ビジネス・実用の高評価レビュー
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学校の先生だけあって、簡単な言葉で書かれているので、分厚いですがさらさらと読めますし、分かりやすく、スッと入ってきます。
美術専門学校のデザイン科に通っていたので、勉強だと思って美術館に行ってましたが、
本の冒頭のように、何を見ていいかわからない
どう感じていいかわからない状態でした。
いいな、とおもった作品はじっくり見るくらいで。
肌で感じるというか、気を感じるように。
この本を読んで
作品の作者のこと、背景、テーマを知ってから見るとまた違う見方ができることがわかりました。
そして、アートに対する考え方共感しかないです!
私たちは常にデザインして生きています。
自分の小中高の頃の -
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ネタバレ難しい哲学の歴史が、私にもザックリですが理解できました!哲学ってこんなに面白かったのですね。
印象的だったお話を下記にまとめます。
↓ ↓ ↓
1.倫理の教科書の太字を覚えて、それを安易に現実にあてはめるような思考はよくない。
例えば…生活のなかで起こった出来事について、「それは弁証法的だ」とか「それは脱構築だ」とか、そういうことを言ってる自分ってカッコいいみたいに思ってしまうこと。それは概念をあてはめてさえいなくて、ただ言葉を貼り付けているだけである。
2. 哲学マウンティングにならないためには、哲学的にものを考え、自分の日常で起きたことやそこで感じたこと、考えたことと哲学をつなげる -
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ミニマックス戦略。囚人のジレンマ→しっぺ返しプログラム(勝たないが損失を最小化)が最強。キューバ危機をルール変更により打破。同時に意思決定を出すのでなく、先に出してしまい、交互ゲーム化してしまい、相手の選択肢を限定した。輸出依存業者は円安だと嬉しいが、輸入依存業者は円高が良い。結局均衡点から動きたがらないゼロサムゲームになる。特許トリック知らなかった怖い…知れば知るほど戦略として知っておかないと損をさせられてしまう世の中に見えて辛い。少し前に読んだ落合陽一氏や、実父が言ってた何も産まない産業をやってる人たちはこういうことに腐心してるのかーとも思った。
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心理学は割と興味があるけれど、カウンセリングはそれほど…というか、「患者の悩みを聞いて癒す(?)」っていう漠然としたイメージしか持っていなかった。
この本はSNSで知った。新書で分厚いし読み切れるだろうか…と読み始めるまでに結構寝かせてしまったけど、とても読み易く、こんなに読み易い新書があるのか!と驚いた。
専門的な雰囲気は感じるが今ひとつ実態が掴めない「カウンセリング」という不思議な世界が、さすがはカウンセラー、こちらにわかり易く語りかけるような文体で心地よく、うまい具合にこちらの好奇心を刺激しながら教えてくれる。そして、全方位への配慮が感じられて、とても好感を持ってしまう。
また、具体的な -
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「いつも幸せな人がは2時間の使い方の天才」というタイトルに惹かれて、この本を読んでみることにした。
『英語を話せるようになりたい』や、『〇〇万円お金を貯めるたい』など、つい目標ばかりに意識が向きがちだけれど、それらはあくまで幸せになるための手段にすぎない。
人生の目的は、「幸せになること」。
私にとっての幸せは、「朝早く起きてヨガをすること、カフェ巡りをすること、旅行をすること、そして読書をすること」など。
どれも特別に大きなことではなく、日常の中にあるささやかな時間だ。
だからこそ、毎朝少し早く起きて、2時間を自分のために使う時間にしたいと思う。
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ネタバレ夜と霧
面白かった、という感想はこの手のものにはそぐわないかもしれないが、強い葛藤と、そのうえで人間であろうとする思いは、時には少年誌の名作以上に強く輝く、そのドラマがとても感動的だった。
体験記録、という銘からは想像できないほどに前向きで、面白かった。
P12
警備兵の数が増大された そして 特別償却室はその年の終わりまでには完成しそうにもなかったので新来者たちは急増のガス室で寝かすにかけられ 穴の中で焼却されねばならなかった。
こういう部分を文章にされると ハプニングに対応しながら業務を遂行しているような部分が想起される ヒューマンエラーなどの当たり前の人間の日常の延長線にあるよう -
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不器用な野郎のつぶやき
1. 自分、不器用なんで
こころって胸のあたりにあるんだろって
思ってました。
胸が苦しくなったり、心臓が速くドキドキいったり
するじゃないっすか。
2. 自分、不器用なんで
記憶をつかさどる脳の部位、海馬って
ひろいおでこの内側あたりにあるんだって
