【感想・ネタバレ】しないことリストのレビュー

あらすじ

これが、ラクを極めた人の「頭の中」。所有しない、努力しない、期待しない…。本当はしなくてもいいことを手放して、「自分の人生」を取り戻そう。仏教の教えや哲学者の言葉などを引用しながら提案する「ラクしたい人」の脱力系自己啓発書!

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Posted by ブクログ

「仕事をしていると生活がままならなくなる」という人が自分以外にもいると知って驚いた。

そういう人たちは《多数派のためにできている社会システム》には適合できない。
ではどう生きていけばいいか?ということが(そこそこ)具体的に書かれているので参考になった。

「お金と時間には互換性がある」
という項目にはハッとさせられた。
「時間をお金で買う」ということはよくするが、
その反対はまったく頭になかった。
つまりどういうことか簡潔に言うと
「時間があればお金を節約できる」ということだ。

仕事をすればお金を稼ぐことができるが、その分心身ともにストレスがたまって、それを解消するためにお金がかかってしまう。
それなら仕事はそこそこするのにとどめておいて、十分にある時間と体力で自炊したりポイント倍デーを狙って買い物したりした方が結果的にはお金が貯まるんじゃないだろうか。
私は体力がないのでその生き方の方が合っている気がする。
いい気付きを得た。

〜〜〜〜〜〜
(読後の感想)

口語調で読みやすい。
ひとつの「しないこと」について4ページ程でまとめられているためテンポが良く、スイスイ読める。

「人と長時間いっしょにいると疲れる」
「仕事をしていると生活がままならなくなるので仕事を辞めた」など自分と共通する点が多い著者によるライフハックは非常にためになった。

生きることに疲れた時にぜひ読み返したいと思う。

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2025年09月01日

Posted by ブクログ

かなりよい!

昭和平成時代の人はがんばれ、がんばれ!頑張れば報われる、と言われてきたけど、違うかったんだね。今の時代は、どんだけ人の助けを使ってゆるく生きるか。それが大事。疲れすぎないようにゆるく好きなことを極めて、情報はオープンにして軽く外とつながっておく。

自分的に気をつけたい事は、
・白黒決めつけない、グレーもあり!
・何のためとか考えず、ただやってる行程を楽しむ
・独占しない(褒美とか知識とか)

力を抜いていこう。
ファさんありがとう!

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2025年06月10日

Posted by ブクログ

頑張ることが美徳とされている世の中に一石を投じ、そのような風潮の中でもがく人に、自然体で良いことをやさしく伝える本になっている。phaさんは最強のニートとはいえいろいろな本を読んだりいろいろな人と交流した人生経験というバックグラウンドから、豊富な知識がありそれを的確に分かりやすく表現している。いくつものなるほどな、というフレーズや、人生が楽になるアドバイスがたくさん収められている。

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2022年01月04日

購入済み

私が求めていた本

なんとなく頭の中でイメージとしてあったふわっとしたものをクリアにさせる。

そういうきっかけをくれた本だ。

私の中でおぼろげになっていたイメージが、この本を読むことで具体化することができた。

私にとっては良書である。

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2021年02月17日

購入済み

ゆる~い哲学。

phaさんの著作はたくさんありますが、レビューをいくつか見た感じ、この本が最も評価されている様子です。
ページ数は多くなく、スラスラっと数時間で読めました。
肩の力を抜いたゆる~い幸福論だと思います。
「一生懸命残業して、家を買って、結婚をして、出世して…せねばならない!」
でも、そんな生き方がしんどいなぁ…
と考えたり、感じる事が多くなった人向けかなと思います。

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2021年02月04日

購入済み

共感できます

作者のphaさんのようには、生きられないけれど、考え方は「うん、そうそう、そうだよね!」と、共感できる点が沢山ありました。当たり前のように感じてきた価値観が、正義でも正解でもないと感じることが多いこの頃です。煮詰まってしまった時に、読み直したい一冊です。

