ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
三宅香帆、得意分野中の得意分野みたいな本。三宅香帆の得意分野とは、他の著作から分かる通り、抽象的な概念の分析と言語化だと私は考えている。世間でなんとなく漂う空気感であったりを、何故そのような空気感が漂うのか。分析し、言語化することで我々読者も納得する論理とする。非常にロジカルな論者である。尚且つ、文章に込められる熱意が強い。本作でも、その特徴が色濃く出ていた。
考察する若者とは何か。若者サイドから見ても納得のいく定義であった。映画を倍速で観る若者たちにも通じるとところがあると考える。結局のところ、誰しも今をしっかりと生きていると胸を張りたいのだと思う。映画を倍速で観る人たちはコスパを気に -
Posted by ブクログ
読みやすく非常に面白い。
間違いなく近いうちにこうなるだろうという未来が描かれている。
LLM(チャットGPTやジェミニ)は指示に従う存在だが、本書で扱われているAIエージェントは世界に働きかけて行動する主体として設計されている。
そのため人間との関係は「主人と道具」ではなく「上司と部下」に近い。
AIエージェント時代に重要なのは、何をAIに任せ、何を人間が行うかを判断する力であるため、日常業務(メール作成や資料作りなど)からAIに任せていき、AIとの共生に備えようと思った。
また、AIエージェントは与えられた目標の達成は得意だが、目標設定は苦手であるため、人間には優秀なAIエージェントを -
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Posted by ブクログ
“ほんとうのこと”
を
綴れるのは
飾りっ気のない素の自分だけ。
✾ほんとうのことを書く練習
✾土門蘭
✾ダイヤモンド社
めいいっぱい考えて書く。
読む人がどう思うか、そんなことまで考える。
考えすぎて誰かに読んでもらうのに躊躇する。
読まれる怖さ、否定される怖さに不自由になる。
でも縛られて書けなくなるなんて、“とんでもなく不自由”だ。
じゃあ、どうやって自由になる?
“自分を受け入れる”こと。
“自分を愛する”こと。
“自分の心身を目一杯使って「生き」て「考え」る限り、私たちは無限に文章が書ける。”【引用】という。
そして個性を意識して出そうとせず、素の自分を見 -
Posted by ブクログ
「めっちゃ振り回されるんやけどwww」と苦笑まじりに我が子に言われた。
振り回しているつもりなんてないのだが。
人聞きが悪いなあ。
車で走っていても、歩いていても、途中で気になるものが目に入ると気になって仕方ないのでそこでひっかかる癖があるのだ。
「ちょっとこれ見たい。何かなあ。何でここにあるのかなあ」とか言ってると脱線しまくる。
時間がタイトな時とかは仕方ないので割り切るが、急ぐ旅でないならば確実に立ち止まる、ので叱られるのだった。
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本書は、気になる日本語についつい引っかかって考えてしまうふかわりょう氏と、それを受けて真剣に面白く一緒に引っかかってくれる言語学者・川添愛 -
Posted by ブクログ
「そんな細かい事、誰も気にしてないわ」と、真っ向から否定され、この人は私に何を期待してるんだ、と、びっくりしたことがありました。少し話してみると、まずは肯定して欲しかったんだ、ときづきました。めんどくさい。。
何もしてないのに、異常に気疲れする、というのは、みんな等しく疲れるんだと思っていたけど、そうでもない、ということを知り、目から鱗でした。
あの人、何でまだ気付かないんだろう、って思ってたことが、いや、そもそも、理解が及ばないとか、意識の深さが違うとか。
いろいろ腹落ちしました。
もっと早く読めばよかった〜。。
休み方もすごく参考になりました。 -