昭和43年の発刊以来、いまなお読み継がれる驚異のロングセラー『道をひらく』。本書は、松下幸之助が自分の体験と人生に対する深い洞察をもとに綴った短編随想集である。これまで、どれほど多くの人が本書に勇気づけられ、また成功への指針としてきたことか。この本には、時代を超えて生き続ける不変の真理があるからである。業の成功者であり、それ以上に人生の成功者である松下幸之助であればこそ、その言葉には千鈞の重みがある。あらゆる年代、職種の人に役立つ、永遠の座右の書である。
Posted by ブクログ 2021年09月11日
この本を選んだ理由
・JAL機内エンターテイメントで偶然オーディオブックメニューが目に止まり、休息時、目をつぶりながら聴いてみました。すると、平易な言葉遣いの中に、深い内容がどんどん耳に入って来ました
・トヨタ、ホンダ、ソニーと共に日本を代表する創業者、松下幸之助氏の思考に触れたいと思い拝読しました...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年05月20日
自分が自分の人生を歩む上でどんな考え方を持ち、どう行動に移し、関わる人をも巻き込んでゆくか、生きることは何かを考えさせられ、どんな心持ちで自分の人生を生きていけば良いか、気づかせてくれる本。本のサイズも小さくて読みやすく、いつも手元に置いておき、悩んだ時、苦しい時に読み返したい。人の心は弱いもので、...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年03月13日
【読もうと思った理由】
言わずと知れた「経営の神様」と言われている、松下幸之助氏。その松下氏が多くの著作を残した中で、最大の販売部数を誇るのが、この「道をひらく」だ。その数なんと550万部越え。正直、自己啓発本は、若い時から飽きるほど読んできたので、最近は全く読んでいなかった。ただ松下幸之助氏のこと...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月04日
先日、友人の家で
松下幸之助の1日1話という本を少し読んで
ちゃんと松下さんの言葉に向き合ってみたく
買ってみました。
・奢らず謙虚に生きる
・素直に生きる
・感謝を忘れない
・初心忘るべからず
・自分は一人で生きているのでなく
他人によって活かされている。
などなど
たとえどんな逆境であろ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月31日
松下社長が本書で述べている、「仕事では楽をする工夫をしなさい」という考えに共感しました。
けして仕事を怠けろということじゃなく、同じ成果、あるいはそれ以上の成果を出せるなら、いかに楽にストレスなく仕事をこなすかも大切。
本書を読んで、「体を使って懸命に働くより、頭を使って賢明に働く」という言葉が...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月17日
手探りの人生
目の見えない人は、なかなか怪我をしない。
むしろ目が見えている人の方が、油断をしたり、乱暴になったりして怪我をしやすい。人生のたどり方も、一歩一歩慎重に謙虚に進もよう心得るべし。一寸先は闇の世の中
真剣勝負
長い人生の中で失敗をすることもあるだろうという呑気な気構えで良いはずがない。...続きを読む
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