言語学者、生成AIを危ぶむ 子どもにとって毒か薬か

言語学者、生成AIを危ぶむ 子どもにとって毒か薬か

1,045円 (税込)

5pt

4.6

生成AIと人間の言語システムには、決定的な違いがある─それにもかかわらず、今、言語習得過程にある子どもたちに「おしゃべりする生成AI」が手渡されようとしている。2児の父でもある言語学者が、切実な危機感を込めて警鐘を鳴らす。

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言語学者、生成AIを危ぶむ 子どもにとって毒か薬か のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    生成AIとおしゃべりアプリそしてスマホについて。気鋭の言語学者が子供の言語取得の害がないかを考察する。
    驚くべき速度で進化する生成AIは人間の代わりになるのか、直感的な疑問について筆者は真摯に検証している。
    新たな技術は新薬と同様、思わぬ副作用もあるかもしれない。
    既にスマホ、生成AIなしでは生きら

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    僕には子供がいない。だから子育ての大変さはわからない。けど、そういうときになったら、子供に対して安易にスマホを与えないようにするためにも読み返すべきだと感じた。(あるいは子育て中の方には読んでもらいたい内容だと思った)

    本書でも論じられていたけれど、AI自体というよりかはスマホ自体が子供(乳幼児レ

    0
    2025年11月20日

    Posted by ブクログ

    ものすごく平たく言えば、言葉はコミュニケーションツールなのだから、人間同士のコミュニケーション現場でしか獲得し得ないでしょう、ということですね。それはその通りだと思うので、本書に賛同します。
    日頃ぼんやりと感じていたことが、研究者の情報提供(研究結果)で裏付けられたことが有り難い。

    0
    2025年11月27日

    Posted by ブクログ

    AI関連の技術書だと、技術者視点で論じた内容になるので、本書の用に別の専門家視点で論じられているのは面白い。新書ならでは。

    0
    2025年10月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初から最後まで著者の主張に一貫性があり、ブレずにいてくれるので非常にわかりやすい。
    タイトルを読んだだけでも著者が生成AIを子ども(特に乳幼児)に使わせることには反対しているのが伝わるが、それをいろんな視点から考察しているのが非常に興味深く自分も賛成する点ばかりでした。
    今後生成AIがどれほど人間

    0
    2025年11月30日

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