【感想・ネタバレ】夫のトリセツのレビュー

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なるほどーと思わせられる!

2020年03月17日

書いてある内容が、自分の事とリンクしまくりで、一気に読み進められました!
読む前と読んだ後では、考え方が180°変わりました。

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Posted by ブクログ 2023年11月24日

ついに結婚したので、夫版も読んでおこうと思いたち、購入!黒川伊保子さんの本を読むと、夫の全てが愛おしく感じられる。自分に余裕がない時、可愛げがなくなってしまった時、何度も読み返したいなあと思います。素敵な結婚生活を送るぞ〜!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年09月14日

夫のトリセツ。
黒川さん、素晴らしい♪

そうそう、そうやって、夫は扱わないとね~と思います。

私は、理系女だからか、なんとなく、男性の思考はわかって?上手く甘えて?旦那に手伝ってもらっていますが…
そんなに腹も立てずに…。

「妻のトリセツ」を男性に貸したのですが…
貸した時に、読む前から…
...続きを読む局、妻の言いなりになれってことでしょう?って…
そうじゃなくて…と思ったけど…。

「夫のトリセツ」も、妻が読むと…
夫の思い道理に行動しろってことでしょう?ってなるのかな?

自分のプライドとか、勝ち負けとかじゃなくって…
夫婦で仲良く、楽しく暮らすために…
ちょっとテクニックを使う?
相手が受け入れやすいように話す?行動する?
ってことだと思うけど…
それって、結局、こっちが折れるってことじゃない!とか…
なんか、夫婦仲が悪い人って、融通が利かない。
なんでかな?


「夫のトリセツ」を読んで、理解して、行動に移せる妻は、幸せな人かな。

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Posted by ブクログ 2023年09月09日

夫はまだいないけど、面白くて2日で読み終わった。
男女は違う惑星から来たような生き物なので、やはりこうして脳の違いを理解して、なるべく苛々せずに過ごしたいものです。
何度か読まないと、姉にも読ませないと。

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Posted by ブクログ 2023年04月28日

脳は1人の相手を愛し抜くようには作られていない。

脳科学を研究してる著者がそう書いていて
なんと!私の脳は正常だったらしい。

でも男性脳と女性脳の違いを
読めば読むほど夫は私を守り抜くため愛情ある行動をとっていただけ?ってなった。

読んでよかった。

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Posted by ブクログ 2023年04月07日

思い当たるところがありすぎてびっくりした。そして、この本に書いてある考え方を実践したら、いつもの会話でも無駄に傷つくことがなかった。当てはまる夫婦、当てはまらない夫婦もちろんあると思うが私にはためになった。何回も読みたい。

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Posted by ブクログ 2022年11月13日

男性脳と女性脳は考え方が違うから
イラッとしたり、悲しくなったりする。

単に気づかないんだ!と思えば、気づかせればいい。
夫には、
「無条件に共感してね、アドバイスはいらないから」
と言えばいい。

いろんなムカつきの、もしかしたら、半分くらいは回避できるかも。

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Posted by ブクログ 2022年06月04日

・女性の脳は時期で変わる
①結婚前、付き合う前→子孫を残すために相手にロックオン
②子育て期→夫は子供を育てるために速やかに資源を提供する人→夫への苛立ちも増える
③子育てひと段落→強い個体求めて次の生殖相手探す→道徳的に不倫×→矛盾でイライラ

・夫→妻の「めしまだ?」と妻→子の「勉強やったの?」...続きを読むは同じ仕組み
守ってあげたい相手に、「正しく育てなきゃ、守らなきゃ」と思って厳しく要求してしまう
→子供を「1人前」とみなす
→×「これやりなさい」○「どう思う?」

・夫をレディーファーストにするために
①息子の見本になろう!と言う
②娘に「パパ、かっこいい」と言わせる

☆夫は家事の1/2やっていると思っているけど実際1/6
【実際】2/5→1/4だったかな、、、
→自分が気づかなかった妻の家事を把握する
→妻はわかってくれて喜ぶ
→一部夫に分担し直せばよりGOOD
→夫が今やっている家事も、妻に比べれば楽だと思えて夫の家事の負担感が減る

☆男は窓際の席に座るな
→相手に集中していないように思われる
→狩りをしながら進化してきたので、遠くのものの動きに敏感
→店に入った人など見ちゃう
→通路側の方が危険だし、男通路側にするべし

