ドラッカー名著集14 マネジメント[中]

ドラッカー名著集14 マネジメント[中]

ビジネス・実用
3,080円 (税込)

15pt

4.3

マネジメントがなすべき仕事の本質を問う書。本書ではとくに、マネジメントの仕事とスキル、組織のマネジメントに焦点を当てる。

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ドラッカー名著集 の一覧

1~15巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~15件目 / 15件
  • ドラッカー名著集1 経営者の条件
    1,980円 (税込)
    経営者に絶大な人気を誇る不朽の名著。成果をあげるためにいかなる行動をとるべきか。すべての知識労働者に必須の書。
  • ドラッカー名著集2 現代の経営[上]
    2,420円 (税込)
    組織に働く者の使命と役割、その実際的な仕事の方法を具体的に著し、ドラッカーがマネジメントの父と仰がれることになった現代マネジメントの金字塔。
  • ドラッカー名著集3 現代の経営[下]
    2,420円 (税込)
    経営における不変の真理を鋭く指摘し、読む者に行動を促す永遠のロングセラー。企業の社会的責任を半世紀前に論じた経営の基本書でもある。
  • ドラッカー名著集4 非営利組織の経営
    2,420円 (税込)
    病院、学校、公益法人などの非営利組織をどうマネジメントするか。ミッションとリーダーシップ、マーケティング、イノベーション、資金源開拓、非営利組織の成果、ボランティアと理事会、自己開発。非営利組織にこそマネジメントの本質があり、すべての組織に示唆を与える一冊。
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神
    2,640円 (税込)
    イノベーションと企業家精神を生み出すための原理と方法論を具体的に解説。組織に働く人たちが、イノベーションを実践するための、方針と意思決定、機会とリスク、組織と戦略、人の配置と報酬に関して、社会と企業の歴史的考察に基づいて体系化した、ドラッカーの代表作。
  • ドラッカー名著集6 創造する経営者
    2,420円 (税込)
    事業戦略が「発明」された歴史的著作。「今日の事業の成果」「潜在的な機会の発見」「明日のための新たな事業の開拓」を解く。さらには、「社会的存在としての企業とは何か」「プロフィットは外にある」等、経営の本質を説き、『経営者の条件』と並び、経営実践の書として経営者に長らく支持されてきたバイブル。ドラッカー名著集第6弾。
  • ドラッカー名著集7 断絶の時代
    3,080円 (税込)
    継続の時代の終焉――20世紀半ば、社会と文明における根源的な変化が起こりつつあった。情報化の進展、グローバル経済の出現、知識社会の到来、多元化、そして政府の無力化。本書で予期された変化は、確かに訪れた。そして今なお、余震は続いている。変化の本質を知らなければ、未来を見誤ってしまうだろう。
  • ドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会
    2,200円 (税込)
    知識社会への転換期にある社会・政治・経済の変化の様相とその意味を明らかにする。1993年初版刊行でありながら、ドラッカーが本書で指摘したことは、まさに今この日本で起きていることにほかならない。今日を見るためだけでなく明日を見るための必読の書、明日のために今日何をすべきかを知るためにも必読の書である。
  • ドラッカー名著集9 「経済人」の終わり
    2,200円 (税込)
    ファシズム全体主義はなぜ生まれたか。経済のために生き、経済のために死ぬという経済至上主義からの脱却を説く本書は、時の大英帝国宰相ウィンストン・チャーチルの激賞を得た。本書で浮き彫りにした社会問題の多くは、世紀をまたいで今なお、未解決のままである。ドラッカー29歳のときの処女作であり、偉大なる思想の原点となった歴史的名著。
  • ドラッカー名著集10 産業人の未来
    2,640円 (税込)
    前著作『「経済人」の終わり』のあとを受け、ファシズム敗退後の戦後平和経済の建設のあり方を明らかにしたドラッカー2作目の野心作。来るべき産業社会が、19世紀や20世紀初頭の社会とはその構造、課題、価値観、機会において異なることを予見した。そして、その産業社会が戦後世界において経済発展と社会的偉業の数々をもたらすであろうことを見通した。

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    Posted by ブクログ

    ドラッカー名著集 14
    マネジメント 中
    課題、責任、実践
    著:ピーター・F・ドラッカー
    訳:上田 惇生
    出版社:ダイヤモンド社

    3巻3部、60章を超える大作です。

    ドラッカーのマネジメント論の集大成でしょうか。15巻の名著集の中の最後の3巻に置かれています

    マネジメントとは、企業において最も高価な資源である。最も早く消耗し、最も頻繁に補強を要する
    マネジメントとは、組織に不可欠の機能、機関、構造だということである
    マネジメントなくして、企業はありえない

