あらすじ
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「マネジメント」=「管理」ではありません。マネジメントとは仕事の成果(パフォーマンス)を最大化するために、仕事に絡むあらゆるものを「いい感じにする」ことです。たとえば
・仕事をする環境をいい感じにする
・自分の体調をいい感じにする
・人間関係をいい感じにする
・仕事の役割分担をいい感じにする
・仕事の段取りをいい感じにする
これらすべてがマネジメントといえ、管理は一側面でしかありません。
本書は「特別な図解を見るだけで、マネジメントの会話・説明ができる」ようになります。イラスト周辺の文字や図解で、マネジメントの内容がわかります。文字中心のテキストを読むのは億劫。もっと手軽にマネジメントについて知りたい、きちんと会話・説明ができるようになりたい! という方にぴったりの一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
マネジメントとは簡潔にいうならば、物事をいい感じにすること。
マネジメントは筋トレに似た、日々努力を要する行為。知識を学ぶだけでなく、習慣化によって継続的な取り組みにする。
マネジメント七ヶ条
1.理想の姿を思い描く。
2.継続が基本にして、最重要事項。マネジメントに終わりはない。
3.己に打ち勝つことが結果に繋がる。
4.無駄なタスクを削ぎ落とす。
5.正しいトレーニング方法を知る。努力を最適化することも重要。
6.鍛える場所を意識する。
7.トレーニング理論は更新される。
マネジメントの概念を理解するのに役立つのが、環境、プロセス、リソース、感情の4要素。
マネジメントは時間管理から始まった。今は管理ではなく、最適化。
セルフマネジメントでパフォーマンスを最大化する。その際、時間、仕事、環境、人間関係が4大要素。
不要なことは捨て、重要事項にリソースを集中させるのは、マネジメントの基本中の基本。
セルフマネジメントの原則は整理整頓。
日常生活にルーティンを作ることが自律の第一歩。
小さなことをないがしろにしない。例えば、早寝早起き。挨拶。些細なことでもお礼を伝える。小さな約束を必ず守る。
チームマネジメントで、集団をチームへ変身させる。そのためには、共感できる目的の設定。明確な役割分担。一緒に汗をかく。小さな成功体験の蓄積。
チームパフォーマンスの最大化のためには、リソースマネジメント、ゴールセッティング、コミュニケーションマネジメント、コンフリクトマネジメントが必要。
チームを駆動させるには、熱と理と情。
熱は目標達成のためのエネルギー。理は合理的アプローチ。情はメンバーに心の充足をもたらす。
メンバーをその気にさせるのがリーダー、マネジャーの仕事。
メンバーの共感を得るには、リーダー自身が熱くなるしかない。
メンバーを深く理解するのがリソースマネジメントの基本。強みや弱みを知ること、またそれぞれのモチベーションを知ることが大事。
優れたリーダーはコンフリクトから利益を生む。私たちと問題と言うスタンスを取る。メンバー同士の対立図式にはしない。意見が対立しても、チーム内に肯定的な空気を作る。協調の姿勢が大切。
メンバーをよく見ること。メンバーの成長や変化を見逃さない。さりげない貢献に気づいて感謝を伝える。メンバーの悩みに寄り添って時に手本を見せる。
時間を制する者が人生を制する。
なんとなく仕事をしていると、業務は肥大化し、滞留し、過剰なものになっていく。業務をコントロールすることが価値創造につながる。
付加価値を生む仕事と無駄な仕事を仕分けをする。
仕事のマネジメントの本質は、源流管理にある。
プロセスを疑う際、まずプロセスの可視化。ミスの真因を探る。部分最適に注意をする。
失敗を成長の糧にする。
感情マネジメントの鍵は客観誌にある。第3目線で眺めたり、ノートや日記に言語化することも有効。
ポジティブ感情のアウトプット技術を身に付ける。
他者への期待は抑制すべきだが、自分への期待はストレッチさせる。
他者からの期待値をコントロールするには、できないことをできると言わない。苦手な仕事は避ける。相手の期待を把握する。
マネジメントの方法論
1.目標を定める。
2.観察する。状況やリソースなどを観察。
3.情報収集。いかに有用な情報が集められるかが鍵。
4.分析する。
5.俯瞰する。
6.優先順位の決定。
7.施策策定。効果的かつ、実現可能な施策、打ち手に落とし込む。スケジュールも検討する。
8.適切に遂行。継続的に観察、分析、俯瞰を行う。
距離を近く保つマネジメント。
部下の様子をしっかり見る。予兆を察知する。心理的ハードルを低く保つ。
任せる力の磨き方。
喜んで任せる。可能な限りタスクに分解する。任せる範囲を決める。
マネジメントの極意は引き算。
挿絵が多く、かつ見開きで話が完結しており、導入に良い書。
今の自分にマッチした。
Posted by ブクログ
簡潔で無駄のない文章と印象的なイラストで要点だけがサクッとわかる!
