あらすじ
「これでいい」ではなく、「これがいい」服を選びたい。カジュアルからモードまで、圧倒的に服を着倒してきたデザイナーが時代を超えて愛される68の「定番」を厳選。なぜこの価格なのか、なぜこの素材なのか、なぜ今もこの形なのか――。名品の裏側にある職人の技術やブランドの哲学をひも解き、「価格」ではなく「価値」で選ぶための視点を教えてくれる。流行に流されず、長く着られる一着を大切に楽しむための、自分にとっての「一生モノ」が見つかる一冊。
【主な目次】
Chapter 1 WHAT MAKES GOOD CLOTHES / Chapter 2 TOPS / Chapter 3 BOTTOMS / Chapter 4 OUTERWEAR / Chapter 5 UNDER LAYER / Chapter6 SHOES / SANDALS / Chapter 7 BAG / ACCESSORIES / Chapter 8 HOW TO CARE
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
最近石川さんのyoutubeをよく拝見しており、示唆に富んだ内容が多いなと感じていたため、書籍も気になり購入してみた。
本書で紹介されているアイテムは、基本的に高価なものが多い(tシャツで¥10,000〜)。
故に大半の人にとっては、これら全てを揃えようとするのはまず難しいだろう。
一方で、掲載されている洋服の中には私自身いくつか所持しているものがあり、たしかに定番として活躍している。
従ってあとがきにもあるように、まずはこの中から自身の気になったものを、徐々にスタイルに取り入れていくのが良いと思う。
個人的には、ガーメンツのジャケットやサンリミットのシャツが欲しくなった。
Posted by ブクログ
MARKAの洋服が好きだし、石川さんのセンスも信じている。
信じている人の言葉だからこそ読んでみる価値があるし。
定番を持っている人は比較が終わっているということ。
その人の情報が見れるなんて安いもんだよ!
Posted by ブクログ
2025年。お金、投資といった「お金の作り方」がかつてなく注目された。
2026年は、さらに進んで、「お金の遣い方」が注目されるんじゃないか?どれだけ努力して、勉強して資産をつくっても、オトナの遣い方ができなければ、いい人生に還せないからだ。
その点、「一生モノ」は、かつてなく価値を帯びると思う。そんな案内役として、本書は心地よい。煽ることなく、淡々と、何が良いのか?を語り尽くす。モノと向き合う。価値をちゃんと受け止めて、自分になじませて、味わう。
そんなオトナのお買い物の入口として、たまらん。美味。
Posted by ブクログ
クワイエット・ラグジュアリー、便利なファッション用語というかカテゴリーができたものだ。私のファッションは、大人になってからずっとクワイエット・ラグジュアリーだ(全然ラグジュアリーではないしユニクロにはお世話になってるけどw、シンプルイズベストとは違う)。昔はそのカテゴリーに名称がなかった。著者はファッションにこだわりがある人で、とことんこだわりを追求しデザイナーになってしまった方のようですね。著者が、自社製品を交えつつも、お気に入りを追求し続けて行きついたものが紹介されている本ですね。そしてその追求はまだ続いているようで何よりです。
取り上げられているのはすべてメンズですが、レディースで、品質や機能まで踏み込んで定番アイテムを取り上げている本はないので、こういう本は楽しいです。ここで取り上げられているもののうち、存在を知っていながら使ったことがないものが一つ、ウールを使ったTシャツ。これは近いうちに試してみようと思いました。最近、プライベートの靴はスニーカーばかりですが、革靴もまた履きたいなと思っていたところ。取り上げられている革靴でレディースのラインがあるところがあったので参考になりました。私のファッションの嗜好性は男性寄りかも。
☆1減はメンズなのでということと、男性でもファッションにまるで興味がない人には無意味で、人を選ぶ本だからというのが理由。
Posted by ブクログ
あとがきを読んでまた本編に戻るとより深い
着るものが、あなた自身を作り上げる
服を買うときに定番を買おうとしているのか、それともトレンドアイテムを買おうとしているのか?
最近これができるようになった気がする。
ナカタハンガー欲しいな
Posted by ブクログ
洋服好きな方、ファッションに興味はあるけど何から手を出していいかわからない方にお勧めしたいと思いました!
ファッションデザイナーが、自社ブランド以外にも、自身が定番として使っている服〜小物、お手入れ用品など幅広く紹介してくれる一冊。
たまにファッション誌企画で似たようなものがありますが、ここまで充実した中身のものはなかなかないですね。男性デザイナーが書かれた本ですが、女性が読んでもためになる一冊でした。
わたし自身、服もバッグも靴も大好きなので、新しく知る品はそんなに多くありませんでしたが、このデザイナーがそれを選ぶに至った考え方などは、自分が日頃意識していることと似通っている部分が多く、自分の考えに自信を持てた気がします。
ただ、例えば"インナーにはいいものを"などは、わたしはものすごくお金をドブに捨ててきてたどり着いた真理だったので、その前にこの本に出会いたかったです。悔しい笑