ビジネス・実用の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
・気分を変える隙間を作る。
・信じなければ作るものも嘘になるから、自分がやる企画は誰よりも自分自身が信じることにしている。
・私が考えるクリエイティブディレクターとは、企業の人生までをもデザインし、未来のビジョンを見かける人のこと。
・不思議に思うからストーリーは生まれる。人がいろんなことを不思議に思わなくなったらストーリーは生まれない。
・自分がどんなものを作っても、いつの時代にどう見られるかで、作品の価値は変わっていく。長くいろんな人の想いや願い事が入っていって、誰かの手に渡っていったら、自ずと本物になっていく。
だからこそ、その為にも、作り手である私たちは、初めから本当の気持ちで -
Posted by ブクログ
昔はいろんなことに挑戦してたし周りにもそういう人がたくさんいたのに、この前みんなで会った時に自分含めみんな安定を求め始めていて、退屈な人生になってるなぁと感じた
内容的にはありきたりな本だけど確かに流されてるなぁと気づけて良かった
安定=幸せという洗脳から逃れるためには環境を変える(移動する、引っ越しする、インプットの質を変える)ことで選択肢を広げることが大事
会社を辞めることが人生最高の戦略、など結構断定的な主張が多くて完全には同意しかねるけど、
働く時間も人も場所も選べない、が本当に自分の人生にとっていいものなのか
自分はどんなキャラクターでいたいか
どんな情報に触れるべきか
など自 -
Posted by ブクログ
Howto雑談、な内容かと思ってた。
とんでもない。哲学だった。
思い当たる節が多すぎて、読んでて辛くなった部分もあるが、読み進める間、ずっと背中をさすってもらってる気分にもなり、泣きそうになる部分も多かった。
常に聞き役だった。今もそう。
なぜか、そのほうが「良い」と思ったからだ。
話を聞ける人って、頭良さそうじゃない?
話を引き出せる人って、かっこいいじゃない?
「ここで否定せず、受け入れて…」ってスキルを持ってる自分、すごくない?
そんな思いがあった。いまもある。
一方で、面白く話せないかもしれない、という自信のなさを隠したかった。ダサく見られたくなかった。これも、いまもそう。
言葉 -
Posted by ブクログ
論理や思考に関心ある人は必読の本。論理的思考と言えば、結論から書き、その後に理由を述べるなどと言われる。
確かにわかりやすい書き方だが、どこからこの書き方が来たのか疑問だった。
また、日本の感想文や作文の意味もわからなかった。(読書感想文に何を書けばいいのかいつも困惑していた)
この本はこれらの長年の疑問を解決してくれ、論理的思考と作文と社会規範の関係を明快に教えてくれる。
冷戦後、アメリカの論理が世界を席捲したが、それぞれの文化や価値観を背景に思考パターンが異なることを知れたのはとても有益であった。
むしろ経済最優先のアメリカ思考は歴史的にかなり異質なものと思う。
著者は、日本の社会重視の -
Posted by ブクログ
本書は、フロイト・ユングと並ぶ心理学三大巨頭であるアドラーの思想を、対話形式で平易に解説したものである。アドラー心理学は“原因論”ではなく“目的論”を軸とし、人は過去の出来事に規定されず「これからどう生きるか」を自ら選び取れるという、現代人に最も力を与える前向きな理論である。本書は五章で構成されているが、一貫したメッセージは「人は変われる」「世界はシンプル」「誰もが幸福になれる」という希望である。
第一章では、アドラーが「トラウマは存在しない」と述べる理由が示される。人は過去の出来事によって行動を強制されるのではなく、ある行動を選ぶ“目的”を自分で作り出している。ゆえに、原因論に囚われ「あの -
Posted by ブクログ
子どもとの哲学に関する話が特に、胸が締め付けられるような、涙が出そうな、そんな気持ちになる。
言葉にすることができなかった問いに、みんなで向き合い考えることのできる彼らが羨ましく、向き合えない彼らが疎ましく思う。
子どもの頃の自分がその場にいたら、きっとうまく言葉にできないまま考え続けていただろうこと。
大人になった私が、彼らに問いを投げかけられたら、きっと狼狽えてもごもごとありきたりなことしか言えなくなって、また考え続けてしまうだろうこと。
一つひとつ読むたびに、息を長く吐いて、心を落ち着かせる。私も哲学的なことばかり考えている子どもだったと思い返す。そして、今もずっと考え続けていて、たまに -
Posted by ブクログ
2025年9月、何故か急に西洋美術に興味がでた。
本当に何故か分からないから不思議。
いつも通り暇つぶしにTiktok見てたら、国立西洋美術館で印象派の展示が始まるよ〜って流れてきた。
へぇーくらいにしか思わなかった。
そんな私は幼少からファイナルファンタジーが好きで、天野喜孝さんの絵に夢中になり真似して描いていた。
なんだかその頃の気持ちがふつふつと、、、
で、特に何も考えずにいろんな絵を見てみたいなってだけで国立西洋美術館へ!
地獄の門とか彫刻があって綺麗な入口〜いざ入館!
、、、わからん。なにも、、、分からん。。。
なんの知識もないから絵作者の意図も読めず、写実的な絵画は綺麗だな -
Posted by ブクログ
ネタバレ頂点に立つ人びとは、自分は自分の手にしている境遇にふさわしい人間であり、底辺にいる人びともまたその境遇にふさわしいという独りよがりの信念を持ちやすい。
リベラル派 保守派
左派 右派
民主党 共和党
主流派 反主流派
ヒラリー トランプ
道徳的に行動する責任を負わせることと、われわれ一人ひとりが自分の運命に全責任を負っていると想定することは全く別である。
神は正義に叶う、神は全能、悪が存在 この三つの見解を同時に取ることは難しい
→人間の自由意志 悪への責任を神から人間へ移行する考え
リベラリズムの先駆者
しかし、自由意志を認めれば神の究極の贈り物である十字架にか -
Posted by ブクログ
妻のトリセツに続き2冊目として拝読。
こんなに書きぶりを変えられるなんて、驚きの全ての母や女性に寄り添った文章で、バリバリ理系の方なのになんて振れ幅なんだ!と変なところでも感動してしまいました。
とても読みやすかったです。
中身として、母の背中を押しながら、脳の発達に伴って子どもとどのように接するのが望ましいか、Howto本に偏らずに語ってくれていて、入ってきやすかったです。たくさんメモしちゃいました。
渦中になれば、しんどい、つらい、いつまで続くのか、分からないことばかり、と溜まってしまいそうな育児を、もっと長期的に、子どもという一人の人間との関係性への投資として、楽しみながら捉えていけ -
Posted by ブクログ
最初にお伝えしますが、この本は最高です。
今まで色々な自己啓発本を読んできましたが、どのような姿勢・考え方で人生を過ごせばいいのかというジャンルにおいては、この1冊でいいのではないかと思っております。
わかりやすく、実用的な内容も記載されており、すぐにでも活用できる内容でとてもいいですね。
なので、自分のためにも簡単に内容を整理しておこうと、レビューを使って学びを書いておこうと思います。
・人は意識をしていることに自然と目がいってしまう
・なので、自分にとって大切なことに目をむける必要がある
・無意識で意識してしまうことは自分にとって大切なものであるとは限らない
・なので、大切なことに
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。