あらすじ
身体の不調も、パフォーマンスが上がらないのも、脱力できないことが原因だった。
トップアスリートは「力を入れるのが上手い」と思われがちだが、実際は「力を抜くのが上手い」ことに真のすごさがあるーー青山学院大学の駅伝チームの指導も行うスポーツトレーナーの中野ジェームズ修一さんは、そう語ります。
本書では、中野さんが、ストレッチやトレーニングの効果を最大化するための心と体の整えかたを解説します。
筋トレが上手にできるアスリートよりも脱力ができるアスリートのほうがパフォーマンスレベルが高いのはなぜか?
ストレッチが上手で柔軟性が高い人でも腰痛や肩こりに悩まされるのはなぜか?
これらの鍵を握るのが「脱力」という概念です。本書はこの脱力を軸に、著者の豊富な指導経験を交えながら、脱力が身体パフォーマンスの向上につながる仕組みを解説します。
■内容
はじめに――あなたは正しく脱力できているでしょうか?
第1章 心身のコンディションを良好に保つ「RTRバランス」
第2章 心の不調が身体のパフォーマンスを左右する
第3章 心をリラクゼーションに導く方法
第4章 脱力の効果を支える体幹の安定
第5章 四肢の脱力で自在に動く身体作り
第6章 最高のリカバリーで身体全身をリラックス
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Posted by ブクログ
本書は、トップアスリートを指導するフィジカルトレーナーによる「脱力の仕組み」の解説。
脱力を説明するために、次のように整理しています。
・脱力と緊張はそれぞれ2種類ある
脱力:”リラクゼーション(ポジティブ)”と エグゾーション(疲労、消耗などネガティブ)”
緊張:”テンション(ポジティブ)” と ”ナーバス(ネガティブ)”
・精神と身体を分けて考える必要がある
・身体は体幹と四肢に分けて考える
そして、精神・体幹・四肢の最適な状態を「RTRバランス」と呼んで、この状態に導くためには何をすれば良いのかを解説しています(「RTRバランス」~精神:リラクゼーション+ 体幹:テンション + 四肢:リラクゼーション)
第1章でこのように整理したあと、第2章以下で、精神のリラクゼーション、体幹の安定、四肢の脱力に導く方法をそれぞれを具体的に図も交えて解説しています。
すべてそれほど難しいことを求めているわけではなく、実践可能なものばかりで、腰痛持ちの自分も体幹のトレーニングをしようと思いました。
【目次】
はじめに――あなたは正しく脱力できているでしょうか?
第1章 心身のコンディションを良好に保つ「RTRバランス」
第2章 心の不調が身体のパフォーマンスを左右する
第3章 心をリラクゼーションに導く方法
第4章 脱力の効果を支える体幹の安定
第5章 四肢の脱力で自在に動く身体作り
第6章 最高のリカバリーで身体全身をリラックス