☆他人の話を遮って問題解決や結論を急ぐ→仕事中特に気をつけなければ、、、

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Posted by ブクログ 2022年02月05日

読み始めは、文章の言葉が強く感じて、ちょっと読むのがきついな、私には合わないかなと思っていたのでが、途中から、ほとんど気にならなくなり、読み終えました。この手の本は好きで、これまでも色々読んでいて、知識としては持っていることが多かったのですが、忘れてるんですよね。良好な関係を気づいていくためにも、こ...続きを読むの手の本は定期的に読んでいた方が良いなと思いました。また、知識として知っているだけでなく、それが身についている人になりたいと思いました。

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Posted by ブクログ 2023年11月14日

妻の目線に立ってみたくて夫だが読んでみた。申し訳ない気持ちと新たな発見でたくさんだ。あの時、あの日もっとこうしておけばという後悔がたくさん思い浮かぶ。しかし、明日からもまた申し訳ないことをたくさんしてしまうのだろうと思いながらも、この本に出会う前よりかは減るだろうと思う。妻のトリセツに出会った時も衝...続きを読む撃であったが、同じくらいの衝撃を受けた。妻のトリセツと夫のトリセツは合わせて読むべきではないかと思う。なぜなら相手のことを思いやり、相手の立場になるという気持ちが夫婦円満の秘訣であると私は考えるからである。妻の立場になってこの本を読めば自分の行動がどれだけ腹立たしいのかよくわかる。黒川さんに感謝の気持ちを届けたい。

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Posted by ブクログ 2023年09月16日

結婚している全女性必携の教科書的な本。
なるほどねぇ、が沢山詰まってる。夫にムカついた時や、夫婦関係につまづいた時に読み返したい本です。

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Posted by ブクログ 2023年09月02日

ものすごく納得度が高い本。

話自体は「なんとなく聞いたことあるなー」と言うものが多いけど、
脳科学者の視点から、

 人類の歴史から解く脳の構造 
 行動の原因
 事例に基づく対策

がしっかり明記されていて、すっと心に入ってくる。

一番怖いのは母性だね、、、直近はなんでこんな夫とすれ違っちゃう...続きを読むんだろうジメジメ、、って感じでしたが、変わったのは私だったんですね。。。
なむなむ。母性の残酷さよ。

太古から刻まれた我々の脳を理解することができてよかった。これでまた接し方の引き出しが増える。

「愛はしてあげることで強まる」
いや、ほんとにそう。これの相互作用でまた家族を築いていこう。

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Posted by ブクログ 2023年08月31日

「妻のトリセツ」を読んで良かったので、こちらも読みました。男性脳について知らない事ばかりでしたので、大変勉強になりました。すでに息子が大人になったので、子供の頃から心がけておくと良い事って手遅れなんだけど、孫が男の子なので、お嫁さんに頑張ってもらう?
人生100年時代、旦那も私も家にいて、実は今まで...続きを読むで一番、夫婦で一緒に過ごす時間が長いし、まだまだ続く。夫婦で仲良く幸せに過ごすために、この本を読んで良かったと思います。もっと早く読めば良かった。とも思いましたが、まだ先は長いのだから、年配の方にもおすすめです。

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Posted by ブクログ 2023年05月21日

男性側の話を読んで、女ってめんどくさいなって思った。だから楽しいのもあるんだけど。
男の人の脳を理解して寛大になって、男性に歩み寄ろう。
手がかかるからかわいいにも納得。

男性と話すときは、
結論から言う、数字を使う。

夫へは、
•やったことを列挙する:男性はどんなに身を粉にしてるかわかってない...続きを読む
•提案はポジティブに:皆の幸せのため、ごきげんママでいるため、〇〇しよう

してあげるは、私がいるからこの人は生きられるを実感するため。
してもらうのは、私がいるからこの人は生きられるを実感させてあげるため。
自分がいるから、そう思えることほど、自己肯定感を高めることはない。

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Posted by ブクログ 2023年05月10日

妻だけずるい!
ということで、夫のトリセツ買いました

インパクトは妻のトリセツの方が強くありました
夫の脳の働きを知るのにはとても良いので、家庭にセットで2冊用意しておくといいと思います

カサンドラの所も、当てはまる人を思いだし、だからあんな態度だったのか!!と納得しました

私たちも35周年を...続きを読む迎えられるように
お互いの脳の働きを知れてよかったです!

