【感想・ネタバレ】哲学のことばのレビュー

あらすじ

人間と動物、恋愛、友達、死と自殺をはじめ、なぜ学ぶのだろう、他者とのコミュニケーションとは、自分とは、生きることとは、といった、人間のもつ不滅のテーマについて、古代から近現代までの哲学者・歴史家たちの言葉を読みながら考える人生指南書。古いはずなのに新しい先人たちの言葉を楽しみます。

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Posted by ブクログ

哲学の名言を断片的に引用しながら、哲学についてきわめて易しく語りかけてくる。上から目線ではなく、一緒に考えようと誘うような、促すような文体が良いと思った。作者のマインドセットも前向きで子供が読むのによさそうである。もう少し引用が多い方が本格派でより良かったのでは。

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2012年07月17日

Posted by ブクログ

以前読んだ著者の本がすごくよかっただけに、本書はちょっと残念。
論理的にかっちりと組まれているわけでもなく、かといって感動的な啓蒙書というわけでもなく、まあはっきり言ってしまえば面白くない。

話が総花的すぎるのかなあ?
ま、とはいえ、論理の飛躍がいちじるしいとかそういうことはないので、はまる高校生がいるかもしれないとは思う。

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2016年09月19日

Posted by ブクログ

著者がネコ好きなので、表紙や挿絵にネコが描かれているが、これは哲学の入門書です。本文中にネコに言及しているところはあるが、ごくわずか。
哲学の本としては読みやすい。

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2009年10月04日

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