ブックライブの高評価レビュー

ビジネス・実用の高評価レビュー

  • ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明された すごい習慣大百科 人生が変わるテクニック112個集めました

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    話題になってるだけあって面白かったです!

    ただ、色んな本を読んできてる自分としては目新しい発見は無かったかなぁと。

    とはいえ、人生の中で大切な事がたくさん書かれてると思うので定価的に読み返して生活の中に取り入れていきたい。

    まずはテーブルにスマホを置かないようにします!!

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    2025年12月03日
  • 『常識保守』のすすめ

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    最近は高市さんの本を読んでいたが、ほかの保守政治家の著作も読んでみたいと思っていたところ、片山さんのXの固定ポストでこの本を知った。『常識保守』という言葉にも惹かれ、読んでみることにした。

    これまで「保守とは何か」と聞かれた時に一言で答えるのは難しかったが、これからは「国民の常識を捉え、保ち守る政治だ」と答えられそう。
    もちろん国民の常識というのも難しいが、筆者は「日本人であれば、だれもが持っているはずのたいせつな価値観」こそが日本の常識だと述べている。実際この本に出てくる内容は、自分にとっても自然と「そうだよな」と思えるもので、この価値観を今後も大事にしていきたい。

    特に「皇室・男系男子

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    2025年12月03日
  • 世界に通用するセレッソ大阪の「育て勝つ」流儀

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    セレッソ大阪の選手として、引退後強化部長として尽力したヒゲカジさんが書いた、サポーター必見の一冊。サポーターであるおいらも知らなかったエピソードも満載、2014年著だが2018年の2冠につながるチーム作りの考えなどが記されてて、一気に読み進めた。

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    2025年12月03日
  • 町内会 ――コミュニティからみる日本近代

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    この地味なタイトルからは想像できない読み応え。久々の入り込む読書体験でした。

    町内会なんてみんな嫌々入ってるだけでメリットもそんなにから廃止してしまえばよいのになーとうっすら感じていた。それは町内会本来の存在意義である特権的な「階級性」が希薄なっている反面、機能として求められる「統治性」の比率が重くなっているからなのだ、という私の理解。うっすら感じている嫌悪感の根本理由を指摘されたようで開眼ものです。

    同じこれって必要なのかな?代表格のPTAに関する政治学者によるフィールドワーク(私的な営み)を開陳してくれる『政治学者、PTA会長になる』岡田憲治著とテーマの類似性を感じる。本書は歴史的経緯

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    2025年12月03日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    君たちはどう生きるか。
    その言葉は物語の最後に出てきます…

    少年とおじさん。
    ある日少年は考える。
    「人間って、分子みたいだ」
    コペルニクスのような大発見かもしれないこの
    発言から、おじさんは少年のことをコペル君と
    呼ぶようになるー。


    コペル君は、こんなふうに生きることにしました。
    君たちは、どう生きるか。

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    2025年12月03日
  • 東京カブストーリー

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    この本のおかげで株の印象が変わった!
    株や投資に興味がない人こそ読むべき本だと思う。
    全4章のうち第1章・第2章は投資用語の説明が続いて頭使うけど、この本の面白いところは圧倒的に後半の第3章と第4章。
    機関投資家との交渉のやり取りがすごく勉強になる。
    全体が小説仕立てで、言葉も難しくなく、読み進めるのが面白かった。
    早速起業準備をしている夫にオススメした。

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    2025年12月03日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    ネタバレ

    スマホ依存症、といった言葉は最近よく耳にするし、精神疾患患者が増えていることも知っていたけど、人間の脳が一万年前から変わってなくて、科学の進歩が人間の身体に追いついていない。という視点から分析するのがとても面白かった。

