ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
・本書は、2025年に大きな社会的議論を呼んだ「フジテレビ問題」と、同社が設置した第三者委員会の報告書を出発点に執筆されたビジネス書である。
・著者の古賀史健は、フジテレビ事件を単なる個別の失態として消費するのではなく、組織全般が陥る構造的な意思決定の病理を考察するための素材として扱っている。
・本書の中心概念は、社会心理学者アーヴィング・L・ジャニスの提唱する “集団浅慮(Groupthink)” であり、「優秀であるはずの個人が集団になると愚かな決断を下すプロセス」を指す。
・ジャニスの理論によれば、高い凝集性・閉鎖性・均質性を持つ集団は、外部の意見や反対意見を排除し、リスクの高い決 -
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ドラッカー名著集 3
現代の経営 下
著:ピーター・F・ドラッカー
出版社:ダイヤモンド社
「現代の経営 上・下」が、経営戦略の入門書であり
「マネジメント 上・中・下」が、総括的な決定版を意識して執筆されたとある
では、マネジメントとは何か
機能1:事業をマネジメントすること
機能2:人的資源を使って生産的な企業をつくること⇒経営管理者のマネジメント
機能3:人と仕事をマネジメントすること
本書は、マネジメントの組織構造をはさんで、この3つの機能を説明すること、そして、結論として、経営管理者たることの意味を問う
また、いくつかの優良企業をケーススタディとしてあげている
シア -
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Posted by ブクログ
我が国の政府破綻に対して、具体的な提言を行うもの。よくある単に日本社会の現状を嘆き、批判するだけの書籍とは異なり、建設的な提言があり、それだけでも価値はある。
個人的には、今後、さらなる高齢化、大きな人口減を迎える日本において、どのように説得的な提言が可能かという問題意識をもって読んだ。
これを読むと、いかに政府に無駄、非効率、惰性的な思考が多いがわかる。
タブー視されがちな国防についても、提言の範囲に含まれており、その点はよい。
内容のうちに賛否はあり得るところと思うが、まずは読んで、これをベースにさらに議論の深まりを期待したいし、さらに幅のある議論を継続してほしい。
将来的には、こ -
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【学びたいこと】
富裕層の思考、特に「お金の使い方」「時間の使い方」「生活習慣」を学びたい。
【質問&自分の答え予測】
Q1富裕層はお金を何に使っているか?
A1富を生み出すもの。人生を豊かにするもの
Q2富裕層が時間を生み出すためにしていることは?
A2習慣化、早起き
Q3富裕層が健康(身体)のためにしていることは?
A3運動、睡眠、良質な食事
【本書の答え】
A1
・消費ではなく投資。経験、気づきになれば投資
・人脈。人と話せる外食など
・他者。幸せを感じる。
・自己実現の欲求。承認欲求の次
・精神的充足、コト消費。物質的充足、モノ消費の次。
A2
・習慣化。前の日の準備で朝の決断を減