ケルトの解剖図鑑

ケルトの解剖図鑑

1,848円 (税込)

9pt

3.4

巨石文化、異界、装飾写本、ドルイド、アーサー王伝説……

キリスト教が広まる前のヨーロッパに存在していたケルト文化。
幻想的で謎めいたそのイメージは今も多くの人の心をとらえています。
近年では「ケルト」の概念そのものに見直しが進みつつありますが、
本書ではケルト諸語を基盤としてケルト文化をとらえ、歴史・神話・美術・考古学など さまざまな角度からその全体像にせまります。

1章 ケルトとは何か
2章 ケルトの国と地域
3 章 ケルトの文字と言語
4章 古代ケルト文化
5章 ケルト人の生活と社会
6章 ケルトの信仰と神話
7章 ケルト的修道院文化
8章 アーサー王伝説

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ケルトの解剖図鑑 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    最新の知見からケルトの文化に触れられる本。神話だけ、アーサー王伝説だけ、という切り口なら他の本もあるが、地理、言語、歴史なども幅広くケルト人について知りたいならおすすめの1冊。

    0
    2023年05月19日

    Posted by ブクログ

    ケルトについて興味はあるが何から読めば良いか分からない人におすすめかもしれない。
    挿絵多めで読み進めやすい。ケルトに関する多岐にわたるジャンルに触れているため、読んで琴線に触れるジャンルがあれば別途各人で調べてみると理解が深まるかもしれない。
    最新のケルト研究で分かった事(ケルトの起源が中央ヨーロッ

    0
    2022年09月23日

    Posted by ブクログ

    #2024年に読んだ本 15冊目
    #2月に読んだ本 5冊目

    ケルト神話を読もうと思ったけども
    そもそもケルトに関する知識が
    なさすぎるな〜…と思って参考書として
    読みました

    素人向けに書いてくれていて
    読みやすかったです

    ケルトも復興ブームってのがあって
    今に繋がるのは日本の民俗学と同じだな

    0
    2024年02月09日

    Posted by ブクログ

    ケルトってどこなのか、そんな疑問を持って読みはじめました。
    古代ケルトと呼ばれるものから始まり、とても歴史の古い民族であることがわかります。
    イラストも多くとても読みやすい本でした。

    マクドナルドのマックはゲール語系のケルト語で「息子」。ドナルドの息子ということらしい。
    ドナルドはと言うと、古いケ

    0
    2024年01月28日

    Posted by ブクログ

    「ケルト文化とはケルト諸語を基盤にしている」
    現代のケルト諸語圏から見ても広範囲。多数の「民族」がケルト諸語を「共用語」として使っていたと考えられているよう。

    0
    2023年07月27日

    Posted by ブクログ

    ケルトについて、歴史から衣服、音楽、慣習、観光地まで幅広く紹介している。
    ローマ帝国のブリテン島への進出やヴァイキングの歴史と読み合わせると面白そう。
    読みやすく、カバーしている分野が幅広いので、ケルトの全体像を知る上で有意義。

    マーリンとアーサー王に関する記述があったためそこを見てみたく手に取っ

    0
    2023年03月24日

    Posted by ブクログ

    ケルトのことを知らなくとも手軽に読めます。若干気楽過ぎて、辻褄合ってる?と思わない箇所もないことはないですが。。。
    アーサー王伝説とか、巨石とかも楽しく想像を掻き立たせてくれます。が、何よりキリスト教と英語の圧倒的制圧力。何か現在の世界の動きと同期しているように思えてきて、考えさせてくれます。

    0
    2022年10月15日

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