【感想・ネタバレ】小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ(大和出版)のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年05月06日

「これでいいのだ〜」と自分にとって気持ちの良い状態が本当の自信である。
それは、成果や周りの評価に揺らぐことのないBEの自信。完璧主義的な「べき」ではなく、「できるかぎり〜したい」という感覚。
急に怒られて傷ついたり、誰かが表彰されて嫉妬するなどの心の衝撃による自信喪失に対しては、人間として防御本能...続きを読むが働いているので、合理的であり仕方のないものと受け止めることが適切である。時間の経過とともに収まるから大丈夫。

私はこの本に出会いに感謝しています!
特に、一生懸命がんばりすぎてしまう人にはきっと役に立つのではないかと思います。

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Posted by ブクログ 2023年12月17日

成果物から生まれた自信は脆い。
自信のなさと不安を一緒にしない。
本当の自信を持つことに大事なことは、今はこれで良いという現状を一時的に認めてあげること。

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Posted by ブクログ 2022年02月06日

水島先生の本は読みやすい.自信を成果によるDoの自信と今のあり方でよいと満足するBeの自信の2つに解体し、其々が崩れる出来事や崩れた時の持ち直し方が具体事例に照らして、わかりやすく解説してあった.ハウツー本ではなく、こうしてみると変わりますよ、という感じで有難いアドバイスをくれるような文章で書かれて...続きを読むいるのも良い.

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Posted by ブクログ 2021年11月16日

読むだけで心が少し軽くなる
今のままでいいんだと思える
そんな安心感に包まれる本。

水島広子先生の著書はやさしくわかりやすく丁寧で本当に読みやすくてお気に入り。
理解と実践のバランスもいいので「理解はできたけど悩みは解決しない」「読んでも救われない」といった感覚になることもない。
自分に優しくした...続きを読むい人、自分を認められるようになりたい人におすすめ。

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Posted by ブクログ 2021年08月31日

今はこれで良いという考え方。
前向きに考えれるからすごく良い。

今は私の人生の中でも、とても情けない期間だと思う。それでも、この報われない期間にも学びがあるはずと思って、できることを小さくてもやっていけたらと考えている。

大学生の頃に読んでいれば、当時の恋人との時間をもっと素晴らしいものにできた...続きを読むのではないかと、ふと思い出してしまった。

でもあのときの自分は、あれが精一杯だったと思うから、ほんと彼には申し訳なく思う。

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Posted by ブクログ 2021年07月30日

良本!!
これができた!という自信ではなく、
こうありたい、こうあることができた!という自信をもつ。
それによって、折れない本当の自信がついていく。
途中、嫌な人との付き合い方、考え方なども書いてありとても実践的。
人生が変わりそうな本。

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Posted by ブクログ 2021年07月01日

自分はスキルや経験、何も自慢できる物がないから自信がないんだと思ってた。
何か人より優れた物がなくちゃ、、でもなかなかできない、、そんな事の繰り返しの日々でした。
でもこの本を読んで、本当の自信はそこではないんだ、と。気付かされました。
一概に自信のなさと言っても人それぞれだけど、私にはピッタリで、...続きを読む心が少し楽になりました。

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Posted by ブクログ 2021年04月16日

自分のあり方や価値観を大切にする事で自分自身を愛おしく思うことができる。というお話。

今までの自分は、「何をやってもどうせ上手くいかない」と仕事ややりたい事から逃げる生活を続けていました。
この本を読んで、「今はこれで良い」と思う事、「今に集中する」生き方をすれば良いことに気づき、気持ちが楽になり...続きを読むました。

また、何か失敗して凹んだり、未来の事で不安になったりしても「人間だから凹んだり、不安になることは仕方ない」と考える様にしようと思います。

本の中にはレッスンとして、本当の自信を感じるための具体的な方法も載っていますので、おすすめです。

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Posted by ブクログ 2021年01月20日

対人関係療法の日本における第一人者、水島広子先生の本。

摂食障害についての書籍を探している時に水島先生の本に出会いました。

摂食障害、アダルトチルドレン、毒親、PTSD、自己肯定感や自尊心等、対人関係の中で自分がぶつかる壁を越えるのに支えになる書籍が多いので、そういったテーマで探している方にはお...続きを読むすすめの著者です。

この本は自尊感情の高め方について9ステップで書かれています。
成果ありきの自信ではなく、環境や状況に左右されない揺るがない自信を持つにはどうしたらいいのか…?

