あらすじ
■「人とのつながりが少ない」と、無駄に焦ってはいないか?
ミリオンセラー作家が説き明かす、人生が変わる人間関係論
「人とのつながり、人脈が少ない」と、無駄に焦ってはいないか?
SNSを中心に
「つながっている感」を
必死に追い求める老若男女たち。
果たして、その先に何があるのか?
何を得ようとしているのか?
そして、
自分が本当に大事にすべき人は誰か?
その人が、
あなたの人生の扉の鍵を握っている――。
ミリオンセラー『人は話し方が9割』の著者が
師匠と若者の対話を通して説き明かす、
人生を変える人間関係論、誕生。
「ここからの人生、君は誰と生きる?」
■本書の内容
・まえがき――「人とのつながりが少ない」と、無駄に焦ってはいないか?
・プロローグ――その出会い癖は身を滅ぼす?
・第1章 出会いを無理に広げる人、出会いが勝手に広がる人
・第2章 君が本当に大切にすべき人は誰?
・第3章 君は誰と仕事をするか
・第4章 君は誰を引き寄せるか
・最終章 人生の価値の高め方
・エピローグ――もし、目の前の人との時間が最後だったとしたら?
・あとがき――書くまでに17年かかった本
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
読みやすいしわかりやすい。良書。
・時間は自分と自分の大切な人のためにある。
・別れの法則もある。進化する中で別れる人もいる
・人脈は広いほど良いというわけではない。
人間関係の基本
・笑顔
・頷いて話を聞く
・温かい言葉を声かけする
Posted by ブクログ
誰と生きるか。
会話形式で進んでいくのであっという間に読めてしまいました。
自分が本当に大切にしたい人が誰なのか?
ということを改めて考えさせられる、今後の人生でも大切な部分を気づかせてもらった本でした。
Posted by ブクログ
人脈を広げようと、行動ばかりしている今の自分のための本だと思った。話もわかりやすく、スラスラと読めた。人生無駄なことはないが、"自分に使わないでもったいなくない?"という考えが好き。
出版まで年数がかかったとのことで、過去に著者が感じたこと・現在思ってることに差が出て面白かった。(昔はこう思ってたけど、師匠の言葉を聞いて、確かにあの言葉は合ってたんだ!みたいな...)
別れは悪いことじゃない。むしろ当たり前だと書かれていて、安心した。昔からの知人と価値観が合わなくなってきていることにネガティブなイメージがあったから。
また読みたい。
Posted by ブクログ
時間は有限!嫌いな人の事で悩むなんて時間がもったいない。自分と大切な人のために使うべき。類は友を呼ぶことも、引き寄せの法則も今まで何となく分かっていたつもりでしたが、確信になりました。勇気をもらいました。
Posted by ブクログ
『君は誰と生きるか』を読んで、改めて「人」との関係性の重要性を痛感した。ベンチャー企業の成長は、ビジョンだけでなく、誰と組み、どんな価値観を共有するかに大きく左右される。この本は、利害ではなく信頼でつながる仲間の大切さを教えてくれる。孤独なリーダーではなく、共に未来を創る同志と歩む覚悟を持ちたい。
Posted by ブクログ
自分の大切な人が「自分なんか」と卑屈な生き方をして欲しくないと思うことに賛同。でも、じゃあ大切な人から見た自分はどうだろうか。自分も同じように大切にできているだろうか。
嫌いな人のことを考えたり、悩んだりしている時間は自分が好きな人、大切な人のことを忘れている時間。この言葉を見て衝撃。気づかせてくれた。
『自分が不幸だと感じているときは、まわりの人を考えられないし、他人の幸せが許せなくなる。』その通りだと思う。自分のことを大切に思ってくれている人に気づいて、自分も幸せになって、それが周りに伝わって。そうなれる世界はなんて美しいだろうか。せめて自分の周りにいる大切な
