あらすじ
本書はコンサルタントだけのものではありません
職業・業界を問わず、 一生役立つ普遍的なスキルを、
社会人一年目の基礎から理解できる本です。
【こんな方にオススメです】
・社外でも通用するスキルを身につけたい
・仕事量が増えてきて、効率を上げるための方法を知りたい
・リーダーとして、部下や後輩に仕事の基本を教えたい
・仕事の基本を学び直したい
・移動などのスキマ時間を活用して学びの機会を増やしたい
コンサルティング会社の出身者は、
業界や職種を問わず、さまざまな場所で活躍しています。
そのため、コンサルタントの仕事術には、
さまざまな場所で活躍できる、普遍性があります。
本書では、わたし著者の経験に加え、
各界で活躍する元コンサルタントの方に取材し、
今日から使えるスキルを50個に厳選。
★「ビジネスパーソンの新定番」として10万部突破!
あのベストセラーが図解版で登場
ビジュアルに読めて、インプット力もしやすい!
本書でぜひ、あなたの仕事力をアップデートしてみてください!
【目次】
はじめに
第1章 コンサル流話す技術
第2章 コンサル流思考術
第3章 コンサル流デスクワーク術
第4章 プロフェッショナル・ ビジネスマインド
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
図と絵の説明で見やすい。特にロジックツリーを使い問題を解決する為に考えを見える化する方法、雲雨傘論法で事実から解釈し行動を起こす。この考え方でパワポなど資料を作っていくと良い。これから実践していこうと思いました
Posted by ブクログ
極めて明快に書かれた気持ち良い一冊。
これを読んで初めて知ったことは特にないが、1年めの人に限らず、誰だってときたま読んでキャリブレーションしてもいい。いまいち仕事にノレない日を前向きにする気分転換にもいいかも。
匿名
新卒の時にこの本があれば・・・
これからコンサルタントとしてキャリアを築く方はもちろん、業種を問わず、新入社員からベテランまで幅広い層に推奨したい一冊です。ビジネスのさまざまな場面で役立つ思考のフレームワークや、仕事の段取り・手順が簡潔に整理されており、実務に直結する内容となっています。
Posted by ブクログ
・入社1年目の社員が何を学ぶか、何ができるか、どんなマインドでいるべきか理解できた。
・期待値のマネジメントをし、常に期待値を超えること、ただし本質を見極め求められていることに対しバリューを出すこと、これらを意識していきたい。
Posted by ブクログ
社会人になるにあたって非常に有益な情報が散りばめられていたと感じた。コンサル業界に就職するわけではないが、普遍的なスキルとして一生使えるものが学べた。
Posted by ブクログ
今まで携わったことがない、仕事に携わるとき、職場の上司に薦めていただき、読みました^^
わかりやすく、とても読みやすい本でした!
20代前半で読みたかったと思いました(笑)
仕事をするときに意識するポイントが書かれており、「できることからやってみよう!」と思うような内容でした✨
はじめて働く方、働いている方、どなたでもきっと新しい発見があると思いますー(^^)
Posted by ブクログ
助長な内容を削ぎ落とし、基本的なエッセンスに絞られるが極めて重要なことが書かれた本。
コンサル1年目というタイトルの括りではあるが、コンサルに限らず社会人として求められる、伸ばしていくべきスキルがこの本に詰め込まれている。
新人が読んでもよし、新人を育成する側が読んでもよし。どんな業種でも使えるスキルを学ぶ一端になる。
逆に言うと、ありきたりなことしか書いてないじゃん…となる人もいる本。しかし繰り返し言われる「ありきたり」にこそ本質がある、と個人的に思う。
感動を求める人には向かないが、説明的で重要なことが知れればよい、という人には刺さる。
Posted by ブクログ
プロの仕事としてクライアント又は上司から求められていることに対して100%で応え、さらには期待値を超えるような成果物を出すことに対するコミットメントのノウハウが具体的かつ汎用性の高い伝え方で書かれている。
私は社会人経験もなく、コンサルタント志望ではないがどの職種でも活かすことのできる内容となっていた。
チームの一員としてリスクを1人で抱え込まないことがメンバーへの思いやりであること、プロジェクトは大枠から決めること、データ収集などはまず調べる要素ではなく調べ方から考えること、など社会人として大切な内容が盛り込まれていて勉強になった。
新入社員になる前にもう一度、読み直したい。
Posted by ブクログ
最高にわかりやすかった。
読んでいると当たり前に感じるような行動だけど、意外とできていない人が多いのではないかと思う。
コンサルタントでも1年目でもない人にも読んでみてほしい本。
50の仕事術のうちどのくらい自分ができているのか不安になった笑
