【感想・ネタバレ】クラクションを鳴らせ! 変わらない中古車業界への提言のレビュー

あらすじ

元ビッグモーター幹部の懺悔と再生への誓い

極端な利益至上主義から脱却し、顔が見えるクルマ屋2.0へ

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Posted by ブクログ

商品そのものを売るのではなく商品のある生活をイメージさせ選択肢を持たせる。
そして絶対的な自信を持ち顧客に向き合っていく。

マネジメントにおいても管理ではなく、経営資源を活用して成果を上げていくための手段であるとし、ボトルネックを見つけながら改革を実行していくと言った本日と実践を織り交ぜられた内容がとても勉強になった。

言われたことだけやっているようではマネジメントする側としては失格で、いかに現状や現場に差分を生み出していくかが求められる。
先やゴールを見据えどんどん権限をとりにいく動きを自分にリクエストする。

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2025年07月30日

Posted by ブクログ


1、営業活動
・役割 お客様の人生を想像し充実させること
・選択肢を増やして課題解決すること
・営業は順番が9割

①信用の壁
②競合の壁
③欲望の壁
④時期の壁

2、マネジメント
一人でもやるという覚悟
絶対できるという自信
自分が先頭に立つ行動力
→自分で上の決裁を取る

何度か胸が熱くなった。
お客様第一主義で本質を見極め、
自分が腹を決めてやりきること。

定期的に読み返したい。

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2025年05月03日

Posted by ブクログ

めちゃくちゃ面白い!
実体験に基づいているので、話が生々しくリアル。当たり前の事だが、営業、マネジメントで再現性の高い手法が紹介されている。

覚悟を決めた人間は強いと思ったし、
何より著者の熱量ある生き様は、カッコいいと思った!

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2025年03月28日

Posted by ブクログ

YouTubeで好きだった中野さんの本をついに読みました。
学びもあるし、目頭が熱くなる瞬間もありました。
素直にお勧めできる一冊。

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2024年12月09日

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営業の役割は「選択肢を提供しお客様に選んでいただく」ことであることが当たり前のようだが、売りを上げたいという気持ちが少しでもあると、ここに歪みが生じると感じている。気をつけたい。

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2024年10月14日

Posted by ブクログ

YouTubeで知ったBUDDICAの中野優作の著書。
著書の体験をもとに営業やマネジメントに学ぶことができる。

また著書の営業未経験で入社から血の滲む努力をし、いくつもの挫折を繰り返しながら出世していくサクセスストーリーとしても面白い。

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2024年09月01日

Posted by ブクログ

キャリアを圧倒的な努力により圧倒的なスピードで駆け上った著者による、営業、マネジメントのノウハウ本。

現場で生かすことを重点に置いた内容で、車関係の業界でなくても、顧客との関係や社員との関係を学べる。

最近、理論が先をいくような本を読むことが多かったからか、ストレートに刺さる。

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2024年07月28日

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営業手法やマネジメントについてもためになり、且つ実践できる手法がたくさん詰まっていて面白かった。後半、ビックモーターを辞めた経緯や会社立ち上げ、自分の名前と顔を出した決意など、著者の覚悟と信念が書かれていて、今後も応援したいと思いました。

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2024年07月10日

Posted by ブクログ

共感ポイント
リーダーが信じてくれないなら、やる人間はいないし、努力が継続するはずがない
やる気を引き出すマネジメント=圧倒的な熱量
信用と引き換えにお金を手に入れた

人を動かすにはまずは自分がやらなければならない。常に未来のことを考えていこう!

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2024年05月26日

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学んで、泣けるビジネス書でした。
YouTubeをきっかけに興味を持って手に取りました。
これだけ幅のある人生を送っているのは稀有だし、
随所で振り切っているから経験値か段違い。
それだけに言葉の重みがあり、感情移入してしまうパートも多くありました。
誰よりも学び、誰よりも熱い筆者の魅力が詰まった一冊。


⚫︎車ではなく、車のある生活を売る
 ドリルではなく"穴=提供価値"に通ずる

⚫︎リーダーは好かれなくても良い。しかし、尊敬されなければならない。
マーガレット・サッチャー

⚫︎マネージャーの仕事は現場に差分を生み出すこと。職位は役割であって身分証ではない。
現場とはフェアに向き合う。

⚫︎第一印象はわずか3〜5秒で決まる。
 言語7%,聴覚38%,視覚55%

⚫︎明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。
マハトマ・ガンジー

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2023年11月08日

Posted by ブクログ

中古車販売店をはじめる人にとっては、実践に基づいた最高の教科書。
実際に成果を上げていった筆者の実話をもとに描かれているので、とても面白く、かつ学びが多い。

また昨今賑わせているビッグモーター社の内部事情や崩壊までの推移も理解できた。

何より筆者の生きていくことに対しての覚悟や本気度にも惹かれる一冊でした。

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2023年10月28日

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YouTubeでの中野社長の発信に感銘を受け読んだが、良かった⭐︎営業に関わる仕事の方にもオススメです。編集者が箕輪厚介なのも納得の本の出来栄え。

