ひと目でわかる図解付き！ 「知る」を最大化する本の使い方

ぶっくま

どの時点で、どの本を選び、どう読み、どう現実世界に活かすか。
「戦略的読書」の全手法を大公開！

「読書で仕事や人生を変えていきたい。でも何から読んでいいかわからない……」
「読書に時間が掛かって仕方ない。より効率良く読解できる方法を知りたい！」
「『読書術』の本はたくさんあるけど、その道の達人が教える読書術はどれも難しそうで、できそうにない……」
そう感じているすべての「読書難民」の方へ。

「読書系インフルエンサー」としてブログやX（旧Twitter）などで幅広く、誰でもできる自分に合った読書術を紹介している「ぶっくま」さんが、ついに初出版！
時と場合に応じた「効率読書」「探究読書」「具体抽象読書」など、ブラック企業から一流企業のマネージャーへとステップアップしていった著者が編み出した「仕事と読書をつなげる」技法を体系立ててまとめました！
図解を多用し活字が苦手な方でもわかりやすく、自分の今のレベルに応じた本の選び方や読み方、読書の習慣化、電子書籍やオーディオブックの使い方、アウトプットの方法などが学べます。

自分で考えられる人だけが生き残れる時代に身につけておくべき、正しく「知識を得る」方法と無駄のない「本の使い方」とは!?

【本書の内容（見出しの抜粋）】
・選書のポイントは「選書以前」にある
・レベルの合わない本を選んでしまう人のための「難しい本、簡単な本の8つの見分け方」
・ゲーム感覚で学びを自分ごと化する「具体抽象読書」
・学びを最大化する「読書の集中力」の上げ方
・本の種類「実践型」「知識型」により最適なアウトプット方法は違う
・読書習慣を永続化する7つの行動 など

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネス教養
• 出版社: 翔泳社
• ページ数: 288ページ
• 電子版発売日: 2024年09月06日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 25MB

[ブクログ · ★★★★★]

・本は目的を持って読むこと
・本は全て読むのではなく、自分が知りたいところの一部分だけを読む。全て読む必要がない
・アウトプットを大事にする

自分は知識系の本を読み終えただけで満足してしまい、内容が頭に入っていなかった経験がある。この本を読んで読むだけでなくアウトプットをすることこそがとても大事だと思った。
本は全て読む必要がなく、重要な部分だけを読むことで本を読む時間を短縮することができると知った。

これから読書を始める人におすすめの一冊。
この本をベースに読書をしていこうと思える内容だった。

[ブクログ · ★★★★★]

仕事柄技術書をときどき読むがなかなか頭に入らないで無駄に時間を使っているなと感じていました。
それこそ、なんとか１冊読んで読み上げたことに満足してなにも身になっていないというのが常で。
そんなこんなであんまり技術書を読むことへのモチベーションも下がっていた今日このごろ。

たまたまセール本の中でこれを見つけて評価も良かったので読んでみました。
本を読み始める前のマインドや、本を読みながら知識を定着させるための方法、本読み習慣をつけるための方法などがわかりやすくのっていました。
さくっと読めるボリュームで、さらに図解などで章ごとにまとめがついているのでとても読みやすくさらさら読めました。
さらに、次の読書が楽しみになりました。

ここで得た知識をもとに技術書読解に再チャレンジしたいと思います！

[ブクログ · ★★★★★]

『読書』と言う営みを体系化した本

普段何気なく読書をしていたのですが、本書を拝読し、改めて本から学ぶ事の多さに気付かされました。

しかも、本書はその点を気づかせてくれるだけでなく、どうしたらより多くの知識を読書で得ることができるのかを読者に伝えてくれています。

本書では、
① 読書に関する考え方
②本の選び方
③本の読み方
④アウトプットの仕方
⑤読書の続け方
について図解を交えながらわかりやすく書いてくれています。

中でも、読書に関する考え方に記載されている「読むだけでは不十分である」と言う記載、あくまでも読んでいた知識を行動や思考に反映させなければ意味がないと言う筆者の考えに感銘を受けました。また、読書をする中でも一言一句漏らさずに読む必要はなく、読み飛ばしオッケーと言うことも読書に対する僕の向き合い方を変えるきっかけとなりました。