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2017年04月14日

Posted by ブクログ

所有欲を捨てることなど、最近自分が考えていたことに近い内容が多く、共感できる部分が多かった。一方で、やや自己啓発的な“ダルさ”もあり、phaさん自身が社会からドロップアウトした立場で語る部分は、会社勤めの自分からすると飛躍を感じるところもあった。
ただ、終盤で「自分に合う考え方だけをつまんで参考にすればいい」と書かれていて、それが腑に落ちた。自己啓発本の読み方を少し変えてみようと思えるきっかけになった。

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2025年11月05日

Posted by ブクログ

ミニマルというより、執着しない。それだけ。実践は難しそうだけど、内容はシンプルで、目からウロコではないので。

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2025年08月16日

Posted by ブクログ

ニーバーの祈り
①勇気、②冷静さ、③知恵

コンサマトリー
何かの目的のためにそれをするのではなく、それ自体を楽しむ
※インストゥルメンタル:道具的。進歩し続けている時代は進歩のためという大義を掲げて進み続けてもよかった。ただ、進歩が飽和してきている中では、今を犠牲にして先の進歩のために頑張ることに明るい未来が見出しにくくなってくる。そんな時、コンサマトリー的に生きていくことが大事なのである。

丹田を意識する
何も無いところに集中するから、自然とうまく力を抜いて脱力できる。

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2025年04月08日

Posted by ブクログ

〇〇しなければ!というのが溢れてる中で
しないことを教えてくれる本はなかなかないので
読んでいてすごく楽しかったです。

私はイヤなこともがんばっちゃうタイプ。
口癖は「がんばります」
でも人生ラクして楽しく生きていきたい。
がんばることをがんばらないって胸に響いた。

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2024年01月02日

Posted by ブクログ

【before】この本を読む前の私は、これらを知りませんでした。
・息を深く吸い込むヨガのコツは、一旦限界まで息を吐ききる。
・ラリーウォール(プログラマー)の言葉「怠惰:レイジネス、短気:インペイシャンス、傲慢:キューブリスは、プログラマーにとっての三大美徳」
・ハンマーシュタイン(ドイツ軍人)「有能な怠け者は指揮官に、有能な働き者は参謀に、無能な怠け者にはルーチンワークを。無能な働き者には一切責任を与えるな」
・統計的に「特定の環境に置かれた人に現れる高確率の結果」のデータは出ている。
・個人の努力ではどうしようもないことが人生には多い。
・「努力を出来る能力も、恵まれた環境の産物だ」ジョン・ロールズ(哲学者)
・ロビン・ダンバー(進化生物学者)人間が安定した社会関係を結べる相手は平均150人ほど。根拠は「霊長類の大脳新皮質の厚さと、群れの数が比例している」
・ブッダは、子の死亡を受け入れられない母親に「一度も死人を出したことのない家からケシの種をもらってきたら何とかしてあげる」と言った。
・どこかに行くために歩く→インストゥルメンタル(道具的)
・歩くこと自体を楽しむ→コンサマトリー「それ自体を楽しむ」という概念。
・成長が頭打ちになると、今を犠牲にして先のために頑張ってもそんなに明るい未来が待っているかは分からない。結果「今の時間自体を楽しむ」にシフトする。
・丹田(臍から指3本下)に意識を集中する→「全身から上手く力を抜くため、意識しても力が入らない場所(単に腸が入っている)に意識を集中」

