あらすじ
第1章 「人生の浪費」の正体を暴く
第2章 人生の「3つの理(死・孤独・責任)」と向き合う
第3章 自分の「本心」を掘り下げる
第4章 本心に従って行動する
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Posted by ブクログ
今に心を置くことを知りたくて読書。
現時点での自分の価値観の棚卸しと見直しをしよう。
自己客観視して今の価値観を整理して入れ替えをしてみたい。
自分の機嫌をとる方法を知る。
寝る前に書き出す感情日記をアップデートしよう。
毎日は常に良い気分で他人に接しられるようにする訓練。
自分との約束を最優先で守る。
以下、メモ。
3つの理(避けられない普遍的な真理)
①人は死ぬ
②人は孤独
③人には責任がある
3つの原則(人生が前進する物事の捉え方)
①変えられないものと変えられるものを区別せよ
②人生に対して主体的に参加せよ
③人生に苦は必要である
人生が充実した時間を使い方ができるようになるためのもキーストーンはビット(悪の習慣)
価値観に沿った目標設定/西の方角(目的)にある、あの山(目標)を、どのルート(手段)で登るかを考える
【目的】価値観(進む方角)。本当はどうありたいか、何を大切にして生きるか
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【目標】中間ゴール(目に見える到達点)。価値観に沿った目標
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【手段】行動(到達するための経路)。自分と約束する日々の習慣
▼やること
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▼やらないこと
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読書時間:約1時間15分
Posted by ブクログ
目の前のタスクが放置されている状況が直視できない今、必要な本だった。
時間術ではない。有意義な時間の使い方。時間の浪費は死、孤独、責任を直視していない。人生をコントロールする(自己効力感)。変えられないものと変えられるものを区別せよ。主体的に参加せよ。人生に苦は必要である。暴露療法で慣れて体験せよ。自分のバスの行き先を自分で決める。コンパス(価値観)を見つける。西に向かうように。そのためにキーストーンハビット(要の習慣)を目標にする。毎週目的、目標、手段を回して見直す。
Posted by ブクログ
古今東西のあらゆる時間管理本や哲学的な思想を現代版にわかりやすく、かつ実践しやすくチューニングしてくれている本。DIE WITH ZEROでもあった通り、死から目を背けないことが書かれていて納得。自動運転的な人生のドライブから、自分がバスの運転手になり、あーだこーだ行き先を提案してくる乗客を振り切り正しい目的地に進むための方法がたくさん書かれている。科学的でもあり実践的でもあり、日々の時間の使い方に悩む万人にオススメしやすいとても良い本でした。
Posted by ブクログ
自分の価値観を掘りさげる手助けとなる素晴らしい本でした。
価値観について、色々な切り口で考えられて良かったです。
一番の気づきは、価値観は別に一つじゃなくていい。複数持ち、臨機応変に変えていいということ。
一番思ったのは、価値観は既に自分の行動が雄弁にものがっているのではないかということです。
とても役に立つ、面白い本でした。
ありがとうございます。
Posted by ブクログ
子供の頃の20分休みにはあんなに色々出来ることがあったのに、大人になると20分じゃ何も出来ない…
必要なのは時短術などで時間を作り出す事ではなく、時間の認知を変えることからかも知れません。
読みやすい文体や引き込まれる構成、あっという間に読んでしまう
認知行動療法などもあり、特に目的、目標、手段に落とし込んで実行することなどめちゃくちゃ参考になった。
ちゃんと行動に移してみたい。
価値観を考えられる、かなりの良書
Posted by ブクログ
時間を浪費する原因や、人生で避けられない3つの理(死、孤独、責任)について述べながら、自分の価値観を掘り下げ、人生の目的に向かって行動する方法について解説している本。
心理学の観点から人の陥りがちな思考について解説し、認知行動療法を活用して、自分の認知・行動を起点に、自分の感情を変えていくという点が、大変参考になった。
