あらすじ
●読書術の大家が、ネット時代に教える「だからこそ本を読む」理由
「ネットがあるのになぜ本を読むのか」。
そんな話もありますが、本当にそうでしょうか?
私たちは日々情報には触れていますが、そこで何が残っているのかというと、
ただ無為に情報を消費しているだけ、のような状況もあります。
本を読むことでしか学べないことは、確実にあります。
文学・読書の大家である齋藤先生が、今の時代だからこそ勧める「読書する理由」と、
「人生と知性に深みをつくる読書」の仕方を紹介します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
読書離れへの警鐘と読書、読み方ガイド。
読みたい本がたくさん見つかり、ワクワクが止まらず寝るのを忘れて読み切った(AM2:23現在)
■TIP
メモを書く
本のレビューを読む
自分だったらどうするか、自分にとって●●はなにか
人にお勧めするとしたらどうお勧めするか
展開を予想して読む
・著者月刊をつくろう
・1つのテーマで5冊読んだらAクラス
・川端康成、太宰治、谷崎潤一郎
■読みたい本
★★★(すぐ読む)
・論語とそろばん
・方法序説 ルネデカルト
・この人を見よ ニーチェ
★★(次に読む)
・マクベス
・ドン・キホーテ
・弓と禅
・カラマーゾフの兄弟
・小泉武夫 発酵
★(読めたら読む)
・寝ながら学べる構造主義
・常用字解(第二版)
・こころ
■ノート
・映像だけでは画一的にしか受け取れないが、文は想像力を働かせることで認識力が上がる
・認識力を上げることで1を聞いて10を知る人にな
・急に深みが出てくる
・青空文庫
・新潮文庫の100冊
・著者月刊を作ろう
Posted by ブクログ
割と庶民的な感覚で読書の仕方、得られるものについて書いてあって共感しやすかった。紹介されている本は少し難しいが、この本で書かれていたように「8割位は忘れてもいい」、というマインドで読んでみよう。
Posted by ブクログ
感想を書いたり見たりすると良いと書いてあったので、これまでは記録しかしてなかったけど書いていこうかなと思う。
本を読みたくなる。たくさん本を読める時間を作ろうと思う。
Posted by ブクログ
著者の考えに触れ、自分がどんなに浅い世界で、限られた物だけを見て生きているのかを考えさせられた。
著者がお勧めしているような本は難しそうだし、簡単に夢中に読み進めることができなさそうで、恥ずかしながら人生で殆ど読んだことが無いけど、読んでみたいと思った。
旅行などで壮大な景色を見た人が「自分の悩みはなんてちっぽけだったんだ」というような感想を言うことがあるけど、読書もそれに似たところがある気がする。決して自分が経験できない他人の人生、気の遠くなるような年月の中で生まれた数々の発見や名作、自分には到底理解できないことが宇宙のように広がっているけど、だからこそ小さなことで悩む必要なんて無いのかもと思えた。
Posted by ブクログ
全て言うことが腑に落ちるというか、興奮した。読書することの意味がこんなにあるなんてと驚いた。今のネットばかり見てる人たちに読んでもらいたい。
メモとりながら読むのもいいよって言っていた。思いついたことや考えたことを書くと思考力が上がるらしい。実際僕も本を読みながらメモしてるからよかった。
面白いというか助かると思ったのが、知識を得るための読書で何冊読めばいいかということを示してくれたところ。ひとつのテーマごとに5冊でランクA、20冊でランクS、2000冊で研究者レベルだそうだ。いずれは何かしらで研究者レベルを目指したいものだ。
あとベストセラーを読むのも大事と言っていた。僕はあまりそういうの読まないし、昔のベストセラー本ばかり読んでいたが、大勢の人が読むってことは何かしら良い点があるってことだし、読んでみたいと思った。
この世の深い本に一冊でも多く会うために、余計なことはしていられない
Posted by ブクログ
本をなぜ読むのか?