【気づき】この本を読んで、これらについて気づきを得ました。
・注意資源→注意を払うエネルギーで有限。モノが多いほど個々の扱いは疎かに。
・「10万円で家を建てて生活する寝太郎のブログ」や書籍、ビーライフ。「いざとなったらそういう生き方もある」と思うだけで心のお守りになる。
・情報をオープンにしなければ自分が進む速度以上には進めない。でもインターネットって知能増殖装置のようなところがある。低コストで知識シェアに向いている。
・誰だって自身が世界の中心、自分の価値観が絶対的基準なのは当然。逆に自分が他人の世界で取るに足らない存在、他人の価値観でダメ人間でも気にする必要はない。
・手伝ってもらうと幅広く色々なことができるし、人間関係や信頼関係も広がる。
・長期的に生き残るのは「自分の嫌じゃないことを、無理のないペースでやる人」
・ネットや都会ではマイノリティが個々のコミュニティを作って棲み分けている。
・少数派は、話が合う人に出会うために色んなツールを使わないと辿り着けない。
・弱い人間や少数派の人間こそ、孤立せずにつながりを作るようにするとよい。
・「プログラミングができなければ野垂れ死んでいた?」のような、社会性や協調性があまりない変な人もプログラマーには結構いた。
・ IT 系のスキル獲得に役立つ職業訓練には、Web デザインのコースもある。
・閉じた人間関係はおかしくなりやすい。一番力のある人が主導権を握るから。
・集団は閉じないように外部へのチャンネルを常に持つようにする。出入り自由にして人の流動性を保つのが、風通しの良い健全なコミュニティを維持するコツ。
・コンサマトリー的生き方→幸せに生きるコツ。
・「自分の意見とは少し違うけど、そうかもしれないですね、気持ちはわかりますよ」くらいの立ち位置がいい。

【TODO】今後、これらを実行していきます。
・「何が欲しいか」要求をはっきりさせる。Yes でも No でも返事がしやすいので、相手にしてもらえる確率が高まる。
・自分のやりたいことを無理のないペースで長期間続け、ゆるく外に開いておく。
・デジタル:忘れてもいいけど検索すれば出てくるようにしておく。
・アナログ:自分の血肉にして自由自在に使いこなせるようにしたい時、使う。
・後で思い出す時のフックになる引っかかりをたくさん埋め込んでおく。
・自分が何か頼まれたら引き受けるようにする。頼み上手や頼まれ上手になる。
・また後で続きを再開できるようメモを残す。コツは「未来の自分は他人」
・自分の好きなものを淡々と作ってネットにアップする。
・「そうかもしれないですね、いいんじゃないですか、私難しいことは分からないです」みたいに、議論を避けるために普段から曖昧な相槌を打つ練習をしておく。
・義務教育の後は余生。誕生日ごとに山田風太郎・人間臨終図鑑の自分の年齢のページを読み返したい。
・ニートの歩き方・技術評論社、持たない幸福論・幻冬舎を読む。

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2023年11月28日

Posted by ブクログ

死ぬまでに「すること」「したいこと」の本も沢山出ているけど、「しないこと」も改めて自問しておくと生きやすくなるのかなと思う。する、しないの選択の連続が新たな喜びも悩みも生むのかなー。なるべくなら悩みや不安を少なくしたい。本書の「二択にしない」で他者に対する寛容さが自分自身のラクにつながるというのは腑に落ちた。

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2022年09月23日

Posted by ブクログ

自分とは思考が逆の著者。
したくないことは、しない。
したいことだけを生きて行くための道標になる本。

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2022年08月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

数年ぶりに再読しました。やはり本棚から消えることはなさそうです。「〜すべき」、「〜する方法」で溢れた世の中にちょっと疲れたとき、心と体を緩ませるために必要な本だと思います。

タイトル通り様々な『しないこと』が書かれていますがそれらは決して後ろ向きではなく、生きやすくするためのヒントです。個人的には
・独占しない→不純な動機
・過去に固執しない→コンコルドの誤謬
・だるさを無視しない→炭鉱のカナリア
・感情を殺さない→「俺はもうダメだ」という儀式
あたりが好きでした。

くすっと笑えるような文章もあるので(燃やすなら紙幣にしよう、とか。笑)肩の力を抜いてゆるく読めます。でも恐らく著者の背景は結構ヘビーなんじゃないでしょうか…?本質を突いている部分が多いのはご本人のリアルな体験があったからこそ、なのかもしれません。

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2021年08月16日

Posted by ブクログ

個人的にやるタスクが増えすぎていたため、この本を読んで少し気が楽になった。
作者が全てをやるのではなく、自分に合ったことをやってみるというのは、他のhowto本にありがちな記載とは違っており、共感できた。

