ビジネス・実用の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
心が痛くてなかなか先に読み進めることが出来なかったです。
「プリズンサークル」で語り合った犯罪の遠因は皆子ども時代にあったんですよね。
自分の力になってくれなかった親や環境に文句を言い、幼児の自分を労わってあげることで自分の心が解放され人間らしく生きていけるようになるんですよね。
我が子も生きづらさを抱えています。
私自身の幼少期を振り返ることはまだ出来ていませんが、幼き日の我が子に与えたダメージに気づき、申し訳なくてたまりません。
これが遺作とあとがきで知りとても残念に思いました。
遡って先生の本を読んで勉強します。
「そんなことしていると牢屋に入れられるよ」という脅しを連想させるこの本のタイトルは塀の中の人にも外の人にも変わらず接した筆者先生の想いとはそぐわないと感じました。 -
Posted by ブクログ
日本とユダヤの古代史&世界史 田中英道X茂木誠 ワニブックス
新説の連続
武人埴輪と呼ばれてきたここでユダヤ人する埴輪が千葉の古墳等から大量に出土
秦の始皇帝はユダヤ人だったのか?
日本に渡来したユダヤ人が五度にわたって入植し日本に同化
第一波 紀元前13世紀〜 出エジプト 縄文時代日高見国 スサノウ
第二波 紀元前722以降 失われた10支族 日本建国
第三波 紀元前3世紀〜 徐福と三千人 秦氏
第4波 3世紀〜 弓月国から秦氏2万人 応仁天皇受入れ
第五波 531年以降 エフェソス公会議 ネストリウス派 蘇我氏(天皇等を暗殺で自滅)
元来日本の神社には宮はなく太陽信仰に始まり岩や巨木や山などにしめ縄などで結界を作ることで自然界を尊んだが
秦氏は神社本殿や鳥居などの人工物を持ち込んだ
紀元前12世紀から7世紀の国譲りと天孫降臨の時代(縄文後期から弥生)
天津神イザナギ・アマテラス・タケミカヅチが住む高天原=日高見国は縄文文化の中心であった東国(茨城・千葉)にあり
国津神スサノウ・大国主・タテミナカタが住む出雲国は太陽を目指した渡来人によって生み出された
国譲りによってタテミナカタは諏訪に移る
天孫降臨はニニギによる九州鹿児島降臨とニギハヤヒによる大和降臨の二度あった -
Posted by ブクログ
ネタバレ不明瞭で複雑ですぐには消化できない大切さ
インスタントな刺激に満ちた 社会の中で複雑な問題も単純化した枠組みで答えを見いだそうとしてしまう それはもったいない
スッキリ↔モヤモヤ
モヤモヤが苦労させ、成長させる
常時接続で失われたもの
孤立 一つのことに集中
孤独 自分自身と対話する力
Isolate Solitude Lonliness
孤立は孤独とそれに伴う自己対話のための必要条件
なぜ孤独が大事か?
悲哀、苦痛を伴う体験をなかったことにしている
喪の作業=衝撃から問や謎を汲み上げ、生活を意味付け直すこと
これを怠ることになる
「自分のあり方が動揺しているとき、肝心の感覚を圧し殺さないでいるために孤独は必要」
自己に2人内在させる、自己対話の必要条件
客我と主我
創作を通じた自己対話、作られたものから生まれるもう一人の自己との対話
ネガティブケイパビリティ:結論付けず、モヤモヤした状態でとどめておく能力
創作に対して、安易に意味付けしない
安易に対象を把握できると思わない、不完全自認
謎や他者を安易に自分のわかる範囲に回収しない
自分の奥底の不安や倦怠から目を逸らすな
自己への過剰な関心→他者から自己を切り離す「自己完結性」→寂しさに繋がる
モヤモヤへの現代人の対応
①しんどさや不安をなかったことにし自分自身への関心を肥大化させる自己啓発的な対応
②インスタントな刺激で気分をごまかす抑鬱的快楽
自治の感覚
他者の目を捨て自分ルールを作り、それに基づき行動する
無意識下の辛いことを(趣味を介した孤独を通じて)意識できるようになることが、優しさにつながる
-
Posted by ブクログ
東洋と西洋の宗教観をなぞっての「人が死ぬとどうなると考えられているのか」を解説する一章を経た後、二章で語られるのは「魂とはどのようなもので、どこからどこへ向かうのか」という哲学的な問いかけ。
結局のところ、「いまこの瞬間にここに生きている自分」だけが確かな事実であり、それ以外のことはわからない。人と人との結びつきの中にその人の生きた証、魂が残るのだと言うこと以外は。
「わからないのはなぜか」問い続けることを楽しむ哲学という分野の面白さを堪能させてくれる。
大学の先生と生徒が対話を重ねていく、という会話形式に則って進み、極力専門的な難解な用語を避けられているため、内容は難しくともとっつきやすくスラスラ読める工夫がされているのが見もの。
個人的には「なるほど、攻殻機動隊ってそういうことなのか!」と膝を打ちたい気分になる箇所が多々あり、とても興味深かった。 -
Posted by ブクログ
Claude CodeによるAI駆動開発入門
著:平川知秀
出版社:技術評論社
より具体的な内容で、操作、手順、入力に重きを置いている感じです。
2025年に登場した、ソフトウエア開発で衝撃的なツールである、Claude Codeを使うための入門書である
Claude Code とは、Anthropic 社が開発した、CLI上で動くAIコーディングエージェントである
