ビジネス・実用の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
ネタバレ正に自分が治したいけど原因と対策が分からずもやもやしていたことを言語化してくれた本だった!箱に入っているストレスの方が、自分の性格を歪めるし物事をネガティブにみる癖になってる!毎年読み直したい。
Memo
・人間関係の本質は、相手を「物」として見るか自分と同様「一人の人」として見るか
・こうすべきと思う感情から背くと自分への裏切りが起き、箱に入り自己正当化(自分が考える相手の問題の肥大化)が始まる
・箱の中では自分を正しく、相手を問題として捉え続ける
・その人との関係性で、その見方は時や状況が変わっても維持され、現実を歪める
・自分の正当化のために、相手の問題行動を無意識に引き出し被害者でい -
Posted by ブクログ
この人の著者は2冊目だが、おじいちゃんが孫に教え諭すような口調で書かれているため、素直に言葉が入ってくる。
思わず「わかったよ!じいちゃん」と言ってしまいそうなくらい。
彼が生前暮らしていた比叡山延暦寺。そこは最澄が開いた天台宗のお寺であるため、法話のような語りは天台宗に絡んだものが多い。
背伸びしたくなるけど、朝起きられたこと生きていることに感謝する。
ちょっと視野を広くして、日本の、世界のために自分は何ができるだろうか、とワールドワイドな視点を持って考えてみる。
という随分スケールの大きいことを仰っている。
しかし、9日間飲まず食わずの千日回峯行とは、なんと過酷なものなのだろう! -
Posted by ブクログ
「子育てに成功法則はないけど、失敗法則はある」ということを理解できる一冊。
子育てにおける”やってはいけないライン”がわかった。
親のタイプは4つに分類され、誰しもがどれかに当てはまる。それが過激になりすぎないよう、思い込みすぎないようにバランスを取っていくことが重要、という内容が興味深かった。
また円満な家族関係には話し合いが必要不可欠であること、自分の気持ちをきちんと整理。言語化でいることが重要である(非行少年たちは「ムカつく」「なんか嫌だった」など自分を表現する力が乏しい)ことが書かれており、これから自分の生活において意識していきたいポイントだと思った。
文体や文字量もわかりやすく -
Posted by ブクログ
生成AIの本は気になって何冊か眺めてみたものの、読みやすいけど内容が表面的だったり、逆に著者の理解が浅いまま用語や数式が多用されたり、なかなか「これなら読めそう」と思えるものに出会えませんでした。
そんな中で、この本は読みやすさと内容の深さが絶妙でした。
読みやすさについては群を抜いています。専門用語をただ並べるのではなく、一つひとつ丁寧な例えを交えて説明されており、豊富な図表のおかげで直感的に理解できます。
また、解説の端々に遊び心が散りばめられているため、堅苦しさを感じることなく最後まで楽しく読み進めることができました。
そして、読みやすいからといって決して内容が浅いわけではありません -
Posted by ブクログ
ネタバレ今井むつみ先生の「『何回説明しても伝わらない』はなぜ起こるのか」を読みました。最近、読書メモをさぼっていたので久しぶりです。
大前提は、話し手と聴き手の知識の枠組み、思考の枠組みが異なること。スキーマという言い方をしているけど、特に母国語が違う人と話をするときはこのスキーマが異なることで、同じ認識ができないということが起こりうるという話。あとは、記憶は理解して蓄積されるということ。逆に、理解の仕方によって記憶がゆがめられることもある。そして、人間はまんべんなくものを見たり認識したりすることができないばかりでなく、目に入ったり認識したりしたごく一部の情報が「すべて」だと思い込んでしまう傾向があ -
Posted by ブクログ
ネタバレ岩尾俊兵先生の「世界は経営でできている」を読みました。この本でいう経営の定義は「価値創造(=他社と自分を同時に幸せにすること)という究極の木液に向かい、中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げる対立を解消して、豊かな共同体を創り上げること」としている。ここを「経営=利潤の追求」と考えていると「おや?」ということになる。人生の様々な局面において、経営の欠如は目的と手段の転倒、手段の過大化、手段による目的の阻害などの多くの陥穽をもたらすとこの本は主張する。何かを有限だと思う気持ちは常にそれを失う恐怖と隣り合わせだ。金銭も時間も関係性も勉強法も問題解決も「人生において価値
-
Posted by ブクログ
ネタバレMicrosoftのエンジニア、牛尾剛さんの「世界一流エンジニアの思考法」を読みました。少し前のベストセラーだけど、勝手にノウハウ本みたいなものと決めつけて積読していました。が、全然違う。間違いなく世界一流エンジニアの人たちに刺激を受けての話なのだけど、インターナショナルグループで働くこと、つまりダイバーシティ環境の中でお互いの違いを認め、理解しあうということがまず大前提にあって、その中で日本人の価値観から離れて、本当に働くことを考えた時、何を優先して、何にこだわりを持って、そうするために何を捨てるのか。あとがきに書いてあったけど、「本書の仕事術は・・・〇〇をやめる、身を軽くすることに真髄があ