読解力や思考力に繋がると端的には言えるものの、改めて考えるきっかけになる本です。
基本的な問いに対して、正確に言語化されており、「本」という叡智について深く学べます。
Posted by ブクログ
著者:齋藤 孝
ネットで文章を読むとき、私たちは読者ではなく、消費者。読書は「体験」。実際、読書で登場人物に感情移入しているときの脳は、体験しているときの脳と近い動きをしているという話もある。
体験は人格形成に影響する。読書は人に「深さ」をつくる。深さは全人格的なもの、総合的なもの。
深い話、質問が出来るのは、教養が大事。カギとなるのは、物事の「本質」を捉えて理解すること。
読書の楽しみはその本のワールドをじっくり味わうこと。いわば「 味読」。深い世界に触れて、それを楽しむ心が必要。
思考力のある人は、感情をよく動かしている。頭と心、両方必要。だから、思考力を深めるには「感情をのせて読む」ことが重要。
好きな文章を3つ選ぶ。
あるテーマについて知りたい場合、続けて5冊ほど読むとかなり知識が得られる。
好きな書評家さんだったり、信頼できそうな人のすすめている本をかたっぱしから読む。
読書は人格を深めるのにとても役立ち。人間的に優れた人柄の人を「人格者」と言ったりするが、知識、思考、感情、性格など統合した個人のあり方が人格。
【参考】
「100分 de 名著」(NHKEテレ)
家、ついて行ってイイですか?」(テレビ東京)
『カラマーゾフの兄弟』
宇宙、生命、物理など自然科学の知識を手に入れると、一気に世界が広がる
京都大学の鎌田浩毅教授の『世界がわかる理系の名著』(文春新書)
『文系のための理系読書術』(集英社文庫)
『欲望の民主主義』 丸山俊一+NHK「欲望の民主主義」制作班著 幻冬舎新書
『ホモ・デウス』 ユヴァル・ノア・ハラリ/著 柴田裕之/訳 河出書房新社
古谷兎丸さんの漫画版『人間失格』
Posted by ブクログ
本を読まない近年の学生におすすめしたい本だと教授に言われ、手に取った。
本を読むと人生変わるよ!!!!といったことが書かれており、本を読むだけで人生が変わるなら読むか!!と思ってしまう、わたし。
衝撃を受けたのはツッコミを入れながら読むという方法。本を読むとき、ただ脳に文字を流し込んでいたが、ツッコミを入れることで思考しながらの読書が可能になった。今までの読書とは違い、読書後に感想がスッと出てきて感動を覚えた。
紹介された本はどれも魅力的で、早速本棚に登録した。読書から離れていたが、本の読み方や選び方を参考にし今日から毎日1時間本にどっぷり浸かろうと思う。人生変えちゃうぞ〜
Posted by ブクログ
齋藤孝氏の本は初めて読んだかもしれない
この1冊目は非常に良かった
良くある軽めの自己啓発本とは違って、内容が深く、なぜ本を読むと良いのかが深い感覚とともに心に入ってきた
読者って楽しい、深い、教養が深まるなど良いことがたくさんでしかも興味深い
もっとたくさん読書したくなる本です
自分の語彙がまだまだ浅いと感じるが、今後もしっかりと読んで楽しんでいきたい
読みやすい!
まったく読書をしない、むしろ読書に拒否反応が出てしまうような私でもとても読みやすい本でした!
砕けた表現やクスッと笑ってしまうような文章が盛り込まれてます!
今まで「読書なんてしなくてもいいじゃん」と思っていた私ですが、なぜ読書をすることが大切なのか、本を読むことで何を得られるのかが書いてあり本を読みたいと思う気持ちが少し芽生えてきました!
また本の読み方についての紹介もあり「本を読む」ハードルをガクッと下げてくれています!
拒否反応はすぐには治らないと思いますが、「今までなんで本を読んでこなかったんだろう」と後悔の気持ちは生まれましたのでこれから自分のペースで本を読んでいきたいと思います。
Posted by ブクログ
考えさせる部分が多かった。
たくさんのオススメ本を紹介しながらも、どのように読むとよいかなどを章ごとに解説してくれる。
もちろん著者の主観だが、ポジションな考え方もあるのです参考になる。
特に印象的だったものは、知識は指数関数的に増えるため、最初は読んでも知識にならないきがするがあとから増えるというところ
Posted by ブクログ
読書のモチベーションを上げてくれる本。人生や人格に深みを持たせるためにはどのように意識して本を読むべきか、などについても言及している。
「そんな考え方もあるのね」と感じる箇所もあったため、「意識高め」ではなく純粋に楽しむために読書している人にも一読して頂きたい。
Posted by ブクログ
齋藤孝先生は、文系だから文系の味方で読書のよさを書いてくれている。
理系の内容も本で読めるって、たしかにすごいことだし得意なドアから苦手な分野に味を踏み入れるのはいいことかもしれない。
私は古典が苦手、というかまだ未開拓だから大好きな読書でその世界を味わっていきたいと思う。
また、齋藤孝先生は音読を推している。
その著者や登場人物になりきり、真似て文の持つものすごい力を全身で浴びて深く学びたい。
Posted by ブクログ
読書に興味を持ち始めた方にオススメの一冊。読書のメリット、目的、読み方、プロのおすすめ作品がこの一冊でわかります。読書続けてみようって思えました。
Posted by ブクログ
理解はマストでなく、通して読むことが重要。
読書が人生を深めるという視点から、多様な読み方や知識の増やし方を示している。
読み方の工夫が多く紹介される中で、音読することはまた違った印象になりそうで試してみたい。
もっと気軽にたくさん読み、アウトプットをガンガンする。
Posted by ブクログ
読書を割とする方だが、この本を読むともっと本を読みたいと思う事ができる本。リベラルアーツと言われる教養書の紹介などされていて凄く入り口として良かった。教養は、今生きる人生のエンタメ度を増してくれる物だと解釈する事に至った。
Posted by ブクログ
いやー、読みたい本増えちゃって困りますよね、、、
私のような駆け出しの読書おじさんは何を読んだらいいか分からないわけです。なので齋藤先生のようなSクラス読書家にこうして真っ暗な読書街道の足元を照らしていただくわけですが、、、
読みたい本ありすぎ!という状態に陥ります。真っ暗だったはずが、突如として全方位に道が開けちゃって、どっちへ行ったらいいか分からない。困りました。困りましたが!未来への希望がいっぱいです!