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Posted by ブクログ 2023年02月03日

モヤモヤがスッキリする本。脳の違いをわかれば諦めがつく。
実際著者が夫に対してどう対応してるかも書いているのでイメージしやすく非常に読みやすい。ただ、夫婦の問題に育児が関わってくるとまた対応も変わってくると思う。そこまで書かれたものも読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2022年10月19日

残酷な母性で男の見方が変わる
→子どもができて、ぼーっと過ごす夫を見ると「なにしとんじゃ!ぼーっとして。こちらは子どものお漏らしふいとんのに!」となる。
でも母性が原因なんだ。なら仕方がない(^-^)

男の対話力の鍛え方
対話力が低い夫。話しても「ふーん」「そう」とか。地味にストレス。
もっと反応...続きを読むして!2倍の反応して!とお願いしてるも、続かない、、、
息子は話上手になってほしい!と思ったら、用事のない会話をするといいみたい(オープンクエスチョン)
夫にも試してみよう◎

夫の言葉は裏読みしない
「日中なにしてる?」を「1日家にいて、暇してるんか?」とか深読して、イラッとしてるけど、本書を読んで心が晴れた。
確認、把握のために質問してるだけなんだなーと。
これからは、事実だけ明るく答えれそう◎

「相談」するから「ノー」と言われる
確かに相談したら、高確率で「ノー」と言われる。
一家のブレーキ役
ほんとに実行したいことは○○するね!と報告だけする。とあり、、、なるほど!
笑顔でプレゼンテーション(不安要素は話さない)

口の代わりにキャッチフレーズ
「今日はご飯作りたくない。ただ、ダラダラしたいから」でなく
「家族みんなの幸せのために、今日、お母さん、ご飯作らない」と宣言してしまう。
質問がきたら、「今日とにかく疲れてて、今ご飯を作ると、きっとイライラしてキレちゃうと思うのよ」と告白する◎
面白いな〜!言いにくいことでも、キャッチフレーズにしたら言いやすそう◎

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Posted by ブクログ 2022年09月29日

出会うの遅すぎた。

結婚届けを出した時に、役所で配ってくれたら良かったのに。

成人が18才と言うなら、高校の保健体育の時間ででも、本の紹介ぐらいしてもいいかも。

物理的なことは習っても、気持ちというか、性質なことを知る機会はないので。

もしかして、人生100年時代は結婚70年時代でもある…2...続きを読む度結婚が主流になる日がくるのでは?と最後に書かれている。

こういうタイプの本を全く読まない夫とは、そうなりそうな気がする。

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Posted by ブクログ 2022年07月09日

【夫の何を知っている?】
主人について知りたくて手に取った。
昔から話を聞かない男と地図の読めない女、とか、分かり合えない男女心理学とか言われてきたが、分かってるはずなのに「とはいえ家族なんだから」と思って男である主人を女であるわたしは見てしまっていたと思う。

やはり、この本で語られているのは男女...続きを読む脳の違いの話。結局行き着くとこは脳なのだ。
狩りを生業とし、確実に成果をだすためにチューニングされてきた男脳は、歴史を超えてもそんなに変わることなく、今も空間認知力や戦略力、危険察知能力が高い。妻を危険から守るために、言語解析の音声シグナルを切って空間認知力を駆使している。(だから妻の話は聞こえない)
一方妻は、「頭に浮かんだことを 、浮かんだ順にべらべらしゃべり続ける 」。それは子供を育てるために、ネガティブな体験をしゃべり 、今後の人生で同じ目に遭わないように 、脳の中で情報構築をすることで、危険回避能力を高めているからなのだ。(だから、妻の話は気が滅入る話のほうが多い)

夫婦関係の問題になると、脳の専門家や生物学者は、「浮気はむしろ自然なこと」「恋は冷めるもの」と言う。でも、夫のトリセツを書いた黒川さんはこう言ってる。

「この本は 、 『この人と一生を生きる 』と決心した女性のために書いた 。女の道は 、どの生き方を選ぼうとも険しい道のりだ 。女性の脳は、常に目の前の人よりも免疫力高い人を見つけようよと誘ってくる。」

だから、夫の脳みその中身を見ていれば対処法は見えてくるし、自分の脳みその傾向も理解すれば、夫が話を聞いてくれないなんてくよくよしなくていい。
夫に変わって欲しいなんて、「あんたの脳みそ変えてくれ」と言ってるのと一緒で無駄なのだ。自分が行動を変えるしかないな、と思う。

そして、本当はこの世にはもっと様々な性があるから、男女に分ける話でもないので、もっと色んな脳みその話が広がるといいと思う。

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Posted by ブクログ 2022年03月30日

妻のトリセツの裏返しで、だいたい予想通りだったけどたまに読むのは必要ですね。日本人の女性でも堂々とこういう本が出せるというのはよいことだと思います。

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Posted by ブクログ 2022年02月16日

「トリセツ」シリーズ、娘、妻と読んできて、私にとっては3冊目です。

女性脳の2冊を読んだ後の男性脳の本ですが、娘、妻のトリセツにも対比させるように男性脳の記述がありましたし、脳科学の本はだいたい同じことが書いてあるので、まあ、こんなものかなと思いながら読み進めました。

