塩崎省吾の作品一覧
「塩崎省吾」の「カップ焼きそばの謎」「あんかけ焼きそばの謎」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「塩崎省吾」の「カップ焼きそばの謎」「あんかけ焼きそばの謎」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
すでに焼きそば史専門家として不動の地位を確立していると言ってもなんの誇張もないノンフィクション作家・塩崎省吾による、焼きそばの謎シリーズ三部作の第三部。これまでの二部作(ソース焼きそば & あんかけ焼きそば)は日本と世界の近代食文化史として優れた貢献があったが、この『カップ焼きそばの謎』は戦後日本の即席麺産業のうちカップ焼きそばのシェアに関わるトップ6社(まるか、日清、明星、サンヨー、エースコック、東洋水産)のあゆみと、その中でのカップ焼きそば商品のヒットについてそれぞれ記述することで、国内即席麺業界の気風を伝えている。特に東洋水産は(読んでいる私が元々道民だったため『やきそば弁当』で
Posted by ブクログ
袋麺からカップ麺。そしてオイルショックと高度成長期の
終わりに登場した、カップ焼きそば。
その誕生から現在までの開発と熾烈なシェア争い、
そして食文化にも影響した商品についてを分かり易く説明。
・まえがき
・プロローグ カップ焼きそば食べ比べ
第一章 幻の「世界初」
第二章 角型容器で市場を席巻
第三章 「打倒!カップヌードル」後継者の挑戦
第四章 カップ焼きそばが「食事」になった
第五章 袋麺の王者が放ったスマッシュヒット
第六章 三強時代のはじまり
第七章 オープン価格帯の頂点に立つダークホース
・エピローグ 麺を蒸して揚げるということ
カップ焼きそば異聞①~⑦有り。
・あとがき
カップ焼
Posted by ブクログ
ありがとうカップ焼きそば!
それは去年の年末のことである
ちょっとしたことで奥さんの機嫌を損ねてしまいつい最近までお弁当作りをボイコットされてしまったのである
いや分かっているみなまで言うな
ちょっとしたことじゃなかったんやろ?
でもまぁ今はその話は置く
とにかく1ヶ月近くお弁当なしの生活が続いたわけである
そんなひまわりめろんさんを救ってくれたのが「マルちゃんごつ盛りソース焼きそば」であったのだ!
いや食べた
食べに食べた
一切飽きることなく食べに食べた
命の恩人である
いや命の恩麺である
ありがとう「マルちゃんごつ盛りソース焼きそば」フォーエバー「マルちゃんごつ盛りソース焼きそば」
Posted by ブクログ
さて、私はカップ焼きそばが大好きである。身体に悪いだとか、味に飽きるとかどうでも良い。ただカップ焼きそばが大好きなのである。思えば小学校の頃、父に連れられて行ったスキー場。母がいないのを良いことに父は、UFOを昼飯に与えてくれた。今でもその衝撃は忘れらない。最初の一口で革命が起こった。悴んだ鼻に臭いを判別する機能はなく、その強烈なソースは口の中で爆発した。緊急事態に興奮し、遅れて機能を思い出した鼻は、強烈なまでに香ばしい臭いを感じ取る。本来であれば、外から中へ駆け抜けるものが内側から全身を駆け抜けた。以来、私はカップ焼きそばが大好きなのである。本書はその情熱に火を焼べる。
Posted by ブクログ
前作「ソース焼きそばの謎」ほどは面白くないだろうと期待せずに読んだが、あとがきに書かれている通り前作の3倍面白かった。前作のソース焼きそばは経済や物流、本作はアヘン戦争や日清戦争といった国際関係や文化を背景に語られており、日本・中国・アメリカにあんかけ焼きそばのルーツを求めるなど、食べ物を巡る話とは思えないほどスケールが大きく読み応えがあった。
あんかけ焼きそばの来歴を探るため、あんかけ焼きそばと似た皿うどん、更にその元となるチャンポンのルーツ、カタ焼きそばのルーツでは19世紀のアメリカまで調査。作者の調査能力と熱意には脱帽。アメリカ人のカリカリ嗜好の実例としてではあるが、「焼きそば」のルーツ