難しいことは書かれていません。
分かりやすく、実践しやすい内容です。
成果主義の社会では自信を失いやすい、自尊心を失いやすい中で、この心の持ち方は頼もしい考え方だと思います。

また子育てにも応用できると思います。
子どもに揺るがない自信を持たせるための心のあり方、言葉かけに役立ちました。

子育て中のママに、働くパパに、自信が持てない、自尊心が持てないと悩める人すべてにおすすめです。

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Posted by ブクログ 2020年11月23日

この本は、自信があることとは、自信がないこととはどんな状態であるかを深堀している。
具体的には、日常で起こり得る「自分には自信がないな」と思わされる状況について、どう捉えればいいのかを教えてくれる。

例)
異動先でうまくやれるか、自信がない
⇨自信がないのではなく、不安になっている。異動先の環境や...続きを読む上司、仕事が合うかどうかわからない=自分に取ってよくないのではという「自己防衛反応」だから気にしなくて良い。

例)
周りの人の幸せを喜べない
⇨大きな衝撃がきて、冷静に喜べないこともある。それは、自分の心が狭いわけではない。

ちょっと突けば簡単に崩れる自信ではなく、揺るがない自信とはどのようなものか、またそれを作るにはどうすればいいのかを教えてくれる。

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Posted by ブクログ 2020年05月31日

自己肯定感を高めるための良書だった。
まず、自信そのものを「BEの自信」と「DOの自信」に区別しているのが画期的だと思った。確かに「自信」と一口に言ってもいろんな種類のものがあるな、とは漠然と感じていたが、それを見事に言い表している。

「自分がどうありたいか?」が一番大切で、そのあり方と一致した行...続きを読む動を取っていくことで「本当の自信」がついていくという仕組みらしい。

ついつい「今の自分じゃダメだ!」と否定しがちだけど、自己否定しても何も良くならない。「今はこれで良いんだ」と認めてあげる方が自己改善していける、という考え方を知り、なんだかホッとした。

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Posted by ブクログ 2019年09月21日

通っている心療内科で勧められて購入。
成果による自信は成果によっては崩れてしまうが、
自分のあり方による自信はそこはかとない安心感がある。というような定義で自信を2種類に分けて説明している。
自分を責めて自分がなんとかしなきゃと思ってる人に読んでほしい。

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Posted by ブクログ 2019年09月10日

Doの自信(行動の成果により自己肯定すること)ではなく、Beの自信(自分の在り方そのものを愛おしく思うこと)を。

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Posted by ブクログ 2019年09月04日

Doではなく、Beの自信を持つことが本当の自信になるということが、読みながら徐々に分かった…かな。折れない絶対的な自信とかじゃなくて、衝撃があってもユラユラ揺れて、元に戻るような自信。
頭では理解できるし、実践していきたいと思うけど、現実の生活に合わせて考えるのはとても難しい。。
実践出来たらすごく...続きを読む心穏やかに過せそう。
再読したい一冊。

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Posted by ブクログ 2019年08月02日

本当の自信とは?興味を持って読んだ。印象に残った言葉は、自分を安らかに落ち着かせる「あり方」、「今は、これでよい」というのは真実、「完璧」はあり得ないので目標として不適切、「今」に集中。最も力を発揮する、最も大きく成長するのが、「今」に集中しているとき。そうだなぁと思った。

