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Posted by ブクログ 2013年01月16日
断絶の時代は、ドラッカー59歳、1969年の作品だが、信じられないほど正確な未来予測だ。
世界的な食糧危機を預言するがごとき先進国の農業省は、痴呆症にかかっているというしかほかない。p10
先進国に成長をもたらした原動力のひとつは自動車工業だった。途上国では人間と自動車との関係はこれから始まるところ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年08月03日
[ 内容 ]
グローバル化、知識社会、多元化…時代を予期した伝説の書。
[ 目次 ]
第1部 企業家の時代(継続の時代の終わり;新産業の誕生;方法論としての企業家精神;経済政策の転換)
第2部 グローバル化の時代(経済のグローバル化;途上国の貧困;経済学の無効)
第3部 組織社会の時代(多元化した...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年06月08日
私が始めて読んだP.F.ドラッカー。私は経営者でもなんでもないが彼の言葉には自分の生き方、人生に対して多分に影響を受けた。いままで読んだ全ての著書にすぐに役立つ言葉がいっぱいだが、「断絶の時代」で好きなのは、例えば「組織にとっての問題は独創性の欠如ではなく、すでに行なっていることの継続を迫る慣性にあ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月10日
約半世紀前の1969年に書かれた、あまりにも有名なドラッカーの社会科学書。この著作名から「●●の時代」とその年を安易に名づけることが流行りましたね。
今読んでもこれが50年前にかかれたものかと驚くほど、的確に時代の流れを見据えています。当時まだ萌芽したばかりのコンピューターについても、今の時代が到...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月24日
「コンピュータが現れなかったならば、情報とはエネルギーの一種であるということは理解されなかった。電気は、機会の仕事のための、最も安く最も豊富で最も使いやすいエネルギーである。これに対し情報は、頭の仕事のためのエネルギーである。これからはこの類いの仕事のためのエネルギーが最も必要となる。」
この本って...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月31日
(読み方が偏っているので他の方と印象が異なるかもしれません。申し訳ありません)
どのような変遷を辿って今日があるのか。しかも今日をドラッカーはいつごろ予測していたのか。
何をきっかけに予測したのか。どのような環境にあったのか。
それらを考えれば、実は自分の職業の未来は普通の個人でもかなり予測可能...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月20日
ドラッカー氏、時代の流れを読むシリーズ。
とても1960年代後半に書かれたとは思えない先見性。
様々な事象の質的、構造的変化を大局的にとらえ、なおかつそれを組織の目的、マネジメント、人材の活用といったことに結び付けられるのは、ドラッカー氏を除いて他にはいないのではないでしょうか。
経済発展のために...続きを読む
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