【感想・ネタバレ】夢と金のレビュー

あらすじ

「まえがき」より

「夢か?金か?」という議論をキミのまわりの連中は繰り返すだろう。
耳を傾ける必要はない。あんなのは全て寝言だ。
「夢」と「お金」は相反関係にない。僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。
「お金」が尽きると「夢」は尽きる。これが真実だ。

もしも、キミの両親や学校の先生が「お金の話をするな。はしたない」と言ったなら、彼らのことは軽蔑した方がいい。
もしも、貴方が子供達に対して、そのような言葉を過去に一度でも吐いたことがあるのなら、猛省し、子供達に正面から謝罪した方がいい。

日本の「自殺率」「自殺の原因」「犯罪の動機」を見ると、それがいかに畜生道に落ちた言葉なのかが分かる。
貴方の言葉は、自殺と犯罪の後押しだ。
貴方の言葉は、「夢」を殺す作業だ。

なぜ、貴方は夢を諦めた?
なぜ、貴方は他人を妬む?
なぜ、いい歳して不毛なアンチ活動に励む?
答えは分かっているだろう?
だったら、なぜ、それを子供達になぞらせる?

逃げるな。
今、この国に足りていないのは『希望』だ。
希望をもつためには、夢を語り、「お金」を学ぶ必要がある。
子供は勿論、子供に背中を見せなければいけない大人もだ。

「金の話ばかりしやがって」と言うのなら、分かった。
だったら、僕よりも大きな夢を語り、行動している人間を連れてきてくれ。
それができないのなら、話を聞いて欲しい。
耳障りの良い話はしない。
夢を繋ぐ為の本当の話をする。80分あれば十分だ。

西野亮廣(キングコング)


編集者より

――エンタメを作るだけでなく、自ら、それを展開するためのビジネスモデルのデザインまで行い、圧倒的な実績につなげている西野亮廣の頭の中とは?――

始まりは一冊の絵本『えんとつ町のプペル』。異例の制作方法で生み出し(クラウドファンディングで制作費を集め、30人以上のクリエイターと共同制作)、過去にない宣伝活動で注目を集めた(全文をネットで無料公開、世界中の子供たちに自腹で寄付、収録したページを「光る絵」として世界での個展を展開など)。
さらに、映画「えんとつ町のプペル」では、製作総指揮をとり、映画デビュー作にして動員196万人、興行収入27億円突破、第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞という異例の快挙を果たし、世界各国の映画コンペティションにノミネートされるなど快進撃。
また、ミュージカルや歌舞伎としても上演され、いずれも評判に。現在、ブロードウェイでの公演を目指して活動中。
えんとつ町のコンセプトで、ビジネス展開にも積極的だ。西野発のNFTでは、2022年10月31日にNFT取引量世界一を記録。その他、町づくり、飛行機ホテルなど、特徴的な活動からも目が離せない。
西野亮廣の着眼点、発信力、行動力は、今や世界レベル。アメリカでの講演においても、質問が次々飛んでくるほどだ。
作品の創作だけでなく、ビジネスモデルのデザインまで考え、作り出し、動かし、数字を出していく西野亮廣の頭の中が、一冊の本に!
(カバー仮画像 撮影 /鞍留清隆)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

◼︎「一般層」が求めているモノと、「富裕層」が求めているモノの違いを知れ。
◼︎商売の世界に「プロ審査員」は存在しない。
他にも印象に残ったフレーズは沢山あるけど、自分の中でストンと腑に落ちたのはこの2つ。

一般層に分類される自分に富裕層が求めていることを知ることは中々難しいとは思うが、ビジネスとして成り立たせるには富裕層に刺さるモノを提供できるリサーチ力と慧眼とセンスがないと先が短いと痛感した。

0
2025年12月06日

Posted by ブクログ

リアルな話だったし、説得力があった。

お金がお金を生む。資本主義を理解して生きていくことが大切だと感じた。

お金持ちのおかげで、一般人はいいサービスを受けられている。
「機能」より「意味」が大切。

学んだ知識を今後に活かしていきます!