Claude Codeを使うには 本書の前提
①ソースコード管理 GitHub
②アカウント Google Cloud / Google アカウント
③IDE VS-Code or Cursor
Claude Codeの特徴
①マルチファイル・マルチタスク
②並列処理
③自然言語による対話開発
④実行環境との統合
⑤環境に依存しない
はじめての Claude Code
①CLAUDE.md をつくる
②IDEとの連携
③開いているファイルを、コンテキストとして自動で渡す
アプリをつくる
例)ToDoアプリをつくる
<入力>
・ファーストプロンプト
・ローカルサーバを起動
<デプロイ>
・小さなアプリをデプロイする
・クライアントサイドアプリをデプロイする
・GitHub Pagesにデプロイする
・Vercel にデプロイする
<UIデバッグ>
・UIノデバッグをさせる
・Next.js でアプリを作ってみる
・表示エラーを修正する
<テストコードを書いてもらう>
・CLAUDE.mdにテストの注意点を記載する
MCP
・MCPサーバとは、Claude Codeと他のアプリとのやりとりを仲介してくれる通信サーバのこと
・MCPサーバニ、Context7 を使う
・Playwright 様々なブラウザを操作してE2Eテストを自動化するツール
・Serena 言語への理解をClaude にもたらしコードの精度を高めることができるMCP
タスクの分割実装
・GitHub Issue
・Claude Code のレビュー
①番号指定で、実装指示
②Git Hub Actions
③スラッシュコマンド /review
並行処理
・Git Worktree による並行処理
・サブエージェントをつかって、別の専門家をつくる
まとめるコマンド、仕様のまとめ
・カスタムスラッシュコマンド
・Hooks
・Agent Skills
目次
本書をお読みになる前に
はじめに
本書の対象読者
本書の技術選定について
本書の構成について
おことわり
本書での表記について
謝辞
著者略歴
Chapter1 Claude Code入門と開発環境構築
1.1 AI支援開発の新時代
1.1.1 Claude Codeとは
1.1.2 Before Claude CodeのAI支援開発
1.1.3 これまでのAI支援開発の限界
1.1.4 AI 開発支援の登場によるエンジニアの新たなストレス
1.1.5 Claude CodeがCLIとして生まれた背景
1.1.6 Claude Codeの特徴
1.1.7 Claude CodeがもたらすAI支援開発から一歩進んだAI駆動開発
1.2 Claude Codeの料金体系
1.2.1 Claude Codeを使用する二つの選択肢
1.2.2 プランの切り替え
1.2.3 プラン選択の目安
1.2.4 メッセージ制限とセッション
1.2.5 プロンプトについて
1.2.6 モデルの選択と切り替え
1.2.7 コスト管理のヒント
1.2.8 まとめ
Column トークンとは
1.3 アカウントの登録
1.3.1 サブスクリプションユーザー(Claude Account)への登録方法
1.3.2 APIユーザー(Claude Console Account)への登録方法
1.3.3 まとめ
1.4 環境構築とセットアップ
1.4.1 推奨環境
1.4.2 Claude Codeのインストール方法
1.4.3 初回起動と認証
1.4.4 アカウントの種類の選択
1.4.5 ブラウザからログインする
1.4.6 アカウントへの接続と承認
1.4.7 ターミナルセットアップ
1.4.8 フォルダの信頼確認
1.4.9 ターミナル環境との互換性
1.4.10 リポジトリの作成方法
1.4.11 Claude Codeで開発する際の基本ポジション
1.4.12 まとめ
1.5 はじめてのClaude Code
1.5.1 最初の一歩:基本コマンドをマスターする
1.5.2 ファイルの@インポート
1.5.3 CLAUDE.mdの活用術
1.5.4 最初に知っておきたい便利コマンド
1.5.5 コマンドの実行許可
1.5.6 パーミッションの書き方
1.5.7 Claude Codeの4つの動作モード
1.5.8 ディレクトリの種類
1.5.9 拡張思考モード(Extended Thinking Mode)
1.5.10 Claude Codeのアップデート方法
1.5.11 まとめ
Chapter2 5分でアプリケーションを作る
2.1 5分でアプリケーションを作る
2.1.1 ファーストプロンプト
2.1.2 ローカルサーバーを起動する
2.2 小さなアプリケーションをデプロイする
2.2.1 クライアントサイドアプリケーションをデプロイする
2.2.2. GitHub Pagesにデプロイする
2.2.3 Vercelにデプロイする
2.3 UIのデバッグをさせる
2.3.1 Next.jsでTODOリストを作ってみる
2.3.2 表示エラーを修正する 2.3.3 まとめ
2.4 テストコードを書いてもらう
2.4.1 テストコードの間違いの例
2.4.2 CLAUDE.mdにテストの注意点を記載する
2.4.3 まとめ
Column コンテキストとは
Column 会話をClaudeはどこまで覚えている?
