あらすじ
著作第1弾『変な人の書いた成功法則』がいきなりベストセラーとなった「銀座まるかん」の創設者・斎藤一人さん。
以来、何冊もの著書を発表していますが、いま、いちばん伝えたいことを渾身の力で書き下ろしてくださったのが、本書『微差力』。
“微差力とは、何だろう? ひと言では説明がつかないのですが、ただ、私はこの本を作っている最中から、楽しくて、楽しくてしかたがありませんでした。「しあわせも、富も、こんな少しの努力で手に入るんだ!」と、みんなが気づいて、どんどん、どんどん、豊かになっていくかと思うと、私はもう、うれしくて、ワクワクするのを止められなかったのです”
“商売でもなんでも、人生、微差の積み重ねです。しあわせになるのも、笑顔だったり、天国言葉だったり、ね。しあわせに見えるような服装だったり、それの微差の連続なんです。その微差一個でグン、微差一個でグンって、あがるのです。ここが、おもしろいところで、やり得なんです。普通の人は、うんと努力して、ごほうびはちょっとです。だけど、本物は違います。本物は、微差の努力で、大差もらえるんです”(本書より)
たくさんの気づきが、この1冊にギュッと詰まっています!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
はじめて斎藤一人さんの本を読んだけど、癖になるような独特のテンポと人柄、考え方にすぐ惹かれた。「微差」の大切さを丁寧にわかりやすく説いていて、本棚にずっと置いておきたい1冊になった。
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質問です。
・無愛想な接客の店
・笑顔で対応するお店
どっちを選ぶ?
口角を上げて
眼を少し細めて
お腹から声を出す..
やっていることを
分解すると
大した事無いけれど
その微差が大差になる。
もう少し
詳しく書くと
微差の積み重ねが
大差を生む。
その微差は
頭の中で考えるだけではなく
行動するからこそ生まれる。
非常にストンと
入ってきました。
巻末に書いている
文章を読んで
ちょっとドキッとしました。
Posted by ブクログ
微差力について知りたくて読書。
2016年の単行本で一読している。当時よりも読書時間が延びている。読書冊数が減ると速度も理解度も落ちるようだ。もっと読書量を増やさないと。読書も訓練。
さて、一人さんから教えを受ける師匠から学んでいるので弟子の弟子くらいに勝手に思っている今日のこの頃。だから1年半前だが、また違った感想、氣づきを得ることができる。
僕は評論家や研究者ではなく、自分や周りを幸せできる商売人を目指すという点。
喧嘩せず、議論せず、現実的な選択を積み重ねる負けて勝つ商売人。
商売人が評論や研究者を兼ねるくらいでいいと思う。
人と話していて意見が違ったり、否定されたり、軽く怒りを覚えても「そうだよね、わかるよ」と受け流す。聞き手に回り、相手を認めて肯定化してあげる。
人は幸せになるために生まれている。
自分を愛し、他人を愛す。
自分を愛することが先に来ることがポイント。これはよく師匠も口にする。この意味を改めて噛みしめる。
自分を大切にできない人は人に貢献できないし、相手の気持分からないし、大きな成長も得ることはできない。
人と比べない。比べるのは昨日の自分であり、成長を喜ぶ。
天国言葉。笑顔。成長好き。
読書時間:約30分
Posted by ブクログ
ちょっとの差が大差になる。
タイトル通りで、分かりやすく、すぐに実行出来る内容が、例えで紹介してくれているのでわかりやすい。
「7回は読みましょう」と最後に記載してあったので、後6回読みます^ ^
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P69からの微差について、特に重要!
また、P120あたりの、愛の押し出しについても、特に重要!
努力、こだわり、相手のため...
