あらすじ
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産休後に復帰できるの? 長く続けられるの? 再就職できるの? 「やりがい」はあるの? 残業は多いの? 初任給はどれくらい? ……などなど、700人以上への取材をもとに、女性が自分らしく働くためのリアルな情報を集めました。必要な資格の有無や給与データだけでなく、子育て中の働き方についてもフォロー。将来のことを考え始めた中高生はもちろんのこと、転職を考えている社会人の方にも。計100職種を掲載。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
様々な仕事のメリットデメリット、仕事の様子を知れる本が紹介されてる。
金銭面や休日についても記述されてて、分かりやすい。
ただ、ラインナップは社会人だけでなく学生向けでもあるため、転職活動には沿わないものも多い。
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25歳、フリーターで、自分に合う仕事が見つからなくて困っていました。しかしこちらの本を読んでいろんな仕事に関する知識と必要な資格など一気に見られてとても助かりました。
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とてもいい本だけど、小学生〜高校生までに知っておいたらとてつもなく有益ではあるが、
その子達に届く本とは思えない。
高卒短大専門卒の方で転職を考えてる方におすすめです。
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10代の女子だけでなく、いったん選んだ進路に迷いが出てきた20代女子~30代前半女子にもお勧めしたい本。
興味のある分野別にさまざまな職業が紹介されており、さらに以下のようなきめ細かい解説がついています。
1.どうやったらなれるのか
2.子育て中でもできる仕事か
3.どんな人に向いているか
4.実際に働いたらどんな感じか(残業が多いか、休日はとれるのか、給料はどれぐらいが相場か、正社員化契約社員化フリーランスか、など)
5.その職業がイメージしやすい書籍・まんがなど
この本を読みたいと思ったきっかけが帯にあったキャッチフレーズ。
「パティシエの離職率は99%!?」
「出産後も仕事を続けたいからこそ知っておきたいリアルな現状を解説」
女性の職業選びはやりがいだけでは選べないなとリアルでも実感していた中、よくぞこういう本を書いてくれた!と思います。
結婚・妊娠・出産・育児を含めて長いスパンで考えないと「こんなはずじゃなかった」になります。
これからの若い女性たちの職業選びに欲しい視点で書かれているので是非参考にしていただければ。
娘にも参考にしてほしいけれど、まだ小学3年なので早すぎる(笑)こんな本が今後も出版され続けて、娘が進路選びを考える頃に良質な最新版が出ていてほしい。
Posted by ブクログ
手に職といっても、医者等だけではなく、一般的な仕事も含めて様々な職業について、女性が結婚出産後もつづけられるかに焦点を合わせて紹介しています。
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女子に特化した、手に職図鑑だった。
この中に書いてあるものは、コロナ前で、あくまでも一部の仕事しか載っていなかったが、職業別に仕事内容、子育て中のサポート、勤務場所、勤務時間、休日、勤務形態、給料、進路、どのような人に合うなどが書いてあり、すごくわかりやすかった。
コロナ禍で増えた仕事も追加した最新版があればいいなぁと思った。
Posted by ブクログ
様々な職業の日々の仕事の実態や、長所、短所が具体的にかかれている。自分に合う環境の仕事を選ぶ参考になる。
以下、本文より
つらい現実に負けずに生き生きと働いている女性は働きやすい環境を自分で作り出しているのだと実感しました。
子どもが病気に かかったり、親の介護があったりと、共働きで収入を得ながら、別居は許されない状況になることもある。夫婦どちらかが再就職しやすい職業だったら、パートナーの転勤についていくことができる。
経理は、月初め、月末、事業計画(予算)、決算の時期が忙しくなる。 忙しくなる時期がわかっているからこそ、残業があっても家族で協力しやすい。
秘書。「できません」はNG!できる方法を考えるのが秘書。スムーズに仕事ができなければ外されてしまう可能性もある。
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面白かった。イラストも可愛くて分かりやすいので、読んでいて楽しい。
手に職、というと料理系や看護師など専門的なイメージだが、そんな事は無い。
建築士から一般事務まで、「女性」という観点だけではなく色々な視点から職業を扱っていて、誰が読んでも楽しいと思う。
就活中や転職中に読むのはおすすめ!
視野が広がって、自分の可能性にわくわくする。
デメリットもちゃんと書いてあって良い。でも、そんなに悪いものばかりではない。
例えば、「銀行テラーは窓口が閉まる3時からが本番。1円でも合わなければ帰れない」
とあるが、昔テラーをやっていた私からすると、3時からはおしゃべりしながら結構楽しくやっていたし、皆プロなので1円合わないことは滅多に無い。
そう思うと、他の職業も、知らないうちは不安もあるけれど、自分に合ってさえいれば、意外と良い事ばかりかもしれない。
Posted by ブクログ
女子に人気で「手に職」と言える仕事がリストアップ。「働きやすさ・続けやすさ・条件の良さ」などの観点は、これから職業選びをする人、転職を考えている人、保護者におすすめなのかな。女性、男性など問わず、給料・平均残業時間など、仕事の大変さ・マイナス面はだれだって気になるかも。
ただ、自分の人生設計を考えたとき、「結婚・出産後も続けられそう?」「育休は取りやすい?」「自宅でも
働けそう?」「時間の融通は利く?」などは、意外にパートナーになる人に互いに読んで欲しいかもしれませんね。職種ごとに「おすすめ本」まで紹介されているのがよかったです。結局「働きやすさ」は人ぞれぞれです。仕事やめたら健康になるかなと思いつつ。迷走した時に出会いました。
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女子に的を絞った、お仕事図鑑。
いろんな職業の適性、内容、資格の取り方など、分かりやすく書いてある。
ちゃんと厳しい面も、リアルに書かれていて、入門書に最適!