人達にはそうであってほしい。
【自分は周りに恵まれていないのではないか)
【今の人間関係のままでいいのだろうか】
そう感じている人にこそ読んでほしい。
Posted by ブクログ
## わかったこと
- 本との出会いは人との出会い以上に人生に与える影響が大きいことがある。人と会うより多くの情報をもらえる。良いと思う本と出合ったら、何回も徹底的に読み込む。
- 周りの人が力を貸したくなる条件:目の前のことに全力を尽くし、努力すること。一人でもやるという覚悟。あくまで自分のできることを全力でやるというところからすべては始まる。
- 世の中は、結局自分がどう生きるかで決まる。その姿勢にふさわしいことが起きるだけ。
## 感想
先に読んでいた「君はなぜ働くのか」と主張が一貫していて、内容がすんなり入ってきた。特に刺さったのは、「世の中は、結局自分がどう生きるかで決まる。その姿勢にふさわしいことが起きるだけ。」という部分。自分の人生に対し感じる不満は、結局自分の姿勢や考え方を変えるしかない。厳しいように聞こえるが、逆に自分次第でどうにかなるとも捉えられる。この言葉を意識しながら日々努力していきたい。
Posted by ブクログ
これはほんとうにたまたま手に取った本だったけど、すごいよかった。何となくそうかなぁと思ったけど、斎藤一人さんからの言葉だった。
・自分から出会いを求めて出会った人の繋がりはほぼ100%ない。誰かに会いたくなったら本を読む。
・ひとが脱落していく一番の原因は見栄。この誘惑に騙されてはいけない。
・人は楽しい場所が好き。そこに集まってくるよ。足元の周りの人を幸せにすること。「内から外へ」という法則がある。
・引き寄せの法則は同じレベルの人や物が引き合うこと。ビルの最上階にいると最上階の人と出会うよ。
・人が何らかの形で進化するとき、人間関係はガラリと入れ替われる。
・1.いつもえがおでいること、2.相手の話に興味を持って耳を傾けること、3.思いやりを持って相手に温かい声をかけること、これで自分は与える側の人になれる。
子どもに絶対読んで欲しい。
普通に学校教育、社会に出ると
この本と書いていることとは反対のことが“普通”に感じて生きていってしまう。そしてしんどくなる。
言われてみれば「そうだよな」ということをめちゃくちゃ読みやすく、そしてすごく納得できるように書いてくれてる!子どもに読ませる!
Posted by ブクログ
ただいま読んでいる最中
日々いろいろ頑張っているけれど、単なる表面的なことではなく、内面から滲み出る人間力を磨きたいな…と手を取ってみた本。
気になった言葉をメモしていきたいです、
Posted by ブクログ
「本当に自分と一緒にいるべき人は誰か」に気づかせてくれる本で、個人的大好きな本トップ3の1つです。人脈が大事、数が大事…と言いながら何かしら苦しんでる人にぜひ読んでほしい本だと思いました。
Posted by ブクログ
誰と関わるかは自分がどう生きるかを言い換えたものである。内側から外へ、自力を出すことが自分を幸せにし周りの幸せにつながる。
人間関係で迷ったらこの本に帰ってこよう。
Posted by ブクログ
この書籍は、友だちを無闇やたらに増やそうとしていた私にとって、極めてタイムリーに突き刺さった。ペンキのように薄く引き延ばされた人付き合いにはあまり価値はなく、質の高い関係性でなければ、喜びは小さくなる。しかも、質の高い人間関係を作っている人の元には、自然と人が集まってくる。目から鱗でした。
Posted by ブクログ
永松茂久さんの師匠は人間関係、人の真理について、言語化するのが上手でビジネスの場面でなくても活かせそうな考え方を沢山知れた。
