ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
言葉遊びから生まれた言葉には、自分の中に元々存在していた感覚や考えを言語化するだけでなく、嫌な出来事に対する捉え方を変え、新たな行動につなげる働きがある。ここを繋げる働きにコンセプトがあるように読み取りました。
言葉によって自分の思考が形作られ、新たな物の見方が生まれる。だからこそ、自分の中から生まれる言葉を大切にし、世界に存在する言葉の違和感にも目を向けたい。
今回の読書から、言葉を生み出すことは、自分自身の思考を発見し、自分なりの物の見方を形成していく営みなのだと学びました。
この本を読み、プロフィール写真LOGOを作成し、更新しました。今回4つのコンセプトを作成し、これから試していきます。
次は持たざる者の戦略 牛尾 剛
を読みます。 -
Posted by ブクログ
まだ一読目で理解はまだまだという中でも、非常に興味深い内容でした。國分さんの倫理学入門書。とてもわかりやすくスピノザについて書かれていると思いました。
スピノザはOS(思考)が違う。
スピノザを理解するには、考えを変えるのではなくて、考え方を変える必要がある。
「エチカ」=「倫理学」
「倫理学」=「どのように生きるかを考える学問」
自然界にはそれ自体として善いものとか、それ自体として悪いものは存在しない。→完全/不完全の区別がない。
「努力」=「コナトゥス」
「コナトゥス」=「自分の存在を維持しようとする力」
「私たちは神という実体の変状である」
AIについての國分さんの話もとても興味深かった。
人間には知性がある。想像力がある。想像力には他者感覚が必要。AIには他者感覚がない。そしてAIは欲望を持つことができない=コナトゥスもない。
100分de名著もあるので見るのが楽しみ。 -
Posted by ブクログ
本書の内容にはまったく同意する。筆者は理系出身のエンジニアであるが大企業勤務を経て家業の中小企業を経営しており、実地の感覚がよく伝わってくる。また、自分と同じ大学の少し後輩にあたる方で、このような書をしっかり書いていただけるところがとても頼もしい。
要は、安売りするな、良いものを作って高く売れ、そして数字で検証しろ、といったことである。まったく当たり前のことなのであるが、日本ではこんなこととは異なる非常識なやり方をずっと長い間続けてきて、いよいよ国力が傾くと外国から安く買いたたかれるというところまで落ちてしまった。本当に残念でならない。
じっくり読み込んでほしい。