ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
中野さんにとってベラスケスの『ラス・メニーナス』は格別の思いがある作品のようだ。著作『名画で読み解くハプスブルク家12の物語 』『怖い絵2』『残酷な王と悲しみの王妃』に登場し、そのうち『残酷な王と悲しみの王妃』では表紙を飾っている。可愛らしい王女の表情とは裏腹に、彼女の運命はなんとも痛ましい。
かつては日の沈まざる帝国と呼ばれ、広大な領土を結婚によって築いたハプスブルグ家が辿った運命と、彼らに関連した12の絵を絡めて綴ったのが本書である。ヨーロッパに旅行に行くと、必ずどこかの国で「ハプスブルグ家ゆかりの云々」といった遺跡にゆきあう。考えてみれば不思議な一族である。初めから名門だったわけで -
Posted by ブクログ
こんなことある?石田夏穂『わたしを庇わないで』の次に開いたのは西井開『転落男性論』。『わたしを庇わないで』の最初の短篇小説『世紀の善人』に登場する「サンゾウ」たちを分析する論文なのでありました。副題に「孤立、暴力、ホモソーシャル」とありますが、なぜ「サンゾウ」は「サンゾウ」なのかを臨床心理士として臨床社会学というフレームで男性研究してきた成果から紐解いていきます。『わたしを庇わないで』の感想で、主人公たちがカウンセリングをうけるとしたら、という妄想を抱きましたが、逆にハラスメントしてくる側のカウンセリングで、びっくり!今月は何も考えずに手当たり次第読んでいるのですがこういうセレンディピティ読書
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Posted by ブクログ
公務員というか、市役所職員(県庁もいいかも)向けの本かと思う。
筆者も漫画家さんもそれぞれ市役所職員としての経験があるようで、かなり実態に沿っていた。
私自身数年市役所職員として働いていたが、育休期間中に基本に立ち返りたいなと思い本書を手に取った。
1年目の新人職員にはぜひ読んでほしいし、すでに働いていても自分の仕事を振り返り初心に立ち返ることのできる良本。
「2ヶ月で覚えろ、3年先を見据えろ」は言い得て妙だった。
前者は、係長や課長になれば4月に異動しても6月から議会が始まり業務を把握した上で答弁しなければならないことから。
後者は、今年度予算を決め、翌年度執行し、翌々年度出納整理期間で -
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