戸籍の日本史(インターナショナル新書)

戸籍の日本史(インターナショナル新書)

1,199円 (税込)

5pt

4.7

古代律令制時代に生まれた戸籍はなぜ、何のために明治に甦ったのか? そしてその制度が21世紀の今日まで生き続けているのはいったいどういう理由なのか。
夫婦別姓問題、同性婚、このほか種々の国際化の「見えざる障壁」になっている、日本独自の国民管理制度を暴く。
「天皇には戸籍があるか」「江戸時代の戸籍制度は」など、戸籍をめぐる小ネタも満載!

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戸籍の日本史(インターナショナル新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ・戸籍に登録されてはじめて日本人となる
     その背景に、外圧 国難にどう対応するか→天皇を頂点とし、家単位で従う 国体
    95頁 壬申戸籍においては、今日のような血統主義ではなく、移住地主義によって日本人が確定されていた ex.鹿児島 苗代川 朝鮮人集落
    101頁 戸籍への登録による同化 例えば苗字など

    0
    2026年01月26日

    Posted by ブクログ

    これは素晴らしい本!
    選択的夫婦別姓制度が裏テーマとしてありながら、そんなことはおくびにも出さす
    大和時代の壬申戸籍に始まる日本の戸籍の歴史を追いかける。
    国家という概念がはじまり、税の徴収のために生まれた仕組み。
    しかし荘園制度とともに立ち消えになる。
    それが復活したのが幕末。尊王開国のために徴兵

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    「日本史」の時間に覚えたキーワードが沢山出てきて、今更ながらに驚くことばかり。昔は高校受験程度で戸籍謄本提出したものだけど、プライバシーもへったくれも無かったなーとつくづく。
    今も続く不平等や、差別感情の根っこはそもそも、不完全でご都合主義な「戸籍制度」から生まれたものなのでは?と思うほどだが、マイ

    0
    2026年01月19日

    Posted by ブクログ

    「戸籍は家を管理し、維持するための制度」という論旨で貫徹され、その制度運営上の困難や矛盾について歴史を具体的に紐解きながら著述されており、大変おもしろかった。
    すごく硬い印象の文がずっと続いた後、「サザエさん」の章で雲行きがやや怪しくなり、後書きでコンカフェに通うヲタクであることが明らかにされたとこ

    0
    2025年12月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    戸籍の本質は、日本人であることの証明。日本は血統主義なので、親のいずれかが日本人であれば、どこで生まれても日本人として戸籍に入る。無国籍の日本人は出生届が出されていない人。親が日本人か、よりも戸籍の有無が重視されてしまう問題。日本人同士の結婚であれば、新しい戸籍が作られる。国際結婚の場合、夫婦の戸籍

    0
    2026年01月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    第1章  「日本人」としての証明書
    第2章  「古代の制度」がなぜ復活したか
    第3章  明治国家が作り出した「家制度」
    第4章  戸主という名の「君主」
    第5章  「婿」と「妾」の国・日本
    第6章  創り出された「日本人」
    第7章  早くも現れた「限界」
    第8章  戦前の「無国籍」問題

    0
    2025年11月08日

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