あらすじ
2008年に起きた世界規模の金融危機、いわゆるリーマンショックは、ゴールドマン・サックスに入社してまだ1年しかたっていない僕にとって足元が揺らぐほど信じがたい出来事でした。
金融業界はもちろん、世界中の名だたる企業も軒並み大きな経済的な打撃を与えた金融危機の影響で、53回もの面接をくぐり抜けてやっとの思いで入社した僕自身も「毎日いつ自分も解雇されるのか?」という不安を抱える日々が続きました。
幸いにしてクビは免れたものの、その後ボーナスはゼロ、大幅な減給に加え、在籍部署の9割の人員が削減されるという壮絶な展開が待っていたのです。
ところが、そんなどん底時代を経験するも、その後17年続いた会社員生活では最終的に投資部門のトップである日本共同統括を務めることになります。
在籍17年間では、20ヵ国以上の社内外300人を超える「億円」資産家、「兆円」資産家、産油国の王族など超富豪などと協業、交流をはたしてきました。
この本は、そんな僕が会社員時代に学んだ富裕層の哲学や思考、習慣など、彼らの生態系について学んだことを、あますところなくお伝えする一冊です。具体的な投資方法や特定の銘柄を推薦するような、いわゆる「投資術の本」ではありません。「富裕層マインドを学ぶ本」という位置づけです。
なぜ、富裕層マインドを学ぶことが大事なことなのか。それは、今どのような環境に置かれている人であっても、富裕層マインドにシフトすることで「億を超える人」になれる可能性があるからです。
人は想像ができないことはできません。想像ができない人にもなれません。だから本書を通じて、富裕層について皆さんがイメージを持てるように、さまざまな角度から、その実態や生態系にお伝えしたいと思います。
(プロローグより)
Chapter1 年収1億円以上「富裕層の思考」
Chapter2 富裕層だけが知っている「お金の哲学」
Chapter3 お金がお金を生む「お金の使い方」
Chapter4 とんでもなく稼ぐ人の「時間の使い方」
Chapter5 普通の人でも実践できる「億稼ぐ人の生活習慣」
Chapter6 一生お金に困らない人の「人間関係の築き方」
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
印象に残ったのは、
ブックスマートとストリートスマートという考え方。
本や教科書から学ぶ知識のある「頭のいい人」と、
実際の現場や経験から学び続ける「賢い人」。
ビジネスで結果を出している人は、
後者の要素を強く持っている。
もう一つ刺さったのが、
とにかく早く決めること。
スピード × 量 × 質。
まず決めて動く。
その回数を増やすことで精度が上がっていく。
結局、
成功している人は特別な裏ワザを持っているわけじゃない。
決断と行動の回数が圧倒的に多いだけ。
ビジネスをやっている人ほど、
一度読んでおくと視点が整理される一冊でした。
Posted by ブクログ
とってもよかった。著者の人生は大したものだなぁと思う。この本を職場の人たちで読んで、読書会などすれば、その組織の組織力は間違いなく向上しそうな気がする。今度も繰り返し読むようにしたい。富裕層がほぼ100%、資産運用をしているという話しは、たまたま見たYouTube動画でも同じことが話されていたから、真実だろう。以下は、記録しておきたい本文記述と、それに対する自分の意見・感想・メモである。
Chapter 2
p.92「インカムゲイン型とキャピタルゲイン型を分けて投資する」
p.93「富裕層は、自分の投資がインカムゲイン型なのかキャピタルゲイン型なのかを整理しているのです。」
→カタカナを使わなければ、固定収入先と値上がり期待益のある収入先を分けて投資する、とでも言えようか。株式投資による、配当狙いのインカム投資と値上がり狙いのキャピタルゲイン投資株式投資だけを指すのではなく、著書によると、キャピタルゲイン狙いの投資には、不動産投資や太陽光発電所への投資も含まれる、とのこと。
Chapter 3
不動産ビジネスをしたこともある著者だけに、かなり奥まった実務的な話しもなされている。
p.170
「多くの人たちが同じように流れに乗っているなかで、違和感を見つけ、瞬時に正しい判断と行動ができるかどうか。そのためには認知バイアスの罠にかからないことが必須なのです。」