0
2025年11月17日

Posted by ブクログ

自分はお金音痴だ、
この事実をまじまじと突き付けられる一冊です。
お金が尽きると夢が尽きる。
まさに今の自分に当てはまる言葉で、胸をギュッと掴まれるような感覚に陥りました。
西野さんの言葉は少し冷たい様な感じがしますが実際はそうではなく、言葉の所々に優しさがありとても暖かい人なんだなと感じました。
僕も勉強しながら夢が尽きない様に歯を食いしばって生きていきます。

0
2025年11月16日

Posted by ブクログ

お金に切れ目が、夢の切れ目。

日本人だからか、お金を稼ぎすぎたらいけないような気がする。

でも、やっぱりお金がないとできないことが多い。

正しくお金を稼ぎ、
お金を増やし、自分のことに使っていく。
それは家族に向けてかもしれない。

0
2025年11月09日

Posted by ブクログ

久しぶりに面白い本を読んだ。まず知識が多く考え方が新しい。オンラインサロン、クラファン、NFTなど時代の先取りをできていることがすごい。また、言語化能力に長けていて、言葉を定義するパートが何箇所かあったが、夢の定義などとても納得のいく言語化であった。
必要なのは客ではなくファンであるということも面白かった。営業は売ることに全力を注ぐが機能だけではなく、その人柄も込みで購買意欲を高める。確かにそうだと思った。

0
2025年10月20日

Posted by ブクログ

ビジネスしている人から若い学生まで、1度は読んだ方がいい作品と感じた。金とやりたいことの関係について色々考える人には視点が広くなる一冊

0
2025年10月18日

Posted by ブクログ

『夢と金』を読んで、自分がこれから生きていく上で大切にしたい考え方をいくつも学ぶことができた。特に印象に残ったのは「知識不足で命を落とすな」という言葉だ。私はこれまでお金に関する知識を真剣に学んだことがなく、なんとなく「難しいもの」と避けてきた。しかし、この本を通して、知らないことこそが一番のリスクになると強く感じた。これからは少しずつでも勉強を始めたいと思う。

また、「夢=認知度-普及度」という考え方にもハッとさせられた。夢を叶えるためには、まずは多くの人に知ってもらう必要がある。自分がやりたいことや思い描く未来も、発信しなければ誰にも届かない。これまで自分の考えをあまり外に出してこなかったが、今後は勇気を持って発信していきたい。

さらに「応援しろ=目的地-現在地」という言葉も心に残った。確かに、自分の夢や現状を明かすことで初めて他人は応援のしようがある。応援される人になるには、恥ずかしがらずに自分の立ち位置を語ることが大事なのだと学んだ。

この本を通して、「夢」と「お金」を切り離して考えるのではなく、両方を学び、行動に移すことが大切だと気づいた。これからの人生で迷ったときには、この本の言葉を思い出し、自分の選択に活かしていきたい。

0
2025年09月28日

Posted by ブクログ

読書メモを感想として残す。
ここ最近で一番いいなと思った本

自分の作品、商品、サービスをお金に余裕がない人にも届けたいなら、VIP客を取り込め

ラグジュアリーとプレミアムの違いを知る
ラグジュアリー(夢)= 認知度− 普及度
認知度を上げることがラグジュアリーを作る上で必須
知る人ぞ知る、は間違

機能じゃなくて意味をうる。
昨日は相場から比較できてしまうので高く設定すると
客が来なくなる。だから意味をうる。
意味は競合がいないので相場もない

熱狂的なファンと富裕層を見誤ってはいけない
自分の挑戦に多くのお金を出してくれる人の生活を想像しろ。

人間の労働力に頼ると生み出せるお金には限界がある。時給×15〜16時間が1日で稼げるベストだ

たくさん売ることができない現代を生きる私たちの一つの生存戦略として、自分以外の何かに働かせる、たくさん売らなくてもいいビジネスモデルを構築する
と言った思考を頭に入れておいた方がいい