生きていく上で周りの目ばかりを気にするのではなく、自分も幸福感を持つことが大切だとこの本を読み思った。自分の気持ちも大切にしていきたい。
Posted by ブクログ
自分が成長するにはまずはいろいろな行動を起こしていろいろな人と出会った方がいいと考えがちである。確かにそれは間違っていないが、チャンスや自分の成長の材料は意外と身近な人からも吸収できる。例えば自分がお金を100万円配らないといけなくなったとき、誰に配るかは自分が大切にしてもらってきた人であろう。そのように人々は誰しも初めて会った人ではなく、自分が大切な人に自分の考えや価値観を共有したいと思うだろう。そこの深い関係になってからこそ初めて気づくこともたくさんありそれが成長につながる。だから無理に人脈を広げようとするのではなく、まずは身近な人を大切にして今できることを精一杯行なっていくことが大切である。精一杯物事を行なっていれば自然と人が寄ってくるだろう。だが、この考えに重きを置き過ぎると、挑戦であったり行動ができなくなってくるため、できることを精一杯やりつつ、いざという時はジャンプしてでも、外の世界へ足を踏み入れることが大切だ。
まずは周りの人を大切に。卵焼きじゃなくて目玉焼きを目指せ。
Posted by ブクログ
『君は誰と生きるか』永松茂久|読書記録と実践メモ
本書は「誰と生きるか」が人生の幸福を大きく左右すると説きながら、人間関係、自己成長、与える精神、そして“本当の出会い”について深く掘り下げていく一冊です。
この本を読んで、私は「付き合う人間を変えること=人生を変えること」だということを心の底から実感しました。
◆ 出会いの質を見直す
•人との出会いを求める前に、本を読み込むことの大切さ。
本は“時間とお金を最も効率よく使える出会いの形”であり、良書に繰り返し触れることで、人生を劇的に変えることができる。
•大切なのは「本の量」ではなく「質と実践」。
いい本に出会ったら、徹底的に読み込んで、日常に落とし込む。1,500円の本を100回読めば1回15円。読むほどに“実力”が増し、“コスト”は下がっていく。
•「誰と生きるか」は、「どんな本と生きるか」でもある。
◆ 自力の上に他力が乗る
•本当に人が応援したくなるのは、「一人でもやる覚悟がある人」。
まずは「自分でやる」と決めて、動き出す。それが周りを惹きつけ、応援される自分になる第一歩。
•「誰かに助けてもらう前提」ではなく、「1人でも進む前提」で動く。その生き方が、自然と他者との良縁を引き寄せる。
◆ 今、目の前の人を大切にする
•遠くの出会いを求めるよりも、目の前の人が喜ぶことを地道に積み重ねていくほうが、実は人生を好転させる最短距離。
•“近くの人が喜べば、遠くから人が来る”──「近悦遠来」。
魅力とは自分の外にあるのではなく、内に深く掘り下げていくもの。
◆ ブランドと価格の本質
•ブランドになるために必要なのは「一貫性」。
価格も、在り方も、ターゲットもブレないことが信頼をつくる。
•価格は「誰と生きるか」の証明。
その価格で喜んで買ってくれる人にこそ価値を届けるべきだし、それを理解し続けてくれる人こそ、大切な顧客=仲間。
◆ 感動が連鎖を生む
•人は感動すると自然と「伝えたい」と思うもの。
だからこそ、営業は“お客様が勝手にしてくれる”ものにできる。
•目指すべきは「また来たい」「誰かに紹介したい」と思ってもらえる体験を届けること。
◆ 好きと嫌いを明確にする
•嫌いな人がいるのは当たり前。その感情を抑えつけず、素直に受け入れること。
•嫌いな人に悩むのではなく、好きな人との時間を“今の何倍にも”増やしていけば、自然と嫌な時間は減っていく。
•大切なのは、「自分は誰と一緒にいたいか」「誰といたくないか」をはっきりさせること。ここが曖昧だと、人間関係の迷路にずっと迷い込んでしまう。