→Geminiで認知バイアスの罠にはまらないようにするために、参考とすべき書籍はあるかを尋ねたら、基礎として紹介されたのが次の書籍である。
• 『ファスト&スロー』ダニエル・カーネマン(著)
• 特徴: ノーベル経済学賞受賞者による、人間の思考の二重プロセス(直感と論理)を解き明かした一冊。
• 対策へのヒント: なぜ直感が間違いを犯すのか、そのメカニズムを深く理解することで、慎重に判断すべき場面を見極められるようになります。
Chapter 4
p.174
「JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則」が紹介されている。有名な書籍であることは知っていたが、まだ読んでいない。田中渓さんの本で紹介されていただけに、購入して読んでみるようにしたい。
p.204「「40代でリタイア」のFireはリスクが高い」
→4,000万円を貯めてFireしてから、3つのシミュレーションを使って説明されている。これを読むと、まだまだ40代で4,000万円でもリスクは高いことを実感する。
p.215
「何の事前のアジェンダもない食事会だったはずなのに、その場で新しいジョイントベンチャーの話や、業務提携が決まる、数十億、数百億レベルの大型の出資の話が決まる、大物同士の紹介で、上場企業の社外取締役に入ることが決まる・・・・・といった場面は何度も見ました。」
→そのような世界から縁遠い自分には、すごい場面だと感じる。初対面でも同じ人種に属する人たち同士の出会いでどんどん話しが発展していくのだろう。
Chapter 5
p.232
「富裕層を見ていると、「日常生活のなかでもROIを意識して行動していることが多いな」と思います。「それ、本当にやって意味ある?」「どう取り組めば自分にとって価値があるものになるか?」というように。富裕層には好奇心旺盛な人が多く、新しいことに対しても積極的に向き合う人も多いので、何でも実践していることです。」
→新しいことに向き合うことは大事である。リべ大の両学長も言うように、新しいことにチャレンジしてうまくいかなかったら、また元にもどればいい、引き返せばいいのである。現状維持は衰退とも言っているのと通じることがあると思う。
p.235
「僕の場合は朝3:45に起床して「25km走る」「60km自転車に乗る」「7000m泳ぐ」が早朝のルーティン。それ以外にも毎日30分以上の語学学習、1時間以上の読書が入ります。」
→朝3:45の起床は同じである。読書は1時間以上は確保できていないかもしれないが、この本を読んで田中渓さんのように1時間以上は費やしたい。
p.256
整体に通っているそうである。PivotTVに出演しているときの話しでは、故障予防に重点を置いて2週間に1回、通っているとのことである。
p.268
「人間関係の不安は、所属するコミュニティを増やすことで解決する」
→これは、Chapter 1でのべられていた分散投資の考え方と通底する。一人でいると、一人で考えることが多くなって、不安や心配事を考えるようになる。また、所属する組織が1つだけだと、その組織で行き詰ったときに嫌な気持ちになる。その切り替えをできる場所が必要ということだろう。株式投資に例えるなら、一つだけの銘柄に集中投資するよりも、複数の銘柄に分散投資をしておいた方がリスクは小さくなるということと通底しそうである。
Chapter 6
p.271
「富裕層マインドで億を稼ぎ出す働き方をする。
1.メールの返信が速い
2.情報提供や人の紹介を惜しまない
3.「ToDo」と時間軸の整理が明確
4.チームの稼働率を100%にできる
5.判断事項は、考えなしに持ち帰らず、その場で結論を出す
6.相手の立場が理解できている
7.いつでも責任感とオーナーシップを持って仕事をしている」
→これらを真似ていきたい。
Posted by ブクログ
著者の重要視していることが端的にまとめられていて、面白いし読みやすかった。自分事に捉えて実践していきたい。特に習慣化と人間関係の事を取り入れていきたい。
Posted by ブクログ
【学びたいこと】
富裕層の思考、特に「お金の使い方」「時間の使い方」「生活習慣」を学びたい。
【質問&自分の答え予測】
Q1富裕層はお金を何に使っているか?