思い込んでました。
海って、広いじゃないですか。
馬って、広っぱを走り回る感じがするじゃないですか。漢字の雰囲気で、勝手に「頭部で広い場所って
やっぱおでこだよな、」って思ってたっす。
ところが、海馬ってタツノオトシゴのことだって
書いてあるじゃないですか。びっくりしちゃいました。
3. 自分、不器用なんで
からだが -
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仕事の目標として「プロジェクトマネジメント」を掲げてしまった以上、これまで何となくで済ませていたPMBOKをきちんと理解しないと——と思い、平易そうな本書で概要を掴もうと手に取った。三匹の子ブタ、ウサギとカメ、桃太郎など、誰もが知る童話を題材に「もしこれをプロジェクトマネジメントの観点で見たらどうなるか?」を解説する構成になっている。
ヘンゼルとグレーテルの「帰り道の道しるべ=マイルストーン」など、ややこじつけ感のある箇所もあったが、PMBOKのやさしい導入書としては悪くなく、童話を使った比喩があることで、抽象的な概念を感覚的に捉えやすくなっていると思う。
個人的には、童話編よりも、付章の『P -
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ネタバレ彼が貸してくれた「頭のいい人が話す前に考えていること」を読み終えた。
頭のいい人(他者を動かす能力のある人)になる方法が書かれた本であるが、
私にとって耳(読書だから目か)が痛かったのは最後の方に書かれていた著者の思い
「身近な人にこそ丁寧なコミュニケーションを心がけてほしい」の部分だ。
私は外では気を使って、あえて黙ったり言葉を選んだりできるが、家族や彼など身近な人には逆になんでもベラベラ話してしまうところがある。身近な人には甘えても仕方がないなんて思ってしまっていたが考えを改めた。承認欲求をコントロールできるようになることが私の課題だ。そのためには自信をつけることが大事だ。自分でやると決め -
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人はしばしば、自分が見えている世界を「生物にはどう見えているか(環境)」と捉えがちだが、本書が説くのは「生物は世界をどう見ているか(環世界)」という視点。人の目には部屋の中に机や椅子、本棚が見えていても、飛び回るハエには机の上の皿にある食べ残ししか知覚されていない。飼っている犬には食べ残しの他にも椅子やテーブルといった"座れるもの"が知覚されているかもしれない。さらに人の中でも、読書家であれば本棚は別の色を帯びてみえるかもしれない。
このように似ているようで異なる、生物の数だけ存在する環世界という発想がとても面白かった。
ユーザーであれば使いやすさや工数削減、エラー率を知覚 -
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人間にとっての「暇」 「退屈」とは何か、退屈にどう立ち向かっていくべきかを哲学的に問いながら消費社会の現代を如何に生きるべきかを考える書籍。
暇(=何もする必要のない時間)、退屈(="何か"をしたいのにできない時間)と定義し、いかにして退屈を回避(本来の"何か"ではない娯楽・消費では更なる退屈を呼ぶ)することなく、退屈と向き合うという、生き方を説く。
あさま山荘事件で「マルクス主義が~」に疲れた脳に、本書でまた「マルクス主義が~」と出てきたのは苦しかったですが、マルクスやハイデッガーの哲学書、そしてその批判にもNoを突き付けながら思考・議論を深めていく内 -
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フェルマーの最終定理といえばサイモン・シンの著作が有名ですが、本書はそれよりも少しライトに、より身近に感じられるように描かれる。2009年発刊の単行本も持っていますが、先日書店で文庫版を見かけお布施を兼ねて購入・再読。
n≧3のとき、x^n+y^n=z^n を満たす自然数 x, y, z は存在しない。
この命題について、真に驚くべき証明方法を私は発見した。だが、それを書くには、この余白は狭すぎる。
この「フェルマーの最終定理」を巡って数世紀にわたる偉大な数学者たちの挑戦。
・人が息をするように計算をしたといわれる天才オイラー。
・男尊女卑の時代に、男装してまで大学に忍び込み数学を学んだソフィ -
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失敗から学ぶ文化があるかどうかか非常に大事かとわかりました。
航空機業界では、事故が起これば原因を徹底的に調査し、情報を世界中で共有して起こらないように改善し航空機事故が大幅に減ったこと。
また医療ではミスを隠す文化があり、同じような医療事故が減らないとのこと。
大切なのは、失敗を分析して改善していくことだということが良くわかりました。
以前、杉本貴司様が書かれたユニクロという本を読みましたが、現在のユニクロになるまで、新たなことにチャレンジし失敗し改善工夫して新たに挑戦し成功していくところは、失敗の科学に当てはまること、新しい挑戦での失敗は、学びなることがよりいっそう理解できました。
自分も