◆ 「何をするか」より「誰とするか」
•好きな人・尊敬する人・大切な人と一緒にいるだけで、人は自然とパフォーマンスが上がる。
•類は友を呼ぶ。行動している人には、行動している人が集まる。夢だけ語って何もしない人は、同じような人たちと「こうなったらいいね」と言い合いながら前に進めないまま終わってしまう。
•引き寄せの法則は「願えば叶う」ではなく、「願って、動き続けたときに叶う」。
◆ 人間関係とステージの変化
•成長すると、付き合う人が変わるのは当然のこと。
むしろ、人間関係が大きく変わるのは、自分の人生が“飛躍する直前”に起きる現象。
•変化の中で別れはつきもの。でも、だからといって“自分を止める”必要はない。むしろ、止まる方が無理がある。
◆ 与える人になる
•幸せになる一番の近道は「与える側」に回ること。
•ただし、与えても返ってこない人もいる。そのときは、「与える相手を間違えただけ」。
それで諦めるのではなく、与えることをやめないことが大事。
•普段から“与えている人”の周りには、やはり“与える人”が集まる。疲れたときには、そんな仲間が「今は任せて。ゆっくり休んで」と言って支えてくれる。
◆ 喜ばれる人生を目指す
•人生の価値とは、「人に喜ばれること」そして「一緒に喜び合えること」。
•喜び合える人との時間を増やすことが、人生を豊かにし、幸せな人間関係を築く最大の秘訣。
•最後に問いかける。「本当に大切な人は誰なのか?その人は、今、笑っているか?」
Posted by ブクログ
著者の師匠が書いた本より、この方の本の方が自分には合っていました。ここ最近、人脈を無駄にためこんでいたので、この機会にバッサリ切ることにしました。大切な存在と過ごせる時間を大切にしたい。
Posted by ブクログ
「誰と生きるか」、仕事・恋愛・家族どれをとっても関係構築が大切というがそれを具体的な言葉で表現させれている一冊だと思った。
とくに今、私の人生において以下内容は今あるモヤモヤが言語化されている部分でした。
『人は成長するたびにステージが変わる。でも残念ながら、それまでいたすべての人たちが一緒にそのステージに行けるわけじゃない。どうしても差がついてくるんだよ。そのときに別れが起きる』
Posted by ブクログ
大切な人を大切にしよう
嫌いな人がいても良い
その人のことを考える時間があるくらいなら、
大切な人と過ごす時間
考えるだけで時間があっという間に経ってしまうことに時間を割こう
引き寄せの法則
与える側になる
笑顔で相手の話を聞いて思いやりの声かけをする
できるかな。
明日からでも気をつけてみよ
Posted by ブクログ
桜の木の下には自然と人が集まる。美しさを惜しみなく与え誰もがその恩恵を受けられるからだ。
山頂は狭いがそこに立つ人は己を磨き登り続けた者だ。与えることを惜しまない人は周りを照らす光となり人々を引き寄せる。
人生のランクは肩書きや財産では測れない。周りにいる人々が教えてくれる。笑顔を生む人、共に喜びを分かち合える人が集まるならそこは幸せの証だ。
だが振り返ってほしい。隣にいる大切な人は笑っているだろうか?自分のやるべきことを果たしているだろうか?
喜びは未来ではなく今ここにある。「#君は誰と生きるか 」と問い続ける心がよりよい明日をつくる鍵となる。
Posted by ブクログ
すらすら読めちゃう。人脈を広げるのではなく、自分のために駆けつけてくれる人との関係を深めること、感謝すること、これに尽きるとわかっていながらも再認識させられる。新しい出会いを求めすぎて、時間とお金をむやみに使うのは馬鹿らしいのだと思い、少し改めようと思った。そして、私に刺さった言葉は「本物が本物を見抜く」。
Posted by ブクログ
対話形式で小難しい自己啓発本を読むと眠くなる私でも読みやすかった!