本書で紹介していたワークに取り組みつつ、自分の価値観の掘り下げと、それに基づいた目的・目標・手段をPDCAで回していきたいと思う。
Posted by ブクログ
プロクラスティネーションで人生をつくってきた私。
耳が痛いけど、36際になる前に時間を無駄にする癖をやめてこれからの人生ちゃんと生き直ししたい。
Posted by ブクログ
サトマイさんの本は、統計学です。統計学とはすなわち答えです。
抗うことができない、抗う余地のない答えです。一旦受け入れましょう。
そして味方にしましょう。
Posted by ブクログ
社会人になって数年経つ。仕事は頑張っているけどなんか満足がいかない、休日があっという間に過ぎていく‥。
こんなんで20代が終わってしまうのかな、と思っていたので読んでみた。
読んでよかった。なぜ今の生活に満足感がないのか、ヒントになった。
実験のデータや哲学者の言葉をもとに、時間の浪費とは何なのか原因を説明し、充実した人生を過ごすにはどうしたらいいかを説明してくれている。
苦を避けて別の行動をすることで正当化しないこと、変えられるところは自分で変えること、自分の価値観を明確にすることが大切。
本の中で、自分の価値観を深掘りする章が出てくる。
うまく言語化できなかった。まずは、自分の価値観を言語化するところから始めたい。
Posted by ブクログ
認知行動療法の手法を、歎異抄、ハイデガー、鬼滅の刃、芦田愛菜など幅広い引用元から展開していて飽きずに読めました。
ワークの中に著者自身の事例が具体的に書かれてあってわかりやすかった。私も子供の頃は漫画家になりたかったが、周りのもっと絵が上手な友人を見たり、著者同様,何かのコピーをしているだけだと気づいて次第に夢から遠のいた経験を思い出して懐かしくなった。そこから,0から1ではなく、作品への批評的なものに面白みを感じ始めるところもなんだか、私と同じルートを辿っていて、オタク気質なところに親しみを感じた。
蛇の寓話の事例もよかった。助けたいから助けだだけの人と、助けてもらったものの、蛇としての反射で人を噛んだ蛇。善意の行動が必ずしも感謝されるわけではないが、助けたいから助ける。でも蛇は噛む。人生はそういうもの。価値観もそういうもの。
メモ
人間は3つの理から逃れられないが、この理を避けるために無意識に自分にウソをついて行なっている行動が本質から目を逸らし、間違った本質的ではない時間の使い方をしてしまい、大きな後悔に繋がってしまう。
1.人は死ぬ
2.人は孤独
3.人には責任がある
対策は,自分の価値観を言語化し,本当にやりたい目的の為に、目標を作り、日常を送ること。
目的を幸福に設定してはならない。幸福な状態が標準な状態であるとおもいこんでいると、幸福ではないのは不幸である。と考えてしまう。あくまで、自分がコントロールできる日々の行動に目を向けること。目的のための目標と手段は、自分でコントロールできることのみにする。例えば、週4運動する、本を読むなど。
Posted by ブクログ
Audibleにて
なるほど、わかる、とこんなに共感できる本は初めてかも?!私個人的にはピッタリで大共感。
本買おうかな。何に時間を使うか選択する。
とりあえず2回目聞いてみようかな、、、
Posted by ブクログ
実用本は、自分の行動が変われば自分にとって良い本だったととらえている。
この本を読んで、自分の価値観をいろいろ探すことができた。
私の価値観は、
・目の前の人とのコミュニケーションを大切にする
・できる可能性が50%なら、積極的に挑戦する。失敗しても多くを学び次に活かす
とかかな。そこから派生する目的と手段を考えていこう。
定期的に読み直したい
Posted by ブクログ
効率化の本だと思って読んだら、全く違う内容だった。
人生を自分の価値に合わせて歩いていくという意味では効率的な人生の歩き方と言えるのかも知れない。
ただなんとなく日々を過ごしていたが、自分の価値観と日々の過ごし方にズレがないか微調整しながら生きていくという新しい生活の仕方を見つけた気がした。これからは実践して生きていきたいと思う。
Posted by ブクログ
価値観と価値は違う概念であること。価値観に沿った目標設定をしていくことが大切だと知った。なかなか価値観を理解するのか難しかった。ワークをやりながら自分探しをした。
Posted by ブクログ
■僕の価値観とは…?