→20/50
Posted by ブクログ
<本のタイトル>
図解 コンサル一年目が学ぶこと
<本の紹介>
【こんな方にオススメです】
・社外でも通用するスキルを身につけたい
・仕事量が増えてきて、効率を上げるための方法を知りたい
・リーダーとして、部下や後輩に仕事の基本を教えたい
・仕事の基本を学び直したい
・移動などのスキマ時間を活用して学びの機会を増やしたい
<何が書いてあったか(誰でも書ける)>
・Talk Straight(トーク・ストレート)
端的に喋る、簡潔に喋る、そして素直に喋る、無駄に駆け引きとかはしない
シンプルにできている/できていないを答える、なぜなぜをどんどん進めていけば問題解決する
・数字というファクトで語る
意見は封殺されることがありますが、事実は封殺されない
ウェブサイトや新聞にはのっていない、自ら数えたオリジナルデータが武器になる
・数字とロジックで語る
数字とロジックは世界共通なため、「ローコンテクスト」であるため推奨される
各国の文化を理解しないと認識が合わないような「ハイコンテクスト」なコミュニケーションの非推奨
・相手の期待値を正確に把握する
ビジネスで一番大切なのは「相手の期待値を超え続けること」
なので求められていないことに時間を使っても誰も評価してくれない
また期待値のラインをマネジメントすることも時には必要(枝葉の部分は期待値を下げるとか)
・提案の基本「雲雨傘」
雲:事実
雨:事実から推測されるわたしなりの解釈
傘:推奨アクション
・人とは違う役割を果たす
同じ役割を果たす人が2人いる場合は、片方は不要になる
チームワークとは、全員が違う分野で価値を発揮することである
<そこから何を学んだか(自分自身のオリジナルの意見)>
・Talk Straight(トーク・ストレート)
端的に喋る、簡潔に喋る、そして素直に喋る、無駄に駆け引きとかはしない
シンプルにできている/できていないを答える、なぜなぜをどんどん進めていけば問題解決する
・提案の基本「雲雨傘」
雲:事実
雨:事実から推測されるわたしなりの解釈
傘:推奨アクション
<それをどう活かすか(アウトプットによる実践経験の蓄積)>
言い訳したり、ダラダラ話したりせず、とにかくシンプルに話す
事実/解釈/推奨アクションの3点セットで提案する
Posted by ブクログ
ビジネスの鉄則=普遍的なスキルの要旨が濃縮された一冊。心に残った点は4つ。
・PREP 結論から話すこと、例えを入れること
・守破離(元々存じていたが改めて)
・相手の期待値を超えること、ただ、ニーズに沿うことが優先で余計なことはしない
・90対90 0〜90にする労力(時間)と90〜99にする時間は同じ、99〜100にするにはさらに同じ時間を要する
Posted by ブクログ
本書は書籍「コンサル一年目が学ぶこと」から冗長や細かい部分をそぎ落とし、シンプルかつわかりやすくした書籍となっている。
コアな部分を短い時間で学べるため入口には良いが、図解ではない方の書籍に記載されていた参考図書や関連書籍の情報が一部しか記載されていないため、本書を読んだ後に踏み込みたい方は書籍「コンサル一年目が学ぶこと」をオススメする。
Posted by ブクログ
コンサルタントだけでなく、社会人1年目が学べば圧倒的な差をつけられる内容になっている。30代の自分が読んでも出来ていないことだらけで、書いてある内容を実践できたら今からでも遅くないんじゃないかと思っている。
Posted by ブクログ
コンサルに関係なく、基本的な思考法が分かりやすく紹介されている。論理的思考の導入に良い。
ただ、1人だけ分かっていても、周囲と認識が合っていないと効果が薄い。
転職後の会社ではこの考え方が共通の認識になっておらず、戸惑うことも多い。チームメンバーに勧めようと思う。
Posted by ブクログ
仕事をするうえでものすごく基本的なこと。これを愚直に実行に移せるか。時間=コストであるコンサルが故に1つ1つの行動に対する意識の高さは刺激を受ける。
Posted by ブクログ
この本の構成としては
①話す技術
②思考術
③デスクワーク術
④ビジネスマインド
の4章から構成されている。
どれも他のビジネス本に記載されている内容ではあるが、網羅的によくまとまっていて初学者にとってはわかりやすいと思う。
Posted by ブクログ
ビジネスマンにとって必要なスキルやマインドを教えてくれる良書です。第一線で活躍するコンサルタントが必須のスキルと言っているものを厳選しているところがポイント。特に話し方と思考の章は参考になります。
Posted by ブクログ
コンサルタントとして必要なスキルを体系的に知ることはできた。本書の内容をチェックリストとして活用して、自身の現状把握→できていない部分を伸ばすというPDCAサイクルを回すことが重要だと感じた。
Posted by ブクログ
