【感想・ネタバレ】1週間で8割捨てる技術のレビュー

あらすじ

特にモノが多い「プライムゾーン」から手をつければ、どんな人でもモノは減らせる。人気ブログ「筆子ジャーナル」主宰のカナダ在住ミニマリストによるモノの捨て方、モノに振り回されない人生を手に入れる方法。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

◯速読時間 15分
◯目的 1週間で…?
◯内容
15分で27個捨てる
モノにもパレードの法則(本当に必要なものは2割)
プライムゾーン=モノが詰め込まれている場所(クロゼット、食器棚、洗面所引出しなど)
1週間で8割捨てるにはプライムゾーンから始める
1日に15分を5〜8セット それ以上はやらない
ミニマリストはモノを持たないわけではない
5〜60袋捨てたあたりから捨て疲れ
触れると捨てにくくなる
 つかむ→捨てるのワンツー
売ることを考えない 捨てるか寄付
老後のために捨てる
服の333プロジェクト(3ヶ月33アイテムで過ごしてみる)
モノが多いと選択疲れする
モノを増やしてしまうのは根っこの部分で幸せでないから。不満を埋めるためにモノを買う
モノを捨ててどういう自分になりたいか
◯感想
ネットの「筆子ジャーナル」が好き。
溜め込んだものは自分の生きてきた軌跡そのもの。やましたひでこさんの断捨離のと同じようなことを言っている。
なかなか捨てられない ˘˘̥( ᵒ̴̶̷̥́ _ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
「15分読書 & 15分捨て」を目標に!

0
2023年03月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

他の断捨離本やミニマリスト本と似たようなことは書かれていますが、
比較的わかりやすいかなと思いました。
15分のうちに27個集めるとか、掃除し出すと色々気になるので「よし今日はこれで終わり」となるのがよかったと思いました。
いつか使うかも。のいつかの日付を決めるのも良かったですね。参考になりました。
ーーーー
1、今度こそ捨てる
筆者も4回の大掛かりな「捨てる」プロジェクト。

言い訳ベスト4
・いつか使うかもしれない→使う日を決める。スケジュールに記載。そのあと使わないのであれば諦めて捨てる。
・人からもらったもの→プレゼントをもらったときに半分の役割は終わっている。
・思い出の品だから→筆者は写真ぐらいしか手元にない。(手の取れるところにある)
・買った時高かったから→使ってないなら今すぐ捨てた方が結果的にはお得。

「決断疲れ」をしていないか?
モノを減らすことは、決断する機会を減らす行為でもある。
迷ったら捨てる。
本当に必要なものは2割だけ。
パレートの法則。=物事の結果の8割は2割の原因から生じる。
所持品の8割は必要なく、モノはもっと減らせる。

2、「捨て方」にも技術があった
flylady.net
15分で27個捨てる方法
・タイマー15分・ゴミ袋・27個集まったらそのまま捨てる。
筆者はこれにテーマを決めていた。(27冊の服や本など。)

・捨て方の盲点について
・ミニマリストの最大の敵は家族=他人は変えられない。
・捨てる前に必要なのは決意表明。
・モノを捨ててよかった理由
・「持たない生活」でお金が貯まる

3、いよいよ開始!「1週間で8割捨てる」プラン
プライムゾーン・・特にモノを溜め込んでいる場所
・クローゼット
・洗面所の引き出し
・食器棚
・机の引き出し
・ドレッサーの引き出し
・パントリー(食料品)
1回15分 1日1時間半から2時間 5から8セッションに。
迷ったら捨てる。

1日目タンス・クローゼット:洋服を捨てる 筆者のワードローブは14着
2日目押入れ・クローゼット:バックを捨てる 筆者は6つ
3日目キッチン:食器を捨てる 洗いやすく・しまいやすく・扱いやすい・電子レンジ使える
4日目本棚:本を捨てる 
5日目引き出し:書類を捨てる
6日目リビング:雑貨を捨てる

4、一生リバウンドしない方法
食料品以外は買わない30日チャレンジ
ワンインワンアウト ひとつ入ったらひとつ外に出す
買ったら48時間以内に使う。

5、ミニマリストの生きる知恵
最小限のもので最大限に生きよう
モノを持ちすぎると困るのは老後
身の丈にあった暮らし

終わりに
いらないモノを捨てること
モノを出したらしまうこと
買い物を控えること
身の丈にあった小さな暮らしをすること

0
2021年11月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「所持品の8割は必要のないものだった。」体力があるうちに片付けよう。「人は何かに触っているうちに感情的なつながりを感じます。」ものに触ってはいけないんだ。他人の行動を変えることは不可能だということ。家族といえども尊重しなくてはならない。相手を変えようとすることは時間のムダだということを肝に銘じた。

0
2023年12月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

野望ガラクタ(これを買ったらなりたいジブンになれる、と思って買ったもの)は捨てにくい。

いつか、はいつでもない。使うなら、使うスケジュールを決める。
高いもの、は捨てにくいが、捨てたほうが得。
モノを減らせば決断疲れが起きない。

ほんとうに必要なものは2割。
15分で27個捨てる。それを1週間。
サンプル、無料のもの、ダブっているもの。
不用品をお金に変えようとしない。

捨てる理由を明確にする。なりたいゴールを思い描く。

ガラクタの根源=プライムゾーン。クローゼット、洗面所の引き出し、食器棚、パントリー。
1セット15分。
迷ったら捨てる。
一日目:クローゼット。一年着なかった服。33着で3ヶ月暮らしてみる。
2日め、押入れのバッグ。
3日め、キッチンの食器。スポンジはもっとも汚い。
スポンジワイプを使う。スパイス。
4日め、本棚。また買うか、と自問する。いつかないたい自分になるためにとってある本は捨てる
5日め、引き出し
6日め、リビングの雑貨、貰った文房具、3年で使い切る
7日め、思い出の品

野菜はフキンに包んで振る。
玄関には一人一足ルール。
リバウンドを防ぐ。
食料品以外を買わない30日チャレンジ。
30日オンラインショッピング禁止、洋服を買わない、など。
買い物の記録をする。すぐに買わない。
ワンインワンアウトの原則。
買ったら48時間以内に使う。
机の表面、床の表面、にものを置きっぱなしにしない。

もう捨てられない、からが本番。
写真や動画を取ってチェック。視点を変える。試しにどかしてみる。1週間離れる。掃除機をかける。

捨て疲れが起きたらスピードを緩める。

レス・イズ・モア=少ないほうが人生が豊か。
50歳を過ぎたら老後は目の前。
小さな暮らし=身の丈にあった暮らし=生活を縮小する。


20250331再読
いつか、は絶対来ない。
すぐ使わないものは、使う予定の日付を決めてスケジュールにかく。
脳は、決める行為をすると疲れる。
本当に必要なものは2割だけ。
怖いという気持ちは楽しみ、と似ている。いざ来てみると怖くなくなる、正月も実際はあっけないもの。
物を捨てるには、お金にしようとしない。
一週間で捨てること、を続けられれば自信になって、もっときれいにしたいと思うようになる。
1セット15分で捨てる。迷ったら捨てる、1年間着なかったら捨てる。バッグ、袋を捨てる。
食器を捨てる、用途の広いものだけ残す。
台所のスポンジは捨てる=プラスチックのブラシで洗う。
本は、もう一度買うか、を自問して捨てる。
パスタメーカーは不要。
バスタオルは不要。
食品以外30日買わない30日チャレンジをする。
買ったら48時間以内に使う。衝動買いを防げる。
もう捨てられない、から本番。

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2025年03月31日

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