あらすじ
アメリカでは“できないこと”が増え続けている。一体何が起きているのか?トランプ政権下ではどうなるのか?
著者独自の視点で捉えたアメリカの偽りなき現状を描く。
※本書は2010年4月に扶桑社から刊行された『アメリカから〈自由〉が消える』に大幅加筆・改訂を施し、巻末に新たな書き下ろしを加えたものである。
※増補書き下ろしは巻末に掲載しております。
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Posted by ブクログ
911をきっかけにしてアメリカは変わった。
テロから米国を守る。そうだろうか。
いつか来た道。
「歴史を振り返れば、〈言論の自由〉は、それが最も必要とされる時に抑えこまれてきたということが見えてくる」(196頁)
「再承認された「愛国者法」にはオバマ大統領が要請していた、「政府による国民の金融取引情報と個人情報の入手の幅拡大」と、被疑者の通信機器の周辺まで盗聴を可能にする「ロービング・タップ法」も新たに加えられた。(188頁)
テロを防ぐ、という大義名分があれば
なんでもできるようになった。
つまり、911の目的はこれだよね。
オバマの人柄はホワイトハット・レポートから見えてくる。オバマケアの本当の狙いは堤さんの他の著書からわかった。
米国では、テロリスト名簿に名前が載ってしまえぼ、それが乳幼児であっても、飛行機に搭乗できなくなる。
通信の秘密はもはやない。
飛行機に乗るとき、ミリ波スキャナーでまるはだかにされるようになった。
特定のキーワードを検索しただけで、パソコンはフリーズしてしまうことがある。
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Posted by ブクログ
アメリカは9.11テロ以降、愛国者法という正義のマシンガンをかざし、強力な監視、疑わきは罰する、政府を疑うものはデロリストと、言論統制を行い、狂った状況になっていたことに驚きであった。
日本では放送されないアメリカの真実。
とくに、日本人はやたらとアメリカに憧れを持っているものが多い気がする。そんな人にこそ読んでほしい。
アップルのスマホは、中国製ではないから監視されてないから安心して利用できる??
こんなことを書いてると、ちょうど玄関の戸を叩く音が。
Posted by ブクログ
社会の監視強化という方向性について、ブッシュはともかく、その路線をオバマも(結果として?)引き継いでいたという指摘は、一般的なオバマ像とは異なるので、驚いている。
Posted by ブクログ
2010年4月に刊行された本を大幅加筆・改訂し、巻末に新たな書き下ろしを加えた著者最新刊。一気に読みました。
トランプ大統領の誕生が世界に衝撃と混乱を与えています。
彼独自の問題もそのことは厳しく指摘するべきところですが、背景には7年前に本書が指摘したアメリカにおける「自由」が消えていっている現状をしっかり見ておく必要があると思いました。そしてそれは世界に広がりつつあり、今の日本の状況と重なり合わせてみるとほんとうに恐ろしくなりました。「おかしいと思ったら声をあげる自由。これを失ったとき、本当の意味で区は滅びへのカウントダウンを始めるんだ」との言葉を胸に刻む必要があります。7月11日に施行された共謀罪が日本社会に与える影響をきちんとみないといけないですね。
最終の第7章は、「それでも希望は存在する」。真実の声を上げ続けること、身近なところから積み上げること、様々なつながりをつくること、憲法を守り発展させること等が書かれています。都議選も含めた世論調査は、そのことを証明しているようにも思います。「あきらめてはいけない」ですね。しっかり頑張ろうと思います。
お勧めの一冊です。
Posted by ブクログ
どこの国の話かって。
どこかの社会主義の国かよって。
もちろん事実だろうから怖い。
だけど、だから全部ダメだっていうのも怖い。
日本にひいて、だからダメだって言う論調も怖い。
評価しづらい。