花森安治のデザイン 『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事

花森安治のデザイン 『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事

2,420円 (税込)

12pt

4.5

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花森安治生誕100年記念出版(2011年)。『暮しの手帖』表紙原画全点、書籍装釘原画、カット、手書き文字など約300点を掲載。『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事すべてが時代を超えたデザインです。

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花森安治のデザイン 『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    美しいものは、いつの世でも
    お金やヒマとは関係がない
    みがかれた感覚と、まいにちの暮らしへの、
    しっかりした眼と、そして絶えず努力する手だけが、
    一番うつくしいものを、いつも作り上げる
    (1世紀1号 「自分で作れるアクセサリ」1948年)


    1948年の言葉ってすごいな。

    暮しの手帖 表紙原画 

    0
    2023年12月01日

    Posted by ブクログ

    花森安治の表紙画、書籍装丁、カット、手書き文字などの原画を一挙掲載したもの。時代を先取りしたような、国籍を問わないグローバルなデザインに感銘を受けます。

    0
    2016年10月23日

    Posted by ブクログ

    雑誌「暮しの手帖」の表紙でおなじみ、花森安治のデザイン本。この人の色彩センスと空間配置能力ハンパねえなあ。空気を描ける人だわ。

    0
    2012年04月18日

    Posted by ブクログ

    最近、無印良品を巡る読書を続けていたのですが、たまたま手にしたこの本によって、セゾン文化の前景として暮しを生活者の手で作り出すという意識は「暮しの手帖」によって育まれてきたんだな、と気づきました。花森安治がデザイナーでありイラストレーターであり文筆家であり、でも本来的には編集者であることにこだわった

    0
    2012年02月05日

    Posted by ブクログ

    「暮しの手帖」の創刊から、30年間編集長を務めた花森安治。
    彼の類まれなる才能によりデザインされた、「暮しの手帖」表紙原画、カット、手書き文字、版下が1冊にまとめられた、なんともうれしい本。

    なんといっても、色の使い方とバランス感覚が素晴らしい。
    個人的に、表紙画の色合いがとても好み。

    「暮しの

    0
    2012年01月08日

    Posted by ブクログ

    暮らしの手帖は義理母が花森さんの文章が面白いから、という事で購読していたそうです。また、夫と義理兄が小学生の頃に愛読していた本でもありました。私は結婚してから暮らしの手帖を読むようになったのですが、昔の装丁や花森さんという人物に興味があり、この本を読みました。今も昔も愛読者が多く長年続いている暮らし

    0
    2016年11月29日

    Posted by ブクログ

    「とと姉ちゃん」は観ていないのですが、「暮しの手帖」といえば、定期購読をしていたおばあちゃんちの本棚を思い出します。わたしも絵や写真を眺めていましたし、どれがすぐれた商品であるか比較する実験の記事がいちばん記憶に残っています。表紙の絵や写真、文字の配置が独特で、おしゃれです。方眼紙に絵や文字や写真を

    0
    2016年08月12日

    Posted by ブクログ

    「暮しの手帖」の表紙を中心にした花守さんの画集のようなもの。
    数十年前に描かれたとは思えないほど古臭さが感じられずとても綺麗でよかった。

    0
    2016年04月27日

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