あらすじ
2017年にDMM.comがサッカーベルギー1部リーグ、シント=トロイデンVV(STVV)の経営権を取得し、立石敬之氏がCEOに就任してから約8年が経過。この間、立石氏はシントトロイデンを「日本選手が欧州に進出する中継地点」と位置づけ、遠藤航、冨安健洋、鎌田大地など多くの選手を欧州ビッグクラブに送り込んだ。今ではベルギーリーグで日本選手が20人以上プレーするようになり、日本選手の市場価値は欧州全体で大きく向上した。
本書では、立石氏が自身の仕掛けた異色のクラブ経営の成功要因を、様々なエピソードを交えて語り尽くす。「欧州に“日本”を売り込む」という壮大なビジョンを掲げ、「サッカーの本場」の高い壁とどう闘ってきたか。交渉術、マーケティング、組織論、リーダーシップなどの観点から、サッカーファン、スポーツファンだけでなく、多くのビジネスパーソンにも役立ち、共感してもらえる1冊。
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Posted by ブクログ
立石さんのことはニュースなどで、名前だけ存じておりました。彼の人生を読んでみると、新しいことへの挑戦の連続なのではないかと感じました。ブラジルへ行き、日本の中枢である経済の動きを学び、地方クラブで運営に携わる。また、溝畑さんに対しても興味がものすごくわきました。きっとものすごくお仕事ができて、頭の回転が早い方なんだろうなと感じました。私自身、日本サッカーを20年以上一緒に歩んできている自負があり、シントトロイデンの役割は、日本サッカーに大きな貢献をしている、ある種のマイルストーンと言うことができると確信をもっていえます。2026年シーズン折り返しでチームがいま優勝争いをしていることが、立石さんと我々日本サッカーサポーターが夢に前進していることをひしひしに感じております。