著者の「価値観」の定義、考え方を抜粋、要約してみた。
・自分ができることに励むことが心地いい、励んでいる自分を尊く感じられること
・西に沈む夕日が消えゆく時(=死)を想ってもなお、消えずにそこに見えるもの
・未来ではなく、今ここにあるもの
大いに納得。けど自分のこととして考えると難しい。死を想っても揺らぐことのない僕の価値観って何?それでいて「今ここ」にあるものって…
著者の作ったワークをやってみた。「許すこと、あきらめること、受け入れること、正しさより優しさ…」そんな答えが出た。これは現在の生活や家庭環境の影響が大きすぎるかも。子ども時代を振り返るワークからは、「形ある何かを製作すること」という答え。うーん、これはまあイメージとして近いかも。
答えが何であれ自分の価値観を明確にしておかないと向かうべき方角がわからず、目的地の設定もできない。いや、特定のゴールを目指す必要はないとしても、僕はどの方角に向かってどのように舵をとるのか。どのような航海をするのか。羅針盤がなければ前にも進めず、後ろにも引けない。
自分が大切にすべき価値観が明確になってはじめて、その価値観に沿った目標や行動指針が定まってくる。これはいったん立ち止まり、きちんと自分と向き合うべきいい機会なのかもしれない。
Posted by ブクログ
「たった20分じゃ何もできない。」と思い込むのか…
から始まります。
小学校の20分は休みは充実していたのに。と比較しています。
私はこの本を通じて、向き合う、ということを深められたかなと感じました。
Posted by ブクログ
題名のインパクトとは裏腹に、内容はごくシンプルで実用的なことを、すごく真面目に書いている。
時間を食べつくすモンスターと戦うためには、効率的に自己一致(自分は人生で何が欲しいか、何を大切にしたいか)を目指す必要がある。そのために、いかに自分の価値観を掘り下げるか、ということにとにかく注力している。
この中で紹介されている目標設定の方法と、PDCAサイクルの回し方は、真似したいと思う。
Posted by ブクログ
後半にワークが出てきたことにより、一時読むことが億劫になったが、それがまさに本書のテーマである浪費の正体と重なると感じ、前向きに読まさせていただきました。参考にします。
Posted by ブクログ
避けられない闇と向き合うことが大切。
いざ、戦ってみると、少し人生が楽しくなってきたよ!
「ストレスを糧にして強くなる」
って言葉は、これからの私のマインドの1つになったよ!ありがとう( ˶’ᵕ’˶)
Posted by ブクログ
1章 人生の浪費の招待を暴く
・生産性up:フィルタードの時間術10
タイムボクシング: 1日のタスクだけではなく、時間割を作る
時間術本、自己啓発を読んでも解決しない3つの不安がある
・直視出来ないもの=人生の3つの理
-死
-孤独
-責任
エーリック・フロム:人間は生きている意味を見い出せなくなると他人からの承認が欲しくなる
←向き合わないと自己欺瞞を産む
・人生の浪費の正体:向き合わなければいけない本質から目を逸らし、自己欺瞞で言い訳をして時間を使う
・幸福感: 健康→人間関係→自己決定
⚠️有意義な時間の使い方: 自分の人生の舵を自分で握ることと、その覚悟、知恵を手に入れ、3つの理を受けいれながら自分の人生をコントロールすること
2章 人生の3つの理と向き合う
・人生の向き合い方と苦痛ねの処方箋
1. 変えれるものと変えれないものを区別する
2. 人生に対して主体的に参加する
人の幸福度を決める要因:
遺伝による設定値:50%、生活環境や状況(経済レベル、容姿、健康):10%、意図的な行動: 40%
意図的な行動: 価値観に沿った内的で習慣的な行動
3. 人生に苦は必要である
・認知、感情、行動、身体反応は繋がっていて、整合性を取ろうとする
自分でコントロール出来るのは認知、行動のみ→認知行動療法
⚠️ワーク:3つの理について、抱えてる認知(考えやイメージ)を記載
←自分自身と問題を切り分け、客観視する
・体験の回避行動:一時的なネガティブ体験を避けることは、人生を悪化させる
→エクスポージャー法で不安に慣れる: 出来るだけ安全な環境で、少しずつ恐怖や不安に慣れさせる
・人を動かす唯一の方法:相手の自己重要感を満たすことbyデール・カーネギ
←自分は他者から大切な存在として扱われるという感情。その相手に対して好意や信頼を感じる
・危機感のセンサーは精度が弱い: 心配事の80%は起こらず、16%は準備すれば対応可能
・自分のバス=人生の行先を自分で決めるために
気付く(マインドフルネス)→受け入れる(アクセプタンス)→重要なことに取り組む(コミットメント)
・ACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)の中心的な概念
1. アクセプタンス:受け入れた上で行動
2. 脱フュージョン:自分の考えや感情と自分を一体化させない。客観視する
3.価値観:人生の方向性を明確化
4. 今この瞬間に集中する:
5. コミットメント:価値観に基づいて意識的かつ積極的に行動
6.文脈としての自己:自分自身を客観的に捉える視点を持つ
▪️3章 自分の本心を掘り下げる
・葬式でどんな紹介をされたいか、いまいる自分が自分の子供として、何を大切にするように伝えるか
⚠️価値観:自分ができることに励むことが心地よい、励んでいる自分を尊く感じるもの
←文章で表現できるもの。週2~3程度行うものが適切
←結果はアンコントロール
価値観はソフトクリームの味のようなもの
・困難な体験を振り返りワーク
1. 過去に起きた困難な体験は?
