あらすじ
特にモノが多い「プライムゾーン」から手をつければ、どんな人でもモノは減らせる。人気ブログ「筆子ジャーナル」主宰のカナダ在住ミニマリストによるモノの捨て方、モノに振り回されない人生を手に入れる方法。
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Posted by ブクログ
共感できる点が多かった。
世間でのイメージでは必要なものまで捨て、最低限の生活をするのがミニマリストとなる。
しかし、本来のミニマリストとは本当に必要なものかどうか見極めて必要な物のみを残し、物に割かれる思考や管理費を削減するという非常に効率を考えられている。
極端な断捨離方が本書では紹介されているが、自分に出来る捨て方で良いのでメンタルを安定させてみてはいかがだろうか。
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この本を読んですぐに捨てたくなりました。
物が溢れてどうしようと悩んでいる私に喝を入れてくれた1冊です。
お気に入りのものに囲まれた、心にゆとりのある「小さな暮らし」を目指して、楽しく断捨離していこうと思います。
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具体的に捨てていく方法も書いてあった。
洋服の数もかなり減らしている私にとって、この本から新しく得られたことは、
本当に大事なものは、眼に見える「モノ」ではなくて、眼に見えないもの。
愛、信頼、友情、希望、夢、楽しい記憶
文中で紹介されていたジョシュアベッカーさんの本やブログも読んでみたいと思った。
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◯速読時間 15分
◯目的 1週間で…?
◯内容
15分で27個捨てる
モノにもパレードの法則(本当に必要なものは2割)
プライムゾーン=モノが詰め込まれている場所(クロゼット、食器棚、洗面所引出しなど)
1週間で8割捨てるにはプライムゾーンから始める
1日に15分を5〜8セット それ以上はやらない
ミニマリストはモノを持たないわけではない
5〜60袋捨てたあたりから捨て疲れ
触れると捨てにくくなる
つかむ→捨てるのワンツー
売ることを考えない 捨てるか寄付
老後のために捨てる
服の333プロジェクト(3ヶ月33アイテムで過ごしてみる)
モノが多いと選択疲れする
モノを増やしてしまうのは根っこの部分で幸せでないから。不満を埋めるためにモノを買う
モノを捨ててどういう自分になりたいか
◯感想
ネットの「筆子ジャーナル」が好き。
溜め込んだものは自分の生きてきた軌跡そのもの。やましたひでこさんの断捨離のと同じようなことを言っている。
なかなか捨てられない ˘˘̥( ᵒ̴̶̷̥́ _ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
「15分読書 & 15分捨て」を目標に!
Posted by ブクログ
Audibleにて拝聴
私はある意味片付けが得意な方です。
おかげで、散らかってはいないのですが、押し入れや収納スペースがテトリス並みにみっちり。
一人暮らしからだんだんと家族が増え、ものの種類も変わってきてカオスになりつつあります。
こども達が全員小学校にあがった今のタイミングで、一旦大片付けをしよう!と思いたち、聴いてみました。
壊れていない物って捨てにくいよね…と思って踏ん切れない物が沢山あるのですが、この本のおかげで、踏み切れそうです!