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2021年05月10日

Posted by ブクログ

「自分はこのままでいいのだろうか」
「もっと楽に生きたい」

新しい生活が始まって、常々これらを感じる日々が続く中、ちょうどいいタイミングに出会えてよかったと思える一冊だった。

仕事は人生の「手段」でいい。
自分のペースで。
落ち込んだら、逃げてもいい。

などなど、日頃から自分を追い詰める癖があったので、あまり深く考える必要はない、逃げたければ逃げてもいいのだと気づくことができた。

特に「人間は何もしないでいると、自然と前向きになれる」ことを知ったときは、焦らずに、自分の気持ちに素直になればいいのだと納得することができた。

これからも「ラク」に生きることを考えよう。

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2021年04月30日

Posted by ブクログ

私は、全ての人が明るく陽気でアツい必要は無いと思っている。
それぞれに落ち着く(魅力的にみえる)温度が誰しもあるのではないだろうか。

タイトルから感じとれるように、
この本、そして著者には「ガツガツ感」が無い(と私は思う)。
だからと言って、この本には絶望感や卑屈さ、暗さは無い(と私は思う)。
んだか上品ですらあり、満ち足りた印象を受けた。
それは著者が自分の適温、自分らしい生き方を確立しているからだと思う。
本の内容よりもそちらの方が私には印象的で新たな気づきだった。

また、本の中で著者が影響を受けた本がいくつか紹介されていて、
読書を習慣化したい私にとってありがたかった。
読みやすい構成のため、読書の入り口としてタイトルにピンと来た人は
読んで損はないと思う。

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2020年09月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

作品の中で共感できる所もあれば、そうでない所もありました。そうでない所の方が自分は多かったかな?けれど、それでいいんだという事が書かれています。人に認められなくてもいい、響く人に響けばいい。脱力して生きようという事でしょうか。私は目標到達のために生きるのではなく、その過程を楽しもう、その先に目標到達があるという所に共感しました。人生を豊かにするヒントかなと思いました。

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2025年09月30日

Posted by ブクログ

自分のなかで「しないことリスト」というものがあり、なるべく避けるようにすることが決まっています。

phaさんは、どんなことをしないと決めているのかな、という好奇心で本書を読みました。

phaさんの本は、肩肘はらずに気軽に読めるので好きです。

注意資源やコンサマトリーという概念を知れたり、
怠け者に関するドイツ軍人の話が聞けたり、
良いアイデアを湧かすために一旦忘れて頭の中の小人たちに働いてもらう、
という話が面白かったです。

これからも、随時
「しないことリスト」を更新していきたいです。

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2025年02月11日

Posted by ブクログ

28歳で会社を辞めてニートとして生活している著者のゆるく生きていくためにやらないほうがいいことが36個書かれている。

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2025年01月13日

Posted by ブクログ

しなきゃいけないことに囲まれるのではなく、しないことにシフトしていく。
頑張ること、我慢すること、やりきること、続けること。
そうしなければ成り立たない場所に対応できる人ばかりではないし、
窮屈で退屈で風通しの悪い環境は、何かを生む土壌にはならない。
視点を変える、方向転換する、決まってることを守らない、楽をする、
ゆとりをもって、やれることをやりたいようにやる。
同じ方向へ進む人ばかりいてもしょうがない。
やらないことを決めても、やらないことを守らなくてもよい。
それくらいの緩さで、余裕をもって過ごすことが、お互いにとっても丁度いいはず。

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2024年12月05日

Posted by ブクログ

したい事リストはある。数えられないほど、いろんな事をしたいし、しなくちゃならないと思ってる事も沢山ある。いわゆるto do リストだ。手帳にびっちり書いてある。でも、ふと思った。しない事を決めないと抱えすぎてしまう。手始めにしなくていい仕事を選び出した。そんな時に出会った本である。脱力が大事だなぁと思った。そして俺はもうダメだの儀式は参考にして、やってみようと思いました