なんと潔く素敵な著書だ!!
セルフマネジメントやチームマネジメントにおける根本的な考え方がわかっていれば、それに沿ってオリジナルのマネジメント方法を築いていけば良いのかも。
これまで読んできたマネジメント本は、それを読み込み、理解すること自体に時間と労力を費やしてしまっていました。
いかにも教えてやってますみたいな小難しい理屈や具体例をダラダラと挙げている参考書を鵜呑みにして真似る必要はないのだなと思います。
simple is best !
Posted by ブクログ
マネジメントに関する事が幅広く載っていて凄くタメになった。
まずはセルフマネジメントがしっかり出来るように気を付けていきたい。
以下、備忘録
・マネジメント = 難しい事をいい感じに何とかする(最適化)
→ 管理だけではNG。最適化が必要
目標設定は適切か、ミスを減らすための工夫は?運用ルールに無駄は?
→ 部分最適より"全体最適"、現状最適より"未来最適"
・マネジメントを「単位」と「対象」で捉える
→ 単位:自分、チーム、組織
対象:時間、タスク、感情、人間関係
・重点思考で不必要な物事を捨てる
→ リソースは限られている。不必要なことは捨てる。
・セルフマネジメントの原則は「整理整頓」
→ 何をすればよいかを明確にし、それを短期、中期、長期タスクにわけ優先順位をつける。
・日常生活にルーチンをつくる
→ 人間は基本的に怠惰。ルーチンを決めてその通りに動く。
特に「起床時間」「就寝時間」を決めてしまうのが有効。
・小さなことをないがしろにしない。以下の4つを実践し続ける。
→ 早寝早起き、挨拶、お礼、約束厳守
・「熱、理、情」がチームを動かす
→ 熱:自らが心に熱を持つ
共感できるゴールを設定し、熱を伴った根気強いコミュニケーション
理:理詰めで合理的アプローチ
メンバーの個性、スキル、強み弱み、モチベの源泉を把握する
情:メンバーに心の充足を
「キャプテン」たれ。メンバーを観察し感謝し寄り添う
・コンフリクトから利益を生む
→ 「私たち VS 問題」というスタンスをとる。「メンバーVSメンバー」にしない
チーム内に肯定的な空気を作る。
・「見える化」でタイムマネジメントを徹底。以下の①②を増やし③④を削る。
→ ① 緊急かつ重要 (最優先タスク)
② 緊急でないが重要 (中長期目標)
③ 緊急だが重要でない (代替可能なタスク)
④ 緊急でも重要でもない(削除すべきタスク)
→ スキマ時間でメール返信やタスク整理を行う
・仕事のマネジメントの本質は「源流管理」にある
→ 現場だけで改善できる事は対処療法になりがち。
プロセスを疑い、常に最適化する意識を。
・マネジメントを実践するための方法論
① 目標を定める 目標の精査も大切
② 観察する 何が必要なのかを考える(リソース、目標達成条件、メンバー)
③ 情報収集 いかに有用な情報を集めるか
④ 分析する あらゆる角度から分析
⑤ 俯瞰する 分析結果をもとに俯瞰して現状を把握する
⑥ 優先順位決定 何から遂行するか、自分でするかメンバーに任せるか
⑦ 施策策定 アクションプランやスケジュールも検討
⑧ 適切に遂行 観察・分析・俯瞰を行い、常に最適化
・リモートワーク中のボスは「自分」
→ 働きやすいリズム作りが大切。始業終業休憩時間をきっちり定める。
仕事着を決める。など
・明確な業務指示で「任せる力」を磨く
→ 期日、手順、品質、目的、完成度、参考資料、提出先など
・毎日顔を合わせることは重要
→ 朝会、夕会などリモートでも良いので毎日顔を合わせる。
Posted by ブクログ
分かりやすかった。マネジメントというと組織で人を動かす、みたいな感じだと思っていたけど、セルフマネジメントみたいなのもあって「まずは自分からだな〜」と心して読んだ。まずはセルフマネジメントをしっかりと行いたい。
Posted by ブクログ
参考になったのは以下の2点。
コンフリクトを人と人の問題と捉えるのではなく、チームVS問題というスタンスをとる。
自分の感じを一度受け止めること。感情を無視したり、否定したりすると、かえってその感情をぞうふくさせてしまいがち。
Posted by ブクログ
部下との関係づくりのヒントを得たくて購入。
個人to個人をイメージしてこの本を購入したが、どちらかというと個人toチーム(またはチームto個人)に主眼を置いて書かれた内容だった。
しかしながら、非常に分かりやすかった。
こういう系統の本はテーマとする物事がかなり要約されていて核心が掴みづらくなっているものが多いものの、この本は要約されてはいるものの言いたいことが明確に分かる感じが読んでいて最後まで続いた。
自律して、どうにかこうにか少しでも良い方向に人やタスクをマネジメントしていきたい。
Posted by ブクログ
マネジメント強化月間!