A1富を生み出すもの。人生を豊かにするもの
Q2富裕層が時間を生み出すためにしていることは?
A2習慣化、早起き
Q3富裕層が健康(身体)のためにしていることは?
A3運動、睡眠、良質な食事
【本書の答え】
A1
・消費ではなく投資。経験、気づきになれば投資
・人脈。人と話せる外食など
・他者。幸せを感じる。
・自己実現の欲求。承認欲求の次
・精神的充足、コト消費。物質的充足、モノ消費の次。
A2
・習慣化。前の日の準備で朝の決断を減らす。時間を固定する。
・時間の見える化。緊急性が低くて重要性が高いことをにそれだけ時間を割けるかによって、人生の豊かさが変わる
・早朝運動で、午前中のやることが自動整理
・雛型はたくさん持っておく
A3
・運動習慣(ふくらはぎを鍛える)
・睡眠の質を高める習慣(起床時間の固定、運動でいい疲れ、パジャマにこだわる、寝具にこだわる)
・食と腸内環境を向上(腸と脳は相関関係)、隠れアレルギーのチェック、オートファジーなど
→知識を入れて、自分の身体に必要かを考える
【本の概要】
この本は富裕層が思考をまとめた本。
著者はゴールドマンサックスに17年勤めて、300人以上の資産家と交流してきた田中渓さん。
・富裕層は普通のことを圧倒的にやる。
・運とは①圧倒的な準備・考え②チャンスに気づく③適切な判断?から来るもの
・お金→経験→人脈の順で資産を増やす
・学習は読書8割、ネット深掘り2割
・著者の勉強法(①AIで100文字〜2000文字で概要を把握②書籍を2〜3冊、1冊は偏った本③専門家に会うのがベスト)
・FIREしても社会に貢献して幸せを享受。
【感想】
・お金の本のイメージを持っていたが、富裕層の考え方が面白い本だった。
・圧倒的な仕事量や不動産投資は実行するのが難しく感じたが、「投資となるお金の使い方」「重要なことをやるための習慣化」などは頑張ればできるようにも感じた。
・田中渓さんは「毎朝3:45に起きる人」というキャラクターにより、一次会で帰るという立ち位置を獲得している。一次会で帰るためのキャラクターを確立したい(門限があるなど)
・習慣化することを増やしたい!
【実践すること】
・毎日15分勉強を毎日継続!
→読書、ネット深掘り、検定勉強など
→飲みに行く日や帰省する日は一度読んだ本の再読、本の動画や音声でも良いとする
Posted by ブクログ
2026年1冊目。著者が母校の先輩と知り手に取ってみた。実は距離を感じる印象を持っていたが、内容は堅実で大変参考になるものだった。著者ならではの経験が踏まえらてる点が、他の自己啓発本と一線を画しているように感じた。
Posted by ブクログ
億を稼ぐ人は特別、という印象をいい意味で裏切ってくれる本でした。また、実際にそういう方を見てきたから説得力が強く、読んでいて楽しかった。
田中渓さん自身のことをもっと知りたくなると思います。ラジオが面白くてオススメです。
Posted by ブクログ
田中渓さんと初めて出会ったのがYoutubeでした。とても親しみやすく、友人になりたいなと心から思いました。考え方は論理的で、でもゆったりしている。行動は野生的。自分の思う理想のスタイルです。そんな田中さんの書籍ですが、タイトルはあまり好みではありません。先に書籍から出会っていたら興味を持たなかったと思います。自身のブランデイングも上手で、自分の役割を知っています。
今後も注目してきたいと思います。
Posted by ブクログ
ゴールドマンサックスで数々の富裕層に接した筆者による富裕層マインドを学ぶ本。合理的な仕事術も多く解説されているので20-30代前半のうちに読むと良いかも。
Posted by ブクログ
印象に残った言葉、富裕層は決断が早い
意思決定は他人に委ねない
相手の事を考える、与える
時間の使い方
そして何より、習慣化させること!
富裕層の思考回路について学んだ!