結論から話す
PREP法
Point(結論)
→Reason(理由づけ)
→Example(具体例)
→Point(結論の繰り返し)
常に期待値以上の成果を出し続ける
考え方を考える
ロジックツリー
①論点を整理・分解する
②各論点について数値分析をする
③項目の重みづけをする
④アクションに落とし込む
最終成果物から逆算して考える
本は目的をもって読む(目次)
捨てる技術の磨き方
時間はお金
Quickly and Dirty
PDCAサイクルを高速で回す
Posted by ブクログ
評価と信頼を得られて、次にも仕事が来るようになる為には「相手の期待値を超え続けること」
考えてみれば当たり前の事だけれど、このことを念頭に仕事に向き合えていなかった。これからは常に頭の片隅に置いて仕事に取り組みたい。
Posted by ブクログ
よく全体像を掴む前に、少しでも仕事を進めようとして始めてしまうことがある。
闇雲に進むだけでは軌道修正もしにくいし、自分が今やっていることの説明もしづらいから、一人で抱え込むことになる。
常に完成形と、そこに向かう道筋を明らかにしてから仕事を始めたい、と決めました。
Posted by ブクログ
簡潔にまとまっていて読みやすいです。
難しい内容はなく、「一年目」の方でも理解できる内容になっています。コンサルに限らず、仕事をするうえで意識したほうが良いことが書いてあるので、部下目線でも上司目線でも役に立つと思います。
Posted by ブクログ
全ての社会人に読んで欲しい。社会人10年になるが、改めて読んでも感じるものもある。コンサル色がある職種はもちろんのこと、万人に共通することの方が多いので、是非新人さんにはマストで進めて欲しい。
Posted by ブクログ
コンサル一年目が学ぶこととあり、早くから読むに越したことはないが、この書籍を知ったタイミングでよめば、どの年代など問わずに読んで良かったと思わせる内容である。
基本的な事が多く書かれており知ってることもあるかもしれないが、その点もふくめ、コンサルに従事しているものはこういう観点を大切にしているのかと改めて学ばされる一冊である。
Posted by ブクログ
読んだ目的
・コンサルタントになるにあたっての必要な事項を理解したかった。
学んだこと、実践すること
・結論から話す
・端的に話す
・相手の期待値の理解とそれを超える
・考え方を考える
・仮設思考→検証のためのリサーチ
・常に自分の意見を持つ
・最終成果物から逆算する
・本は目的を持って読む
・捨てる勇気
・自分なりのバリューをだす
・プロフェッショナルマインド
感想
重要な事項が50個、箇条書きで端的に書かれている。
事項→解説が3.4ページで書かれているためリズム良く読むことができた。
どれも全ての仕事に通ずる重要事項であると感じた。
Posted by ブクログ
1項目あたりが短いのでサッと読めた
個人的にはマインド面が参考になった
あくまでコンサル向きな気がしたがどうなんだ
期待値言語化は「いやーそれはなんとなく〜」って言われたら終わりな気がしたがそういう心がけは大事だと思います
軸があって業務しているの羨ましい
Posted by ブクログ
議事録において最初に日時、場所、参加者、本日のアジェンダを明確に置き、その後に「決まったこと」「次に持ち越したこと」「確認が必要なこと」「次回に向けて誰がいつまでに何をするのか」を見出しとして並べる。各見出しの下では余計な時系列を追わず、事実だけを箇条書きで整理する形式が基本になる。
さらに補足として、反対意見やキーパーソンの発言、簡単な経緯をまとめておくことで、後から読み返したときに判断の背景がわかりやすくなる。感覚や温度感に引っ張られず、必要な情報だけを構造化して残すことの重要さを実感した。
Posted by ブクログ
過去に読んだが改めて自分が意識できているか確認のために読んだ。
自分の目的を達成するために相手の理解度に合わせて適切に物事を伝えること、期待値を把握した上でそれ以上のバリューを発揮すること、日々意識的に出来ているなと噛み締めながら読めた。
これからは部下も入ってくるのでコンサルのプレイヤーと部下のマネジメントにフォーカスを当てた本を読んでみたい。
Posted by ブクログ
コンサルの新入社員で学んだことは一生使える。
その中の一部を抜粋したものである。
私が印象深かったのは必ず仮説を作ることをするである。私は今まで情報があればいい。その中から抽出すれば良いと考えていた。しかし筆者の言うとおり、情報収集には限りがない。そこでしっかり仮定して、結果を予想した上で情報を集める必要があると言うことを学んだ。
他にも聞いたことはあるがそれがなんでなのかわからないと言ったことが分かりやすく書いてある。
ただし、一部わかりにくい表現もあるのでこれも作品に書いてあるとおり、必要な部分だけ理解できるだけ理解すれば良いと思う