Chapter3 MCPを活用したAIチャットボット開発 30分でAIチャットボットを作る
3.1 MCPサーバーに開発をサポートしてもらう
3.1.1 MCPサーバーとは
3.1.2 おすすめMCPサーバー
3.2 AIチャットボットを作る:要件定義編.md
3.2.1 要件定義のやり方
3.2.2 開発環境のセットアップと要件定義
3.3 タスクを管理しながら実装を行う
3.3.1 実行計画の重要性
3.3.2 指示のプロンプトのコツ
3.3.3 一気に指示すべきかどうか
3.4 エラーの修正と管理・デプロイ
3.4.1 Google Cloudの無料枠について
3.4.2 開発サーバー起動を行う
3.4.3 Claude Codeにエラーを伝える
3.4.4 日本語で文字変換時に投稿されてしまう問題を修正する
3.4.5 開発に便利なコマンドをまとめる
3.4.6 Claude Codeに作業内容を振り返らせる
3.4.7 インフラにアップする:Google Cloud編
3.4.8 デプロイエラーが直るまで修正してもらう
3.4.9 Atlas(MongoDB)を設定する
3.4.10 Cloud Runの公開を設定する
3.4.11 UI側で出ているエラーを見てもらいながら修正する
3.4.12 GitHub Actionsのエラーも解決してもらう
3.4.13 クラウド上のエラーログを直接確認してもらう
Column Haiku 4.5の登場
3.5 追加実装をGitHub Actionsで行う
3.5.1 GitHub ActionsからClaudeに実装してもらう
3.5.2 Claude Code GitHub Actionsの設定の全体像と注意点
3.5.3 Claude Code GitHub Actionsの特徴と違い
3.5.4 スマホのGitHubアプリから開発する
3.5.5 まとめ
Column なるべくLLMが得意なライブラリを使う
Chapter4 並行処理とサブエージェントを使った開発手法 半日で社内システムを開発する
4.1 コンテキストウィンドウを理解する
Column `clear`コマンドをいつ実行するか
4.2 大きなシステムを開発するためのその他の知識
4.2.1 バックグラウンドタスクについて
4.2.2 任意のタイミングで時間のかかるBash実行をバックグラウンドに追いやる
4.2.3 WorkSpaceを追加する
Column なるべくデータベースも無料で使うには
4.3 要件を考える
4.3.1 日報システムの要件を定義する
4.3.2 CLAUDE.mdに@インポートでファイルを追加する
4.3.3 インポートにおける注意点
Column CLAUDE.mdの肥大化
4.4 ガードレールを用意する
4.4.1 ガードレールの例
4.4.2 定義からコードを生成する
4.4.3 使用技術の追加
4.4.4 Huskyでコードを守る
4.4.5 CI/CDを設定する
4.4.6 まとめ
4.5 タスクを分割して実装してもらう
4.5.1 GitHubのIssueに上げてもらう
4.5.2 Issueを実装してもらう
4.5.3 Claude Codeにレビューしてもらう3つの方法
4.5.4 まとめ
Column ワンショットアプローチと反復アプローチ
4.6 並行処理のコツとサブエージェント
4.6.1 Git Worktreeによる並行処理
4.6.2 Git Worktreeの基礎知識
4.6.3 並行処理のコツ
4.6.4 lint-stagedをサブディレクトリでも動かす
4.6.5 ターミナルを複数出す
4.6.6 Git Worktreeの後始末
4.6.7 複数セッションのその他の注意点
4.6.8 専門家としてのサブエージェントを使う
4.6.9 どんな時にサブエージェントに活躍してもらうか
4.6.10 サブエージェントにコードを書いてもらう
4.6.11 まとめ
Column プロンプトエンジニアリング
4.7 カスタムスラッシュコマンドとHooks
4.7.1 カスタムスラッシュコマンドを活用する