読書を習慣化するのは難しいや何から読んだらいいのかわからないと言った人には一度読んでみることをお勧めする本です。　

[ブクログ · ★★★★★]

もう一度原点に戻って本の読み方を変えていこうと思った。なんとなく読んで、すぐ忘れてしまっているのはもったいない。実践したい。

[ブクログ · ★★★★★]

本の読み方を考えさせられました。
読み方、読む本によって、電子書籍や音声ツールも活用すべきと書いてあって、なるほどと。
クリスマスに自分にご褒美でタブレットを買うので、それを活用して電子書籍などにチャレンジしてみようと思います！

[ブクログ · ★★★★☆]

本は、沢山読む習慣はついてきたが、それを活かしきれているのか？もっと読書が楽しくなる方法はないのか？と思いこの本を読みました。

内容は、本の選び方、読み方、活かし方、電子書籍の活用法を広くまた図解も多く用いており、とてもわかりやすかったです。

巻末には、様々なジャンルの書籍の紹介もあり読んだことのないジャンルが出てきて読んでみようと思いました。

本をなぜ読むのかと言われたら、面白いからと返すのがちょっと薄いなぁと思っていたのでこの本を読むことで読む意義を説明できるようになりました。

知識には、既知の既知、既知の未知、未知の未知があり、この未知の未知を知ることが楽しいから本を読んでいる。

未知の未知を知るってすごくかっこいい言葉です。

[ブクログ · ★★★★☆]

・本選びは、「読む目的」設定から始まっている
　目標型・悩み型とも、「目指す姿(現状)」に対して、何が足りないか、何が原因か？を一度深掘りする必要。
　闇雲に読んでもフィットしないことが多く、面倒だがそれが一番近道になる。

→何で自分は本を読んでるんだっけ？と問い直したくなった。過去、偶然刺さる本に出会えたことがきっかけで、同じ体験をしたくて、いろんな気になるビジネス書を買い漁るようになった。ビジネス書は、何か目的があって読むものが多いと思うので、どちらかというと知の体力型向きの本をいろんなジャンルで読んでみる方がいいのかな？と思った。

・効率読書
　この本を読んだ目的としては、１つ「サッサっと読んでいける人たちって何を意識してるんだろう」というのがある。
　読むためのステップがあるのだな、と理解したし、一番は「ちゃんと読み返してるんだな」というところ。一読して終わりではないことが分かり、認識を改めさせられた。実戦していきたいので、この本は繰り返し読んで立ち返りたい。

・抽象化読書
　普通に面白そうだと思った。抽象的なやり取りが苦手なので、対応力をつける意味でも学んでみたいと思う。

[ブクログ · ★★★★☆]

本の選び方、読み方、アウトプット、習慣化が網羅されておりわかりやすい内容だった。
文章は専門用語が少なく読みやすかった。
また、図解や実体験が多くより読みやすくなっている。読書初心者の自分でもスラスラ読むことができた。
これから読書を始める人におすすめです。

[ブクログ · ★★★★☆]

小説が好きな私にはあまり適合しないかな、と思うような内容だったが、「全部読む必要はない」というハードルを下げる言葉と噛み砕いた内容とでするっと最後まで読め、最後の方のアウトプットの章でやってみたいと思えることを見つけた。
学びを紐づけて、自分の中に落とし込むことと、人におすすめしてアウトプットをすることを実践してみようと思った。せっかく楽しく読んでるんだから「最大化」をしてみたいと感じた。

[ブクログ · ★★★★☆]

読書をして、それをどう活かすか、活かすにはどうしたらよいかを知りたくて読んでみた。読書にもその目的によって読み方を変え、活かせるようにアウトプットしていく…と、おぼろげながら思っていたことが書かれているので参考になった。
必要なところだけ読めば良い、というのも目からウロコ…確かに、課題解決のためなら必要なところだけ読めば良い。
著者の「ぶっくま」さんのことも今後追いかけていきたいと思った。