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2024年05月25日

Posted by ブクログ

世の中には、「世間の常識」と思わされて毎日必死に命を削っていることがたくさんある。「その考えを一旦整理してみよう」と気づかせてくれる本です。

やらないことを36個書いてあるが、「やるべきこと」は書いていない。やらないことを決めてできたスペースに何を入れるかは、一人一人が決めればいいし。好きなことを入れて行って、人生を歩んでいけばいいと教えてくれました。

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2024年03月08日

Posted by ブクログ

感想
家にいるのに家に帰りたいと呟く。本当に何もしたくない、安寧の地に逃れたい思いを肯定してくれている気がする。いつかはしたいことも見つけたい。

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2022年08月27日

Posted by ブクログ

タイトルに引かれて手に取った。

こういうゆるい生き方もあるんだなぁ、もっと肩の力を抜いて生きてもいいなぁと思わされた。
きっちりしてる私には合わない生き方なので、実践はできないけど、知れてよかった。

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2022年03月26日

Posted by ブクログ

しなくてはいけないことに縛られて、生きづらい方に読んで欲しい。

「義務教育を終えたら余生」というリストのタイトルに衝撃を受けた。
そのくらいの気持ちでいたら、今自分がどれだけ出来ていないことが多くてダメなところが多くても、余生だからまぁこんなもんかと思えるかも知れない。

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2022年03月14日

Posted by ブクログ

自分と考え方の違う人

生きている場所も違うし

生い立ちも違って

まず人が違う

いい言葉をたくさん受け取って
面白かったなあ

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2021年10月18日

Posted by ブクログ

個人的には、やはり肯定表現の方が
気分が良くなるのだなと、自分の好みを再発見できた。

自己責任は50%
残りは、運や環境要因がある

という考えはとても良いなと感じた。

それぐらいの気持ちで
自分も、周りも見れるといい

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2021年07月06日

Posted by ブクログ

私たちが常識的にやらなければならないと思っていることを覆してくる本だった。確かにそうだと思うものもあれば、目から鱗のものもあり、それはさすがにないだろうというものもあった。

題名は「しないことリスト」になっているけれど、「〜してはいけない!」と強く訴えるのではなくて、「こんなことはやらなくていいんだよ。」「そんなことは思い切ってやめちゃいなよ。」というふうに読者の視野を広げてくれる一冊。

あとがきの「いわし」の話は、なるほどと思った。人生に意味なんてないし、うまくいったときもうまくいかないときも、それはたまたまだと思うようにしたい。

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2021年05月14日

Posted by ブクログ

世の中は努力しすぎている。そんなに頑張らなくてもいいのにって内容。
ちょっと疲れた時には心の癒しになるかも。
世の中にはこれくらい頑張らない人がいるという事を理解していくのも気づきだった。
人の発言はほとんどがポジショントークであるということはその通りかも。

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2021年05月17日

Posted by ブクログ

だらりとした自論展開を想定してたら、ちらほらと「頭のいい人なんだろうな…」と感じさせ、土台の強さを感じた。
だるいときは『方向性とかペース配分とか、何かが少しうまくいってないということ。』たしかに。だるさへと敏感さとだるい自分を許容する懐の深さが大事ね。

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2021年05月09日

Posted by ブクログ

今元気がない人、自分はダメだと思いやすい人、なかなかやる気が出ない人などにオススメ。
やる気にみなぎっている時は逆に気持ちが逸れてしまうかも。全体的に「もっと気楽に生きていいじゃん」と言っているような本。
著者も言っているが、ここに書いてあることを全てやろうとするより、適切に取り入れると良い。という雰囲気。
「しないこと」というより「しなくてもいい」の方がいいかも。してもいいし、しなくてもいい。弱ってる時に良さそう。

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2021年04月10日

Posted by ブクログ

自分に似ているところもあり、面白かった。マイノリティの意見がこうして本になるだけでも時代は変わってきているし、力を入れずに生きる人間らしさが伝わってきて、共感できるお話しでした。

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2021年01月18日

購入済み

自己啓発やビジネス書というよりエッセイに近い印象。いつも何かに追い立てられるように生きている人に
とっては、違う見方から人生を捉えなおすきっかけになるかと思う。

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2020年12月08日

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