最近M1の予選とか見過ぎてて自己嫌悪中です(だって面白いんだもの)何回もおんなじ芸人さんは見ないようにしよう。時間が奪われているということを自覚すべし!
Posted by ブクログ
ざっくりな入門書としては分かりやすく取っ付きやすい本。
何となく大事なことを知りたいなぁ、くらいであれば十分に活用できるし、実践しようとも思える、という点でとても良い。
マネジメントについて意識的ではない部下や同僚に渡してみたい。
Posted by ブクログ
マネジメントについて、わかりやすい図と例えとシンプルな説明で書いてある。めちゃくちゃ読みやすい。
マネジメントを始めてやるメンバーとか、マネジメントに興味持ってる人に、どんなことをしないといけないか、完成図を脳内に作ってもらうためには良さそう。
Posted by ブクログ
・感想
部分最適ではなく、全体最適は書いてある通りだし
何よりも モノゴトをいい感じにすること というのが
個人的には納得感ありました。
※そういう管理職に出会ったことも有ればそうでもないケースもあった。
・Todo
・マネジメントは物事を良い感じにすること。
・理想の姿を思い描く
・管理ではなく最適化を行うこと。
最適化 現場を俯瞰して業務ルール見直しやメンバーの能力を活かす仕組み作りに取り組む。
全体最適を取ること
自部門やチームだけでなく全体の最適化ができているかを考える。また現状最適ではなく、将来最適を心掛ける。
★コンフリクト対策→私たちVS問題
・メンバーの心に火をつける方法を知る。
適度な負荷を与える。任せ切る。
でも消火はさせない。
・ポテンシャルを最大限に引き出し、結果に対する責任を背負うこと。
・問題発生した際には源流管理に立ち戻る。
プロセスの見える化、ミスの真因の探求
部分最適ではなく全体最適を図ること。
★優れたプロセスもいつかは陳腐化するので常に改善を見つけること。
Posted by ブクログ
マネジメントとは『良い感じに最適化する』
最初の言葉が1番印象的だった。
まずはセルフマネジメントから始まり、チームマネジメントまで様々な状況での対応方法が書かれている。
内容は他のビジネス書とあまり変わらないが、絵で描かれていたりするから分かりやすいかな。
シリーズ物で色んなのがあるからまたタイミングがあれば読みたいと思う。
Posted by ブクログ
マネジメントの概要と全体像を捉えられ、マネジメントを学ぶ手始めとして、とても読みやすい本だった。難解な言葉は使われておらず、イラストも分かりやすく、すっと理解できる。
学んだこと
「マネジメントとは物事をいい感じに進めること」
マネジメントによって、組織のパフォーマンスを最大限に発揮させて最適解を目指す。最適解とは、部分最適や現状最適にならず、全体の利益になること。未来志向になる選択が望ましい。
チームは、熱・理・情で動かす。
コンフリクトは、人対人ではなく、人対問題に持っていく。win-loseでなく、win-winを目指す。
チームの強み弱みを理解して、適性の合う仕事を振ってあげる。ハイパフォーマーだけでなく、成果の上がらないメンバーでも働く意欲を高められるように配慮する。
マネジメントでは、目的に向かってどれだけ視座を高く、周りを合理的かつ情にも配慮して行動させられるかが肝要なのだなと思った。
まず自分はセルフマネジメントから頑張ろう〜
Posted by ブクログ
▼感想
・「サクッとわかる」の表題通り、マネジメントについて分かり易く記載されています。イラストが豊富なのと、良い意味でイラストにクセがあって頭に残る点も良かったです。笑
・セルフマネジメントについても記載があるので、マネージャー以上に限定せずにメンバーへもお勧めできる1冊だと思います。
・個人的には、60ページの「(1)熱(2)理(3)情」の体系化の表現が秀逸で、3つとも大事なんだけど、(1)からを土台にしないとマネジメントがうまくいかないと納得できました。
▼メモ
・チームを駆動させるのは、「熱と理と情」である
・リモートワーク中のボスは「自分」
Posted by ブクログ
本当にサクッと30分程度で読める。
マネジメントが自分から始まってチームや組織の全体最適を図るための行為であり、その要素を簡単に説明している。
Posted by ブクログ
マネジメントについて、身近な具体的な例を示しながら、イラストを多用しわかりやすく書かれていた。
マネジメントってそもそも何?何すればいいの?という状態の人が第1冊目に選ぶには良いと思う。
セルフマネジメント、感情のマネジメントなど、普通に生活をする上で大切な基礎についても書かれている。