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Posted by ブクログ 2019年02月08日

▫️心に残った一文
「自分がどう思われるか、ではなく、自分はどう思うか、他人がどう思うか」
自分に意識が行くと不安になる。自分はどう思うのか、他人がどう感じるのかを考えることが、暖かいコミュニケーションである。自分は自分に意識が向きがちでネガティブな気持ちになっていたのだなとハッとさせられた1文。
...続きを読む
▫️重要部サマリ
・本当の自信とは、自分という存在に対する無条件の肯定感。
・beの自信とは、「あり方」を大切にし、よりどころにしている自分に対する言葉にならない、そこはかとない肯定感、安心感
└「まあ自分はこれでいいだろう」「自分ならなんとかなるだろうという感覚
└「自分はこうありたい」という「あり方」を大切にする自分を、肯定する時に生まれる
└自分の気持ちに正直でありたい、今に集中して行きたい、現実をありのまま受け入れていきたい、なにか事情があるのだろうと他人に寛大でいたい、今はこれでいいと今の自分を受け入れたい、他人とのつながりを大事にしたい、できるだけ心の平和を保っていきたい、仕事には誠実に取り組みたい、など
└「できるだけ○○したい」という感覚(なので折れない)
└状況によって左右されても、すぐ取り戻せる
・○○すべき、ではなくできるだけ〇○したい
・見失ったら、また取り戻せばいい
└好きな食べ物が売り切れになっているのと同じ
・beの自信は、何をしていようと、自分について良い感じ方をすること
└居心地よく一緒にいられる自分
・自信は、リアルタイムで感じるもの
・実際にできているかどうかは自信には関係ない
・「不安を持つこと」と「自信を感じること」は両立出来る
・不安を感じるのはdoに目を向けるから。beに目を向ければ、「ありたいあり方をできる環境ではなかっただけだ」ということになる。
・衝撃と自分の本当の感情を混同しない。
・大きな決断は、衝撃への反応が過ぎてから。
・嫌なら、行かない
・大切なのは「今はこれで良い」という感覚
└進歩の気持ちは、今の自分をまっすぐ認めた上に積み上げる
・人間はなんでも出来る訳では無い、ということを知っておく
・すべてのことには、事情がある
・「きっとなにか意味があるのだろう」と考える
・納期までの目標を細かく設定すると、今に集中できる
└大きな山を無力に見るのではなく、今ふみだせる1歩を見つける
・自分に意識を向けず、どう感じているかに意識を向ける
・目の前の相手は、想像より優しい
・対人関係は、半分は向こう側の問題
・自分の価値を考えるのではなく、自分が何に価値をおきたいか、という視点をもつ
・内容とトーンを切り分けて、内容だけを参考にする
・何を言われても平気な人、は幻想
└批判されて凹むのは、何ら恥ずかしいことではない。
・批判する人を、自信の無い人と見て受け流す
・評価は防御反応なので悪いことではない。が、何らかの評価は情報量にも偏りがあることが多く、評価を下す時にはあくまで「自分が知っている情報に基づけば」という条件がつく
・批判されたら、「そう思います?」と返す
・他人にも、「今はこれで良い」という
・自分に正直でいるためには、自分がやりたいと思うことに正面から向き合い、そのために必要なことをできるだけ小さな目標にして、とりあえずやってみること
└まずやってみる。思ったよりも良くなかったらやめる。やり方が合っていないようなら変えてみる。
└そんなふうに小さく努力していけば、「自分に正直でいたい」といbeを大切にしながら、「do」を積み重ねられる
・自分のための時間をつくる
└本当に自分がリラックスして、「今」にいるための時間
・感謝の気持ちを込めて、行動することが今に集中することにつながる
・いつもbeを確認していれば、ぶれなくなる

▫️本書を通して考えた自分なりのbe
・等身大の自分を大切にしたい
・なにか事情があるのだろうと、他人に寛大でいたい
・今に集中して生きたい
・なにげない日々を大切に楽しみたい
・現実をありのまま受け入れたい
・「不完全主義者」でありたい
・自分に正直でいたい
・人間は温かいものだと信じたい

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Posted by ブクログ 2018年12月22日

本当の自信とは何か?
出来たという成果DOではなく、自分がたいせつにしているこうありたいというあり方BEの行動が取れた時に、はじめて本当の自信を感じらことができる

