貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか

貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか

ビジネス・実用
836円 (税込)

4pt

新型コロナウイルスの感染拡大で危機に直面する日本経済。政府の経済対策は諸外国と比べて貧弱で、日本の国力の低下ぶりを露呈した。実は、欧米だけでなくアジア諸国と比較しても、日本は賃金も物価も低水準。訪日外国人が増えたのも安いもの目当て、日本が貧しくて「安い国」になっていたからだ。さらに近年は、企業の競争力ほか多方面で国際的な地位も低下していた。新型コロナショックの追い打ちで、いまや先進国としての地位も危うい日本。国は、個人は、何をすべきか? データで示す衝撃の現実と生き残りのための提言。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会学
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎新書
  • タイトル
    :
    貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか
  • タイトルID
    :
    803871
  • 電子版発売日
    :
    2020年05月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1979年には「ジャパンアズNO.1」 という本が出版され、1980年代から1990年代初めは日本の半導体産業が世界の5割を占めていたのを懐かしく思い出します。
    2000年以降政治が何をやってきたのかよく分かりました。
    ずっと右肩下がりなのは教育にお金をかけず経営者が育ってないから?
    特効薬が書かれていず最後に海外投資で儲けたから皆さんもやればはもの哀しいです。
    でも高市首相の積極財政でインフレ必至な今、読んでおいて良かったです。

    0
    2026年02月06日

    Posted by ブクログ

    現在の日本を知るうえでとても参考になる良書。
    構成としては日本の現状として貧しくなっていることを証明し、なぜ貧しくなったのかを解説し、金利や為替の説明が為された後、今後どのようにすれば良いかが書かれている。
    あまり経済について詳しくない人ほどスゴい参考になるので読んでほしい。

    0
    2022年06月30日

    Posted by ブクログ

    低い生産性を補う長時間労働。
    ワークライフバランスと程遠い労働。
    日本が転落したのでなく世界の国々が成長したのである。
    海外に出稼ぎに行き、病気になったら死んでいく国にそのうちなるのだろうなと思いました。
    日本が変わるとは思わないので、早いうちに社会保障を削って残りの体力温存に努めて衰退速度を遅くしてほしいです。

    0
    2021年03月02日

    Posted by ブクログ

    ここ10年ほど海外生活をした私にとっての
    日本や日本人の驕りは何処から来るのだろうか
    そんな疑問のひとつの答えを教えてもらえた。

    0
    2021年01月06日

    Posted by ブクログ

     日本以外の国の給料は上がっているのに、日本人の給与は30年間も上がっていないので、日本の相対的貧困率はトップクラスになっている。多くの若者は、生活ギリギリの低賃金で預金する余裕なんてない。日本の年金も先進諸国では最低の水準なのに、負担は増加するばかりで、給付は引き下げに。
     ところが日本人だけは自分たちを未だに豊かだと思って、日本はすばらしい国、世界で一番の経済とか思っている人が多い。世界で一番の債権国だ、貿易黒字国だって思っているけど、日本が世界に誇る製品は、急激に減っていていつの間にか貿易赤字の月が多くなっているのが現実である。
     この本は、私たち日本人が直視しなければならないことをわかりやすく書いています。

    0
    2020年12月02日

    Posted by ブクログ

    薄々は気付いていたんだけどね。
    いつかはバルセロナで暮らしたい!なんて事は無理なんだよね。バルセロナどころか、セブ島も無理だな。

    種子島にしようかな

    0
    2020年11月13日

    購入済み

    穏やかな評論で好感が持てる

    加谷珪一さんの語り口はデータに基づく淡々とした口調でとても読みやすかった。
    一点、「金融緩和の副作用はハイパーインフレでは無く、金利の上昇による利払いで税収が吸い取られ財政政策の選択肢が狭まること」という部分をもう少し掘り下げてほしかった。
    たとえば上念司さんが提唱する「政府が100年国債を発行し日本に景気回復をもたらす」というアイデアについて、加谷さんならどう反応するのか是非聞いてみたいと思った。
    日本の場合、民間企業の力に頼るのは無理ではないか。新しい価値観を作り出せる日本人経営者はほとんどおらず、多くが過去の資産の管理に終始しているように見受けられる。日本は政府がグランドデザインを示し民間がそれに呼応するトップダウンのアプローチが向いているように感じた。