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今流行りの収納方法ではなく、捨てるための本。
物に対する執着が強くて、終活に向けてどうすれば物を減らせるか調べてる時に某SNSで紹介されていた。
執着が強いと、こんまりさんの片付け方法は自分には向かないのだ。
捨てるか取っておくか迷った時点で、それは自分にとって本当に必要なものではないってこともわかった。
あとはその執着にどう落とし所をつけるか。
「とりあえず取っておこう」と思った後にこの本を読むと「やっぱり要らないや」と思って捨てられる。
Posted by ブクログ
カナダ在住の50代主婦ブロガーが書いた本。
片付け本として読みやすい本。
・プラインゾーンという、家の中で最も物が多い場所から片付ける
・一気に片付けるのではなく、1週間で捨てる技術を身につけ、その体験を積み重ねること
「野望ガラクタ」は捨てにくいに、かなり共感した。
Posted by ブクログ
これからのシニアライフに備えて暮らしをコンパクトにしたい。家にある物で疲れたくない。
自分の軸をしっかりさせたい。残り時間をどのように過ごすか、やりたいことは何か自分で自分の心を整理しながら物の整理を始める!と読んで勇気がでた。
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使うものを取り出しやすい形でしまっておくのが収納。使わないものは捨てる! の心得がものすごく響きました。お片付けの信念にしようと思う。
今までの基準は2年後使うかどうかで捨てるかどうかを決めて大事にしまい込んでおく、でしたが、8割までいかなくとも半分くらいはざっくざく捨てられました。すっきり。
持続したいです。
Posted by ブクログ
久々に断捨離本が読みたくなって、手に取った
他の本も読んでるから新しい情報はそんなにないんだけど、やっぱり油断すると家の中のものは増えていくなーって思う
私は断捨離がストレス発散になるタイプだし
たまに衝動買いしちゃうこともあるけど
定期的に見直していきたいなあと思う
Posted by ブクログ
タイトルから、1週間でモノがすっきり片付くのかと思ったら、まずは、1週間だけ“片付けながら捨てる経験値を高め、将来的には家の中にあるすべてのガラクタを一掃する”ということだった。
なぜ、8割か…それについては「パレートの法則」の経験則が取り上げられ、そして「所持品の8割は必要ないものだった」と筆者の経験から提示されている。
要は、「1週間で8割捨てるプラン」の捨て方メニューの繰り返しによって片付けていくということだ。
筆者は、人は1週間で変われるという。”「変わる」と決めれば、今、その瞬間に変わることができる”という。私にとって、そこが一番の難関かもしれない。
Posted by ブクログ
普段から定期的にブログを拝読していたのでコチラの本を手に取りました。
とにかく捨てるための技術を伝えてある、納得の内容です。筆子さんが何度かリバウンドを繰り返した上での経験を伝えてくれているので非常に説得力がありました。
本を読みながら頭に浮かんだブランドバッグ……あれは捨てようかなぁ~。なんて、読んでいる時にめちゃくちゃ片付けしたくなりました!
Posted by ブクログ
他の断捨離本やミニマリスト本と似たようなことは書かれていますが、
比較的わかりやすいかなと思いました。
15分のうちに27個集めるとか、掃除し出すと色々気になるので「よし今日はこれで終わり」となるのがよかったと思いました。
いつか使うかも。のいつかの日付を決めるのも良かったですね。参考になりました。
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1、今度こそ捨てる
筆者も4回の大掛かりな「捨てる」プロジェクト。
言い訳ベスト4
・いつか使うかもしれない→使う日を決める。スケジュールに記載。そのあと使わないのであれば諦めて捨てる。
・人からもらったもの→プレゼントをもらったときに半分の役割は終わっている。
・思い出の品だから→筆者は写真ぐらいしか手元にない。(手の取れるところにある)
・買った時高かったから→使ってないなら今すぐ捨てた方が結果的にはお得。
「決断疲れ」をしていないか?
モノを減らすことは、決断する機会を減らす行為でもある。
迷ったら捨てる。
本当に必要なものは2割だけ。
パレートの法則。=物事の結果の8割は2割の原因から生じる。
所持品の8割は必要なく、モノはもっと減らせる。
2、「捨て方」にも技術があった
flylady.net
15分で27個捨てる方法
・タイマー15分・ゴミ袋・27個集まったらそのまま捨てる。
筆者はこれにテーマを決めていた。(27冊の服や本など。)
・捨て方の盲点について
・ミニマリストの最大の敵は家族=他人は変えられない。
・捨てる前に必要なのは決意表明。
・モノを捨ててよかった理由
・「持たない生活」でお金が貯まる
3、いよいよ開始!「1週間で8割捨てる」プラン
プライムゾーン・・特にモノを溜め込んでいる場所
・クローゼット
・洗面所の引き出し
・食器棚
・机の引き出し
・ドレッサーの引き出し
・パントリー(食料品)
1回15分 1日1時間半から2時間 5から8セッションに。
迷ったら捨てる。
1日目タンス・クローゼット:洋服を捨てる 筆者のワードローブは14着
2日目押入れ・クローゼット:バックを捨てる 筆者は6つ
3日目キッチン:食器を捨てる 洗いやすく・しまいやすく・扱いやすい・電子レンジ使える
4日目本棚:本を捨てる
5日目引き出し:書類を捨てる
6日目リビング:雑貨を捨てる