Posted by ブクログ
ページターナーズで作者が登場しており、コンサルタントの仕事術を知りたくて、まずはオーディブルで確認。
正直、クリニックの経営をしていると資産運営まではとても手が回らない。しかし億を超えるためには、資産運営がどうしても避けられない感じがする。
第5章の仕事術ハックは役に立った
やはり健康が大事。
資産運用してもしなくても、健康最優先と確信した。
早起き。 3時45分。
早起きのコツ、
翌日の準備を前日の夜のうちに準備しておく。
起きたら何も考えずにベッドから
転げ落ちる
楽しみを持つ
Posted by ブクログ
この方のポッドキャストも聞いているけど習慣化に対してモチベーションが上がる。この本とは関係ないが音楽への造詣もすごく深い。本当はラジオDJになりくてまずは本を書いて世に出ようとして書いたまで、みたいなあくまで目的を達成するための1歩という位置付けみたいなことを言ってた
Posted by ブクログ
時間を効率よく使う点と、現代の三種の神器は「英語・金融リテラシー・プログラミング」に共感。
金融リテラシーとプログラミングは、まあある程度出来てるとして、TOEIC440点レベルしかない英語をなんとかせねばと。別の本にも、日々の中で英語の勉強の時間がない人はヤバいとも書いてたし。
で、時間効率化と習慣化に従い、昨年8月から実施している朝ヨガと合わせて朝英語を実施することに。(ヨガ中にクチと脳はヒマしてるので)
また、夕方の子どもの勉強を見る時間にDuolingoで文法や語彙を子どもと一緒に学ぶことにした。
ちなみに、「富裕層の生態系」という名前にしたかったらしい。
・スピード感大事(①>②>③>④)
速い
間②↑①正
違←ー→し
い④↓③い
遅い
⇒ 間違ってても、早くやったほうがいい!
・重要性大事(①>③>②=④)【行動の優先順位】
緊急性高い
非②↑①高
重←ー→重
要④↓③要
緊急性低い
⇒ 緊急性高い大したものじゃないことはやらんでよい。
ーーーーー
・富裕層マインドを学ぶことが大事なのは、今どんな状況の人も「富裕層マインドにシフトし、億を超える人、になれる可能性がある」から!
※ 億を超える人=年収一億円以上 or 資産五億円以上
・福利すごい話。1日1%成長の努力をすると、1年後には0.01^365で38倍に成長する。1日1%サボると、1年後には0.99^365で0.03倍まで目減りする。
一旦1%サボった人が次の日に1%努力しても、0.99*1.01=0.9999だから追いつかず、2%の努力をしても0.99*1.02=1.0098で追いつかず、3%努力して0.99*1.03=1.0197になって初めて、毎日コツコツ1%努力する1.01*1.01=1.0201に追いつける。一回サボった翌日には3倍頑張っても足りないぐらい。
・億を超える人の人物像は例外除けば2パターン。
ー金融エリート系
学歴エリートで投資銀行やコンサル会社を経て、外資系企業に転職し、ファンド系の会社に流れ着く。そこで投資を仕事でも自己でも行い、成功報酬で億の収入を得る。会社の金でやるのでローリスク。プライベートでは「ゴルフ好き」「海外旅行に良く行く」「ワインに詳しい」というタイプが多い。ただ、とはいえ一番好きなことは仕事で、ゴルフもワインも仕事関係の人とが多い。
ーベンチャー経営者系
実家が自営業などで経営者の働き方に若い内から触れる。そして若くして起業。そして上場したり買収されたりし、大きく当てる。が、若くして引退してもやること無いので、二社目三社目と起業するパターンが多い。
派手なリスクは取らず、やるべきことをやって上がっていく金融エリート系はブックスマート的で、大きなリスクを取りながらストリートでファイトするのがストリートスマート的…。
・富裕層になる第一歩は「意思決定」を他人に委ねないこと。「自分で決める」は簡単そうだが、実際そうでもない。会社員は上司や先輩など誰かに指示されてる。自分で決めないは楽。適切に情報収集して、自分で決めろ!