4.7.2 Hooksを活用する
4.7.3 高度な機能をプロンプトで使う
4.7.4 並行処理を使って処理を進める
4.7.5 Issueを一通り実装した後のデバッグ
4.7.6 Agent Skillsを活用する
4.7.7 まとめ
Column `output-style`スラッシュコマンド
Chapter5 セキュリティと応用的な活用
5.1 Claude Codeのセキュリティ設計を理解する
5.1.1 実装されているセキュリティ対策
5.1.2 Claude Codeによるセキュリティ分析機能
5.1.3 セキュリティレビューのGitHub Actions統合
5.1.4 ユーザーが知るべきデータプライバシー
5.1.5 コンテナ実行
5.1.6 サンドボックス化
5.1.7 ユーザーの責任
Column エージェンティックワークフローとフローエンジニアリング
Column プラグイン
5.2 チーム開発での活用知識
5.2.1 設定のプロジェクト共有
5.2.2 AWS BedrockやGoogle CloudのVertexAIでの活用方法
5.3 Claude Codeの応用的な使い方
5.3.1 デザインからコンポーネントを作るFigma MCPサーバー
5.3.2 並行ターミナル処理に特化したライブラリ
5.3.3 Claude Codeをヘッドレスモードで使用する
5.3.4 仕様書駆動開発
5.3.5 Claude Code on the Web
5.4 Claude Codeの今後と展望
Appendix スラッシュコマンド一覧
索引
ISBN:9784297152758
出版社:技術評論社
判型:A5
ページ数:320ページ
定価:2800円(本体)
2025年12月18日初版第1刷発行
2026年05月09日初版第6刷発行 -
Posted by ブクログ
ネタバレユダヤ3000年の歴史。
途方もない、永い時間、その軌跡を終えるだけでも本当に神秘的で筆舌に尽くし難い経験だと感じた。
遥か昔の古代からこの地球に人間が生きていることを、知ってはいたけど体感として知らしめられた、そんな読書体験だった。
実際の中身のところでいくと、ユダヤ人に対する見方が変わった。良い悪いではなく、史実を知ることができた。
特にユダヤ人迫害の歴史は、ヨーロッパ大陸が地続きであるというところをベースに、ユダヤ教の根本である律法主義や、時代、外的環境、様々出来事が複雑にか絡み合い今日に至るんだなと。
でもとにかく、国を豊かにするためにユダヤ人を利用して、ユダヤ人側もそれを逆手にとり栄えてきた。
とにかく一筋縄ではいかないものがあるなと。
島国日本人には、到底理解しきれないな〜
私もわかってるつもりで本当の体感としてはわからないんだと思う。
でも一つ言えるのは、これを読んだことによりネタニヤフの根源が知れたというか、とにかくユダヤ人は「奪われてきた」と、そういう想いなんだね。
でもネタニヤフの性格も影響ありそうだなと。
今後のニュースの見方が変わりそうです。
読みやすくて、知らないことが知れて本当に面白かった。 -
Posted by ブクログ
『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』(改題・文庫化『国家破産はこわくない』)をベースに再構成し、現代の状況へとアップデートした一冊である。前著との最大の差異は、もはや「国家破産」というシナリオ自体が現実的に想定しにくくなったため、超悲観シナリオが除外されている点にある。
背景となる情勢の変化に伴い、近未来小説の展開も微妙に変化を遂げている。超悲観シナリオへ至る未来が(作者目線でも)ひとまず遠のいたという事実は、喜ばしい。
今回は時代の変化を反映し、「インフレ世界」を生き抜くための構成へと舵を切っている。とはいえ、提示されている主張の本質や金融リテラシーの基礎は、過去の親本から大きく変わるものではない。金利や株式といった資産運用の基本がおさえられているため、今読んでも十分に役に立つ。著者が文筆家として脂が乗っていた時期の作品を底本にしているだけに、読み物としての面白さはさすがである。