◻️人脈を増やすのではなく今いる身近な人を大切にして、感謝する。
◻️もし誰かに会いたくなったら本を読みいいと思う本に出会ったら何回も読んで実践する方がセミナーに行くより断然いい
◻️人がなんらかの形で進化する時に人間関係ががらりと変わる
Posted by ブクログ
人脈は狭く深いほうがいい。薄い人脈を数だけ増やしても意味はない。
チャンスは外にはない。うちにある。自分のしごとに打ち込んでいる方がチャンスに恵まれる。
本にかかれている人以上のことはない。会って話を聞いても前書き位の話しか聞けない。本を読むほうが深く学べる。
人が堕落する原因は見栄。
眼の前の人を喜ばすこと。進化は内から外に広がる。遠くにチャンスはない。大切な人は外にはいない。大切な人が見えていない。
近悦遠来=近くの人を喜ばすと遠くから人が集まる。仕事仲間が一番大事。
一本の桜が見事なら、その周辺に人が集まり街ができる。
ビジネスの価格は、誰を対象にしているか、を表す。ブランド品は安易に安いものを作らない。価格の設定は、自分の顧客は誰か、を見極めること。
仕事ができる人は、新規のお客を狙うのではなく、買ってくれた人が更に喜ぶことを考える。ファンになって口コミが起きる。人は感動するとそれを伝えたくなる。売れる営業マンは紹介が多い。
流行っている店は常連客が多い。
規模の拡大を図るときに、既存客を忘れやすい。
多くを狙わない。自分のお客さんは誰なのか。その人は何を求めているか。
厳しいことを言う人とクレーマーを同じにしない。
日本のリーダーはクレーム処理がメインの仕事になっている。
時間は自分と大切な人のためにある。
進化は内から外へ広がる。
眼の前の人を大切にする。
誰と働くか。
引き寄せの法則は、努力している人が努力している人を引き寄せる法則。頂上は狭いから上り詰めた人に出会いやすい。
引き寄せの法則は別れの法則とセット。
笑顔でいること、相手の話を聴く、思いやりを持つ。
与える人が引き寄せられる。
Posted by ブクログ
みな平等に与えられた時間をどのように過ごすかが大切だと気付かされた。
新しいものばかり求めるのではなく、今あるものに今一度目を向けてみる。
大切にすべきものが近くにあるのではないか、それらをきちんと大切にできているのだろうか。
関わる全ての人が自分にとって大切なわけではない。
苦手な人と過ごす時間は自分にとってマイナスでしかない。
ならプラスになる相手と過ごした方がいいのではないか。
人はステージが変われば関わる相手も変わる。
疎遠になることを悲しむ必要はない。
別れがあればまた出会いもある。
誰と過ごすのか、またどういう想いをもって過ごすのか。
きちんと意識していきたいと思う。
Posted by ブクログ
形式はよくある自己啓発本です。
この方の著作は初めて読みました。
思ったよりビジネスに関することが多かったと思いますが、よくよく読むと人生についての教えにもなっています。
自分がふだん気にしていないことを、そっと教えてくれるような本。
時間は有限である中で、これからの人生を誰と生きるか。
自分にとって大切にすべきは、今一番身近にいる人。
・力は内から外へのみ働く
・嫌いな人には時間を割かない、好きな人に割く
Posted by ブクログ
師匠との会話形式で進んでいくので、自分も一緒に師匠の話を聞いている感じになって読みやすかった。
自分が今まで生きてきた中で感じたことをズバッと言ってくれている部分も多く、また、ぼやっと理解していたことを明確に言語化してくれていて、分かりやすかった。
特に、この下記3つは心に刻みたい。
◆最初は道が違っていても、自分の道を歩き続けたら、みんな山の上で会える。その標高が、人間としてのクラスになる。
→ みんな(まだ見ぬ「同じ考えを持った仲間」)と山の上で会える!と思うと頑張ることができる。登って行く山を間違えないように、自分が正しいと思うことを頑張り、自分の周りにいる人を大切にしよう。
◆人は成長する度にステージが変わる。今まで一緒にいた人が全員同じステージに行けるわけじゃない。その時に別れが起きる。
→ 新たな標高のクラスで出会える人がいると思うと別れを悲しまずに前向きに捉えられる。例えば、自分の周りにも辛い思いをして離婚したけど今は再婚して幸せになっている人が何人もいる。今後、自分にどんな別れが訪れたとしても、成長するためだと感謝して別れたい。
◆笑顔で、うなずいて話を聞いて、温かい言葉をかける。これで大概の人間関係はうまくいく。
→ 他者に関心を持つ大切さは理解しているが、それを具体的にどうやればいいのかを示してくれた。別の本「嫌われる勇気」でも「他者に関心を持ち、他者の役に立つこと」と触れられていたのと、本質的には同じと解釈した。