「夫の言葉は裏読みしない、...続きを読む皮肉じゃない」
要は単純なんですよね。でもやっぱり、分かっていてもムカつく。

本書で「へえ」と思ったのは「男女で鎖骨の使い方が違う」という話。脳の認知の違いでそうなるらしいです。

分かり合おうとせず、無事にやり過ごすことを主眼に。

これまでも脳科学の本で、何度言われてきたことか。
スルーできれば良いのですが、なかなかそれが難しい。

●勝ち負けにこだわる「精神年齢小学生」

この言葉をキッチンにでも貼っておいて、イラッとしたら見るようにしようかな(笑)。

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Posted by ブクログ 2022年01月28日

なるほど~そういうことだったのかぁ
ということが満載。

長い年月をかけて、
夫と生活するためにあみ出した
私だけのちょっとしたルールがある。
それは理にかなっていたことだった。(笑)
私って天才かも!!

もっと早くこの本と出合いたかった。
男の脳の習性、自分の脳の習性を理解していれば・・・

...続きを読むい人にぜひ読んでもらいたいな。
妻のトリセツは読んだことないけれど、
夫婦お互いに、トリセツを読み合ってみるのもいいのではないでしょうか。

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Posted by ブクログ 2023年11月22日

夫が題材なため著者の私情が入ってる。思うことが多いのだろう。取り上げてる例やテンションや価値観で平成初期かと思いきや発行が2019年だった。割と新しい。

よく聞く話もあればへーそうなんだと思うこともあった。特に身体拡張感覚はちょっと面白い。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年11月14日

いわゆる男性脳と女性脳の話。
妻からは理解しがたい夫の言動を脳科学の観点から読み解く。

男女によって脳の作用(チューニング)が異なるから考え方や行動の違いに苦しむということ。

男性は昔から狩人として広い範囲を観察し、最短で問題解決する(獲物を狩る)ように、女性は子どもを育てるため、周りの女性たち...続きを読むと会話し協力しながら子どもの細かな変化も見逃さず守り抜くようにできている。

そのため、男性は空間認知に長けており、その能力を発揮するため、沈黙の中でぼんやりとすること(周囲から雑音を消し静寂の中に身の危険を察知しようとする習性)で安心する。だから、女性のおしゃべりにぼーっとしやすい。男性が話を聞いてないなと思っても、男性脳を発揮してストレスから解放されてるんだなくらいに思っておく。

また男性と女性では腕の動きが異なり、所作の違いから男性の目には妻の所作が網膜には入っても風景のように見流してしまっているので、妻がせわしなく家事をこなし手伝ってほしい時も、夫には外を走る車を眺めているようなもので妻の状況を認知しづらい。そんな時は、察してオーラではなくきちんと言葉にして何をやってほしいか具体的に言葉にする。

なんでもやってあげる妻でいるのは危険。夫にも家事を任命する、やってもらいたいことはお願いする、甘えることが大切。

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Posted by ブクログ 2023年08月23日

脳の話は面白い。「脳はより良い子孫を残すために愛を貫くようにはできていないから、一人の異性と結婚を続けることは本能に逆らうこと」なるほどと思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年03月20日

夫というか、この筆者の取説では…?と思う節がいくつかあったが、納得のいく部分もあった。

ざっくりまとめると、男性と女性は先天的・後天的な理由から考え方が違う生き物であることを理解し、歩み寄ることが大切。

例えば、夫婦間で会話が弾まないことがあるのは以下のズレがあるから。
■女性
・経緯を語りたい...続きを読む
・共感を得たい
・話すことでストレス解消
・ワンアクション
■男性
・結論から語りたい
・問題を解決したい
・沈黙でストレス解消
・言葉に裏がない
・ツーアクション(妻の所作がわからず手伝えない)
こうしたズレを理解して接することが大切。

また、筆者は息子を女性の求める共感のコミュニケーションを取れる子供にするよう、目的志向(宿題やったの?)のコミュニケーションではなく、雑談をすることが大切とも語っていた。

息子に対してのレディーファースト教育を徹底しているところは見習いたいと思った。
特に、友達はやっていないレディーファースト仕草をなぜ自分はやらなければならないのかという疑問に対して、台東区ではなく世界に出ていく男だから身につけておくべきという説明は納得感があってよかった。

