ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
本書は、出口治明さんの著書で触れられていたこともあり、興味をそそられたので手に取ってみました。
著者は、日本の教育の原理的な特性を、「垂直的序列化」と「水平的画一化」という2つのキーワードで表現しています。
「垂直的序列化」とは、相対的で一元的な「能力」に基づく選抜や格付けを意味し、「水平的画一化」とは、特定のふるまい方や考え方を全体的に要請する圧力で、「態度」と「資質」がそれと不可分の言葉だと指摘します。
特に「能力」について、明治以降の書籍の丹念な調査により、その意味の変遷をたどっていく過程はとても興味深いものでした。
かつては、単に様々な力を表現するだけの言葉であった「能力」が、徐々 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自己啓発の本はあまり読んだことがなかったが、すごく読みやすく、心に留める所が多く、ゆっくり丁寧に読むことが出来ました。
人との関わり、悩み、そういうもの全て、分解して考えることで、一つ一つ簡単なんだなと思った。
いま ここ に強烈なスポットライトをあて、過去ではなく未来でもなく、今だけを見ること。
怒りの捏造
あなたの不幸は、あなた自身が、選んだ もの
全ての悩みは、対人関係こ悩みである
言い訳として劣等コンプレックス
お前の顔を気にしているのはお前だけ
課題の分離
他者は、あなたの期待を満たすために生きているのではない
今、ここに強烈なスポットライトを当てていたら、過去も未来も見えなくなる -
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Posted by ブクログ
ネタバレ数年前に注目された本を、やっと読むことができました。
最近統計やデータ分析の勉強を始めた自分にとっては、この本を手に取ったのはまさに時宜を得た出会いだなと思います。
以下心に残ったことです。
・分断についての考え方(分断は存在しない)と世界を所得レベルで4つに分ける。これらは統計の勉強をしていると、とても納得のいくものだと思いました。
・10の思い込み。これらもデータを見る上では、気を付けないですね。
・「悪い」と「良くなっている」は共存する。どちらに目を向けるのか、は人によって違うと思いますが、忘れてはいけない視点だと思います。ただ自分としては、「悪い」から目を逸らさないことが大事だなと -
Posted by ブクログ
特にキリスト教への理解が深まった。
①ヨーロッパ文明における『自然科学』は、理性(精霊)をもってして自然を理解することで、その創造主である神の意思・計画(=自然法則,普遍的で客観的な規則)を明らかにするという動機(理神論)で広がったこと、②労働・生産における『所有』の観念は、神の創造物は神の思いのままであること、③『個人主義』は終末、最後の審判において人間は個人として神に裁かれるということ、④神との契約(人間には神の意思に応える責任がある)がビジネスでの契約(相互関係、権利と義務)に現れていることに由来する。
すべて【God=神、主、父】と【sin=罪・悪】と【人間=最後の創造物】と【nat
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