    ドラッカーは、マネジメントを企業存続の条件といっています

    マネジメントは、小さなオーナー企業の成長の結果うまれたのではない、初めから複雑な大企業のためのものとして生まれた

    多様な仕事が、協力して、意志を疎通させつつ同時に遂行される必要が出てきたとき、組織はマネジメントを必要とする

    <中巻>マネジメントの方法で、気になったのは、以下です。

    ・マネジメントとは、組織の成果に責任をもつ者という意味である。けっして、人の仕事に責任をもつ者でも、上司という意味でもない

    ・マネジメントの課題
     ①部分の総和より大きな全体、すなわち投入した資源の総和よりも大きなものを生み出すことである
     ②自らのあらゆる決定と行動において、ただちに必要とされるものと、遠い将来に必要とされるものとをバランスさせることである

    ・マネジメントの5つの基本的な仕事
     ①目標を設定すること
     ②組織すること
     ③チームを作ること
     ④評価すること
     ⑤自らを含めて人材を育成すること

    ・マネジメントが最初から身に着けておかねばならない資質が1つだけある。それは、真摯さである

    ・マネジメントが成果を上げるためには、その仕事は組織の目的の達成に必要な課題を中心に組み立てられなければならない

    ・あらゆる、権限と責任が最前線にある。彼らにできないことだけが上層にゆだねられる

    ・担当する仕事について行うことのできない決定は、すべて明文をもって明らかにしておかなければならない

    ・上司との関係、部下との関係、いずれもが、双方向である必要がある

    ・マネジメントは、育つべきものであり、生まれつきのものではない
     したがって、われわれは、明日のマネジメントの育成、確保、スキルに体系的に取り組まなければならない

    ・マネジメント教育は、人の性格を変え、人を改造するためのものではない
     成果をあげさせるためのものである

    ・もともとわれわれは、成人の人格を変える方法など知るわけはない
     成果をあげる能力についてわずかに知るだけである

    ・自己啓発にとって、自らの自己啓発に取り組んでいる上司ほどよい手本になるものはない

    ・人に教えることほど自らの勉強になることはないのと同様に、人の自己啓発を助けることほど、自らの自己啓発に役立つことはない

    ・マネジメントの人間ヲマネジメントするには、正しい方向づけを行うだけでなく、間違った方向づけをなくすための特別な努力が必要である

    ・本当にしなければならないことは何かを考える
     必要のないこと、削減したり廃止したりすべきことは何か、を考えなければならない

    ・組織の目的は、凡人をして非凡をなさしめることにある

    ・真摯さに対しては、真摯さをもって報いなければならない

    ・人の強みよりも、弱みに目のいく者をマネジメントの地位につけてはならない

    ・常に意思決定は必要か、を検討しなければならない、何もしないことを決定するのも、一つの決定である

    ・意思決定は機械的な仕事ではない。リスクを伴う仕事である

    ・大工と話すときは、大工の言葉を使え

    ・管理手段は単純でなければならない

    ・会議の多さは、決定分析や関係分析が十分に行われていないことを意味する
     何事をなすにも、人が集まることは最小限とすることを原則としなければならない

    ・組織構造はシンプルであるほどすぐれている

    ISBN:9784478007617
    出版社:ダイヤモンド社
    判型:4-6
    ページ数:340ページ
    定価:2400円(本体)
    2008年12月11日第1刷発行

    目次

    <上巻>

    まえがき——専制に代わるもの
    謝辞

    序 論 マネジメント──ブームから成果へ

    第1章 マネジメントの登場
    第2章 マネジメント・ブームの教訓
    第3章 マネジメントへの挑戦

    第1部 マネジメントの役割

    第4章 マネジメントの役割

    企業の成果

    第5章 事業のマネジメント——シアーズ物語
    第6章 企業とは何か
    第7章 目的とミッション
    第8章 目標——マークス&スペンサー物語
    第9章 目標の設定とその実行
    第10章 企業家的スキルとしての戦略計画

    公的サービス機関の成果

    第11章 多元社会の到来
    第12章 的サービス機関の不振の原因
    第13章 例外的存在とその教訓
    第14章 公的サービス機関の成功の条件

    仕事を生産的なものにし、人に成果をあげさせる

    第15章 新しい現実
    第16章 仕事と働くことと働く人たち
    第17章 仕事を生産的なものにする——仕事の分析とプロセスへの統合
    第18章 仕事を生産的なものにする——管理手段とツール
    第19章 働く人と働くことのマネジメント
    第20章 成功物語
    第21章 仕事への責任
    第22章 雇用と所得
    第23章 人こそ最大の資産

    社会に与えるインパクトの処理と社会への貢献

    第24章 マネジメントと社会
    第25章 社会に与えるインパクトの処理と社会への貢献
    第26章 社会的責任の限界
    第27章 企業と政府の関係
    第28章 プロフェッショナルの倫理——知りながら害をなすな