自分の資源(お金と時間)をどのように分配するかが大切、資源の分配を制したものが勝ち、資源の分配を考えなかった者が負ける。

満足ラインを超えた技術の名はオーバースペックであり、オーバースペックは自己満足であり、客の満足度にはカウントされない。

自分の商品を高く売りたいのなら、ファン心理を学べ。応援がどこから生まれるか科学しろ

不自由のない正しいサービスと不自由がある惚れるサービス、より高い値がつくのはどちらか
正しさにかまけるな、感情はプライスレスだ。人が惚れる立ち振る舞いを学び、心を奪え。

人検索、は相場に抗うことが出来る数少ない打ち手の一つだ。これをモノにしない限り、薄利多売合戦から抜け出せない

今求められているのは顧客のファン化だ。

応援シロ=目的地-現在地
目的が達成されなかった時に恥をかきたくない、という理由から目的地を隠すという自己保身に走ってはいけない。みっともない自分を晒したくないという理由から現在地を隠す、という自己保身に走っては行けない
応援しろがない限りファンは生まれない
目的地と現在地を晒し続けろ。

売上よりファン創造を選べ。美容院がオフ会会場を貸した例

人類誕生から今に至るまで、不憫のないところにコミュニケーションは生まれていない。
機能で差別化を図れなくなった現代においては、そのコミュニケーションこそが最大の付加価値になってくる。
不憫を戦略的にデザインするんだ。

目の前で救いを求めてる人を助ける選択肢を増やすために、可能性を探れ。
知らないものに自分から近寄り、仮説、検証、実験を繰り返し、夢や人を助けるために必要なお金を集める手段を探せ。


時代の輪郭を正しく捉え、何がお金にならなくなるのか、を把握しておいた方がいい。

世界は最初に買った人間を贔屓し、最初から持っている人間を贔屓する。20代で生まれた差は絶対に埋まらない

お金が尽きると夢が尽きる

0
2025年09月26日

Posted by ブクログ

「お金が尽きると、夢が尽きる」この本では何度も出てくるフレーズ。その通りだと考える。起業家目線での「お金の増やし方」や「お金の使い方」が書いてあるが、ビジネスマンとしても興味深い内容ばかりだった。良い商品があれば売れる時代ではないからこそ戦略が重要である。顧客のファンを増やすのか販売方法を試行錯誤するのかとても勉強になった。今後も時代は変わり続けるので今回の本で満足せずにアップロードできる人でいたい。

0
2025年09月05日

Posted by ブクログ

自分で物販やサービスを販売してる人は絶対的にタメになる本だと思った。
あらゆるおもしろい仕掛けができてこそ、人の心を動かせる。そのカラクリが全て学べる本だと思う。
日本にはもう美味しいものも完璧なものがありふれてる。そこで勝つにはどうするのか?という本だと思った。

0
2025年08月26日

Posted by ブクログ

非常にタメになる。書いてた通り80分ぐらいで読み終えれた。

夢か?金か?の問いかけから、日本人の現状を分かりやすく伝え、ウザがられない感じに実績と突っ込みを入れ(さすが芸人)、最後はモチベーションを上げさせる行動を促す。
あっぱれな構成と読みやすさ。ほんとにすごいな。

夢=認知度-普及度
応援シロ=目的地-現在地
方程式もわかりやすい。

機能ではなく「意味」を売れも頭に残る。

ワードセンスも光ってる。
だからこの人の言葉や文章を知りたい、読みたいと思う。
だからエンタメ研究所で毎日書き続けてる。
その「毎日」が機能を超えて「意味」になってる。
応援したくなる目的地も提示し続けてる。

「西野さんだから」「芸能人だから」と一掃されない哲学がある。
彼は人一倍、いや十倍努力してるし考えてる。
だからこそ出せる本であり実績と思う。
そして、「やる気になればあなたもできる」と言ってくれてる。そのために学べ、1日でも早く学べ、動け、と。