4、一生リバウンドしない方法
食料品以外は買わない30日チャレンジ
ワンインワンアウト ひとつ入ったらひとつ外に出す
買ったら48時間以内に使う。
5、ミニマリストの生きる知恵
最小限のもので最大限に生きよう
モノを持ちすぎると困るのは老後
身の丈にあった暮らし
終わりに
いらないモノを捨てること
モノを出したらしまうこと
買い物を控えること
身の丈にあった小さな暮らしをすること
まだ…
まだ最後まで読んでないんですが…読みながら少しずつですが捨てています(^^)これまで見て見ぬ振りしてた運勢アップのグッズや飲み忘れがちで溜まったサプリなど、もったいなくて『これから飲む(使う)し』って取っておいたものを捨てました(^o^)/今までもこういう関係の本を読んでたけど、この本は思い切り捨てるキッカケになったと思います。
Posted by ブクログ
筆子さん、初の著書。
まだ初期のせいかご主人の悪口は少なめ。
ご主人のくつろぎスペースが「夢の島のような雰囲気」とありましたが…。
捨て癖をつけるために、持ってみて吟味するのではなく、持ったら捨てるというアイデアが良いと思いました。
Posted by ブクログ
捨てるための意識づけや、具体的な捨て方が書いてあって、分かりやすかった。
ダラダラとやるのではなく、対象の場所や物を決めて15分間!
8割は無理にしても、意識してやっていきたいと思う。
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「所持品の8割は必要のないものだった。」体力があるうちに片付けよう。「人は何かに触っているうちに感情的なつながりを感じます。」ものに触ってはいけないんだ。他人の行動を変えることは不可能だということ。家族といえども尊重しなくてはならない。相手を変えようとすることは時間のムダだということを肝に銘じた。
Posted by ブクログ
クリスマスシーズンになると、物を捨てなければと思う。
皆、思うことは同じなのか、この時期、市のゴミ予約がなかなか取れない。
携帯の中身も掃除して、物も必要な物だけにしたい。
シンプルなのが1番。
スッキリすると呼吸がしやすくなる。
自分を大事にするとても重要な方法の1つだと思う。
物を捨てるって決断の連続だから、きっと自分の自信にも繋がる。
コンマリさんの本も読んだけど、ときめくときめかないで物を捨てるのもありだけど、要は自分が片付けを楽しめるかどうかだ。
要らない物を捨てたアトに大の字になって、天井を眺めるのもいい。スッキリした棚の上に一輪挿しを飾るのもいい。
楽しめないと続かない。
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普通の人がものを減らした話。
特徴はないけど、参考になる部分は少しあった。
この人独自の面白みはあまり感じないが、初めて断捨離をするという人にはいいかもしれない。
以下メモ
いつか使うかもというものは今使ってみる
野望ガラクタ(こんなことやったら素敵だよな〜でも今はやらないこと 編み物、刺繍など)は手放す
Posted by ブクログ
引越しがひと段落落ち着き、断捨離の熱がだんだん冷めているところ、この本を読んでまた再開できた。
内容自体はほかの断捨離の本と特段異なる視点等はなかった印象。
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生活に満足してないからそれを埋めるために物を買う。
そのモノ(編み棒セット)を持ち続けていれば、理想の私(編み物ができる人)に変われるかもしれないと思っていた。「これを買うと、なりたい自分になれると思って買ったモノ」=「野望ガラクタ」
そもそも「何かを捨てたい」と思うということは、「もうこれは必要ない」と答えが自分の中で半分出ている
いつか使うと思うなら、実際に使う場面、日を具体的に考える。買ったモノは48時間以内に使う。
使い切れる量を持つ。文房具、エコバッグ。
テレビ台、収納、コタツ。モノをどんどんと引き寄せてしまう原因。
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Audible で聞く。
一回では終わらない。
ミニマリストとは違い、また、家族はシンプルライフでは無いところが、よかった。
今度は紙で実践してみたい。
Posted by ブクログ
1. 捨て方
-心理的効果の罠にハマらない
サンクコスト効果:過去に掛けた時間や労力、お金に捕らわれて合理的な判断ができなくなること
保有効果:自分が所有している物は実際の物の価値より高く思ってしまうこと
-片付けは判断力を要するため、1セット15分とし、1日2時間以内に留めるようにする
-処分するものはお金に変えようとしない
-「ときめくか、ときめかないか」手にとってしまう事でかえって捨て難くなる。出来るだけ触れないようにして思い切って捨ててしまう
2. 買い物の仕方
-買うものはちょっといいものではなく、最高の買い物だけにする
-購入したものは48時間以内に使うようにする
Posted by ブクログ
だいたいは他の断捨離本と似たような感じだが、プライムゾーン(特に物が多い場所)ごとに具体的に何をどのように減らすのか書かれているのでわかりやすい。
”いつかなりたい自分になるための”本や道具を手放すことは未来を手放すようで難しいというのはなるほどと思った。年に一度は断捨離を試みているが、8割は無理にしてももう少し身軽になれるのではないかと考えさせられた本だった。
Posted by ブクログ
333プロジェクト(3ヶ月33着で過ごして残りは断捨離する)っていいなーと思った!
