この人と、一緒にいるって決めたなら タサン志麻＆ロマン、私たちの場合

タサン志麻 / タサン・ロマン

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“伝説の家政婦”志麻さんと夫・ロマンさんが語る
「心地いい夫婦のかたち」

「沸騰ワード10」（日本テレビ系）、「プロフェッショナル 仕事の流儀」（NHK）などに定期的に登場し、
「冷蔵庫にある食材で3時間で10品以上の極上料理を作る」という料理テクニックが評判のタサン志麻さんが、
主夫として志麻さんを支えるフランス人の夫・ロマンさんとともに初めて語り下ろす、
夫婦と家族関係についてのエッセイ本。2人の思い出にまつわるレシピや、志麻さんのキャリアヒストリーも収録。
志麻さんファンはもちろん、志麻さんを知らなくても、
「大切な人とのパートナーシップ」に関心のあるすべての人の心に響く1冊です。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 食・料理
• 出版社: 日経BP
• ページ数: 184ページ
• 電子版発売日: 2022年10月14日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 45MB

[ブクログ · ★★★★★]

ちょうど夫婦関係で悩んでいる時期だったため、とにかく会話をすることが大切というロマンさんの言葉に背中を押してもらえました。そしてロマンさんの志麻さんを支える姿勢や家事育児へのコミット度合いが素晴らしい。奥さんの作ったご飯を当然のものかのごとく無言で食べてる全ての日本人男性に呼んでもらいたい本です。

[ブクログ · ★★★★★]

載せられているレシピは少なめで、夫婦の対談とエッセイの割合が多めです。
夫のロマンさんは「仕事なんてやろうと思えばいくらでもある」という、たくましい考えの持ち主で、ウーバーイーツやコンビニで働きながら子育てを優先出来るようにした、というエピソードは、凄いなと思いました。
性教育についての考え方まで載っているので、ただの料理エッセイ本とは一線を画す本だと思います。
オススメの一冊。

[ブクログ · ★★★★★]

読んでよかった本。

凝り固まった前ならへの感覚に縛られている人には読んでもらいたい
心に響く本。

見習いたいことろ、同じ気持ちなところがある本。
難しいことは書いていないけれど
意識していないとおざなりになりがちな感覚。
これも人間を豊かにしてくれる本の一つだと思う。

[ブクログ · ★★★★★]

志麻さんのご主人ロマンさんが素敵だなと。
異国に来て、志麻さんのサポートをされてて、
志麻さんへの愛が溢れていた。
素敵な方と出会えて、それだけで志麻さんは幸せ者です。

[ブクログ · ★★★★★]

この人と一緒にいるなら、ふたりで幸せにならなきゃ。

めちゃめちゃ沁みた。
せや、ふたりで一緒に幸せにならなきゃ。
自己中でありつつ、2人一緒に幸せになる覚悟をしたいと思った

[ブクログ · ★★★★☆]

タサン志麻さん、ファンです。たぶん。
テレビ出演は、たまに録画して見ています。
3時間で10数種類惣菜を作ったり、
古民家暮らしのリフォームも見ました。
フランス料理に興味がないので、料理本は買ってない。日本人には和食かなと。

夫のロマンさん、何をしている人なのかな？
と、疑問に思っていました。
主夫兼マネージャーさんのかな。
こういう夫婦もありですね。
日本には、家事ができる男性が少ないので難しいですが。でも、22才の次女が小学生の頃、主夫のお父さんが学年に1〜2人いました。

家族は沢山会話をして、お互いを理解して尊重し合う。とても素敵です。
夫婦は、歳を取ってもスキンシップで愛を確かめ合う。うんうん大事。

確固たる信念を持って生きる。素敵です。
志麻さんたちは、そんながんじがらめに考えていなくて、自然体で生きているのだと思いますが…。

[ブクログ · ★★★★☆]

志麻さんの旦那さん、志麻さん大好きなのが伝わってきた！素敵すぎる夫婦。
旦那さんの子育て論に、日本のお父さんみんなこんな人であってくれ！って思った。

“親である私たち自身も「自分で決める人生」で心を満たす生き方をみせていくこと。いつまでも好きな人生を選ぶ努力を怠らない夫婦でありたいね。”

[ブクログ · ★★★★☆]

志麻さんの今まで歩んできた人生がわかり感動しました。1つのものを好き夢中になると言う事は素晴らしいことだと思い、その道を極めていると未来がひらけてくるんですね。

[ブクログ · ★★★★☆]

志麻さんとロマンさん、年齢も国籍も違うお二人の夫婦のカタチと考え方とても素敵です。いつも自然体でいられるのは、ブレない軸があるんだなぁと感じました。レシピも少し紹介されているので作ってみたいと思います^_^

[ブクログ · ★★★★☆]

フランス人の考え方のいい所、それをお手本にした志麻さん、ロマンさん夫婦のこと、子育てのことが書かれた本。
理想的な夫婦、親子、人間関係のあり方だな〜と思った。
怒ることはネガティブなことじゃない。すべてコミュニケーション。相手を理解するための会話。
怒られることは自分を否定されることではないし、自分に真剣に向き合っている証拠。
自分の気持ちやその理由をきちんと伝える。そうすると、相手を理解する、しようとする姿勢につながる。