    上巻への訳者あとがき
    索引

    <中巻>

    第2部 マネジメントの方法

    第29章 マネジメントの必要性

    マネジメントの仕事

    第30章 マネジメントとは何か
    第31章 マネジメントの仕事
    第32章 マネジメントの仕事の設計
    第33章 マネジメント教育
    第34章 自己目標管理
    第35章 ミドルマネジメント
    第36章 成果中心の精神

    マネジメントのスキル

    第37章 意思決定
    第38章 コミュニケーション
    第39章 管理手段
    第40章 マネジメント・サイエンス

    マネジメントの組織

    第41章 組織についての新しいニーズ
    第42章 組織の基本単位
    第43章 組織の基本単位の位置づけ
    第44章 組織の設計原理と組織の仕様
    第45章 仕事中心の組織——職能別組織とチーム型組織
    第46章 成果中心の組織——連邦分権組織と擬似分権組織
    第47章 関係中心の組織——システム型組織
    第48章 組織構造についての結論

    中巻への訳者あとがき
    索引

    <下巻>

    第3部 マネジメントの戦略

    第49章 ドイツ銀行物語

    トップマネジメントの仕事と組織

    第50章 トップマネジメントの仕事
    第51章 トップマネジメントの構造
    第52章 取締役会

    戦略と構造

    第53章 規模の適切さ
    第54章 小企業のマネジメント、中企業のマネジメント、大企業のマネジメント
    第55章 規模のマネジメント
    第56章 多角化への誘因
    第57章 多角化の核
    第58章 多角化のマネジメント
    第59章 グローバル化のマネジメント
    第60章 成長のマネジメント
    第61章 イノベーションのマネジメント
    結論 マネジメントの正統性

    下巻への訳者あとがき
    参考文献
    索引

    0
    2025年12月17日

    Posted by ブクログ

    マネジメントの三巻を、上・下・中の順番で読んだが、この本が一番難しかったかもしれない。組織の体系については、自分の会社での事例を思い浮かべてみる。

    0
    2014年04月01日

    Posted by ブクログ

    マネジメントの方法が主題の中巻。
    方法まで行くと、さすがに現場にいるものからすれば、しみじみ感がある、というか身につまされる点もある。
    特に頭に残ったのはマネジメントスキルとしての意思決定、そして組織論。
    日本式意思決定アプローチをどうやら褒め気味に紹介している。日本式は意思決定後の実行力に優れる、とのことだが、2021年の一般的な日本企業に失ったものはこれである気がする。もちろん今の日本でも、官民問わずたまに驚くべき実行力を目にすることもあるが。
    組織構造は自然発達しないし、よって組織構造の設計は最後に手をつけるべきであるわけなので、組織は戦略に従うもの、ということになる。何が正しい、という話ではないが、本シリーズのマネジメントとは何かを突き詰めれば、組織とはそういうものだと納得できる。

    0
    2021年02月23日

    Posted by ブクログ

    いろいろ本を読むのはアタマのマッサージというか気分転換を目的としたところがある。ビジネスがらみの本でもそういった効用を得られることはあるが、この本にはまったくそれが期待できない。あまりにも日々の仕事での問題意識にダイレクトに刺さってくる。内容的にもてんこ盛りだし読んでいて疲れてしまいました。

    マネジメントの仕事

    マネジメントのスキル

    マネジメントの組織

    0
    2018年11月05日

    Posted by ブクログ

    前の巻がマネジメントのなんたるかが語られているが、中巻である今巻は具体的な内容。組織づくりに当たっての考え方と組織の種類に関する考察。
    マネジメントに触れる機会の無い人が読んでも内容が汲み取れないかも知れない。20代で読んでいたら、分からないものの、わかった気にはなっていたかも知れない。
    今も分かっていない部分が多々あることを肝に命じて、何度も精読したい本。

    0
    2018年03月18日

    Posted by ブクログ

    マネジメントの仕事とは何か。成果に結びつくように、組織を整え、人員体制を整え、権限を委譲しながら、進捗状況を確認すること。自己管理が出来る仕組みを作ること。成果に拘ること。そのために必要な、意思決定・コミュニケーション・管理のスキルについて述べられている。マネジメントサイエンスとあるのは、定量的に物事を見ることだろう。その上で、あるべき組織体制について述べられている。中編は、ミドルも含めたマネジメント層に理解してもらいたい内容である。

    0
    2011年10月15日

    Posted by ブクログ

    日々多くの(小さな)意思決定を行うようになり、事実ではなく仮説からスタートすること、そして、反対意見の重要性を再認識させられます。

    不確実な時代、意図して意見の不一致を作りあげ、徹底的に議論し選択を行うひと手間がむしろ必要!意識して訓練しなければ想像力は磨かれない。もっともらしい答えから、正しい答えに…

    0
    2011年06月12日

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