これまでいろんな断捨離本を読んできちゃったから、中身は他の本とあんまり変わらないかなーと。
え~とですね。。
1週間くらい前に読んだんですが、ふむふむと思ったところもあるけど内容をよく覚えていません。
たしか服を捨てることを重きにおいていた本だったと思います・・。
片付け本をいくつか読んでますが、又違った切り口だなと思うところありました。
Posted by ブクログ
野望ガラクタ(これを買ったらなりたいジブンになれる、と思って買ったもの)は捨てにくい。
いつか、はいつでもない。使うなら、使うスケジュールを決める。
高いもの、は捨てにくいが、捨てたほうが得。
モノを減らせば決断疲れが起きない。
ほんとうに必要なものは2割。
15分で27個捨てる。それを1週間。
サンプル、無料のもの、ダブっているもの。
不用品をお金に変えようとしない。
捨てる理由を明確にする。なりたいゴールを思い描く。
ガラクタの根源=プライムゾーン。クローゼット、洗面所の引き出し、食器棚、パントリー。
1セット15分。
迷ったら捨てる。
一日目:クローゼット。一年着なかった服。33着で3ヶ月暮らしてみる。
2日め、押入れのバッグ。
3日め、キッチンの食器。スポンジはもっとも汚い。
スポンジワイプを使う。スパイス。
4日め、本棚。また買うか、と自問する。いつかないたい自分になるためにとってある本は捨てる
5日め、引き出し
6日め、リビングの雑貨、貰った文房具、3年で使い切る
7日め、思い出の品
野菜はフキンに包んで振る。
玄関には一人一足ルール。
リバウンドを防ぐ。
食料品以外を買わない30日チャレンジ。
30日オンラインショッピング禁止、洋服を買わない、など。
買い物の記録をする。すぐに買わない。
ワンインワンアウトの原則。
買ったら48時間以内に使う。
机の表面、床の表面、にものを置きっぱなしにしない。
もう捨てられない、からが本番。
写真や動画を取ってチェック。視点を変える。試しにどかしてみる。1週間離れる。掃除機をかける。
捨て疲れが起きたらスピードを緩める。
レス・イズ・モア=少ないほうが人生が豊か。
50歳を過ぎたら老後は目の前。
小さな暮らし=身の丈にあった暮らし=生活を縮小する。
20250331再読
いつか、は絶対来ない。
すぐ使わないものは、使う予定の日付を決めてスケジュールにかく。
脳は、決める行為をすると疲れる。
本当に必要なものは2割だけ。
怖いという気持ちは楽しみ、と似ている。いざ来てみると怖くなくなる、正月も実際はあっけないもの。
物を捨てるには、お金にしようとしない。
一週間で捨てること、を続けられれば自信になって、もっときれいにしたいと思うようになる。
1セット15分で捨てる。迷ったら捨てる、1年間着なかったら捨てる。バッグ、袋を捨てる。
食器を捨てる、用途の広いものだけ残す。
台所のスポンジは捨てる=プラスチックのブラシで洗う。
本は、もう一度買うか、を自問して捨てる。
パスタメーカーは不要。
バスタオルは不要。
食品以外30日買わない30日チャレンジをする。
買ったら48時間以内に使う。衝動買いを防げる。
もう捨てられない、から本番。
とにかく捨てる事について書かれた本。この本を読むと、いかに無駄なものが多いのかと、捨てたくなる。
捨てられない人が言いがちな言い訳ベスト4が、あるあるだけど納得。