【感想・ネタバレ】人生とは長い時間をかけて自分を愛する旅である こころの資本の経済学のレビュー

あらすじ

沖縄でひっそり開催されていたとある講義。経営者やジャーナリスト、学者、キーパーソンが夜な夜な通っては「愛」と「経済」について学んだという伝説の講義がついに一冊に。「愛」を軸に、生きることや経済、社会の仕組みを問い直す衝撃作

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Posted by ブクログ

ネタバレ

・上司が部下の関心に関心を持つとき、上司の言葉は贈り物になる。
・「ようこそ」と言いながら、目の前の顧客を騙すシステム
・真の顧客のニーズ「頼むから、私に嘘をつかないでくれ!」「誰か、私の話を聞いてくれ!」
・オープンであることには、絶大な問題解決の機能がある。企業最大のコストが嘘のコストであり、人間の最大の問題の一つが、自分自身につく嘘だからだ。開示できないものには、ほぼ例外なく嘘がある。それは誰かが得をするためである。
・それは、人や社会の役に立つか?それは、あなたが心からやりたいことか?
・すべての上場企業は反社会的である。
・人間の幸せのための経営:愛に生きる事業者と愛の経営にコミットする資本家
・痛み止め
・幸せとは恰好悪い自分を愛すること
・はたらく、はたがらく
・芸術の三原則:うまくあってはいけない、きれいであってはならない、ここちよくあってはならない
・真の預言者とは、真実を告げる人ではない。その人が自分自身を見つける機会を提供する人なのだ。

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2025年10月11日

Posted by ブクログ

「外的な何かがなければ幸せになれないと思うのは、自分には自分を幸せに幸せにする力がないと思い込んでいるからだ」

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2025年09月20日

Posted by ブクログ

愛の経営理論。結局は「人の関心に関心をもつ」こと。関心がなくなったら終わりなのだ。夫婦、家族、仕事仲間など全てに当てはまることだと思った。
自己啓発本でありながら元気が貰える良本。流し読みだが色んな人の言葉も引用されていて為になった。

この方は途中で愛について気づいたけど、愛は最初は危険な道だよな〜。危険な道を選ぶことが真の自分を生きることって言葉が腑に落ちた。

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2025年12月22日

Posted by ブクログ

第一面の「愛の経営」がとても面白かった。私はマーケティングを愛しているが、本書で指摘しているようにマーケティングの名は悪用されることも多い。だからこそ、私たちは顧客に真の価値を提供する仕組みをつくらないといけないのだ。本書ではその手段が、愛を理念に掲げた経営だったのだと思う。
後半は自己啓発本らしい内容だったが、元気は貰える。

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2025年12月21日

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