あらすじ
最高の睡眠をとれる夜のルーティンが追加!
スヌーズを使わない起き方&夜のルーティンが追加されてロングセラーがよみがえる!
朝10分を続けて人生を変える方法!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・瞑想などの沈黙のなかに身を置くこと/アフォメーション/イメージング/読書/日記を書くこと/エクササイズ
・短時間でもスッキリ目覚める方法
・日常に追われる毎日から、理想を追いかける毎日へ
・朝食は軽いほどいい/自分の食事内容を吟味する/朝一番に口にするもの
・5分ルールで「人生をありのままに受け入れる」
・苦しみから解放されるために「一瞬一瞬に感謝する」
Posted by ブクログ
「意識高い系」と笑ってごめん。ネガティブ思考の僕がまんまとハマった朝活のすごい力。
「朝活」「モーニングメソッド」…正直、ちょっと引いてました(笑)。
うつで休職し、ベッドから出るのも億劫だった自分には、あまりにキラキラして見える世界。「どうせ一部のできる人がやるやつでしょ?」って、完全に斜に構えてたんです。でも、どん底の毎日から抜け出したくて、何かを変えたくて、半信半疑でこの本を手に取りました。
ページをめくってびっくり。てっきり「気合で起きろ!」「ポジティブになれ!」みたいな精神論が書かれているのかと思いきや、全然違いました。
そこに書かれていたのは、まるで料理のレシピみたいな、すごく具体的な「朝の過ごし方」。「これを何分やって、次にこれをやる」みたいに、やるべきことが順番に示されているだけ。これなら、頭でごちゃごちゃ考えずに、ただ真似するだけでいい。「気力ゼロの僕でも、できるかもしれない…」と、ほんの少しだけ思えました。
もちろん、最初は眠いし、気分も乗りません。でも、レシピ通りに体を動かしていると、不思議なことに、ネガティブなことをぐるぐる考える暇がなくなるんです。そうやって続けているうちに、ある日ふと気づきました。「あれ、今日ちょっと気分いいかも」って。
「ポジティブになろう!」って思考を変えるのはすごく難しい。でも、「とりあえず体を動かす」のは意外とできる。行動が先で、心は後からついてくるんだなって、まさに目からウロコでした。
今でも毎日が完璧なわけじゃありません。でもこの本は、「自分の手で、1日を少しだけご機嫌にできる」という小さな自信をくれました。
Posted by ブクログ
人生が変わる、というタイトルに疑いを抱きつつ、
読み終えた今、人生が変わりそうな予感がしている。
読み始めて朝活を始めた。朝起きて、走ってから出勤するようになった。体型にまだ変化はないけど、早起きが苦手な私が1ヶ月早起きに成功している。
早起きして運動する時間を捻出できたことで、自責の念が少し減った。
自分を大切にする時間を作るための朝活であり、それができていなかったと反省。定期的に読み返したいと思う。
Posted by ブクログ
朝の時間がただの「準備のため」ではなく、自分を整え育てるための大切な投資だと気づける。忙しい日々の中でも、10分でも実践できる工夫があるのが現実的でありがたい。完璧を目指さず、まずは小さく始めてみたくなる実用的な一冊。
Posted by ブクログ
朝はどうしても苦手で、目覚ましを止めてはスヌーズを繰り返し、ギリギリまで布団にしがみつく。そんな習慣のまま1日を始めると、すでに負けた気分で仕事に向かうことになる。私もそんな朝を繰り返してきた。けれど『人生を変えるモーニングメソッド』を読んで、「朝の始め方が人生を左右する」というシンプルな事実に直面した。
著者ハル・エルロッドが提唱するメソッドは6つ。サイレンス(瞑想)、アファメーション、イメージング、エクササイズ、リーディング、ライティング。わずか1時間、この順番で習慣にするだけで幸福・健康・生産性・自信が高まると説く。とくに印象に残ったのは「スヌーズボタンは負け」という一節。スヌーズで切り刻まれる睡眠は質を下げ、気分を沈ませる。代わりに前夜の心構えや目覚めの工夫(アラームを遠ざける、歯磨きや水1杯で体を起こす)で、すっきり目覚められることを本書は具体的に教えてくれる。
