステム化のバランスが絶妙で、多くの企業が抱える人件費や採用の課題に対する明快な回答が詰まっています。
印象的だったのは、徹底したデータ主義と徹底した人間味のハイブリッドな姿勢です。
◆徹底的なデータと仕組み化: 社員一人あたり450項目以上のデータを収集する「ヒトログ」や、回答時間まで記録するアンケートなど、CHRO主導の「徹底的な数値化」が組織の基盤になっています。また、動画面接を導入して複数人で多角的に評価することで、採用リードタイムを1〜3日に短縮しつつミス -
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生活困窮者を支援する活動を取材した本。日本は景気が悪いのに物価は高騰し、生活に困っている人が増えている。しかし、選挙をすると大企業寄りの保守陣営が大勝し、リベラルな政党が軒並み敗退している昨今の状況を知りたくて読んでみた。
もちろん直接政治の話ではないものの、生活困窮者にとって政治は生殺与奪の権利を有している。
この本では困窮者に寄り添い、支援を行う「つくろい東京ファンド」の活動を中心に紹介する。一部の行政が困窮者を敢えて見捨てるようなことをしていること、政府が生活保護の金額を根拠なく下げたこと、また段ボールで生活していた人々を強制退去させたことなど、困窮者の尊厳が守られてこなかったら事例が -
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オープンイノベーション(OI)とは、組織内のイノベーション推進のため、意図的・積極的に内外の技術やアイデアの流出入を行い、組織内のイノベーションを組織外へ展開する市場機会を増やすこと。知識・技術の裾野拡大、開発コスト・リスク分散、市場ニーズへの迅速対応、新たな事業機会創出、組織学習効果などの特徴がある。注意点としては知財管理と機密漏洩リスク対策。また複数組織との調整コスト増大。さらに、外部知識の吸収能力が求められる。インバウンド型のメリットはイメージしやすい。アウトバウンド型の戦略としては、自社技術のライセンス供与、スパンオフ企業設立、共同開発による技術提供、特許の無償開放による業界標準へ、な
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四コマ漫画形式で面白おかしく、水族館飼育員としての仕事の様子を紹介している。飼育員の日常というテーマは珍しくはないが、この本は一味違う。「飼育員という仕事」といういかにもな業務と、こんな事までしているのかと思うような意外な業務がありそれをタイトルにあるとおり「キッカイ」と表現し、また自身も含めて「個性的な飼育員の生態」としているのだろうと思った。
イラストがとてもお上手で生きものが主役、と表現されているとおり漫画でも水生生物がいきいきとかわいらしく描かれる。オチも間の取り方もよく思わずクスリとしてしまう。エイに手を持っていかれるので水槽浮上の際に気をつけて、というのも初めて聞いたので実に興味深 -
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自分の研究テーマで技術力やスキルを向上させる目的で技術リテラシー、熟達化、多能工などについて考えたりしているのだけど、論文よりもとっつきやすい本を読んでみるか、といくつか購入した中の1冊がこの本
この先生の文章はシンプルな記述で読みやすい。学者のまどろっこしさがほとんどなく、分かりやすい流れに感じた。スキーマなどの用語は認知心理学の話なので、以前読んだ今井むつみ氏の本と重なるところがある。
仕事なり趣味なり何かしら上達をする、しかもある程度の上級者になることについてどう取り組めばいいかというスキル獲得方法を論じている。非常に学びが多いと感じた。書かれたのが平成14年5月らしい。その頃はまだ -
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この本は元々精神疾患がある患者を支援する精神科医や看護師心理療法士などのケアワーカーがどのようにコミュニケーションをとるかについての対話のノウハウについて書かれている本だ。130ページほどのコンパクトサイズながら内容はもの凄く示唆に富む。ファシリテーションを行うことが仕事としてある人には大変有益な本だと思う。
対話で重視することとされる3つの原則と5つの型は、言われてみればしごく当然だと思えることだが、実際に対話の中で実践するとなれば、ファシリテーション能力の相当な熟達が要求されるのではないかと感じる。私には到底できないな。なるほどこれが人に寄り添う感情労働のプロフェッショナルのレベルなのか -
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チームの心理的安全性とは、チームの中で対人関係におけるリスクをとっても大丈夫だと言うチームメンバーに共有される。信念のこと。
対人関係のリスクとして
無知無能邪魔否定的
話しやすさ、助け合い、挑戦、新規歓迎
どう考えても、それはおかしいと感じられる時、つい相手の全てを否定してしまいそうになります。
しかし、その相手が生まれてから死ぬまで全人格的に選挙面で全面的に邪悪なわけではないはずです。
そのため多くの場合、その人のその瞬間の行動や判断がおかしいり過ぎません。改行白の寝取られようとしているなと言うことにまずは気づいてみましょう。絶対におかしいと思えるような時がその時です。
ルールが -
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絵の中では優雅におすまし顔している彼彼女たちの姿と、血生臭くドロドロしたエピソードとのギャップが面白い。
ハプスブルク家の歴史を追う形で紹介されているのも、また人物ひとりひとりに焦点を当てた解説も、読んでいて分かりやすい上に物語として読めて面白い。
あと人間関係の淀みや深さもたっぷり味わえて楽しい。
個人的に、ナチスが「第三帝国」と名乗っていた理由やスペインが「日の沈まぬ国」と呼ばれていた理由など、なんとなくでしか知らなかった知識をちゃんと理解できたのが嬉しい。
アルチンボルトの「ウェルトゥムヌスとしてのルドルフ二世」の肖像画が、
一見しただけでもインパクトとユーモアがあるのに、解説を読 -
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同時代の日本。大型の船を作る必要性がなかったのか、造船術、航海術、世界に向ける目も備えようとしなかった。コロンブスの他国に移り住み移動自由な暮らし。それは見聞を広め、多文化を吸収し、新しい世界に目を向ける意識を形作ったと思う。コロンブスがこんなに何回も航海していると知らなかった。その資金を王室が出資し、身分も与えていたとは。コロンブスがもたらしたトウモロコシ、じゃが芋、唐辛子、煙草。今では、世界に広まっている。新しい世界に旅立つ事は、新たな物、思考を広げてくれる。金等をもたらす事が出来ず、統治もうまくいかず、罪人となる。その後イザベル女王から、財産と総督の地位を返還された。
人類は、地球で争 -
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産経新聞読者です。産経新聞の中にこちらの本のことが書いてあり読んでみることにしました。ひらがな、カタカナ、漢字、時にはアルファベットも交えて表記される日本語が大好きです。特に漢字は文章の意味を素早く視覚で
理解するのに役立ちます。また、慣用句や四字熟語なども味わい深いです。
先人達の紡いできた言葉のおかげで文を読み書きできる幸せ!「七面倒くさい日本語」と言った某、前首相、美しい言葉を味わったことがないに違いない(笑)
本書で、ニュアンスや用法に狂いのない、誤解のない正しい日本語を紙面に載せるため日々努力されている校閲の方々に敬意を表するものです。 -
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