命の燃やし方

鈴木大飛

「読むだけで終わらせず、読んだ人の人生を変えたい」
彼の切実な願いが行間にまで迸り、現代の“聖書”とも言うべき熱量であなたの命に火を灯す一冊

3冊目となる新刊は、前作『アイドル2.0』を発売した2022年8月以来、3年ぶりとなる。誰よりも自分の人生と向き合い、本気で命を燃やしてきた鈴木大飛が27年間で学んだ全てをこの一冊に込める。

「読むだけで終わらせず、読んだ人の人生を変えたい」
彼の切実な願いが行間にまで迸り、現代の“聖書”とも言うべき熱量であなたの命に火を灯す一冊となっている。

※電子版には発売記念イベントの応募用紙は入っておりません。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: 講談社
• ページ数: 160ページ
• 電子版発売日: 2025年08月26日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 5MB

[ブクログ · ★★★★★]

読みやすかった。一節事に多くても見開き2ページで終わっていて内容がすっと入ってきた。1周目はざっと読んだから2週目はじっくり読んでみたい

[ブクログ · ★★★★★]

3冊目で今回はどのような内容だろうと楽しみだった。
47項目に分け、尚且つ「逆目次」という画期的なアイディア、また特に伝えたいところは太字にと、読み手を第一に考えた構成でした。
こういう細かなところで、「誰かの人生を変えたい」という気持ちが伝わってきました。
内容はもちろん最高で、日常に疑問を持つ、自分は自分、など多くのメッセージを得ました。

最高でした。

[ブクログ · ★★★★★]

一度きりの人生。咲き方も咲く場所も自分で選ぶ。
親から授かったこの命は、他の誰でもない、自分のために燃やすべきだ。

気分がいい時、落ち込んでる時、眠れない時
いつでもどこでも読むべき1冊やと思ってしまった。

読むほどに、人生が豊かに、そして彩り深くなることを確信した。何度でも読むべき1冊。

[ブクログ · ★★★★★]

自分とはどんな人間なのかを考える機会を頂いた。
そして、自分の心に火がついた。
その火は、時には小さくなるけれど、自分の意思で大事に育てていきたい。

[ブクログ · ★★★★★]

とにかく読みやすい。これまで読んできた自己啓発本の総まとめみたいな感じ。人生に必要な成功者の考え方をまとめてくれている本です。
この著者をあまり知りませんでしたが、考え方に共感できるところが多かったです。
抽象的な表現が多く具体例は少ないですが、その分自分で具体化して噛み砕いて理解することで身になるんじゃないかなと思いました。
読むだけじゃなく行動するまでが自己啓発ですので
行動します。
また、人生に躓いたら読み返したいと思える本でした！

[ブクログ · ★★★★★]

一番感じたのは、やまとさんの知識、言語化能力です。あれほどの文章を作り上げるには、今までどれくらいの本を読んできたのか、どれだけの経験を積んできたのか、計り知れないほどだと思います。

自分の中で一番今回の話で、刺さったのは「行動」です。行動をすること、これが今の現代人、ひいては僕に足りないこと。ただ、行動するだけではダメで、1.97.2の比率。つまり、1%の労力で計画を立て、97%の労力で行動をする。そして、2%の内省、分析。これが特に刺さった。

でも他にも数えきれないほどあった。この本を一回だけ読むのではなく、何度でも辞書のごとく読み続け、自分の中にじっくりと落とし込みたいと思う。

[ブクログ · ★★★★★]

--命を燃やすということは、
自分らしく全力で生きること--

"自分を信じて、突き進め‼︎"
この一冊を通して、訴えかけられている気がする。

読んでいる時の自分の状態によって、突き刺さる章や言葉は違うだろう。でも必ず、勇気をもらえる言葉が見つかる。

[ブクログ · ★★★★★]

※ありえない程の長文です。

私は普段あまり小説以外の書籍を手に取ることは無く、自己啓発本も「夢をかなえるゾウ」のような小説構成で書かれてる本しか読まないほど人生で触れたことのないジャンルでしたが、大飛さんの考え方は普段から共感できる部分が多いので、久しぶりに小説以外の書籍を手に取って読んでみました。

結論から言うと大満足でした。
上から目線的な意見と捉えられてしまうことを承知で感想を書くと（決して上から目線で評価しようとは思ってません）、まずは何よりも言語化能力の高さに驚きました。難しい言葉が一切ない。

私の考える「言語化能力が高い人」と言うのは、ビジネス用語や専門用語をこれでもかという程並べてロジカルに説明する人ではなく、誰にでも分かるようなフレーズを使い、理解しやすい話の順番で説明できる人のことだと思っているのですが、この本を読んで、大飛さんはその能力があまりにも長けている人だなという印象を抱きました。

装丁デザインも、シンプルで且つ大胆な所が好きです。
まさかの真っ赤。そして「命の燃やし方」というキャッチーなタイトルも私は大好きです。

そして日頃から映像を通してエンタメを届けている職業の方が書籍を出した場合、普段映像で使っている砕けた言葉遣いと、書き言葉で使う丁寧な言葉遣いとのギャップから違和感を抱いてしまうため、私はあまり芸能人の出す書籍は手にしないことが多いのですが、その言葉遣いの壁を難なくぶち壊されてしまいました。

もちろん丁寧ではありますが、誰にでも分かるような比喩表現が多く、なぜか普段の大飛さんの言葉遣いと、この本の言葉遣いにあまりギャップを感じませんでした。ギャップを感じない理由は未だに分かりませんが、このギャップを苦手と感じる私でもスラスラと最後まで読めてしまいました。

この本を読み進めていくと、すごく私の考え方と似通っている箇所が何個もあり、私は鈴木大飛かもしれないと錯覚したほどです。（過言）

私も経営者を目指しており、共感できる考え方が多く載っていたため、今後この本と共に人生を楽しみながら自分の目標を達成していきたいと思いました。
大飛さんの書く本をもっと読んでみたいです。

[ブクログ · ★★★★★]

久々に時間を忘れて読書。
気がつけば、折り目たくさん。
芽生えた行動力で自分なりに命を燃やそうと思った。

[ブクログ · ★★★★☆]

読みやすいし、自分の考え方や指針を抽象→具体で、わかりやすく明瞭であった。

もっと年配の方が書いたような無駄のない文章。

自分の軸を持ち、自分の時間とペースを保ち、好奇心と解釈を忘れず、うまく向き合う。それが無いと他者や事象との向き合いもうまく折り合わず、人生の歯車は上手く回らない。

目標の細分化(これはどの啓発書も同じ事を言う。多分本質。)
直向きに進む。

他者の罵詈雑言、妬み嫉み→無視！

良い言葉を取り込む
(これもどの啓発書にもあり。本当に必要な事だと思う。)

歳を言い訳にしない！
その過程にこそ意味がある。
勝ち負けはあるが、それもその時の一部。
時点に終わりは無い。