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2023年09月23日

Posted by ブクログ

営業手法やマネジメントについて、体験を元に分かりやすく説明してくれている。
学歴もコネもないただの営業マンから、若くして大企業の幹部まで上り詰めるには血の滲むような努力があってのことだったろう。その過程について教えてくれる貴重な一冊。

後半は今話題のビックモーターが何故おかしくなっていったのか、内部にいた人間だからこそ語れる内容が生々しい。

今より成長したい、仕事で成果を出したいと思ってる人にオススメです。

個人的に社会人必読!是非一読して欲しい。

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2023年09月12日

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車を売るのではなく、車のある生活を提案する。という中野さんの一言に営業の本質があると痛感した。中古車業界の闇を伝えている書籍でもあるが、これから衰退が見込まれる自動車業界に一石を投じる内容であった。

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2023年09月05日

Posted by ブクログ

非常に良かった。
詐欺、パワハラが横行しているクソな中古車業界で、なぜ真面目に売ろうとしている中野さんが痛い目を見て足の引っ張り合いをしているのか、理解できない。
クソな中古車販売店は全て潰れて、バディカ一択になればいいと思う

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2023年09月02日

Posted by ブクログ

「情報格差」の構造を暴く──業界を超えた示唆に満ちた傑作

ビッグモーター事件のニュースを見かけて、気になった一冊です。
正直、最初は「業界暴露本」だと思ってました。
読んでみたら、全然違った。

何が面白かったのか

この本の魅力は、業界を超えた**普遍性**にあります。
3つのポイントが特に印象的でした。

- ① **営業の本質**が普遍的である
> 「車を売るのではなく、生活を売る」

これ、実は日本中どこの業界にもある問題なんです。
個人的には、教育や医療にも当てはまるなと思いました。
相手の選択肢を増やすこと。決定権を相手に渡すこと。
当たり前だけど、実行してる人は少ない。

- ② マネジメント論が「実践的」である
> 『リーダーは好かれなくても良いが、尊敬されなければならない』

この一行で、多くのマネージャーが自問自答するんじゃないかな。
著者の実体験に基づいているから、説得力がある。

- ③ 個人の「覚悟」が、読者に伝播する

本を読んで泣きそうになったのは、何年ぶりか。
業界の矛盾に気づき、リスクを負って起業する。
その過程の生々しさが、ページから立ち上ってくるんです。[1][2]

他のビジネス書との違い

多くのビジネス書は「How To」に重きを置きます。
でも、この本は「Why」と「How」が、イコールなんです。

なぜそれをするのか(**Why**)の部分が、実行方法(**How**)を正当化する。
だから、読後に「この論理、自分の職場でも使えるかな」と自問させられるんです。[2]

一つ思うこと

ただ、この本を読んでも、構造問題が解けるわけではない。
著者の個人的な覚悟の物語である以上、それは仕方ない。

むしろ大事なのは、読者が「自分の頭で考える」きっかけになるかどうか。
その点で、この本は上出来だと思います。[5]

こんな人に勧めたい

- 営業職だけど、成績よりも**信頼**を大事にしたい人
- マネージャーとして、部下をどう動かすか迷ってる人
- ビジネスの現場で「これっておかしくないか」と感じてる人
- 「わかるビジネス書」から「考えるビジネス書」へ卒業したい人

特に3番目と4番目の人に、強くお勧めします。

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2025年11月22日

Posted by ブクログ

面白かった!キレイな表面の話ばかりではなく、感情の部分がとても生々しくて、一緒に安堵したり、歯痒くなったりしながら最後まで読んだ。
中古車業界に詳しくなくても違和感なく読めたので良かったけど、欲を言えば退職を決意した時の話がもう少し読んでみたかったかも。
社員もお客様も競合他社も、人があってこその仕事だと思うので、大事なことは忘れずにいたいと思いました。

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2025年11月09日

Posted by ブクログ

営業の本質やマネジメントの本質について、自身の経験も織り交ぜて語られている。

超利益至上主義の会社で営業トップの成績を収めてきた人の考えは、参考になった。
・大切なのは、失敗を経験に変えて、成功の糧にすること
・営業の本質は、お客様の選択肢を増やし、課題解決をすること