「会社員だから決めれない」じゃなく、「出勤前の30分は自分のための勉強時間と決める」「締切のある仕事は8割の時間で必ず提出すると決める」「会議で必ず発言すると決める」など、小さい意思決定はできるはず。練習。
・意思決定と同じぐらい重視してるのは「スピード感」
早くて正しいは最強だが二番手は早くて間違ってる。間違ってるのは積み重ねで精度を上げればいい。
・お金に余裕がないが投資で富裕層になりたい人が覚えるべきお金を増やす順序。
投資の元手の自己資金→投資経験値→情報源となる人脈、の順に必要になる。
とりあえず始めてみて全体の経験値を積むのが良い。
・昔の「読み・書き・そろばん」は今は「金融リテラシー・英語・プログラミング」だと思う。
・経営者は自分で動くことを大切にしている。投資家はいかに自分が動かず意思決定だけで動かすかを重視し、レバレッジにする考え方をする人が多い。
・常に、「これは誰が儲けているビジネスモデルなのか?」を考えるクセをつけろ
・不動産投資、するなら適当や紙の上の情報だけじゃなく、「その街の雰囲気を知っていて、そこに暮らす人々の生活を思い描ける」ような物件。
・バフェット(87歳20兆円)と自分の人生を交換したい人は少ない。年を取るリスクがある。「時間の使い方を考えないこと、早くからチャレンジしないことは、年を取るリスクを全力で受け入れている」
・富裕層はその人なりのルーティンを持ってる。そのルーティンを続ける時間を意識的に作ってる。習慣化は最強。富裕層は早起きが圧倒的に多い。夜は色々あるので、朝はやくに運動しながら仕事のことを考えて、午前中の仕事はアウトプットだけに徹する等。色々なことを並行して実施して、24時間を効率的に使っている。
習慣化は最強。1日のリズムを同じにすると、決断の数が減り、重要な決断に注力できる。
筆者は3:45起床し、25km走るor60km自転車or7km泳ぐのどれかをこなす。
他者から「早起きして運動している人」とレッテルを貼ってもらっている。自分で目標宣言効果するのもあり。
・イチローの名言「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」両学長も好きなフレーズよね。小さな習慣化を行い、愚直に実施する。
・富裕層が怠らないこと。「人脈に関する情報を仕入れる」「創作意欲を満たす情報を仕入れる」「体をメンテナンスする」
・富裕層マインドで億を稼ぐ人の特徴
ーメールの返信が早い
ー情報提供や人の紹介を惜しまない
ーToDoと時間軸の整理が明確
ーチームの稼働率を100%にできる
ー判断基準は、考え無しに持ち帰らずに、その場で結論を出す
ー相手の立場を理解できている
ーいつでも責任感とオーナーシップを持って仕事をしている
平社員での富裕層マインドは
ー頼まれてもないのに議事録を作成して上司に送る
(そのうち、発言全文ではなく、要点集にし、自分なりのコメントやグラフや分析を加える)
ー上司と客先訪問時は、客先の財務情報や中期経営計画や最新のニュースリリースを1枚の資料にまとめて上司にわたす。
ーコピー機に上司の残した資料を見つけて、案件内容を理解して勝手に分析して上司に提言する。
こういう信頼貯金は特別なスキルは不要で膨大な時間と手間もかからない。「やるか、やらないか」だけ。ソレだけのことが将来の大きなリターンを生む。
・実際は更に細かくスピード感を持って物事を進めて信頼貯金を作る。
上司から資料作成を頼まれると
ーデッドラインまでの1割の時間で、骨子を作り提出し、意見を求める
→ ちゃんと進んでることに安心し、スピード感に驚く。
ー3割ぐらいの時間で、半分ぐらいの進捗のものを出す。
→ まだ、そもそも論が出てきても修正がきく
ー半分ぐらいの時間で、8割のものを出す。
→ 圧倒的な速さで上司からの信頼を勝ち得る