人としての土台を育くむ本
Posted by ブクログ
これは何度も音読するべき本です。
ただ読んでおしまいじゃ絶対にダメで、
目的は彼の思考そのものを自分の頭に入れること。
微差力、何でもかんでも勝負は微差によって
決まると言われていますが、
物事は大きく動いているようで、ほんの小さな動きには
目もくれない。
その、目もくれない場所にこそ、全ての勝負がある。
そんな内容です。
何度も声に出して読み、そして本がなくても
すらすら言えるような状態にしてください。
その時に何らかの判断があった時に効果が出ますので。
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継続(同じ事をやり続ける)のではなく、重続(一つ重ねて続けていく)という言葉が印象的でした。シンプルで、短い文章が多いですが、何度も読みたくなる本でした。
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チェック項目39箇所。
物事には必ず道理がある。
意見が違っていても「そうだよね、わかるよ」って聴く。
しあわせとは・・・「どう考えたら、自分はしあわせか」考えること。
今の自分がしあわせだと気づくこと。
「自分が大切」はいい。悪いのは「自分だけが大切」という考え。
仕事のコツは10年後より1歩先。
お金儲けより大切なこと・・・「儲け続けること」。
空気読めない・・・愛がない、思いやりがない。
普通の人が一生懸命働き、人を救っている事実。
微差が大差を生む。成功者は一般の人よりちょっと上に行っているだけ。
惜しまれて辞める人が成功できる。
恩賞を貰わず働く癖をつけると成長する。
期待以上ではじめて、プロ。
儲け続ける人の特長は商売ほど面白いものはないと思っている。
「誰が」、「どんな人が」言うのか?
微差の積み重ねが大差を生む。毎日の少しの努力の積み重ね。
安定は動くこと。自転車は運転していないと倒れてしまう。
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感想
1分いや、1秒の行動の差が将来を大きく分ける。なぜこの店ではなくあの店で買うのか。無意識の選択を言語化し分解する。抽出したエッセンスを模倣。
Posted by ブクログ
スリムドカンでおなじみの『銀座まるかん』創業者・斎藤一人さんの本、初めて読みました。これはサンマーク出版からは初となる斎藤一人さんの著作。2009年刊行。
「書き下ろし」ということですけれど、読んでみるとどうも「語り下ろし」を文字に書き起こした、という感じです。YouTubeに斎藤一人さんの話は多数アップされているので結構色々と再生しましたけど、この本の文章、句点の位置まで一人さんの語り口そのままですね。語尾の「~んです」のほとんどを「~のです」に変換しているのが、ちょっと気になりますが、脳内で「~んです」に変換すれば問題無し。
肝心の内容ですけど、これがとてもいい内容。健康の話、スピリチュアルな話は、この作品では無し。主に仕事術について、でしょうか。
この話って商売人向けで自分には合わないな、と違和感を覚えさせながらも、最終的には、この話って商売人だけじゃなく誰にでも当てはまるよな、と思わせてくれるのが一人さん流。日々のちょっとした心掛けが売り上げを大きく変える、という話が、日々のちょっとしたこだわりでしあわせになる、という話へと展開していくのは実にお見事。ラストはちょっとスピリチュアルですけどね。
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微差力、しあわせも富も少しの努力で手に入る。
大差でなくても、ちょっと周りよりプラス@努力することで、何倍も差がつく。
ちょっと期待以上のことをしてみる。
細かい努力。
そして行動すること
Posted by ブクログ
〈本から〉
要は、ものの考え方です。考え方一つで、すべてが違ってしまうのです。
人生って、どういう名演技をするか、だけなんです。
お芝居してください、自分の役を見事に演じてみてください。
人生、何でも、細かい努力が大事です。
「継続は力なり」
世間では、昔からそう言われるのですが、私はこう言います。
「重続は力なり」
これが、一人さん流です。
人生は、趣味でも、仕事でも、家族でも、大切なものを見つける旅
「成功とは、しあわせだ」
自分が手に入れた宝、一つひとつを大切にしながら、もう一個、さらにもう一個。そういうことをしている人は、魅力的です。
安定は動くことです
Posted by ブクログ
「微差が大差」。この言葉はこれからずっと覚えておきたいと思いました。ホントにその通りで、あと一歩のその努力だったり、あと一言だったり、あとひとつの仕事だったり、そこにその人が見えてくる。「神は細部に宿る」っていう言葉とか、「その一秒を削り出せ」っていうメッセージと同じことを伝えようとしているのかなと思います。自分も、もうちょっと、あとちょっと、そこを大事にできる人でいないとな、と。
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ほんの少しの差が大きな差になるということを教えてくれる作品。