0
2025年08月16日

Posted by ブクログ

◎メモ

・ラグジュアリー(競合がいない体験)を作ることが、高単価の商品を売る上で大事な戦略

・機能を売っても、価格競争になる。意味を売ろう。

・人口がこの先減っていくことは明らかだから、たくさん売ることができない時代になっている。

・お客さんの満足度のライン以上を追求しまくっても、売り上げに関係なくなってくる。
→オーバースペックは自己満足であり、お客さんの満足度にはカウントされない。無闇矢鱈にスキルをオーバーに求めても意味がなくなるタイミングがくる。



◎自分に応用して出来ること

・機能(スキルや便利)でなく、意味で売る。
→人を売っていく。人なら属人化出来るし、この世に1つしかない。
→競争の概念がなくなる(あの人がいい)
→コーチングといった機能でなく、「自分と関わる明るい未来や楽しさ」を売る。

・厚利少売で成り立つ商品と価格の設定を設計する
1人1年間120万円✖︎5人=年600万円


◎ページ
38.66.93~.119~.150~.

0
2025年06月09日

Posted by ブクログ

夢とお金は相反関係ではないことを知れた本。
夢を叶えるにはお金がいる。
お金を得るにには知識がいる。
VIP戦略や応援シロなど『価値』の作り方において非常に参考になった。
動いて、勉強して、失敗しての繰り返しをどんどん回していこうと思えた。
人生の前半で勝つことの大事さも学べた

0
2025年04月19日

Posted by ブクログ

命令形の書き方とか
腹立つけど確かにと思うことばかり

お金がないと
選択肢は確実に減る
子どもは特にそうだと思う

けど金儲けが全てじゃないしなー

大きく大きくじゃなくて
足るを知るというか、そんな生き方を目指したい自分もいる

理屈はわかるんやけどなー
人に優しくなるために?
お金のない人もそのサービスにありつけるようにするにはファーストクラスが必要という考え方

自分だけじゃなく(労働時間なんて限られてる)家に稼がせるとか、実践してるのはすごいと思いました
NFTも知りませんでした

0
2025年04月16日

Posted by ブクログ

「夢」と「お金」が切り離せない関係であることを説き、夢を実現するためのお金の重要性や稼ぎ方について述べています。好きな事をするにはお金が必要。

0
2025年04月06日

購入済み

知らない世界をみた!

20歳女子。
学校で教えてくれないことを学びました。
あれってこーいう仕組みだったんだ!って感動しました。
西野さんは伝え方が面白い。早く読みたいっ、、ってなるし、頭悪い私でも理解しやすい内容だったのでちょっとした空き時間に少し読み進めてもちゃんと理解できました。
読んでて楽しかった。

ps 80分で読めるって書いてるけど3時間かかった。

#アツい #感動する #タメになる

0
2023年07月21日

購入済み

子供がいる人にこそ読んで欲しい

お金=汚い、子供は考えなくて良い
と言われる世の中で、
「夢には金がいる。金がないと夢も叶えられない。人も救えない」
と教えてくれる本。

語り口調が多いので本が苦手な人にもオススメ。
守りたい人、大切にしたい人がいる人にこそ読んで欲しい一冊。

#アツい #タメになる

0
2023年05月30日

匿名

ネタバレ 購入済み

今を生きる20代のバイブル

これからこの時代を作っていく20代の1人として、正しくお金の知識を身につけてそして周りに伝えていくことで1人でも将来のことを考えながら生きていくことができるよう、自分も学びを止めずに日々成長していこうと思います。

#笑える #タメになる

0
2023年05月03日

Posted by ブクログ

お金が尽きると夢が尽きる。本当にそう思った。プレミアムとラグジュアリーの話とか、貧乏とは選択肢が少なくなることとか、感心した。西野さんは思想家じゃなく実践家だ。今日もトライをしているんだろう。

0
2025年11月11日

Posted by ブクログ

お金に関するお勉強のつもりで読んでみたら、面白かった。いろんな考え方があるし、教えられていた「こうあるべき」は今の時代には通用しないことも。どんどん情報はアップデートしたいし、いろんな考え方に触れることで、自分の中のお金というものの見方が変わっていく気がする。