    なるほど…、これ自分に当てはまっているよな、無意識のうちに脳がハッキングされていた、、、とか、読書中何度思ったことか…

    これを読んでから、スマホがとても恐ろしいものに思えてきて、その嫌悪感から手にとる時間が減った気がする。

    SNSがあることで、沢山の人に繋がれるメリットも私は大いに感じているから、良い塩梅で付き合っていけるようにしたい。

    本書の伝えたいメッセージ軸とは違

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    2025年12月03日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    推しに対する「好き」っていうきもちを言語化する技術だけが書かれている本かと思いきや、自分が書いたものを発信する際に気をつけることや、周りの意見に流されないようにするにはどうしたらいいのか、数ある周りの意見から自分の考えを守るためにはどうしたらいいのか、そして好きという気持ちの言語化は自分を理解すること、自分を表すことにもなるなど、SNSでいろいろな意見に振り回されず胸を張って情報発信する術を身につける方法が書かれていてとても面白かったし、なんだか勇気づけられました。

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    2025年12月03日
  • 世界は進化に満ちている

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     ダーウインさんの進化論が楽しく学べます! 「進化」は現在進行中、あちこちで起きているんですね!
     取り上げられている事例をみていくと、著者の深野祐也さん(SF大好き)がおっしゃるように、ダーウインさんの進化論のシンプルさと普遍性が実感できます。
     「進化」って、ヒトの寿命よりもはるかに長い時間、何万年の単位で起きるイメージでした。
     そんなことないみたい。ほんの数年、数十年で起きる「進化」が観察できるそうです。

     なんとなく知っていた「進化」ですが、本のはじめの「1.これを読めば進化がわかる!」に、簡潔にまとめていただいていて助かります。
     進化のエッセンスは「変異」「自然選択」「遺伝」だ

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    2025年12月03日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    フジテレビ問題の第三者委員会による報告書に関する書籍、という言葉に留まらない内容でした。

    報告書を通して、
    どの組織におこりうる問題のメカニズムと、
    それに対してどう考えていくか?
    が分かりやすく纏められています。

    273pにわたる魂の報告書を世の人たちに広く知ってもらいたい、という著者の熱い思いに溢れおり、
    報告書の要点をまとめるのが上手いのもさることながら、それに関わる論拠の肉付けも面白く、押し付けがましさを感じない優れたビジネス書でありました。

    自分の置かれた組織での、えもいわれぬ気持ち悪さを紐解くのに必要な視点を与えてくれたことに感謝

    集団浅慮と人権尊重、
    この二言はセットで心

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    2025年12月03日
  • 半うつ

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    喉が乾いた時に、水を飲むと体に染みていくように、読みながら、体に沁みていく感覚でした。あっという間に読みました。
    最近、集中力が続かず、本を読んでも、なかなか入ってこず、何度もページを戻っていましたが、こんなにサクサク読めるなんて、自分でも驚きです。

    今の自分の状況にあてはまる部分も多く、自分でも何がおきてるか分からないままに、精神科を受診しましたが、特に何かも分からないまま
    薬が処方されました。
    この本で症状の説明など理解できた部分も大きいです。回復の順番が分かってよかったです。
    この先生の温かさが、活字を通して感じられ、涙がでました。
    他の方も書かれていましたが、実用書で泣くことは初めて

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    2025年12月03日
  • 小さな疑問から心を浄化する!日本の神様と仏様大全

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    この値段で必要十分な有り難い入門書 前半は神様、後半は仏様について、入門者には必要十分な情報を網羅的にまとめている。
    正確性に欠ける部分は自分でカバーするとして、大枠を掴むには非常に良い。
    全部を記憶するのは不可能に近いので、確認したいときにこの本に戻って目次の様に使えばよいと思う。

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    2025年12月03日
  • 出雲と大和 古代国家の原像をたずねて

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    出雲の真実がわかる 出雲大社について、ほとんど知識のないところからの読書だったため、一回で十分理解できたとは言えないが、少なくとも非常にわかりやすく、説得力のある記載がなされている。大国主命が多くの名前を持っていることについても、いつもバラバラに色んな所、名前で出てくるのでその異同すら認識できていなかったが、かなり整理して考えることができるようになった。やはり大陸からの文化は日本海を経由して入ってきたこと、北九州からの航路は瀬戸内海より日本海が海流の影響で有利な事、弥生時代に特徴的な古墳が日本海側に広く分布していたこと、邪馬台国が不自然に記紀から省かれている事、等々… 私には事の真贋を判断する