齋藤先生、ありがとうございます。
Posted by ブクログ
好きな文章3選
①自分にとってとんな価値があったのか、何が魅力のかを考える際に最も簡単なのは、本の中から「好きな文章を選ぶ」ことです。私はよく「好きな文章を3つ選べ」という話をしています。
②人間、「人生は一度きり」で、当然ながら他の人の人生を生きることはできません。自分1人の経験には限りがあります。本を通じて、他人の人生を追体験することはできます。別の時代を生きた人、他の国を生きた人の人生も、臨場感を持って知ることができるのです。
③知識を上手に取り出せるようになるには、「つながり」を意識して本を読むといいでしょう。古い本だったら現代とのつながりを考える。読んでいる本同士のつかながり(類似点)をみつける。
オススメ本
(01)方法序説(デカルト)
(02)五輪書(宮本武蔵)
(03)風姿花伝(世阿弥)
(04)この人を見よ(ニーチェ)
(05)君主論(マキアヴェリ)
(06)饗宴(プラトン)
(07)歴史とは何か(EHカー)
(08)E=mc2(デイビッド・ボタニス)
(09)宇宙は何でできているのか(村山斉)
(10)サピエンス全史
(11)マクベス(シェイクスピア)
(12)ドン・キホーテ(セルバンテス)
(13)金閣寺(三島由紀夫)
(14)檸檬(梶井基次郎)
(15)カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)
匿名
本を読むのに才能はいらない
これからの人生を豊かにできるきっかけをもらえた気がします。
筆者の方が本を読むのに才能はいらないと言っていたのでその言葉を頭の片隅に入れて本を読む習慣をつけていきたいと思いました。
Posted by ブクログ
読書による効能だけではなく、どのような読書が効果的かということまで書いてある本。具体と抽象の行き来がスムーズで非常に読みやすい。
読書によって得られる教養こそが人生を深くする、というのが筆者の論調であり、そのことを自身の体験談と著名人の言葉の引用を根拠として語る。根拠とする部分が科学的なところではなく、少々説得力にかける場面があるため、合わない人もいるだろう。それでも、読書に対する意欲を高めてくれる本であるし、これからの読書方針を決めてくれるような本でもあると感じた。
Posted by ブクログ
難しそうだし、とこれまで読もうともしなかった名著を「ちょっと読んでみるか…」と思うきっかけになるような本
物事を楽しんだり理解を深めるには「知識」が必要でその知識を得るには読書がうってつけである。というところには共感
ただ、著者のおすすめとして一番最初に紹介されたのが『方法序説』だったのにはちょっと面食らった
名著…なんだろうけど内容の説明を読んでもなんの本だかよく分からない。分からないけど、著者は最後に「読みやすい」と評していて、本当かよと思った
普段本を読まない人がいきなり『方法序説』を読むだろうか?