0
2025年11月10日

Posted by ブクログ

お笑い芸人の西野亮廣さんの著作。
面白かった。

改めて、お金に対しての教育が大事だなと感じた。
自分は営業職であるのと同時に家族を養う代表取締役であるので、お金をどのように稼ぐかや、どこに投資するのか、ということに関心があるので、この本は読んでいてワクワクした。

西野さんは、言語化や本質を掴むことがすごいなと思う。

以下備忘録。
⚫︎プレミアムとラグジュアリーの違い
プレミアムは競合がいる中での最上位、ラグジュアリーは競合がいない体験

プレミアムは顧客が値段を決め、ラグジュアリーは売り手が値段を決める。

⚫︎ラグジュアリー=認知度-普及度

⚫︎機能はお金にならない ハイスペックとオーバースペック
こだわりのラーメンを作っても差が生まれない

⚫︎機能検索から人検索へ
⚫︎意味を買うファンを増やせ
⚫︎ファンを増やすには応援シロ=目的地-現在地
晒せ自分を

⚫︎コミュニケーションこそ最大の付加価値。
必要な不便を戦略的に組み込むことでコミュニケーションを増やす。

0
2025年09月13日

Posted by ブクログ

非常に読みやすかったです。
機能性はプラトーになっている。ならば決め手は何か。
AIの時代。AIを有効に使うために。
自分がやりたいことに背中を押してくれるような本でした

0
2025年09月03日

Posted by ブクログ

他の本でも読んだことがあったが、ファン思考はすごく大事だと改めて感じた。
機能 ではなく 意味を。

NFTの話は自分には早すぎた

0
2025年08月06日

Posted by ブクログ

何気なく生きてる毎日の中で、
触れたことのないお金の分野に触れることができた一冊。
まずは知ることから。

0
2025年08月03日

Posted by ブクログ

夢と金は別々ではなく、繋がっている。
金が無くなれば夢もなくなる。

無知は罪だと教えてくれる本だった。

クラウドファンディング、NFTなど興味のある分野が多く記載。
読んでいて、初見な知識もあり納得もできた。

ただ、なぜだろうか。
著者を好きになれない。
尖った物言いと上から目線のような印象が拭えない。

絵本の時からすごい人なのだろうとは思っていたが、このイメージを払拭できない。

しかし、オススメでよく出てくるし読んでみるかと思い立って読んだ本。
やはり知りたい情報を発信しているという点で間違いない。
あとは自分が受け入れるか。

誰から学ぶか。ではなく何を学ぶかだと思う。
情報源はどこだっていい。はずだ。

0
2025年07月21日

Posted by ブクログ

夢とお金について、忖度なしに語られている教養本。大切な教えを公開してくれて感謝。活かせるかどうかが鍵。だいぶNFTメインの話ではあったけど、読めて良かったと思う。

0
2025年06月07日

Posted by ブクログ

お金と夢、それは相反するものではない。
前半の内容は中々切り口が面白く参考になった。
終盤はNFTにこだわり過ぎている感はある。
指南書としてはないので、考え方は参考になった。

0
2025年05月11日

Posted by ブクログ

西野はずっとプペってたんだなってわかる本だった。
昔から今主流になっているお金の稼ぎ方をしていて、凄いと思った。NFTだけは何となく分かった気がするって感じだけど、要はニンだということだろう。応援される人、魅力ある人になれと、その上でお金を稼ぐノウハウを持てってことなんだろうと勝手に解釈した。
私もいよいよ三十代だが、死に物狂いの二十代は過ごせていない。ここからだと思って頑張ってみようと思えた本でした。

0
2025年05月10日

Posted by ブクログ

もっと早く読んだらよかった。今まで知らなかった話と読んだことのない文体。自分に向かって、目を覚ませと語りかけられているような。
無知の知、を思い知らされる。お金のつくりかたについて誰も教えてくれなかったことが分かりやすく書かれていて、それは学校では教えてくれないことで、知っているか知らないかで人生大きく変わりそう。人によっては自慢話のように聞こえるかもしれないけど、それで自分とは違うと切り離してしまうのはあまりにもったいない。今日から今からお金やAIの世界に踏み込んで行きたくなる一冊。