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    2025年12月03日
  • 科学文明の起源―近代世界を生んだグローバルな科学の歴史

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    膨大な史料に基づいた科学史 とにかく洋の東西を問わず、全世界の科学史を文献に基づいて詳細に記載。
    日本の科学史についてもかなり詳細で正確なので、全編にわたってそうなのであろう。
    非常に公正な視点。信頼できる資料として保存版の本。
    医学の祖 イリヤ・メチニコフのことなど、知らなかったことを知ることができた。

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    2025年12月03日
  • 疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた

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    新型コロナの流行で病態解明が進んだ! うつ病の原因について、ウイルス研究者である近藤一博氏が、エビデンスを積み重ねて解明してきた経過を理論的に書かれており、非常にエキサイティングな一冊だった。
    ・疲労はeIF2αがリン酸化されて炎症性サイトカインを産生することで生じる。
    ・軽い運動はeIF2αの脱リン酸化を誘導し、生理的疲労を軽減する。
    ・疲れると潜伏しているヘルペスウイルスが再活性化する
    ・うつ病の原因遺伝子は、SITH-1(シスワン)で、これはヘルペスウイルスの一つHHV-6Bが持っており、嗅球のアストロサイトに潜伏感染しているときに発現する。抗体保有者のリスクは12倍。
    ・SITH-1は

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    2025年12月03日
  • マドンナ古文常識217 パワーアップ版

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    文学に出てくる平安貴族の生活様式が一通りわかる そもそも文学に残っているのは天皇や貴族のことで、ごく限られた人たちの暮らしぶりだが、当時のことを知る資料としてはそういった階級の人が残したものしかないので仕方がない。何はともあれ、用語の解説を幅広く解りやすく書いてくれてあるので、非常に役に立つ本である。これからも何度もこの本人戻って確認することがありそうで、しばらく本棚に戻さず机の上に出しておこう。

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    2025年12月03日
  • なるほどそうだったのか!! パレスチナとイスラエル

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    非常にわかりやすいパレスチナ問題 ・19世紀末に、民族主義、帝国主義の流れで、ヨーロッパのユダヤ人が建国を目指してシオン山のあるパレスチナに移住「シオニズム」。そもそも、ある宗教の信者であることをもって「○○人」と分類されるのはユダヤ人をおいてない。神に選ばれた人達であるという認識であり、ユダヤ教では布教は行わない。
    ・搾取なき社会という理想を目指すという理想もあり、その地に移住したら農耕も自分たちでするので、現地の人と共存することは難しい。
    ・パレスチナはもともとオスマン帝国が支配しており、複数の宗教・人種が問題なく共存していたが、第一次大戦で連合国側のイギリスが、同盟国側のオスマン帝国を混

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    2025年12月03日
  • ネズミのおしえ ネズミを学ぶと人間がわかる!

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    面白い!
    きちんと科学的視点で書かれた内容である上に、著者の愛すべきキャラクターが滲み出ている。彼女の著書をもっと読みたくなる。

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    2025年12月03日
  • 入門 東南アジア近現代史

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    正直難解な箇所があったことは否めないものの、非常に勉強になった。東南アジアの近現代史をさらっと理解しておきたいと思っていたので、まさにうってつけの一冊だった。当該書籍は一度読んだだけでは理解が追いつかないので、再読しようと思う。

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    2025年12月03日
  • 功利主義入門 ──はじめての倫理学

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    ここまで学問本体に興味を惹かれる入門書は初めてだった。筆者は各々の主張を、思考実験や実際の過去の事例を交えながら解説しているため、自分も倫理的思考を行いながら対話に参加しているようでとても楽しい読書体験だった。そして巻末のブックガイドも非常に充実しているため、非常にオススメしたい1冊。

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    2025年12月03日