スティグリッツ 資本主義と自由

スティグリッツ 資本主義と自由

★Amazonベストビジネスブック2024に選出!
★ノーベル賞経済学者が描くこれからの経済社会に関するビッグピクチャー

「オオカミにとっての自由は、
往々にしてヒツジにとっての死を意味する 」

トランプ後の世界はどこへ向かうのか?
傲慢な超富裕層による搾取をどう食い止めるのか?
公正で自由な優れた社会を推進するのはどのような経済なのか?

The Road to Freedom: Economics and the Good Society
待望の邦訳!

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スティグリッツ 資本主義と自由 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    効率的競争という幻想への盲従から生じた新自由主義の失敗・結果を痛烈に批判。
    よりよい自由、民主主義の活力ある社会を築くためにどうすべきかをビッグピクチャーとして示す。

    冒頭にある『オオカミにとっての自由は、往々にしてヒツジにとっての死を意味する』(オックスフォード大学 哲学者アイザイア・バーリン)

    0
    2025年08月06日

    Posted by ブクログ

    公正な経済システムであれば市民は誠実で共感的になり、他人と協力できるようになる。
    公正な経済システムは実現するの?

    0
    2025年11月16日

    Posted by ブクログ

    読む前は身構えたが、読みやすかった印象。ただし根拠や具体例に乏しいところが一部あるように感じた。

    印象的だったのは、現代の負債は未来への投資でもある、という考え方。ただ単にお金を借金すると考えるだけでなく、見方を変えれば必要な公共投資であることを考えさせられるのかなと思い、納得させられた。

    0
    2025年10月21日

    Posted by ブクログ

    スティグリッツ氏が新自由主義の誤りを説明し、あるべき未来の方向性を示そうとする本。

    氏がこの本をトランプ二次政権前に刊行したのは余程の危機感があったと考えられる。結果は残念ながら氏の懸念を払拭できず、より一部の富裕層の富が政治的法的に守られていく方向になっている。本を読み、アメリカはよほど自由の国

    0
    2025年09月16日

    Posted by ブクログ

    主に自由と言う観点から現在の新自由主義的資本主義を批判する。
    ある人の自由は他の誰かの自由とトレードオフであり、一方の自由の拡大はもう一方の自由の縮小になるとして問題点を指摘する。
    資本主義を自由と言う概念から解説するのは個人的に面白かった。

    誰かがお金を集める自由を行使すれば誰かのお金を使う自由

    0
    2025年09月10日

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