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色々な職業を知るだけではなく、続けやすさやどんな知識やプロセスが必要なのかという現実的な面にもフォーカスしているのが良い。その職業を理解するのにおすすめの映画や本が紹介されているのも良いと思った。
中高生のうちに読んでおくと視野が広がると思う。
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割とシビアに女子が再就職しやすい、とか書かれていて、夢より現実的に書かれてるけど、内容は浅いので、中学生くらいの職業調べには良いかも。
もう少し突っ込んで、就活に役立つレベルだといいな。
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生徒・学生向けの似たような本は沢山ありますが、〝大人〟かつ〝女性〟向けの本書。女性ならではの産休・育休・再就職(男性も育休は利用するべきだと思うけど…!)などの観点から各職種の特徴が示されている。リアルの声をもとに仕事の大変な点や職場環境の厳しさにも言及しているのが本書の特徴。
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図鑑のように女性向けの職業について解説している本。その職業をもっと知りたいなら読んでほしい本も載っていた。読みたい本がまた増えてしまった。フリーターさんや学生さんに
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就職や転職を考える20代前半くらいまでの女性向けのように思いました。
私はターゲットではないし、紹介されている職についての志向もなかったので雑学的に読みましたが、ターゲット層くらいの年齢のころにこれを読んで将来を前向きに考えられたかどうかは正直なところ疑問です。
一方、ページ下部にさまざまな女性の名言が紹介されており、これがちょっと気持ちを明るくしてくれます。フレーズとしては知っていても誰の言葉かまでは知らなかったものなどもありました。
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やっぱり女性は人生設計をするのが難しいなと思った。
紹介されていた本を読んでみたい。
総務とか営業、販売など会社の部門についてあまり知らなかったから、知ることができてよかった。
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よく知られている職業はもちろん、初めて知るマイナーなお仕事も紹介されていて選択肢が広がりました。
それぞれに、参考の図書が記載されているので、興味あるものはイメージしたり、深掘りしやすいような優しさを感じました。
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タイトルも中身もコンセプトが好きです。
妊娠・出産で仕事が続けられず泣く泣く辞めていった女性達を多く見送った筆者が書いた本。
▶︎次の行動に繋がる本だった。
・次に読みたい本(それぞれの職業欄にある「この本を読んでみて!」に刺激される)がたくさん出てきた。
・息子がいろんな職業を知ることができるように『13歳のハローワーク』を読ませてみようかな、などと発想が広がった。
Posted by ブクログ
さーっとどんな職業があるのか知るには良いけど、専門性には欠けるのであくまで娯楽。てか今時、大手企業に一般職で就職して海外赴任の男性狙ってそれまで・それから楽しく働いてます!なんて人いるの?そんなこと本に書かなくても良いのでは?と思った(笑)そして大企業vs中小企業働きやすいのはどっち?みたいはコラム。テーマとしてはとっても良いものだと思い楽しみにして読んだら、雑誌の2ページ対談より薄いレベルでこれまたがっかり!これなら村上龍の13歳のハローワークの方がずっと良い。
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いろんな職種とそれについて簡単にまとめてある。中学生や高校生の時に読みたかったと思った。
それぞれの職種の詳しい内容については別途調べればいいので、まずはどういった選択肢があるのか知りたい人には良いと思う。
Posted by ブクログ
イラストがかわいくて、読みやすい。
いますぐには転職は考えていないが、将来、結婚にともなって田舎に転居する可能性があるので読んでみた。
また、生理関係の症状がひどいので、配慮があるかは必須(生理休暇がなくても、体調不良なら休みやすいとか)。
いまやっているライター・デザイン系は、やっぱり女性には優しくないことが多いんだなあ……と実感。
フリーでできるようになったら、ある程度は自分でコントロールできるかも。いろいろ調べてみよう。
Posted by ブクログ
「手に職」という観点からだけではなく長く続けられるか全国どこでも勤務できるか、という視点で書かれています。
どんな資格があるといいかも書かれていて興味を持てるものがありました。
この一冊で全部がわかるというわけではありませんが目安になります。
Posted by ブクログ
タイトルのイメージとは、自分的には少し違った内容でしたが、世にある色々な職業と女性の働き方との関係が、浅く広く知ることができる内容だったと思います。
今の自分の仕事とは違う、憧れの仕事の現実も少し知ることができてよかったです。
Posted by ブクログ
仕事だけが人生じゃないから。
妊娠・出産・育児と、仕事を両立させるにはどうしたらいいのか。女子が仕事を考えるときに、避けては通れない道である。
理想だけを語るのでなく、超人的な成功者の事例を見るのでもなく、また、世に対する不満を並べるのでもない。したたかに、その職と出産を天秤にかけるとどうなるのか、が書かれている。一度休業・退職して戻ってこられるのか、独立した方がよいのか、正社員かパート・アルバイトか。
この本に書かれていることがすべてではないけれど、あまり学校のキャリア教育では言われなさそうな話が詰まっている。
Posted by ブクログ
面白かった。
見開きで、ざっくりと仕事の内容がわかった。
何よりも面白かったのが職種ごとに「この本を読んでみて!」で小説や漫画や実用書が紹介されていること。
いくつか読みたい本に登録してしまったwこれみないと出会ってない本ばかりなので、それだけでも読んでよかった。
中学・高校教諭で「ドラゴン桜」が紹介されていたのがじわじわきた。
でも、こういう漫画とか小説読むほうが、その仕事の苦労どころとか面白く読めるなーって思う。
フライトアテンダントとか弁護士とかアナウンサーとかメジャーなものばかりではなく、マイナーなものも読みたいな。