ビジネス・実用の高評価レビュー
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ネタバレ新入社員が最初の3年間で学ぶべき事、のようなよくある本だけど、とでも役に立つ。ー「考える」と「書く」は分ける。考えるはWord、書くはExcel。ーとりあえず行動しようは調べる場合は御法度。調べる前にまず考える。ー勝負はDAY0。ー空パックが生まれているプロジェクトは死んでいる。ー4打数3三振1ホームランを目指す。ーフレームワークは物事を伝えるツール。ー頼まれた仕事は120点を取る、聞かずに黙ってやる。ー時間があるなら1時間前行動。ーあれどうなったはさよならの合図。ー論点を貰ったら一字一句アレンジせずに活字に落とす。その上で論点をさらに小さく分解したサブ論点に落として確認。ー論点の検証具合を赤
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数年前から聞いているニュース系ポッドキャスト「ニュースコネクト」の野村高文さんの著書。
私自身はポッドキャストを作るつもりはないけれど、野村さんについてもっと知りたいなーと思ったことと、あとは、ポッドキャストの活動を応援する意味も込めて、予約して購入しました。
内容は、ポッドキャストを始めるための秘訣が満載。
企画、台本のつくり方、話し方・聞き方、収録のコツ、編集、そしてマネタイズまで。
今聞いているさまざまなポッドキャストを思い浮かべながら、なるほど、なるほどーと思いながら読みました。
全体の話だけではなく、使うべき機器などの細かいことも書かれているので、本当に、ポッドキャストに挑 -
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職場の人から受ける精神的な攻撃に悩んでいる時に手に取って読んで、心を落ち着ける助けになってくれた本。問題の外在化ができると問題と人物評価を切り分けることができ、そのことが「特定の人が悪い」という強い思い込みを反芻している自分の認識を変えることができそう、という気づきを得られた点において、この本は精神的にやられる数歩手前にある自分を救ってくれた恩人といえる。
すぐに、かつ完全にこの考え方に切り替えることはできなくとも、「相手が悪い、なんとか言ってやろう」と思った時にこの本に書いてあることを思い返せるようになることで必要以上の消耗を抑えられるようになりたい。 -
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表紙の雰囲気から、おちゃらけた本と思いながら読み始めた。
とんでもなかった。現実的かつ実践的な中小企業の戦略本だった。
著者は元テレ東ワールドビジネスサテライトとガイアの夜明けのディレクター。
上手いプレスリリースを打ってテレビに出ろ!
一流企業だからテレビに出ているのではない、
テレビに出ているから一流企業と思われるのだ!
一言で言っちゃえばこういうことだと理解したが、
中小企業がこの状態になるためには、乗り越えなくてはいけない難関があるのだ。
その説明のためにいろんな事例が出てくる。近々の企業の失敗が。
・兵庫県のPR会社 メルチェ (斎藤知事の選挙プランナー)
・電動キックボードの -
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2025/11/30 「太平洋戦争と銀行」☆小野圭司
太平洋戦争を「軍事」ではなく「おカネ」からスポットを当てた。軍事は「嘘=大本営発表」があるが、おカネは事実のみ物語る。しかも敗戦後もその始末が終わるまでおカネの話しは続く。
大きな疑問は「日本の国力でどうしてあの戦争が維持できたのか?」
答えは、「膨らんだバランスシート」であり、①臨時軍事費特別会計と②現地通貨借入金。国内からの調達と海外からの調達だが、どちらも巨額の借金を積み上げ、敗戦後は紙屑として借金を踏み倒した。
現在の日本国国債もいずれ同じ道を辿るのではないか。
疑問も残った。
①巨額の資産を抱えて終戦を迎えた、横浜正金銀行(3,3 -
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『予祝のススメ 前祝いの法則』は、「夢は叶う前に祝った人から叶っていく」という日本古来の智慧を、現代の私たちの人生に生かす方法として分かりやすく伝えてくれる本でした。
ひすいこたろうさんの温かい言葉と、大嶋啓介さんの情熱あるメッセージが重なり、読んでいて自然と気持ちが明るく、軽くなっていくように感じました。
“予祝”とは、春に豊作を願って先に祝い、秋に本当に豊作を迎えたという古代の風習を元に、「未来の成功をすでに成し遂げたように喜ぶ」願望実現のメソッドです。
本書では、前祝いをすることで心の状態が前向きに整い、成功へ向かう選択や行動が自然と加速していく仕組みが丁寧に語られています。
読んで -
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ネタバレいい本だった。
新書の割に厚くて物怖じしていたけれど、読んで良かった。
カウンセリングとは何か?
それは生活を回復するための科学的営みでもあり、人生のある時期を過去にするための文学的営みでもある。
カウンセリングとは、近代の根源的なさみしさの中で、人が可能な限り、正直に、率直に、ほんとうの話をすることを試み続ける場所である。
---以下要約---
・カウンセリングとは何か?という問いそのものを扱う本。技法やマニュアルではなく、カウンセリングを支える思想・姿勢・歴史・臨床経験を立体的に描く。
・カウンセリングは「生活を回復するための科学」と「人生を過去にするための文学」の両面を持つ。
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