結果が良くなくても、自分が大切にしているBEの通りにふるまえたと思えば満足

自信そのものではなく、自分はどんなあり方を大切にしていこ...続きを読むうかなと考えていけば、やがてそれは本当の自信として定着する

今はこれでよい

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Posted by ブクログ 2022年12月18日

自己肯定感を上げるためには日々〜しましょう!という表面的な話ではなく、根本的な考え方や自信の種類(beの自信/doの自信)について書かれていて、表紙のイラストから想起する内容とは少し異なり、ロジカルな良書だった。

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Posted by ブクログ 2022年03月07日

こういう心のあり方で生きていたい、を選べばよい
自信のなさ、と不安、を混同しない
→細分化して考えれば見えてくる
とにかくやってみる

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Posted by ブクログ 2021年03月26日

本当に自信がある時は、「そこはかとない安心感」などの信頼感が芽生えてる時。

不安という感情と自信のなさを混同しないこと。

  
きちんと苦労した人は人間の限界を知っているから強い



自信を高めるレッスンとしてコミュニケーションの場で、「相手はわかっているだろうか」「相手は話についてきているだ...続きを読むろうか」という視点を持つ。


自分が大切にしている(在り方Be)と一致した(行動Do)が取れた時、はじめて「本当の自信」を感じることができる。

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Posted by ブクログ 2021年01月24日

よくある精神論や、フワッとした励ましの言葉でなく、具体的な思考の癖付方法が書いてある。常に自己肯定感が低い(自信がない)人も、一部の時だけ自信がない人にも、どちらにもおすすめできる本。
今に集中するのが大事。腑に落ちた。

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Posted by ブクログ 2020年09月06日

本当の自信は成果(DO)ではなく、あり方(Be)であるという切り口から、あり方の自信の大切を説明する。
・自信がない人
→成果だけでなく、自分の価値も低いと感じる。
他人の評価や意見を気にする。
人に評価してもらって始めて自分の存在を感じられる。
自分の気持ちを押さえる=自分の気持ちが分からなく...続きを読むなる。

【成果の自信(DO)】
状況次第で簡単に折れる 。(他人の評価は相対的なものだから。)
人からの承認を必要とする。
「~べき」や 「自己イメージを上げる」悔しさ(相手を見返す)はDOの自信。
自分はダメだと自虐的に追い込む=今に集中できていない。

【あり方(Be)の自信】=自己肯定感。今への集中。
あり方とは好きな姿勢、自分で選ぶことができる。
形がないので評価の対象にならない。
感じることができるのは自分だけ。
リアルタイム(今)しか感じることができない
自分でも気づかないことがある。
「~したい」という感覚。(希望やニーズ)
Beの自信を土台にDOの自信を積みあげる→本当の自信
DO+気持ちよさを感じる必要がある。
今に集中することができる=成果もあがる
「できることとできないことがある」(限界がある)ということを知る。 大きな視野を得られる。

現状は必然で、これ以上はありえない。「 今はこれでいい」と見る。
→ どんな現実も受け入れる勇気。

今を受け入れられない→ 意識が未来や過去へ向いて集中できない。
「もっと自信があれば…」は 今の自分を否定。
※ 「できたはずの努力を怠った」という見方= 努力すれば何でも達成できるという自惚れ、勘違い。

進歩は Be の自信の上に乗せていくもの。
「自分は何かを学んでいる。今にも何か意味がある」と 思う。成長、勉強中であると感じられる。
(何かは今はわからなくてもいい)
つながりはBeの自信を持つ上で重要。

【なりすましの自信のなさ】
不安=未知のこと。整理ができていない。
「不安を持つこと」と「自信を感じること」は別問題。 両立する事ができる。

【心が衝撃を受ける】
なりすましの自信のなさのひとつ。
気持ちが落ち込むのは衝撃への防御反応。
人間として当然の反応と認め、自分の本当の感情と混同しない。
自分の自信のなさとは無関係。
「今はこれでいい」と今に集中する。
ただし衝撃のプロセスを軽視しない。 悲しむ、落ちことも必要。=自分の弱さを受け入れる。