2. 困難な体験から何を学んだ?
3. 困難な体験を通じて、何があなたにとって本当に重要だと感じた?
4. 困難な体験は、人生にどんな意味を持っている?
5. 困難な体験wお乗り越えるために、とった行動や価値観は?
6. 困難な体験から得た成長や変化に基づく、新しい価値観は?
7. もしその体験がなければ、今得られていなものはなんですか?
・子供の頃を振り返るワーク
1. 子供の頃、一番楽しかった思い出は?
2. 子供の頃、家族や先生から褒められたことは?
3. どのような友人や大人に影響を受けましたか?その影響はどのようなものでしたか?
4. 子供の頃、夢中になったことや熱中した活動は?
5. 家族や教育環境は、価値観にどのような影響を与えた?
6. 子供の頃の夢や希望は?
7. 子供の頃に経験した困難にゃ挑戦は?与えた影響は何?
▪️4章 本心に従って行動する
・価値観はゴールではない。ただし、価値観を体現できそうな目標設定を立てて、挑戦することは大事
←価値観は抽象度高いため
・目的、目標、手段で立てるのがおすすめ
週1、最低でも月1で見直す
⚠️目標設定ができたら見えるところに以下を書き出す
3つのことわり(避けられない普遍的な真理)
1. 人は死ぬ
2. 人は孤独
3. 人には責任がある
3つの原則(人生が前進する物事の捉え方)
1. 変えられないものと変えられるものを区別せよ
2. 人生に対して主体的に参加せよ
3. 人生には苦は必要である
人生が充実する時間の使い方ができるようになるためのキーストーンハビット(要の習慣)
目的:価値観(本当はどうありたいか、何を大切に生きるか)
目標:中間ゴール(価値観に沿った目標)
手段:行動(自分と約束する日々の習慣)
Posted by ブクログ
・佐藤さんのYouTubeを観て興味を持ち、読んでみました。
・自己啓発本を読む上で自分にとってのまずは、のハードルは「著者を信用できるか?」って所なのだけど、その点はクリア。(その判断基準は?まぁ語り口、かな〜。何か信用できない語り口ってあるよな、って思っている。←ある意味チョロいかも)
・ので、ふんふんと読む事が出来ました。
Posted by ブクログ
ー人生の「可視化」を求めてー
30歳という節目を前に、「自分は何がしたいのか、人生で何を成し遂げたいのか」と自問自答することが増えました。 限られた人生を有意義なものにするために、お金や時間といったリソースを可視化し、マネジメントしたい。そんな思いから手に取ったのが、本書でした。
ーテクニックではなく「時間の哲学」ー
「具体的な時間術やツールを知りたい」という当初の目的からは少し外れましたが、結果として学びのある一冊でした。本書が説くのは、単なるスケジューリングの技術ではありません。
1,根本的な「時間との向き合い方」
2,自分にとっての豊かさの見つけ方と、行動の起こし方
私たちの時間を奪う「モンスター」の正体を浮き彫りにし、人生の質を根本から変えるための「時間の哲学」が詰まっています。
ー「人生の舵を握る」という覚悟ー
著者の佐藤氏は、有意義な時間の使い方を以下のように定義しています。
「自分の人生の舵を自分で握る覚悟を持ち、「死・孤独・責任」という3つの理(ことわり)を受け入れながら、人生をコントロールすること。」
この考え方は、私自身が大切にしたい価値観とも強く共鳴し、「自分の考えは間違っていなかった」と背中を押される思いがしました。
ー人生の舵を握るために重要な3つのステップー
本書では、自分にとって重要なことを見つけ出すために、次の3つの実践を説いています。
・避けられない「闇」(死・孤独・責任)と向き合う
