ビジネス・実用の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
ネタバレ素晴らしい本。いつでも何度でも読み直したい。
本書を通して印象に残ったのは、変化の激しい時代においてはPDCAよりもOODAループのような柔軟な意思決定の方が組織に適しているという点だった。また、成果を過度に求める組織では達成圧力が高まり、人間関係が悪化することで結果的に成果の質も下がるという指摘も興味深い。そこで重要になるのが、結果ではなく関係性から始めるという視点である。やる気がないこと自体が問題なのではなく、心理的安全性の欠如や目的との接続の弱さが背景にある可能性がある。自分の組織を振り返ると、ミッションやバリューは掲げられているものの、現場の意思決定の軸としては十分機能していないように -
Posted by ブクログ
トマス・アクィナスの主要な思想についての新書。神学の一分野として理解する助けにもなる。
序
第一章 トマス・アクィナスの根本精神
一 トマスの「新しさ」
二 キリスト教とアリストテレスの統合
三 「饒舌」と「沈黙」
四 神秘と理性
第二章 「徳」という「力」――「枢要徳」の構造
一 トマス人間論の中心概念としての「徳」
二 「枢要徳」と「神学的徳」
三 「徳」と「善」
四 「節制」と「抑制」――徳の喜び
五 アリストテレスに洗礼を施す――キリスト教的「純潔」
六 親和性による認識――枢要徳と神学的徳を架橋する
第三章 「神学的徳」としての信仰と希望
一 信仰――知性による神的真理の承認 -
匿名
購入済み有名だったので買ってみました
おすすめ就活書籍として有名らしいと聞いて買って読んでみました。細かく方法論を知りたい方には向いてるかなって思います。ただ、逆にガチガチに指示されると微妙だと思う人には向いてないかも。
-
Posted by ブクログ
二度関感心。
一つ目、、著者が誰かを確認せず読み進め、
癌と戦いながら子供を育てかつこうして仕事をしているんだ、、
と思いつつ、
著者がインタビューしている場面で、自分のことを「テシ」
と書いている。
ん?勅使川原真衣さん。
文化放送の「武田砂鉄ラジオマガジン」のpodcastで
ついさっき聴いたばかりのひと!
鋭く柔らかく世相を切っている人という印象だったが、
え、あの人癌なんだ!と驚く。
まあ、癌は今は治らぬ病気ではないが、
それでも注射したり大変だろう、、
頑張ってほしい。
そして何より内容。
働く、能力主義、選ばれしもの。
能力を一直線上に考え、
自分より上下で物事を考える風潮。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ想像よりも、より高い視点から見た人生戦略の立て方を論じている。
基本的には、考え方は与えるが具体的な設計(手を動かす)は各々お願いします、というスタイルであると感じた。
第一章は人生のルールについて述べている。信頼が大切ということか。
第二章は人生の計画に関することについて。人生を春夏秋冬に分けている。それぞれにおいて合理的なふるまい方は変わるという意見は納得。個人的にもやもやしたのはキャズム。タイミングを逃すなと言いたいのだろうが、実現は難しいと感じた。適応戦略は柔軟性が大事だということ。
第三章は職業選択についてとあるが、実質的にはポジショニングと自分の能力の伸ばし方について。ポジショニン -
Posted by ブクログ
単行本は上下2冊で1994年刊。いま読んでも、読みごたえがある。
上巻は臨死体験とはどういうものか。本書、下巻は臨死体験をどう説明するか、こちらが本丸。体外離脱、感覚遮断実験など、そして脳の話が展開する。
科学的なエビデンスだけからいえば、結論はほぼ予想がつく。しかし、哲学好み・神秘好きの立花隆はそこで躊躇する。聡明であった頃のペンフィールドの脳の刺激実験(臨死体験に似た体験を起こさせる部位の発見)を紹介しておきながら、最後では、晩年の耄碌したペンフィールドの脳≠心の考え方を採用する。一元論から二元論への乗り換え。なにごとも、ミスティカルなものを残しておいたほうがよいという作戦なのか。 -
-