など当たり前かもしれないが非常に重要である考え方なのだと改めて認識できた。
営業にこだわった結果、本質に気づくことができたと言う話は興味深いのと、間接的でも顧客が幸せにならない事業は、やるべきではないと感じた。

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2025年06月18日

Posted by ブクログ

仕事上、読まなくてはならなくなった。
中古車業界の裏側、ビッグモーター問題の根っこを初めて知った。
自分からは手に取ることがなかっただろう本だけど、思いの外面白かった。

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2025年04月16日

Posted by ブクログ

中野さんのYouTubeを観ていたことから本を購入。
仕事に対して想像出来ないほど真摯にそして熱量を持って取り組んでいることに尊敬しかない。
自分ならどうするか?を自問しながら読み進めることで、新しい気づきをたくさん得ることができた。
大企業での無駄な社内政治が無くなることは無いと思うが、争いからは何も生まれないことを改めて認識できた

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2025年02月24日

Posted by ブクログ

3部構成になっていて迷子になることなく、読みやすかった。営業のノウハウの中には普段の会話にも取り入れられそうなこともあったので、実践してみようと思った。

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2025年02月21日

Posted by ブクログ

中野さんのがむしゃらに働く姿や顧客、社員第一に考えての仕事が目に浮かぶようだった。常に高い目標をもって周りを巻き込みながらの仕事は参考にしていきたい。

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2025年01月18日

Posted by ブクログ

仕事で落ち込んだ時や行き詰まった時に、改めて読みたいと思う一冊だった。

営業に関する内容の大部分はtoC向けの内容だと感じた。
しかし、toBにも活かせる内容もあった。
例えば,サービス導入後の未来を商談相手に想像してもらうことだ。
商品の説明をするのではなく、商品を使っている未来の姿を売ることが重要である。

店舗マネジメントについては
刺激を受ける内容が盛りだくさんだった。
成功、成長するためには、努力と目標設定が重要である。その人の背景は関係ない。

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2024年05月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【私たちの利益至上主義から私たちを救うには】
すごいけど酷い話、というか私たちの社会、というか。
筆者はビッグモーターで大活躍し、今はそこでの経験・学びをもとに起業して自分の会社を成功させているわけだけれども、それまでの実体験を生々しく見せていて、そしてその利益至上主義は私たちの社会そのものであることを鑑みると、なかなかつらい。

ビジネスの場において、人間レベルの信頼に基づいて売り手と買い手が関係しあえることはあるのか。特に大きな利益を上げる組織を作る中で。
筆者はそこに真に挑戦している。

中古車の業界だけじゃなくて、似たようなことはどこでも起きているだろうし、消費者としても感じ取っている。だからこそ、この筆者が言っていることはよく分かるし、共感できるし、できればそうあってほしい。携帯電話の契約する時とか、賃貸を探す時とか、本当にエージェントとかとのやり取りは、情報の非対称性が激しく、とてもストレスが溜まる。

とてつもない大きな課題に正面から取り組むのは並大抵の人ではできないと思う。
私も働く際には、絶対に組織に飲み込まれないようにしよう。組織の存続には利益を高めることは大事だけれども、何のために、の上位目的をもっと日々身近に感じて、それを全力で擁護し続けようと思う。

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2024年02月23日

Posted by ブクログ

彼のyoutubeを最近よく見ていて、気になったので、本書を手にとりました。内容は自動車業界と営業についてのお話がメインでした。自分はどちらにも当てはまらないのですが、面白かったです。結局は、お客様のことを第一に考え、いかにお客様が気持ちよく車を購入して頂くか、これに尽きると思います。これはどの業界にも当てはまるのではないかと感じます。

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2024年02月04日

Posted by ブクログ

本書はいきなり謝罪から始まる衝撃展開で、「暴露本みたいなもんかな」と思ってダラダラ読み始めたけど、予想に反して引き込まれた。
前半は営業ノウハウやマネジメント論が語られているので、20〜30代の会社員はきっと参考になるはず。

そして、著者の圧倒的な熱量に刺激を受けること間違いなし。
まさに「たった一人の熱狂」だ。
社畜という言葉じゃ生ぬるいと思えるほど、ビッグモーターを成長させるために自身の全てを尽くしてきたその姿勢にはむしろ恐怖すら感じるww

・リスクを負って踏み出す勇気
・圧倒的な熱量
・誠実にお客様と向き合う姿勢
これらに共感してファンが生まれ、BUDDICAの成長に直結してるんだなと思えた。

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2024年01月19日

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