困ったときのための定番があると良いというアドバイスで、毎年手袋をあげるエピソードはいい話〜とは思ったが、取り入れたいとは思わなかった。

あと、ぼーっとしている夫のはぁ?には意味がないということ、これは意識しておきたい。

結論から話すのは私も苦手でよく人をイライラさせてしまうが、「経緯から話してもよろしいでしょうか。」の一言で聞いてもらえるという話はタメになった。

あまりいい妻にならず頼っていくことができていないので、今後は意識したい。
夫の手足にされている感はある…

家では自分がマネージャー夫は部下くらいの気持ちで過ごすとあらゆるイライラがなくなるのではないかということに気づいた。
きちんと言葉にすることも大切だし、夫に頼りすぎないのも大切だと思った。
個として自立し、共生するのが理想の夫婦関係だと思うので、それを忘れないようにしたい。
決めたことをポジティブプレゼンテーション(こういう理由で私はやります!)していきたい。

ざっくりと脳科学的には〜という説明がいくつか見られたが、具体的な説明がなかったためあまり腑に落ちず、本当に脳科学に基づいた主張なのか?と、疑問に思う点がいくつかあった。
脳科学的には〜ではなく、筆者の経験的には〜という説明の方が逆に清々しく読めた気がする。

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Posted by ブクログ 2023年03月17日

夫のトリセツが、著者の独断の偏見というか、一方的な見方で夫を語り、扱おうとする説明は腑に落ちなかった。ただ、男女の脳の違いを狩猟採集時代の生活からこう違うんだという説明は分かりやすく納得できたので、脳については読みごたえあったが、夫のトリセツについてはあんまりだった

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Posted by ブクログ 2023年03月15日

今まで読んできたことと大体同じことが書いてある。
息子達を育てているので男性の扱いという点で役立ちそうなことはあったと思う。

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Posted by ブクログ 2022年10月31日

妻のトリセツよりも、こちらを先に読んだのは間違いだったかな。
とは言え本書の主旨は、そもそも男女間では脳での感じ方が異なるので(男は狩猟に出かけ、遠くの広い範囲に注意を払い、沈黙と素早い問題解決で生存可能性が上がるが、女は目の前の赤ん坊に注力し、共感力を上げることが生存可能性に繋がる)、いちいち腹を...続きを読む立てないで、そんなものと理解しようと言うもの。
そうは言っても、自分だけが不満を持って生きるのも面白くないので、夫の手なずけ方法を述べる。

当たりの部分もあるけど、全て脳の進化に帰着させるのもどうかな。
そう言った方が、何だかアカデミックに感じるけど。

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Posted by ブクログ 2022年05月08日

男性脳と女性脳の違いを理解して、夫や上司と対話してみよう!
大事なのは、この脳の動きの理解と、甘えてみることの模様。
後者は私の最も苦手とする分野だ!!

夫に、俺がいないと生きていけないなんて自己肯定感を与えるセリフなんて…!!
「◯◯できない〜あーどうしようー」なんて言う前に「今それどころじゃな...続きを読むくて◯◯できないから、やって!」と直球しか投げられない私は、甘えるだなんて、想像しただけでゾワリとしてしまう。
可愛げのなさ千葉県代表になれるくらいの私には…無理かも…

—-気になったところ—-
会話の際、男性は共感ではなく問題解決脳。
ところが女性も子供に対して問題解決脳になってしまうことがある。

P31
顔を見るなり「宿題やったの?」「なんで、宿題やらないの?」「学校はどう?」なんて聞いてしまう。
これって、家に帰ってきた夫が、「めしはまだなの?」「一日家にいて、何やってんだ」「今日何してたの?」なんて聞いてくるのと一緒なの、わかります?

P71
男性に話しかけるときは、
①まず、視界に入る場所まで行って名前を呼ぶ。
②2〜3秒待って本題に入る。
とにかく、話し始めはゆっくりと。音声認識のスイッチさえ入れば、後は早口でも大丈夫だ。

男性は、結論のわからない話に耐性が低く、疲弊してしまう。話す時は結論から言う。
P73
息子への説教も同じだ。「あなたの部屋が片付いていない点について、話があるの。ポイントは3つ。枕元、机の下、廊下にはみ出した衣類」

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Posted by ブクログ 2021年03月04日

脳研究者として男女の脳の違いの説明に説得力があり、ユーモラスな語り口でさらっと読めて面白かった。「男性と話す時は結論から言う、数字を言う」「男性の言葉は裏読みしない」「男性脳は定番が心地よい」など、なんとなく感じてはいたけどやはりそうなのかーと思う内容が多かった。

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