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巨石文化、異界、装飾写本、ドルイド、アーサー王伝説……
キリスト教が広まる前のヨーロッパに存在していたケルト文化。
幻想的で謎めいたそのイメージは今も多くの人の心をとらえています。
近年では「ケルト」の概念そのものに見直しが進みつつありますが、
本書ではケルト諸語を基盤としてケルト文化をとらえ、歴史・神話・美術・考古学など さまざまな角度からその全体像にせまります。
1章 ケルトとは何か
2章 ケルトの国と地域
3 章 ケルトの文字と言語
4章 古代ケルト文化
5章 ケルト人の生活と社会
6章 ケルトの信仰と神話
7章 ケルト的修道院文化
8章 アーサー王伝説
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Posted by ブクログ
ファンタジーやゲームのモチーフとなるケルト文化。そんなケルトの風俗、歴史をイラストで紹介した『ケルトの解剖図鑑』。
魔法使いに英雄、吟遊詩人。ファンタジーやゲームが好きな人におすすめの本です。
ドルイドといえば、魔法使いのイメージがありますが、本来のドルイドは知識階級であり、戦の調停などを行う執政のような立場でした。
他にも薬師や吟遊詩人などもドルイドの系列です。
時代が下がるにつれ、ドルイド宗教行事を司るようになったのだとか。また、彼らは薬草の知識なども豊富で、こうした女性のドルイドが魔女の原型になったという説も。
他にも妖精やゴブリン、パンシーといったファンタジーでおなじみのキャラクターも、ケルト文化から生まれました。
Posted by ブクログ
「ケルト」とは何か?
古代からの歴史と民族、諸語、そして文化を、
様々な角度から探り、分かり易く解き明かしてゆく。
・まえがき
CHAPTER1 ケルトとは何か CHAPTER2 ケルトの国と地域
CHAPTER3 ケルトの文字と言語 CHAPTER4 古代ケルト文化
CHAPTER5 ケルト人の生活と社会 CHAPTER6 ケルトの信仰と神話
CHAPTER7 ケルト的修道院文化 CHAPTER8 アーサー王伝説
CHAPTER9 ケルト復興
・おわりに
関連年表、索引、推奨参考文献有り。
ケルトの基礎知識が分かる内容で、簡潔。
近年の発見、評価や定説の変化が記述されているのも、良い。
文字、ケルト語と諸語、巨石文化、古代ケルト美術、暦。
衣食住、階層社会、信仰、神話、異界や妖精などの民間伝承。
キリスト教との関係、ケルト十字のハイ・クロス。
ヴァイキング、アーサー王伝説。
ケルトの再発見と復興運動は、近・現代の美術、音楽、
映画、アニメ、民族主義など。
ケルトって、かなり広い地域に存在してたことが分かり、
特にケルト語関係の繋がりは興味深いものでした。
また、3大装飾写本はカラーで見たくなりました。
但し、アルバ(スコットランド)とスコットランド(アルバ)の
ような2種の表記は統一して欲しかったです。ちょっと混乱。
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