【今に集中する方法】
目標はできるだけ小さく設定する。
自分に意識を向けない。相手に向ける。
自分の頭の中だけの関係からリアルな関係に変わる。
自分の頭の中で想像している相手は リアルな相手より怖い。= 相手がいるということは心強いこと。
自分が何に価値を置きたいかを考える→相手やあり方に目を向ける
❌ 自分の価値を考える (受け身)
悔しさよりも感謝を感じる。
苦手な人でも「今はこれで良い」と思う。
やってみたいというDOを積み重ねる= 達成感を感じる
自分のための時間、今にいるための時間を持つ。→
未来を先延ばししない。今を楽しむ。( 感謝の気持ちを込めて)
自分が好きなあり方を確認する。 確認することでブレなくなる。

課題の分離や人生の嘘はアドラー心理学、意識を相手に向けるということも他の自己啓発本と重なる内容だった。
コンプレックスが人を成長させるということが当たり前の感覚だったため、新鮮な内容であった。
今に集中することの有用性を感じさせられた。また、「現状は必然」という言葉を勇気をもって受け入れ、戻れない過去に意識を向けることは止めようと思う。


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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年08月01日

サクサク読めるので甘く見ていたが、結構いいこと書いている。仕事に活かせそう。
今に大切するマインドフルネスがデイケアなどで提供される理由もわかった。

せっかくなので、わたしのありたい姿も残しておく。

・わたしは、強いではなく柔らかい心でありたい
・わたしは、人の願いに寄り添い、変化を喜べる人であ...続きを読むりたい
・わたしは、自分自身も知らないことを学び、変わりたいと思うことを忘れないでいたい



☆DOの自信
成果による自信は状況に左右される。評価によっても左右されるが、そもそも評価自体が評価者によっても変わるような不安定なもの。

☆BEの自信
自分のあり方や姿勢(〇〇でありたい、〜したい)に対するそこはかとない肯定感、安心感
これはできた、できないではない。べき(評価が伴う)ではなく、したい(方向性)。
できなくても、あり方を思い出して、今に集中する。それを良い感じだなあと思うこと。
成果を気にしすぎると、今に集中出来ず、結果的に成果も下がる。
見失っても取り戻せるのがBEの自信(あり方)。なので、完璧を目指すのではなく、できるだけ。
この上に、DOの自信を積み上げていく。


☆なりすましの「自信のなさ」
1.自信のなさ=不安が混同されることがある。
未知の状況への不安は感じるしかないが、できるかどうかを心配するのは成果に目が向いているから。
その中でも、どんな自分でありたいかを思い出し、行動していくと不安も軽減され、
不安の中でも自分に対して良い感じ方ができる。

2.心が衝撃を受けたとき
他人の素晴らしいニュースを聞いた時など
もとのやっていたことに戻り、
今はこれでいいと捉えること。
現状は色んな事情の上に成り立つので限界がある。今はこれでいいと現状を受け入れる勇気。
その上であり方を思い出して動くと、前進する。

☆自信の感じ方
1.他人にどう見られるかではなく、自分はどう思うか。また、相手を知るつもりでコミュ取る。
2.相手の反応を想像して不安になるより、現実の相手の方が優しい。

☆批判を交わす方法
1.批判的なトーンは気にせず、内容で必要な部分を取り入れる。
2.批判する人は、今はこれでいいと思えない、自信がない人。相手の不安には巻き込まれない。
3.そうですか、すみません
(あなたはそう思ったのね)

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Posted by ブクログ 2020年04月17日

私としては、自信の源となるBEの自信をどう作るのか分からない部分がありました。
ただ、すぐに行動に移すきっかけを作るために
この本を読むのをお勧めします。

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Posted by ブクログ 2019年10月14日

自信にはDOの自信とBEの自信の種類ある。
DOの自信とは、成果のようなものであり、何かができたから自信があるというもの。
BEの自信は、自分のあり方の自信であり、自分への感じ方がよいことの自信。こうあるべきではなく、こうしたいというもの。こうありたいというものなので、仕事は誠実に頑張りたい。心をこ...続きを読むめて日々の暮らしを送りたいなど、ありたい自分、姿勢のこと。
ありたい自分を決め、それを愛おしく思う。結果は二の次。