スポーツの世界でも同様だと思います。例えば「県の選抜候補選手」と「県の選抜選手」では大きな差がある。それに「オリンピック選手」と「オリンピックのメダリスト」でも大きな差がでてしまう。どちらも実力としては大きな差はないのに…。
食べに行く店でも同じような値段なら接客が丁寧なところを選びます。
メールで年賀状を送ってくれる人よりも手書きの年賀状を送ってくれる人を大切にしようと思います。
少しの差が大きな差になることを忘れずにしよう。
Posted by ブクログ
与えられた環境で、「微差」を追求していくと微差が掛け算になり、大差となる。大成功者であっても、やっていることは微差。一つ一つの行動、習慣、自分と目の前の相手、と手の届く範囲で最大限やっていくだけ。
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相変わらず読みやすく、理解しやすい。例えばなしなんかの使い方が絶妙だな。
スピリチュアルな話が多くて、なんだか理解出来ないときもあるが…どうやら普通の人ではないみたいなので、全てを理解しようとしなくてもいいのかなと思います。
微妙な差で変わる。
富士山で脚立を使えば日本一高い所にいた人になれる。面白いこといいますよね。
ちょつとだけ変われば少し成長した自分になれると思いました。
Posted by ブクログ
わかりやすい文章で訴えってくれます。文章に優しさを感じます。言っていることはもっともなことで、素直に話を聞いてためになる本です。ちょっとの努力と発想で大きな成果を得られるとのことです。
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微差の努力で、大差もらえる。
『常に期待以上の物を出す、と決意した人には、天が味方します』
『今の時代は大きくしようと思ったところがつぶれる。これからは大きくしないつもりのところが大きくなる』
『商売は広げようとしてはいけません。それより充実させるのです。』
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ほんの少しの差(微差)の積み重ねが大差となる。
大差を追求するのではなく、微差を追求することが大切。
世の中の全てはこの微差の差で、人間なら笑顔であったり、その微差が魅力になり、ラーメン屋だったらほんの少しの味の差で、繁盛店になる。
成功とはしあわせで、そのしあわせのために、天国言葉(ついてる、楽しい)笑顔、そして、他人を認め許すこと、それを続けることが微差を生む。
天国言葉を口にし、笑顔や考え方を前向きにすることで、やがてそれが行動に現れてくる。
その行動こそが大切。行動しないというのは何もしないという行動をとっていることになる。
そして、常に期待以上を目指す。世の中期待通りで当たり前、期待以下では論外なんです。期待以上が感動を生む。その期待以上もまた微差の追求なのだ。
Posted by ブクログ
微差が大差。
例えば、金メダルと銀メダル、日本一高い山は富士山と言うことは誰でも知っている、では、2番目に高い山を知っている人は?
ちょっとした差が、大きな差をうんでいる。
同じように、ちょっとした努力をするかしないか、それが大きな違いをうむ。
そのことが、とても分かりやすく書かれています。
天国言葉(ありがとう、とか ついている)や天国思い(笑顔など)を心がけること、うすっぺらいものだと思うかもしれないけれど、この少しの努力が大きなごほうびとなって返ってくる。
そんなちょっとしたことを心がけていこうと思います。
Posted by ブクログ
私たちは、感謝を学びに、ここに生まれてきている。
微差がやり得。
人生はお芝居。
人間はしあわせになるために、生まれてきた。思い通りにならない世の中を、どうやって面白く生きるか。
Posted by ブクログ
社会の仕組みがわかる。
小さいことの積み重ねが大事なんですね。
成功者とはポジティブに考えられるドMな人だと思う。
自分にできることはやってみよと思える本でした。
Posted by ブクログ
変な人が書く本は、あたりまえのことを
あたりまえのように、きちんと述べている。
玉突き 四つ玉論
二つにあてることが 必要なんです。
自分のため、人のために。
それが、笑顔で過ごせる原因なのです。
微差。
ほんのわずかな 違いだけで十分なのです。
大差は あまりないのです。
期待以上のものを出すことが、評価がかわる。
仕事がおもしろいと考える中で、
商売ほどおもしろいものはないと考える方が
確実なのかもしれない。
人は しあわせになるために 生まれてきたのです。
Posted by ブクログ
☆3.5
個性的でおもしろい本だったよ。
著者の本は初めて読んだけど、人生楽しんでいる感が伝わってきたよ。「微差が大差になる」思想には同意。確かに自分にも思い当たることがある。
生きてることをゲームみたいに楽しもう、と考えてる人にとっては、全体的に同意出来るところが多々ある本だと思うよ。私にとっては、すんなりと取り込める良い本だったな。
Posted by ブクログ
つまらないと思えるような「微差」が将来結果として「大差」になるというお話。例え話が多いので実感しやすいかと思います。同じ味のラーメン屋さんがあったら、「今日も綺麗だね」と小さな会話を交わすなどお客様をゲットするサービスを出来る否かがお店の繁盛を左右する、今後流行るビジネスとはetcが書かれています。何事も積み重ねが大事ですね。