ー残りの時間で2割を詰めるか、どう詰めるか、そこは上司に判断を仰ぐ
※ 「あれ、どうなってる?」と上司に言われると信頼関係ができていない。
※ 「満足度=期待値ー結果」を意識すべし。
・ドラッガーはリーダーに必要な要素として「観察力」「発信力」「柔軟性」「コミュニケーションスキル」「決断力」「行動力」「業務遂行能力」「責任感」「育成能力」をあげているが、ゴールドマン・サックスで見てきたリーダーは
「部下や後輩に権限委譲できる」「部下や後輩の成果をフェアに見れる」「部下や後輩の失敗に責任を取れる」の要素を持っていた。
・人間が変わる方法は3つしか無い。「時間配分」か「住む場所」か「付き合う人」を変える。と言われるが、4つ目の方法として「習慣化」もあると思う。「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる」
Posted by ブクログ
同業界の先輩でもあり、毎朝3時45分に起床してハードな運動をこなすという、並外れたルーティンを持つ田中さんに興味を惹かれ、本書を手に取りました。
内容は投資の基礎的な考え方から、多くの本でも語られる普遍的なトピックまで多岐にわたります。しかし、田中さんが語る「複利の考え方を行動に落とし込む姿勢」や「習慣化の重要性」は、その圧倒的な実践の裏付けがあるからこそ、非常に説得力があり面白く読み進めることができました。
また、仕事の進め方やコミュニケーションの要諦も、日々の業務の参考になることばかりです。職場で尊敬している上司の働き方とも重なる部分が多く、深く納得しながら学ぶことができました。
Posted by ブクログ
フィリピンのバナナ?ビジネスモデルがだいたいどれくらいのコストと収益なのか、試算できること。
計算自体は、簡単な四則演算で算出できる。
交渉相手にとって、どれくらいの価値があるものなのか、自分にとってどれくらいの価値があるものかがイメージできることが大切。
習慣が大切。当たり前のことを圧倒的にやる。
人脈の大切さ。
Posted by ブクログ
努力の天才だなと感じた.
自分はマラソンをする予定はないし,投資業務もやっていない.
しかし運動や勉強の習慣形成をする上で学びはあった.
ちょっとでも良い(自分にとって理想的な)習慣を作っていこう.
また仕事と同じかそれ以上に趣味にクレイジーになろう.
元ゴールドマンサックスというより,仕事もできる現役アスリートという感じ.
かっこいいな.
Posted by ブクログ
啓発本。
時間の使い方について考えさせられた。
具体的な目標を持ってないと、時間を浪費してしまうように感じた。
学ぶことについて本で必要な部分のみを読んでネット検索とあり、真似したいと思った。
私も早起きして運動したい。
Posted by ブクログ
仕事の質を高める上で大切なことがたくさん書かれている。
・確実性よりもスピード感
・富裕層がフェラーリを買う理由
→オーナーズクラブに価値がある。
Posted by ブクログ
金融リテラシーをしっかり身につけておくことや、日々規則正しく寝起きして、学習や運動を習慣に取り入れることなど、富裕層の多くが実践していることが学べます。
きちんと投資をしないと、インフレの時代はお金の価値が下がり続けるので、資産を守ることができなくなります。
ファイナンスを学ぶのに良い参考図書の紹介もありましたので、よりリテラシーを高めたい方は、こちらの本も参考にされたら良いと思います。
『道具としてのファイナンス』石野 雄一 (著)
『ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論』朝倉 祐介 (著)
Posted by ブクログ
勿論億り人になりたいので読んだ訳ですが、この本を読んだからと言ってお金持ちになれる訳では無さそうです
一番の学びは体力が一番大事と言うことかな?
