ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
タイトルに惹かれた、そして、著者は脳神経外科の医師、ならば読んでみようと買ってみた。
もっとも印象深いのが、「もう年だよ」という口癖が、頭を悪くする週間であるということ。
これは、本当にそう思う。加齢と共に衰えはあるから、10代の頃のような勢いは体にはない。
けど、その分、経験値を積んで、コントロールはうまくなっているはずなんだ。
何でもかんでも年齢のせいにせず、果敢に新しいことに取り組んでいく。
それはとても大切なこと。
そのほかにも、食習慣や運動習慣などなど、納得のいく観点から書かれていて、とても読後感がよい本だった。
とくに、脳神経外科のお医者さんが書いてるだけあって、脳神経学の観点 -
Posted by ブクログ
ネタバレ色んな人が紹介していて面白そうだったので購入。
ページ数が多く、内容も少し難しかったけど、心理学大好きな人間には間違いなく刺さる一冊。
返報性の原理とかドアインザフェイスとか色んな本で紹介されている有名な話も多かったけれど、海外の事例を数多く上げて説明されており、効果だけでなくどのように悪用されるのかや、その対処法まで書いてあり、深く掘り下げて理解することができた。
この本を読んだあとに街中に出ると、様々なマーケティングの場面で心理学が使われてることに気づかされる。笑
自分は物が多くなってしまうタイプなので、何か買う時はこの本の内容を思い出したい。 -
Posted by ブクログ
國府先生、これはかなり難しかった。何回も行きつ戻りつしてやっと一周読みましたが理解が追いつかない。。。
私なりに理解したところによると、目的を持たない快(酒やタバコをを嗜むような)が、現代では目的に蝕まれつつある=純粋に行為自体を快楽として受け取る余裕がなくなってるよ、っていう警鐘なのかなと思いました。実際私も酒びたりのときが一時期あり、現実から一瞬でも思考を切り離す道具として酒を飲んでいたなぁと今は思います、当時は美味しいから沢山飲んでると思い込んでましたが(病)。
前作の新書より具体性が上がってるのについていけない自分の理解力のなさに悲しみを覚えつつ、一方で凡人がついていけないレベルの内 -
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試し読み
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