ビジネス・実用の高評価レビュー
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ネタバレ人生は、ただ長く生きるものではない。
どう燃やすかで、その価値は変わる。
忙しい毎日の中で、
気づけば日々を「こなす」ように生きてしまうことがある。
月曜が来て、金曜になり、また月曜が来る。
人生がカレンダーに追いかけられているような感覚だ。
そんなときに手に取ったのが、『命の燃やし方』(著:鈴木大飛)である。
この本は、「楽に生きる方法」ではなく、
どう本気で生きるかを問いかけてくる。
理不尽なことも多いこの時代。
でも、その理不尽の中でどう立つかが、
その人の生き方になるのだと思う。
本は、読んで終わりでは意味がない。
大切なのは、その一行をどう生きるか。
読んで終わりではない -
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初めての出産を経験し、3ヶ月の子どもがいる状態で読みました。乳幼児期が、とても大切で人格の基礎が出来上がる大切な時期ということを再認識できた。人格形成の根幹である、この時期に、忘れずにいたいと思ったことを箇条書きにしてみました。また、子どもが成長したい時に、読み返しながら、育児を楽しんでいきたいと思いました。
・乳幼児期の基本原則は、可能な限り子どもの要求をみたしてやるように心がけながら育てる。
・乳児期に人を信頼できると子どもは順調に育つ
赤ちゃんが望んでいることを、望んでいる通りしてあげる。このことが、人を信頼できるようになる第一歩になる。
・子どもが子ども同士で行動するためには、遊園地な -
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文章術の本だと思って読み始めたら、変身術の本だった。僕も変われるという希望、あるいは、まだ観ぬ自分に変身する勇気をくれる一冊。
まず、不思議なサブタイトルに惹かれた。本当のことを書くことが、なぜ他者とつながることに通じているのか?むしろ、真逆では?そんな疑問に、静かで、だけど力強い筆が、グワリと応えてくれる。
ちょいちょい出てくる高校教師さん、新聞記者さんのエピソード。彼女自身が、いかに「他者から受け入れて変身し続け」てきたか。その歩みが滲んでくる。そこが信頼できる。きっと彼女は、仮面ライダーもびっくりの変身上手。ほんとうのことを書くという行為を通じて、「恐怖と期待が入り混じった変わるという -
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吉田松陰が処刑前日に書き上げた遺書『留魂録』の原文と現代語訳、解題と史伝です。
安政六年(1859年)10月26日に松陰先生が牢内で書き上げた遺書『留魂録』は2部あり、そのどちらも読まれるべき者の手に渡り現代に残ります。
評定所の姿勢から下される判決が遠島ではなく処刑だと察した松陰先生は生きて日ノ本を良くすることを諦め、死んで日ノ本を良くすることへ考えを改めました。
死を目前に書き留められた遺書には、死生観、自分が死ぬことに不満がないこと、死ぬまでに行った実績、死後に頼るべき人、この瞬間の思い、が綴られています。
解題は『留魂録』が記されることになった経緯、史伝は先生の生涯が詳細に記されていま -
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いま中東で起こっていることに、どういう背景があるのか学ぶことができました。
中東とは、イスラムとは、アラブ人とは、を基本的なことから知ることができる非常に有益な本でした。
1978 イラン・イスラム革命(親米⇒反米)
王政が倒れ、宗教指導者ホメイニによる国家誕生。
1979 ソ連のアフガニスタン侵攻
アフガニスタンの社会主義勢力を支援するために軍事侵攻し、社会主義政権が樹立。
1980 イラン・イラク戦争(イランvsイラク)
イラン・イスラム革命がイラクのシーア派に広がることをフセインが恐れ、イラクがイランを侵攻。
1990 湾岸戦争(イラクvsアメリカ)
イラン・イラク戦 -
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「AI時代のソフトウェア開発と品質を考える一冊」
AIの進化によって、ソフトウェア開発の現場は大きく変わりつつあります。コード生成やテスト支援など、AIは確実に生産性を高めています。しかし一方で、「AIが作った成果物をどこまで信頼できるのか」という問いも、これまで以上に重要になっています。
本書『AI時代のソフトウエアテスト』は、そうした状況を前提に、AIと人間の役割分担を改めて整理し直す一冊です。単なるツール解説や最新技術の紹介ではなく、「品質とは何か」「テストの本質的な役割は何か」という根本的なテーマを丁寧に扱っています。
実務の観点で特に共感したのは、開発における“最適化”の難しさ -
- カート
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試し読み
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「誰に届けるか」ではなく、「どんな状況で思い出されるべきか」。
マーケティングの議論では、共通言語として「AIDMA」や「AISAS」といったプロセスモデルに頼りがちです。しかし、それに縛られすぎると「ファネルのどの段階を手厚くするか」という“直線的な強化”の議論に終始してしまうことに、以前から違和感がありました。本書を読んで、そのモヤモヤが見事に晴れました。
従来のプロセスモデルが「認知から購買までの動線」を整理するのに対し、本書が設計の対象にしているのは、その手前にある「顧客の頭の中の前提(=認識)」です。
「知っているのに買われない」という課題を、単なる“認知不足”ではなく、“顧客の -
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「難解な金融理論は、すべて『市場にタダ飯はない』からできている。」
日々の業務で扱うCAPMやVaR、ブラック・ショールズ方程式といった金融指標は、便利なツールとして消費される一方で、その根底にある理屈がブラックボックス化しがちだ。難解な数式や専門用語の壁を避けていると、市場環境が急変し前提が崩れた際、リスク判断の軸そのものが揺らいでしまう。本書は、そうした複雑に見える金融数学の世界を「無裁定条件(市場にタダ飯は落ちていない)」という極めて素朴な原理から解きほぐす。自分が普段扱っている数字がどのような見取り図の上に成り立っているのか、その全体構造を静かに整理し直す確かな手がかりを与えてくれる -
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ラテン語は未経験だが、この言葉は、現代フランス語やイタリア語、スペイン語などの祖語であり、
これらの言語に長らく影響を及ぼしている言語
であると理解している。
本書は、ラテン語が日本において身近に存在して
いることを示す。
具体的には、47都道府県においてそれぞれラテン語にまつわる話し等を盛り込んでいる。
私事であるが、個人的には、大阪に縁を感じる。
というのも、日々お世話になっているりそな銀行の本店は、大阪にあるからだ。
りそな銀行の名前は、「反響する、響き渡る」を意味するラテン語に由来があるらしい。
ちなみに、小学校の教科書等に掲載されている
ザビエル像は、現在、兵庫県内にて所