0
2025年04月03日

Posted by ブクログ

キンコン西野、正直好きじゃなかったけど、本書で書いてることは「夢と金」をろくに考えてもこなかった自分に刺さりました(西野の口調うざいけど、これが刺さるんですわ)。"お金が尽きると夢が尽きる" 最近子供が生まれたり、マンションを買ったりした中で、もっと経済力があれば。。と思ってたので、NFTが良いかどうかは置いといて、もっと真剣にお金に向き合おうと思いました。プレミアムとラグジュアリーの違いは目から鱗だったなあ。

0
2025年03月22日

Posted by ブクログ

夢か金ではなく、
夢と金。
この本のタイトルの意味が、読み終わって
よく理解できた。

人気が出るほど応援シロがなくなるのって
なんだかすごく腑に落ちた。

私もデビューしたてのK-popアイドルは
応援してたのに、
有名になると飽き始めたなぁ。
成長していく過程が楽しいというか、
自分が育ててる感覚が楽しかったというか
そういうことにも当てはまるのかな?

あと、不便なほどコミュニケーションがうまれる
ということも。
フィンランドは税金が高く政府が手厚く支援して
くれるから、人とのコミュニケーションが少なくなってきて鬱病になる人が多いという話をYouTubeで以前観たが、便利さと人との関わりは反比例していくもので、多少の不便があったほうがいいということもなるほどと感じた。

クラウドファンディングは知ってるけど、
NFTは初めて知った。
クラウドファンディングはまさに応援シロが
ないと手をつけにくいものかもしれない。


0
2025年03月19日

購入済み

いいネタがいっぱい

新著が出たら取り敢えず買って読んでます。
理由として西野さんが多くのトライアンドエラーを繰り返して形になったお話が新著で知れるからです。
今回も良いネタを色々知れて良かったです。

0
2023年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

好きなお金系Youtuber ライオン両学長おすすめ本。
作者の芸人西野さんについては、「なんか知らんけどよく炎上してる人」程度の認識でした。

結論、文が好きくない!!笑
飴と鞭のような変わり身、口語とですます調の混合、上からのもの言いなど、腹が立つところが沢山あるのに、文章は何故か読みやすいという、、謎ですね 笑

読後、めちゃくちゃ学びのある本でした。

「高価格帯の商品」があらゆことで、「通常商品」がよりリーゾナブルに買えるくだりを飛行機のVIPとエコノミークラスで例えたり、「プレミアム」と「ラグジュアリー」の違いをGUCCI等を用いて説明されているくだりはとても分かりやすかったです。

抜粋
世の中には「必要な不便」と「不要な不便」があって、僕らは「必要な不便」にお金を払っている

これに関しても、西野さんの高級ホテルでの充電器体験やバーベキューなどの例え話は、説明が本当に上手いなと思いました。

一方で本書の後半メインテーマのNFT。これについては正直書かれていることの半分も理解できた気がしません…私の地頭が悪いのか。

こういう考え方って自分でビジネスをするようなフリーランスの方には特に必要な知識なのではと思いました。

0
2025年10月18日

Posted by ブクログ

どんな綺麗ごとを言ったって夢だけでは食っていけない。
夢をかなえるため、あるいは守るためにお金がいかに重要であるか。テクノロジーの発展で、今世の中でどんなことが起こっているのかなどわかりやすく面白かった。NFTの解説も良かった。自分はNFTはかなり怪しい金融商品だと思っていたし、この本でも、詐欺に近いものもある事にも触れつつ、いかに活用していくか、テクノロジーの活用例をわかりやすく上げていた。知らないこと、知らないままで知ろうとしないことは悪なんだな。勉強になります。

0
2025年03月30日

「ビジネス・経済」ランキング