・闇を照らす「月」(仮初めの平穏・依存先)に惑わされない
・「太陽」(自分にとって重要な価値観)を見つけ、主体的に関わる
特に心に刺さったのは、**「多くの人は闇と太陽を見ることを避け、代替案を正当化することに時間を浪費してしまっている」**という一文です。
ー自分の「月」を振り返るー
振り返れば、私にとっての「月」は、スマホという目先の娯楽や、惰性で続けていた仕事の日々でした。 本質的な問い(自分が本当にやりたいこと)から逃げるために、手軽な快楽や「お金のため」という思考停止の言い訳で時間を埋めていたのだと痛感しました。
これからは、自分の「太陽」を明確にし、優先順位をつけてスケジュールに落とし込む。そうすることで、曖昧な「月の光」に惑わされない、芯のある時間を過ごしていきたいと考えています。
Posted by ブクログ
「三つの理」はチト話がデカ過ぎるように思うが、時間を奪うモンスターの正体は①自分にとっての優先・有意義が何かわかってない②自己欺瞞というのは納得。いずれにしても直視はキツイんよね。
Posted by ブクログ
時間の浪費の本質は、自分の価値観に向き合わずに自己欺瞞していること。価値観を明らかにして主体的に人生を進めよう。
自分の価値観と目標をこまめにブラッシュアップは取り組もうと思った。
死、孤独、責任を直視するっていうのは今の年齢ではピンと来なかったなあ。
Posted by ブクログ
YouTubeで人気のサトマイさんが書いた本で、人生の時間浪費をテーマとして、時間を浪費するものの正体を定義し、どのように向き合うかについて書かれている。万人が悩む時間浪費をテーマにしており、興味を引きつけられる内容であるが、古くから書き尽くされた哲学色を感じる難しいテーマである。本書の問題提起や解決策等が全体として本題からずれているように思え、よくある自己啓発本の一つとして独自の個性を見いだせなかった。しかしサトマイさんらしく統計や科学的なエビデンスを使って論理的に書かれており、部分部分で切り取ったエピソードなどは、興味深い内容がいくつかあった。
Posted by ブクログ
タイムボクシングで 自分の時間の見積もりの甘さに気づく
「仕事のための仕事」
本命の仕事は何なのか。どう見つければよいのか。
緊急ではないけれど重要なことを意識的に大切に
「データの見えざる手 ウェアラブルセンサーが明かす人間.組織.社会の法則」
今日何に時間を使うのかは、無意識のうちに科学的に制約されていて 自由にはならない
① 人間は同じ作業を一日中することはできない
②人間は1日のうちで、身体の動きが活発な活動と静かな活動を複数レベルに分けて自動配分しており、活発な活動は静かな活動より多く時間を使うことはできない
TODOリストの時間配分を自由にコントロールできるというのは幻想
私たちが直視できない人生の3つの理
①死
②孤独
③責任
死、孤独、責任には不安が伴う。
心理的なストレスが生じ、この不安を何かで紛らわそうとする。(コーピング)
コーピング例
①死の不安
なにかに没頭したり集中して悩まないようにする
②孤独の不安
友人やパートナーを求めて寂しさを紛らわせる
③責任の不安
他人に決めてもらうことで責任を回避する
人生もゲームのようなもの(哲学者バーナードスーツ)
「ゲームをプレイするとは、取り組む必要のない障壁を、自発的に越えようとする取り組みである」
注意!再現性のない科学的エビデンス例
マシュマロ実験
1万時間の法則
笑うと前向きになる
「苦痛を逃れて楽に生きたい」は幸福から遠ざかる選択でもある。
実際には、コスト(時間 労力 お金)の総量が、幸福感を高める傾向がある。(努力のパラドクス)