そして何より嬉しかったのは「6分間バージョン」も紹介されていること。忙しい朝、全部できなくてもいい。1分ずつでもサイレンス、アファメーション、イメージング、リーディング、ライティング、エクササイズをやれば良いという柔軟さに救われた。オールオアナッシングではなく、小さく続けることで心の落ち着きや集中力が戻ってくるのを実感できる。
さらに夜のイブニングメソッドも紹介されており、就寝前にスマホやブルーライトを遠ざけ、感謝や前向きなアファメーションで心を整える工夫が、翌朝の快適なスタートにつながるという。朝のメソッドと夜のメソッドをセットで実践することで、習慣がより定着しやすくなると感じた。
読後、「明日から新しい自分を始めよう」という言葉が自然と頭に浮かんだ。早起きは単なる時間術ではなく、自制心を鍛え、頭を冴えさせ、日々の人間的成長へとつながる。その最初の一歩を、この本は背中を押してくれる。朝が苦手な人こそ、一度試してみてほしい。人生が少しずつ変わり始める、その感覚をきっと味わえるはずだ。
Posted by ブクログ
私にとっては5分ルールが一番刺さった。つい過去の苦しみとにとらわれることが多いけど5分悩んだらもい終わり。起こったことは変えられないと割り切るって大事だと思う。
私も運動に勉強に朝から頑張ろうと思えた。また起床後の水分補給が大事。
Posted by ブクログ
朝活について、具体的で誰もが行動できるように書いてある。
朝起きるのには寝る前の思い込みが重要だ、というのは書いてあるのを読むと面白いが、たしかにこれは自分もやっていることなので共感。そして何度も繰り返し何度寝かしてしまった時にすっきりしてないことも本書で言及していて納得できる部分は多い。
あとは他の部分もやってみて判断したい。自費出版からこんなに売れているのはシンプルにすごい。初めて見た例かも。
Posted by ブクログ
一言でいえば、勉強になった!
モーニングメソッドの部分は途中で重複するようなところもあって、若干飽きたけど…
寝る前の心理状態が、就寝中や翌朝にかなり影響が出るから、夜のうちから整える必要があることが分かった。
今回の新版で書き加えられた二つの章のうち「自由になる-最高の人生は今日から始まる」はかなりポジティブなマインドセットにしてくれる良い文章でメモを取りながら読んだ!
Posted by ブクログ
イメージングやアファメーションはどうしても胡散臭く感じてしまうが、一旦素直になって実践してみたいと思う。
ただ、これ続けても次々に困難が降りかかる著者の踏んだり蹴ったりな人生に不謹慎だけど声を出して笑ってしまった。
Posted by ブクログ
日々忙しなく過ごしている中で本来なりたい自分になれていないなと感じることが多い。この本を読むと時間がないことを理由にできないなと思わせられる。
いわゆる自己啓発で読むことに抵抗感を感じる人も多いかもしれないが、一度先入観や決めつけを捨てて素直な気持ちで読んでみると良いと思う。
Posted by ブクログ
今よりさらに充実した朝にするために!
自分の幸福は外部の力に左右されない
サイレンス(瞑想、祈り、感謝、呼吸法)
アファメーション
イメージング
読書
日記を書く
エクササイズ
「なりたい自分の姿」のほうが「今何をするか」よりはるかに大切
成功のレベルが人間としてのレベルを超えることはめったにない→人間力を伸ばし続ける
目的を持って一日中を始める
「義務」ではなく心から「望んで」起きる
朝起きて最初に考えたことは、たいてい、寝る前最後に考えたのと同じ内容
食事は就寝の3〜4時間前までに終える
ストレスの多い考えや感情を手放す
次の日の計画を立てる
ブルーライトを追放する
就寝時のアファメーションで至福の状態に入る
気分が良くなる本を読む
赤ちゃんのように眠る
幸福は選択できる。幸せかどうかは自分が選ぶことだ
現実に抵抗するのをやめ、人生をあるがままに受け入れる
感謝していることに意識を向けると。気分が良くなる
感謝は苦しみから解放してくれる