-
Posted by ブクログ
人間の体は「歩く」ことを前提に設計されているということ、何でもスマホ1つで完結してしまう都市化された現代では体が相当に甘やかされていることなど、考えてみれば当たり前ですが、深い気づきを得られました。
歩く行為が脳やメンタル、免疫、創造性にまで影響するという科学的な知見や偉大な先人たちの実践に触れ、歩くことで広い意味で人生が整っていくと想像するととてもワクワクします。
その科学的・思想的なロジックに沿って作られた「アルトラ」というシューズにも興味が湧きました。ジョギングやランニングの際に自然に身体をあるべき姿に戻していくと、その時どんな変化が起きるのか?早速自分自身の体で早速試してみようと思 -
Posted by ブクログ
ネタバレチャッピ−加藤さんの「小泉今日子の音楽」を読む。面白かった。キョンキョンはもちろん大好きな歌手であり女優だけど、彼女をずっとアイドルとしか見ていなかった事を大きく反省。彼女の音楽がどれだけバラエティーに富んで、才能豊かなものであるのか。どれだけ斬新な事に取り組んで、それを見事に小泉今日子流に仕上げ、新たな可能性を見せ続けて来たのか。作詞家としての力、表現力がどれだけ素晴らしいのか、まさに目から鱗の一冊でした。チャッピー加藤さん、ありがとうございました。小泉今日子さんをもっと好きになりました。彼女の作品にもう一度真摯に触れたいと思いました。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ新井紀子先生の「シン読解力」を読んだ。先生の主張は学習言語(教科書や問題のための言語)と生活言語とは異なり、学習言語も科目によって違う。学習言語力は15歳くらいまでは成長とともに上がって行く傾向は見られるが、そこで頭打ちになるのが一般的。読書をすることによって、生活言語力は上がるかもしれないが、学習言語を意識して身につけないと、その科目が苦手科目になってしまう可能性があるというもの。巻末にドリルが少し付いていて、これはこれから取り組んでみたい。ただ、この話とは別に、前半にはAIの限界のような話が出てきて、要するに「良し悪しを明確に定義できないもの」例えば、「良い政治」とかは学習データに○×がつ
-
Posted by ブクログ
黄金法則7
反応しない、他人が頭がいいかは決める、ちゃんと考えてくれ“てる”人を信頼する、人と戦わず課題と戦う、伝わらない原因は考えが足りない、知識は相手のために使って知性になる、承認欲求は満たしてあげる
この法則を本書を見ずに思い出せて書けた
それくらい深く心に刻まれた忘れずにいたい
特に3番目はその通りって思えるけど当たり前すぎて全然“ちゃんと”はできてなかったと思うから意識したい
周りの見つけた情報だけを信じすぎずもっと視野を広げて自分のものにしていきたいと感じた
読書ノートとノウハウメモは思い出したら即利用して語彙や思考力を深めていきたいと思う
また読み返すことになりそうだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ慶應大学今井むつみ先生の最終講義らしい。帯にも書いてあるように、「人はわかっていても間違え、偏った視野をもち、誤解するもの。だからこそ、どう学び、人とつきあい、社会を生き抜いて行くかを考えることが大事」。まさに、その通りと思います。この講義は、その人間の認知の偏りが、AIとは違ったアブダクション推論を可能として、それが「1を聴いて10を知る」と言った人間ならではの認知の仕組みを生み出している一方で、その偏りがとんでもない誤りを生んでしまうこともあるというところが起点。AIは統計処理なので、推論に偏りがない。それと人間は五感を統合して判断するが、AIはマルチモーダルな統計処理は苦手だという。後者
-
Posted by ブクログ
ネタバレ野口悠紀雄先生の「戦後日本経済史」を読みました。1970年代に先進国の仲間入りをして、一時は世界の頂点を伺おうとしていた日本は1995年をピークに凋落の一途を辿り、先進国という枠組みから脱落しようとしている。一番の理由はIT革命に乗り遅れたこと。そして、中国の工業化を見誤ったこと。日本はその強みである製造業に依存し過ぎて、世の中の変化を完全に見誤ったということですね。製造業は水平分業が進み、モジュール化が進んだ。少なくとも日本の強みである垂直統合による擦り合わせはエレクトロニクスの分野では無くなった。そこに中国の工業化があって、日本は完全の世界の潮流に乗り遅れた。政策も特にアベノミクスの時代に
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。