自分の評価を気にしていたら、まな板の鯉状態。まさにDOの成果を気にしている状態。そうではなく、その状態を自分から心から楽しんでいるかという心のあり方に注意する。自分はどう思われるかということではなく、相手と一緒に入れて嬉しいということに意識を向ける。

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Posted by ブクログ 2019年09月07日

読むときの自分のコンディションによって変わってくる
今はゆったり読めるから読んでてすごく頭に入ってきた

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Posted by ブクログ 2019年03月07日

「今はこれでよい」
の上に進歩を重ね、

それでもまた
「今はこれでよい」という
杭を打っていくことによって、

状況に左右されない、
しっかりした自信の土台が
できていきます。

(水島広子/精神科医・医学博士
『「本当の自信」を手に入れる9つのステップ』より)

* * *

「もっとこうなりた...続きを読むい!」
という想いは
成長につながるけれど

「今のままではダメだ」
という思いからの行動だと
いつまでも自分を認められない

今の自分にできていないことは
いろんな事情があって
できていないこと

「自分がダメ」だからじゃない
「今はこれでいい」

すべてを受け入れた上に
積み重ねていきたい

「今はこれでいい」
「今の自分でいい」
「今のあなたでいい」

これがスタート地点

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Posted by ブクログ 2020年07月18日

●BEの自信は、何をしていようと、自分についてよい感じ方をすること。DOの自信は成果によってもたらされるので、両者は根本的に違う。自分は優れた人だと感じる必要はない。心地よく一緒にいられる自分。自分はこれでよいのだと感じられる自分。
そこはかとない安心感。自分についてよ無条件の肯定。
●「今はこれで...続きを読むよい」と杭を打つことにより、状況に左右されない自信の土台ができる。DOの自信はその上に乗せるもの。
●空気についていつも感動し感謝はしないもの。その価値を知っているしなくては困るが、空気なんて要らないとか嫌いとは言わない。そもそも空気には価値があるのか?と問い直したりもしない。それくらい当たり前の価値が空気にはある。自分も同じ。その価値すら考えるる必要がないほど、価値があって当たり前のもの。

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Posted by ブクログ 2019年09月25日

ところどころ理想論っぽい内容もあったが、全体的には納得できる。何をしたかという成果ではなく、自分はどうありたいかというあり方を土台にする、という考え方は目から鱗だった。

また、「今」に意識を向けることの大切さや、他人の下す評価は他人に任せるといったことも説かれていたが、これらはそれぞれマインドフル...続きを読むネスやアドラーの考え方と共通するものだと感じた。

まるで自分のことを言われているような鋭い記述が多くあり、これまで抱えてきた生きづらさの根源、モヤモヤ感が言葉で説明され、その点でもスッキリできた。あとはこの本の考え方を意識しながら、生活できるかという点にかかっているが、周囲の環境や人間関係はそう一筋縄でいくものではないので、難しいと思う。

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Posted by ブクログ 2019年02月18日

いわゆる「自己肯定感」は大切だと再認識しておくために購入。仕事をしている人、ほかの人と比べてしまう人など、様々な身近なシチュエーションにおいて「自己肯定」をするにはどうステップを踏めばいいのかわかりやすく書いてありました。面白かったのは、成果(見た目/数字/外見など)から得る自信を<DOの自信>と名...続きを読む付け、自分は今こうありたいという気持ちを<BEの自信>として解説していた点です。覚えておきたいのは、<DOの自信>はより優れた人が出てきたり、もっと自分を追い込まなきゃと思ってしまったり、常に成果を上げるのには不確定な要素が多かったり、自分のやり方を重視して人に寛容的になれなかったりすることが多い。まずは<BEの自信>を土台に置くことから始めて、<DO>をすることが大切。

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