3000万語の格差――赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ

3000万語の格差――赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ

算数や国語の学力、粘り強さ、自己制御力、思いやり……、生まれた瞬間から最初の数年間に、親や保育者が子どもとどれだけ「話したか」ですべてが決まる。
日本の子育て、保育が抱える課題とその解決策を、科学的な裏づけと著者自身の具体的な実践から示した書。

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3000万語の格差――赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人間の脳の仕組みとして、3歳までに85%が出来上がる。その過程において話し言葉は非常に重要。
    具体的には「3つのT」を意識する。

    ①チューンインTUNE IN
    子どもと一緒に話すという意識的な行動。
    「おいで、ここに座って。呼んであげるよ」ではなく、子どもが「おいで、パパ、ここに座ってり積み木を積

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    1人目が1歳を迎える頃に読み、今回2人目の同じタイミングで再読。改めて保護者の言語環境がどれだけこどもの発達に影響を及ぼすか考える機会となった。
    チューンイン、トークモア、テイクターンズ、意識していきたい。

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    赤ちゃんの教育、知育系の本はいろいろあるが、これから子育てする人に最初におすすめしたい本。
    3歳までの親からの語りかけによって、赤ちゃんの脳は作られ、その後の人生に大きく影響する。

    0
    2025年02月22日

    Posted by ブクログ

    これから生まれてくる赤ちゃんにたくさん話しかけよう、そのときに赤ちゃんがなにに関心を示しているのか注意深く観察し、話しかけてみようと思いました!

    0
    2024年11月07日

    Posted by ブクログ

    何歳までにこうしたほうがよい、これが子供には良い、みたいな話は巷にあふれていて、どれが信憑性があるのかわからずにいたので、ちゃんとした実験や論文をもとに語られているのがよかった。
    語りかけるのがなぜ重要なのかから始まり、その具体的な方法まであったので、誰でも少しずつ始められる。
    個人的には、この著者

    0
    2024年09月26日

    Posted by ブクログ

    まだ読み途中だけれど、とても興味深い本。
    もうすぐ産まれる第一子の子育てで知りたかったことがいろいろ詰まっている。いわゆる教育研究系の人の著作ではなく、耳の外科医発信というところがまた説得力があり良い。(教育研究系の方の説得力がないという意味ではなく、偶然の発見・驚きからスタートしていると言う意味で

    0
    2024年09月21日

    Posted by ブクログ

    3歳までの子どもを持つ親として必ず読んでおきたかった本。
    生後すぐから3歳までに保護者が話しかける量が脳の成長に大きく影響する。
    単なるハウツー本ではなく、淡々と研究、実践に基づいた結果について書かれている。

    まとめとしては保育園等でどんなに保育者が尽力しても一対一で関わり合える親子での対話には

    0
    2023年12月30日

    Posted by ブクログ

    脳の発達、成長に基づく子供に関する様々な研究が行われ、明らかになった事実がたくさん書かれていて、育児をする上での参考になった。
    全保育士に読んでほしい。

    3歳までの子への声掛け、デジタルとの付き合い方、基数原理を身につけさせる等、とても大切なことであり知るべきことがたくさんあった。

    0
    2023年03月14日

    Posted by ブクログ

    子供は生まれてから3年間のうちにどれだけ保護者から話しかけられたかでその後の知力、グリップ、粘り強さが決まる。定期的に読み直したい。

    0
    2023年02月06日

    Posted by ブクログ

    「語りかけ育児」とともに、1年に1回くらい読み返したい良著。

    タイトルは、話しかけを積極的にしている親としてない親とでは3歳までに3000万語格差が出てしまい、その言葉の格差がその子の一生の頭の良さを決めるというもの。

    「語りかけ育児」が子供の月齢に合わせた内容であるのに対し、こちらの本はテクニ

    0
    2022年11月09日

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