そもそも、普段本を読まない人がこの本を手にとるか?というところは疑問
Posted by ブクログ
ネット記事を読むより読書をするとこんないいことが起こるよとの解説本。
ネットのような文字の消費ではなく、思考が出来たり、著者との対話が出来たりとのこと。
専門分野を学びたいなら5冊読むと割と深い理解が出来ると、そのままだし、経験的にもまーそうかといった感じ。
もし読書している人で、ネット記事を避けている人がいるのなら、同じ人種がいるんだなと確認出来る程度の内容かと。著者推薦の本が紹介されているので、飢えているならそこだけ参考にしてもよいかも。
Posted by ブクログ
本を読むための心構えを解いている。ただ情報源として読むのと人格形成のために読むのでは読み方が異なる。しばらく本から遠ざかってしまい、久しぶりに読書熱を上げたい人にもお勧め。
Posted by ブクログ
本書を読み進めることで、さらに読書をしたくなる思いが強くなりました。
読書が人間の深みを増していくなど、刺さる部分は複数あったと思います。
このような読書を推奨する本も読みながら、自分を鼓舞して深みを増していけるようにします。
Posted by ブクログ
物知りは深い人ではない
読書とは情報と人格で分けられる
ネットコンテンツは文字より映像
「自分がこうなのだから、相手もこうだろう」の考え方
ツッコミや予想をして読んでみる習慣
Posted by ブクログ
読書の仕方を学びたくて手にした本。
人生に深み、深さを与えてくれるのは読書。同じような本ばっかり偏って読むよりも、少しずつ広げていく読み方もある。
よく昔から聞く追体験できるっていう感覚は、さいきんになって、大人になった今、本を読むようになってから感じるようになった。
子供はみんな本が大好きでもっと読みたいって著者も書いてたけど、たしかに子供の頃は読み聞かせでお母さんに読んでもらったりが嬉しかったことを思い出した。
同じ著者の本を5冊以上読む、知りたい同じジャンルの本を5冊以上読む、これだけで詳しく知ったAランククラスになれる。20冊以上読めばSランク。
速読も遅読もななめ読みもそれぞれに使い方を分けることも本を読む楽しみにできるんだなって、改めて思えた。あんまり難しく考えずに楽しみながら本を読んでいけたらいいなーって思った。
Posted by ブクログ
しばらく本を読む時間がとれず、半年ぶり?に選書した一冊。
資格勉強に家事育児、本業、副業と何をこなすにも認識力、言語化能力が必要だと痛感していた。
今の自分の一助となる何かいい本はないか探していたら目に留まった本である。
読書は元々好きではないので、学生時代まるっきり読まなかった私だが、この本を読んで「ああ、やっぱり読書はしないよりした方が自分にとってプラス方向に変えてくれるんだよな」と思わされた。
読書の深め方を簡単に、そして齋藤孝さんによる良本の紹介が記載されていた。
いわば読者初心者向け、苦手な人向けのカタログのような一冊だった。
この本を読んで次のようなアクションを起こしたい。
読書中、感情を動かされたらなぜ、影響されたのか。
読み終えた本のおすすめ文「読んだ本のポップ」を考えてみる。
自分は自分として考えながら読む、ツッコミをいれる。→深い読書になる。
先を予測しながら読む。
Posted by ブクログ
正直言って微妙。最初は面白い、興味を惹かれる内容だったが徐々にくどくなってきて最後は惰性で読み切った。
本の構成があまり上手くない印象を受けた。タイトルが大袈裟すぎると思いました。昨今の見出しだけ良ければ客を寄せるられるということに甘んじた結果生まれてしまった作品なのでは。
Posted by ブクログ
自身も本好きである齊藤先生が語る「読書をする理由」。知識を深める、人格を深めるなど様々なテーマを設定し、それに合う名著の紹介も。紹介されている本もいつか読んで見ようと思う。 無為に情報を消費するだけにならない、人生と知性に深みをつくる読書の仕方を身につけていきたいと自分の本の読み方を見直すきっかけにもなった
Posted by ブクログ
齋藤孝先生のわかりやすい語り口と、様々な実例で、私にも難しい本が読めるかも?!と、思わせてくれる1冊でした。(読めるかどうかはわからないけど⋯)
Posted by ブクログ
名著を探すのに良いかも eテレのにほんごであそぼを監修している斎藤孝氏の読書論です。この中で、名著をいくつも紹介しています。この本で紹介している本の中でカラマーゾフの兄弟も素晴らしいのですが、夜と霧というアウシュビッツの話がもっとも感銘を受けました。ぜひ皆様も素敵な本に出会ってください。
読みやすい
ネットに情報が溢れている今、本を読むべき理由やネットにはなく本にのみ存在する大きなメリットが書かれている。また、本をただ読むのではなく、なにを意識して読めば良いのか、本を読むことで教養が深まるわけも書かれている。著者のオススメの本の紹介も豊富でそこから気になった本を読んでいくのも自分の世界が広がっていくようで面白い。読書をする人もしない人も一度は手に取る価値のある本だと思う。