    0
    2020年11月10日

    Posted by ブクログ

    この本の内容はバランスが取れた視座に立脚しており、その指摘は正しい。
    個人のサバイバルのためにもこの本を正しく理解すべき。

    0
    2020年09月27日

    Posted by ブクログ

    大いなる警告の書。

    日本がいかに「安い国」になっていて、それにより社会、教育、年金、物価の低迷、貧困化が進行しているかをOECDのデータ等から説明し、その原因と対処法を解説している。

    中でも日本はもはやモノ作りで稼ぐ国ではなくなっているので、国内消費と投資で経済を再興させるべき、企業の稼ぐ力を復活させるため、サラリーマン社長は一掃せよ、等々の主張には深く納得した。

    本書を読むと日本の未来は真っ暗で希望が無いように感じられ、暗澹たる気持ちになるが、データを基に論理的に説明されると納得せざるを得ない。
    まずは認識をあらため、現状を認めるところから始めるしかないと深く認識した次第。でも、心のどこかでは本書の主張が実は間違いでした、というシナリオもちょっぴり期待している。

    全日本人必読の書。

    0
    2020年08月01日

    Posted by ブクログ

    最近の経済関連本はざっくり

    1 何もかも政府が悪い
    2 とにかく日本は本当はすごい
    3 構造改革論
    4マクロ経済政策論
    5 終末論+自己防衛術

    のどれかに類型化されるイメージ。
    1と2は論外として、3は人口減少や規制改革、4はマネー過剰や財政破綻、ひいては年金問題、そして5は、もうだめだからせめて個人で株を買おう、外貨を買おう、投資をしよう、ひと捻り系では移住しようなど。

    本書は、3と4の歴史を概観しつつ5を見据えているということで、網羅的整理としてはかなり有益な本。

    ポイントは、
    A 日本は世界的に見ても給料が安く、だからモノの値段が安くても大して豊かでなく、資本ストックもみすぼらしい。
    B バブル後、規制改革もマクロ経済政策も全て取り組んだが万策尽きている。
    C 、、、というより、購買力平価で見る限りそもそも日本は昔から貧乏だった。経済大国は錯覚。

    の3点。個人的には腑に落ちる。

    経済に自信があった頃も、フランスの首相には日本の家屋はウサギ小屋とバカにされていたし、観光地は乱開発と立て看板でせっかくの風土はぶち壊し。
    どこに行くにも混んでいて、子育てにお金は使えない。

    私も含めた日本に強い愛着と帰属意識のある中堅層も、さすがにここがすごいよ日本人みたいな番組はもう恥ずかしくて観られないし、実際コロナ後はそうした番組が絶滅した印象。

    どうしてここまで貧乏なのかといえば要するに非効率だから、というのは多くのマーケット関係者が言い続けていることであり、菅首相になってからはD.アトキンソン氏らが論陣を張っているが、非効率の改善イコール一部の人の既得権益あるいはぬるま湯の打破だから抵抗は強い。抵抗する人は必ず「弱者を守れ」、というし、日本でその言いがかりに反論するのは極めてコストがかかる。

    個人的にはここまで理屈が通じない理由は、確率統計を学校で学ばないから(平均とか分布とかではなく、私の場合はこうだったとかこういう例もある、とかいった個別事例が全体のインパクトよりも重視される)からと思っているが、本書はデータも難しい統計はなく
    せいぜい平均しか使っていないので直観的。

    さて、著者の加谷珪一氏は、他の本で個人の資産形成術みたいなものもかなり書いている人で、基本的にはノーロード長期投資というスタンダード派という理解。

    ただ本書では、「終わりに」部分でやや唐突に個人の資産の話が出てくるのでそれまでの各章との繋がりはいまいちな印象。

    世の中こうなっているよ、の部分は本書で、そして、だからこう自分を守ろうの部分は他書で補うのが良いかと思う。

    0
    2021年08月22日

貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会学
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎新書
  • タイトル
    :
    貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか
  • タイトルID
    :
    803871
  • 電子版発売日
    :
    2020年05月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎新書 の最新刊

無料で読める 社会・政治

社会・政治 ランキング

加谷珪一 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す