田中さんの様なトライアスロン的な事は出来ませんが、チマチマ筋トレ頑張ろうと思えました
Posted by ブクログ
自己啓発本
投資の事を知るというかは、浅く広く富裕層のマインドを交えながら自分自身を豊かにしていくという考えを書いている。
ビジネス本を始めて読む人にはおすすめ
Posted by ブクログ
「複利」を味方につけるのは、お金だけじゃない。行動も、未来も。
YouTubeでも話題の田中渓氏による、外資系金融の最前線で学んだ「富裕層の思考法」を凝縮した一冊。オーディブルで拝聴しました。
単なる投資術ではなく、億単位、兆単位の資産を動かす人々が共通して持つ「哲学」や「習慣」が語られています。どん底のリーマンショックを生き抜いた著者の言葉には、金融のプロらしい圧倒的な合理性と説得力があります。
何より腹落ちしたのは、**「複利の効果」を行動や習慣にまで広げて考える視点**です。
金融の世界では常識である
という複利の考え方を、日々の小さな積み重ねに適用する。この「地道な積立」こそが、お金だけでなく、人間関係やキャリアにおいても爆発的な成果を生むのだと改めて認識させられました。
「金融系の人の考え方はしっくりくる」と感じるのは、そこにある徹底した合理性ゆえだと思います。感情に振り回されず、淡々と、しかし確実に未来の自分へリソースを投下し続ける。その姿勢そのものが、今の私にとって大きな学びとなりました。
「目から鱗」のような魔法を探すのではなく、改めて「地道に積み立てる」ことの尊さを再確認しました。
今、仕事や環境の変化で揺らいでいる時期だからこそ、まずは自分の行動を「複利」の視点で見直し、コツコツと種をまき続けようと思います。感情マネジメントに疲れた時こそ、こうした数学的・合理的な思考に立ち返ることで、心がスッと軽くなるのを感じました。
Posted by ブクログ
同じタイミングで元GSの田内学さんの本も読んだので、志の違いを感じてしまいました。そういう本じゃないのはわかってるのですが、タイミングですね。
Posted by ブクログ
Voicyでご本人がゲスト出ていた時に知り、今回オーディブルで聴いてみた。富裕層だから特別なことをしているわけではなく、習慣として継続できるかどうかが重要であると理解した。
Posted by ブクログ
本もいいけどラジオがオススメ。本の内容は、分かりやすく、低姿勢で、優しく、丁寧で、田中渓さんの文章だなと思う一方で、書籍を書きたい段階ではないんだなと感じる素直なところが彼の魅力であると思った。
Posted by ブクログ
投資銀行でも不動産に関する話は初めて。利殖というよりも、外資投資銀行や富裕層になれる仕事ができる人の思考法という内容。
時間を可視化することと、優先順位の付け方など、著者なりの帰順がわかるので、タイトルとは違うイメージと思うが、若手のビジネスパーソンにマッチしていると思う。
インパクトはなく類書も多くなるが、時間管理も含めてファイナンス思考を身につけられる本、となると思う。
Posted by ブクログ
ゴールドマンサックスで経験を積んだ著者がそこで出会った億円や兆円の富裕層との付き合いから富裕層の考え方や行動について書いた一冊。
本書を読んで富裕層になるための思考や行動を投資の観点からはもちろんのこと、学習法や時間の使い方、睡眠や運動など生活習慣や人脈形成などあらゆる面から解説されていて勉強になりました。
お金、経験値、人脈の順に循環させていくことが富裕層になるために大事なことである
まずは投資を始めて金融リテラシーを身につけることや習慣化させるために毎日記録をつけることとコミュニティに属することが大切であることや1日のリズムを決めることや子供でもできるレベルで始めることで習慣化させることなど私たちがやるべきことについて学ぶことができました。
また、意思決定を他人に委ねないことやスピード感を出すことを大切にしていることや確固たる自分の基準を持って投資を行っていることや目標がある時に優先順位をつけることと期待値コントロールをすることなど富裕層の考え方も学ぶことができ勉強になりました。
本書を読んで富裕層のお金には色がついていることや誰が儲けているビジネスモデルかを考えること、小さなことの習慣化を多角的に行うことで上位数%に入る可能性があることやお礼は事前、当日、後日の3回行うことなどは印象に残って参考になりました。
また、FIREについての考え方や80/20の法則で信頼関係築くことなども初めて触れたことで印象に残りました。
本書を読んで他の書籍で見たことがあるものもあれば新しく触れるものもあり、自分をアップデートすることができました。
特に生活習慣は触れてくることのなかったものでたいへん参考になりました。
本書で得た知識を活かして億を稼ぐことのできる人へ近づいていきたいと感じた一冊でした。
Posted by ブクログ
InterFMを聴いており、気になって読んでみましたが前半は投資信託や複利について、後半は習慣化についてがメインに書いてあったように思います。
自身の経験などがもっと詳細に書かれているのかと思いましたが、ふわっとした内容で初心者編という感じでした。